韓国ドラマ-新米史官ク・ヘリョン-あらすじ-7話-8話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
門限に間に合わず、ヘリョンの自宅に一晩泊まることになったトウォン大君。屏風一枚の向こうには、トウォン大君。眠れないヘリョン。
トウォンはドキドキ落ち着かない。トウォンはまだ自分のドキドキの原因がなんであるか気づいていない様子。微笑ましい光景があったかと思えば、トウォンの父親がやってきて・・・・。
【新米史官ク・ヘリョン】(ネタバレあり)
7話
朝廷で平安道のことがとりだたされます。
天然痘が蔓延し民の不安は増すばかりで、民の心を慰めるべきだと。
賛成派と反対派に分かれる朝廷。
紛糾する朝廷に世子である人は立ち上がると、王である父に向かって申し出をします。
「自分を上無事(民を慰める役)として、平安道へ行かせてください」と。
すごく男気がありますね
これに対して王は無言で立ち上がると、トウォンが暮らすノソク堂へと向かいます。
トウォンを前に平壌へ行くよう命じる王。
同じ息子に対する扱いが違いすぎます
王の言葉を聞いたサンボ内官は、天然痘をトウォンは患っていないと話すものの、口を挟むなと怒鳴りつけます。
向こうへ行って書物でも読んでいればいいと王。
これにトウォンは、素直に従います。
芸文館でも誰が平壌へ行くのかで揉めます。
誰もが嫌がる中、ヘリョンが自分は天然痘を患ったことがあると嘘をつくことに。
トウォンが平壌へ行くと噂を聞いた王妃は、王の元へ出向き命令を取り消すよう進言しますが、王はこれを拒否します。
家族だからと言って私情を挟めないと言っていますが、完全に市場を挟んでいますよね
激昂する王妃。
トウォンが本当の息子でないから、そこへいかせるのかと。
トウォン・・・・実子じゃなかった!これで今までのことも納得
トウォンに会いに行くジン。
明るい笑顔でもしも危ない地域なら、父は自分をそんなところへ行かせたりはしないと話すトウォン。
それでも悲しそう
その後、トウォンとヘリョンは平壌へ出発します。
休憩を挟んだ道中、ヘリョンに優しくするウウォン史官。
トウォンはじっと見つめます
嫉妬しているようにしか見えない♪(´ε` )
海州にある官営に到着したトウォンら。
状況が少し改善していることを聞きます。
報告にホッとしたトウォンは、サンボ内官に海に散歩に行こうと誘われます。
断るトウォン
サンボを追い出して・・ヘリョンを誘いました
突然、海に連れ出され怒るヘリョン。
ママ(トウォン)は馬に乗って、ゆったりとここへお越しになられましたけど、私は二泊三日歩き続けて疲れましたので、お一人でお楽しみくださいとヘリョン。
それはそうですね(^ ^)史官も含め男性は馬に乗っていましたが、女性は歩いていましたもの
帰ろうとするヘリョンに向かって、生まれて初めて海に来たと話すトウォン。
初めての素晴らしい瞬間に、誰かといたかったと。
ヘリョンはトウォンの言葉に、靴を脱ぎ捨てます。
海で戯れる二人。微笑ましい!
官営前に戻ったヘリョンは、元婚約者のスンフンと再会します。
スンフンはソンファヒョンの県監だと明かすと、トウォンに観察使が報告したのは嘘だと聞かされます。
天然痘に感染し亡くなった人は数百人を超えて、民が村に閉じ込められていると聞かされます
観察使の不正を暴露するスンフン。
ヘリョンとトウォンは二人だけでソンファヒョンへ向かうと、スンフンの話が真実だと知ります。
その帰り道、トウォンは気になっていたことを聞きます
スンフンのことですね
夫だったと答えるヘリョンに、慌てふためくトウォン。
官営に戻るとすぐにソンファドンへ向かう、準備に入るトウォンらですが・・・・。
8話
ソンファヒョンについたトウォン大君は、子供の笑い声が聞こえてくる家を見つけます。
そこで子供の腕にナイフで傷をつけている、女を見つけたトウォンは声をかけます。
その声に振り向いたのは、モファ・・・・・。
モファは治療していたんですね
トウォン大君に驚くモファ。
そしてサンボもモファの姿に驚愕します。
声を荒げるトウォンに、今できる最善の方法だとモファ。
しかしトウォンは、危険だとしてやめさせます。
モファの治療を見たヘリョンは、昔父親が牛痘接種されたと思い出します。
ヘリョンはトウォン大君に、牛痘種書を持って行くと読んでほしいとお願いします。
その晩、一生懸命読んだトウォンは、心を軟化させ信じてみることにします。
トウォンは民を集めると、自分の体に牛痘接種をします。
熱を出すトウォン。
サンボはトウォンが天然痘にかかったと慌てますが、数日後に無事に回復して安堵することに。
自分の体を使って、牛痘法が安全であると証明しましたね
その後、トウォンがやったことは宮殿にも報告が上がります。
野蛮だとして腹をたてる王。
トウォン大君をすぐに、戻らせるよう命じます。
この人は何がしたいんでしょう・・。トウォン大君は命令にそむき、しばらく村の人たちの様子を見守ります
天然痘という疫病を収めた、トウォンが宮殿に戻ってくると、王は自分の命令に背いたとして、平手打ちをします。
罵声を浴びせる王。
王はトウォンに厳罰を言い渡そうとしますが、そこにジンがやって来てトウォンを庇います。
その光景を見ていたイム大妃は・・・・。
感想
自分を実験台にしてまで、治療を試したトウォン。とてもかっこよかったですね。回を増すごとにトウォン大君が、立派な人間に成長しているように感じます。以前は何もかもを諦めたような目をしていましたが、自分お石を持ってイキイキし始めたと思いますね。
それにしても父である王。何を考えているんだろにつきます。血は繋がっていないとはいえ、憎んでいるようにしか見えません。