新米史官ク・ヘリョン-あらすじ-1話-2話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-新米史官ク・ヘリョン-あらすじ-1話-2話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。



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クルミットです♪
ASTROのチャ・ウヌとシン・セギョンがタッグを組んだドラマ、「新米史官ク・へリョン」のフィクション史劇が始まります。
「私のIDは江南美人」で一躍脚光を浴びたチャ・ウヌ。トウォン大君を演じ、ヒロインのロマンスの相手役です。王である父親に嫌われ冷たくあしらわれるトウォン大君。男性社会の中で女は黙って男の後に続け、何か知っていても知らないふりをすることが当たり前の時代に、勝気な女性・・・・・。自分を偽ることもせず、男性社会に飛び込み奮闘するヘリョンに恋心を抱く役を演じるチャ・ウヌの演技がとても楽しみです。

【新米史官ク・ヘリョン】(ネタバレあり)

1話

朝鮮時代19世紀前半。(日本でいうと江戸時代にあたる)

貴族の女性たちの前で小説、「若きウェルテルの悩み」を読み聞かせるヘリョン。
貴族=両班

ヘリョンが読み聞かせる、小説を熱心に聞く女性たち。
女性たちはいつ、ロマンスが出てくるのかを楽しみに話しを聞いていたものの、一向にロマンスの物語はやってきません。

業を煮やした女性たちは、ロマンスはまだか?と。

ヘリョンは「物語は死んで終わり」と答えます。
これに女性たちは怒ってしまいます

これも立派な小説だというヘリョン。
女性たちはヘリョンを叩き出してしまうと、一銭も代金をもらうこともできませんでした。
翌日。

いやいや花嫁修行に出るヘリョン。
年代が幅広いですね。子供もいます

からかわれ皮肉られ嫌気が差すヘリョンは、兄であるジェギョンに花嫁修行をやめたいと話すものの、認めてもらえません。

一方の王位継承序列2位のトウォン大君である、リムは2年もの間、宮中に閉じ込められた生活を送っています。

心の拠り所を求め、外の生活と少しでも繋がっていたいと願うトウォン大君は、メファというペンネームで小説を書く日々。
人気小説家(^ ^)

トウォン大君は以前から気になっていた。
自分が書く小説を民は本当に喜んでいるのだろうか?人気があるのだろうか?感動したり泣いたり笑ったりするのかと。

宮殿の外の世界に出ることにしたトウォン大君は、サムボを伴って宮外へ出かけます。

貸本屋で自分が書いた「月夜への密会」の反応に満足するトウォン。
そこで自分の本を読む、美しい美人を見つけると近づきメファのいいところを聞き出そうとするものの、その女は退屈な小説だと答えショックを受けます。
へリョンと初めての出会い

その後、へリョンは自分の手荷物を少年に盗まれそうになります。
少年にお説教を唱えるヘリョン。
少年の後を追いかけますが、少年が父親に売り飛ばされてしまった奴婢だとしります。

なんとか少年を助けたいと思うヘリョン。

少年の売り飛ばされた先である、首領に一晩だけメファになりすますよう提案を受けます。

ヘリョンはメファになりすますことを断ったものの、奴婢である少年の奴婢証書を破棄してもいいという提案に、一度だけメファになりすますことに。

メファのふりをして、両班の女性らを前に読書会を開いたヘリョン。
しかし、そこへトウォン大君である、メファ本人のリムが現れて・・・。

2話

読書会に突然、メファ本人であるトウォン大君が・・・。
ヘリョンは自分がメファでないことをバラされそうになります。

両班の女性たちを前に嘘をついたことを謝る、ヘリョンはトウォン大君がメファ本人であると明かします。
この時点ではヘリョンは、トウォン大君が何者かを知りません

そこに義禁府(ウィグムフ)の兵が乗り込み、書物を全て没収しろ。
王命だとして読書会は修羅場に。

逃げ惑う女性たち。
捕まえる兵。

ヘリョンは逃走を図るものの、トウォン大君は兵に捕まってしまうことに。
この間の二人の逃走劇が面白いです

牢屋に入ったトウォン大君は、ヘリョンを見つけたら復讐を誓います。
可愛い復讐・・・・

へリョンはトウォン大君を残して、自分だけ逃げたことに罪悪感・・・。

翌朝、取り調べを受けるトウォン大君。
自分の身分を証明せずにいるトウォンを、怪しむのは取り調べるチョクジョム道士。

そこに内官のサボムがメファになりすまして、トウォン大君を助けに来ます。
トウォン大君、サボムを残してあっさりと出てきました♪(´ε` )

町中に禁書命令が出され、民の書物が次、次と押収される中、ヘリョンは消却場へ急ぎます。

ミン・ウウォン史官に問いただすへリョン。

ミン史官が「清からやってきた書物が、民のモラルを乱していると王命が出ています」と答えると、ヘリョンは王様がいつも正しい行いをするとは限らないと反発します。
本当に勝気な女性で男性とも堂々と言い合います

そこにやってきた兄のジェギョン。
ミン史官に謝罪し、へリョンを連れ帰ります。

抗議するへリョン。
ジェギョンは結婚相手を決めたことを告げると、結婚するように言い渡します。

呆然とするヘリョン。

一方のトウォン大君も父親である王に、月夜の密会を書いたメファという小説家が自分であることがバレてしまい、王の激昂をかってしまいます。

謝罪するトウォンに冷たく見下ろす王・・・。

その後、朝廷でミン・イクビョン左議政に芸文館に女性を起用するようジンに進言します。

不快感をあらわにするジン。

数日後、自分に会いにきた祖母の話を聞いたジンは、左議政のミンに提案された女史制度を認めると発表します。

そして、女子史官は科挙の別試を受けること。
合格であろうが不合格であろうが、世子である自分に決定権があると話します。

結婚相手が決まり、結婚することになってしまったヘウォン。
婚礼当日になり、テンガンという儀式が執り行われる当日が来ます。
準備をしていますが何やら怪しい感じが・・・

木彫りの雁を渡す代わりに、花婿はこう言います。

「私は結婚することがきません。申し訳有りません」
渡そうとしてすぐに引っ込めてしまいました

感想

リムがメファであるとあっさりと、へリョンにはバレてしまいましたが、へリョンはリムの本当の身分をまだ知りません。2話まで見終わりましたが、へリョンとリムの本格的なシーンはまだあまりありません。今後、そのシーンは増えていくと思われますが、まだかなぁと期待してしまいますね。
そしてリムの父親である王が、何故あそこまでリム(トウォン大君)を疎ましく扱うのかも気になります。

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