私だけに見える探偵-あらすじ-9話-10話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪
前回、女の正体がソンウ·へだと分かり、その看護師も明らかになりました。生き霊で25年間もドクジュンを操って生き延びていたなんて恐ろしい女です。そしてペク弁護士と会っていた元記者の彼は一体誰なのでしょうか?ダイルとの関係も気になりますね。
それでは9話へ!!

【私だけに見える探偵】(ネタバレあり)

9話

ペク弁護士が元記者の男(カン·ウンチョン)に「イ·ダイルが追う事件よ」と言うと「説明しろ」と言った。
ペク弁護士は情報提供者への1000万ウォンを男に渡し去っていく。
ウンチョンはさっそく情報提供を求めるよう記事を広めた。それを見たダイルは早い行動に関心するがサンソプは「こんなデマを広めて後々問題になるんじゃないか?」と心配する。記事には多数のコメントが寄せられた。
チェウォンから「生き霊の退治法が分からない」と言われ落胆するが「でも知識がある人なら知ってる」と。
チェウォンはダイルと2人になり、「私はそこへは行けない。ヨウルも行かせたくないから言わない。」と言いダイルに必ず昼間に尋ねることと言った。
その時、ヨウルはサンソプに電話をかけチェウォンについて調べて欲しいとお願いする。そこでサンソプは幼なじみの霊媒師の元へ尋ねる。チェウォンは昔、人間に悪さをする霊を退治していたが、あるとき強い悪霊に取り憑かれかけた過去があった。

ダイルは長いトンネルの中を歩いていた。するとそこに男がいた。後ろを振り向くとヨウルが。ヨウルはその男にあなた生き霊だったときに退治されそうになったと聞いた、どうやったのか?なぜ失敗したのか?すると男はヨウルに向かって「幽霊には最適な体だ」といい殺そうとする。ダイルも抵抗するが飛ばされてしまう。そこへチェウォンが駆けつけ、御札を石に巻いて男へ投げると苦しみだし転げ回った。3人はトンネルを出る。
この幽霊怖すぎます。生き霊を退治しようとして喰われちゃったようです。。。
生き霊を退治する方法が分かった。
「その生き霊が人を殺したならば殺すのに用いた刃物で刺し殺せ。生き霊が自分の体にも戻った時に刺せば二度と体から出てこれない。」と言うこと。その男は生き霊でチェウォンの師匠である神母が退治に失敗し体を喰われたものだった。
事務所へ戻った3人。サンソプがいくら大勢の人を殺した幽霊でも人殺しは賛成出来ない。と反対するがヨウルは自分がやると言い張る。ダイルは止めるがそこで言い合いになり出て言ってしまうヨウル。
お互いに気持ちが分かるだけに感情的になってしまうよね、、
夜になりサンソプはヨウルに電話するが繋がらない。ダイルはヨウルの部屋にあるメモを見つける。そこに「あの日、補聴器で幼いソンウ·への声を聞いた、ダイルには殺せない。私だけが殺せると。さっきの幽霊もそう言っていた。私がやってみせる。今まで助けてくれてありがとう」と書いてあった。
え?!一人で大丈夫なの?相手は生き霊だよ?心配。
ダイルはヨウルがイランがナイフで殺されたことからそのナイフでソンウ·へを殺そうとしていると直感する。
その頃ヨウルはダイルの車でユンサン病院へ来ていた。
ソンウ·への病室へ入るー。すると扉が突然閉まり振り向くとドクジュンがいた。
一方でダイルはトンネルの男(幽霊)に会っていた。
目を覚ますと椅子に縛られ、ドクジュンにソンウ·への体の限界からヨウルに移そうと企んでいた。パク刑事をはじめ、サンソプとチェウォンは車でユンサン病院へ向かう。が、時間は1時になってしまう。
その時ダイルがユンサン病院へ、そして病室の前にーー。

10話

病室の前にきたダイルは取っ手を掴み扉を開けるとこが出来た。
そして中へ入るとドクジュンを殴った。ドクジュンはダイルの姿が見えないので怯える。
ヨウルはソンウ·へのベッドに近寄り、ナイフを持ち「なぜイランをあんな目に?」そしてナイフを振りあげた瞬間ダイルに止められる。ダイルはそのナイフを握りソンウ·へに向かって振りかざし思い切り刺した。(その瞬間ダイルの目は赤くなった)
ソンウ·への体にはナイフが刺さり血が滲む。
「私の役目なのに、私にしかできないって」と動揺するヨウルに「最初から俺がやることだった」と答えるダイル。
病院から抜け出したヨウルとダイルはサンソプとチェウォンの乗る車と合流する。事務所に戻った4人。サンソプはソンウ·へをダイルが殺したことにショックを受ける。
ヨウルはなぜ物に触れるのか聞くが理由を話してくれないダイル。そして「どうしたらいいのか分からない。全てが終わった今、ヨウルはみんなから離れるべきなのか。それとも自分の意思に関わらず突然消えるのか…」そう話すダイルにヨウルには「生きてる人間も同じ。自分の居場所はここか、必要とされてるか、この先も何をどうすればいいのか毎日考えてる」と話す。
-1時間前-
病院ではソンウ·への病室へかけつけた医師と看護師たち。ソンウ·への死亡時刻を確認しようとした医師が腹部を刺され、動揺した看護師たちが病室を出ようとするも扉は閉まり開かない。振り向くと死んだはずのソンウ·へが起き上がり「うるさいな何なの?」と睨んだ。
ヒィーー恐怖でしかない。
一方、病院に着いたパク刑事はソンウ·への病室へ入ると医師と看護師が死んでいた。
こ、こ、怖すぎるー!!これで終わりじゃないとは思っていたけどどうしてナイフで刺したのに死ぬどころかピンピンしてるんだろう…
事務所ではチェウォンになぜ物に触れるようになったのか、もしかしてあの人(トンネルの男=神母)に会ったのかと問い詰める。
ダイルはどうしても物に触れるようになりたくて神母を尋ね、幽霊には肉体がないから物には触れない。心に念じて集中すること。と教わり物に触れるようになったのだった。しかしその分能力を使うことにより代償を払わなくてはならないと言われる。
これが悪霊への一歩てことなのでしょうか。目がまた赤くなっていたけど大丈夫かな。
チェウォンはダイルに「生者に関わった死者は代償を払う」ことを話す。
チェウォンは形は見えるが言葉は分からない。ヨウルを呼ぶようサンソプに言うがダイルはペンでノートに「ヨウルには話すな」と書く。
すると、そこへ警察が来て殺人事件の起きた病院で盗難車が見つかりそれを運転するヨウルが防犯カメラに映っていたため署まで来て欲しいと言う。
そこへチェウォンが来てなぜここにいるのか聞かれる。すると刑事は殺人事件だと言い、医師と看護師の4人が殺されたと話し、ダイル達は驚く。そしてソンウ·へとドクジュンが消えたことを知る。
ダイルはユンサン病院の事件現場に行き、その帰りに女が医師たち4人を殺してるところを見たと言っているのを動画に納めたダイルはすぐペク弁護士へメールを送り、ペク弁護士もウンチョン(記者)へと連絡する。
警察署では病室で見つかった血痕がヨウルのものと一致していることで何しに行ったのか問う。そこへダイルが来て「ソンウ·ヘが幽霊なことは言うな。彼女が生き返った」と聞き動揺を隠せないヨウル。生き霊ではなく肉体があるから行動範囲も広がるはずと話すダイル。
その頃ウンチョン(記者)は動画に映っていた男と話をする事ができた。するとまた男の目が赤くなり、あの日見たのはドクジュンだと話すーー。
ここでも幻覚で自分をドクジュンに変えたのか…もしくはそう言うように操っているのか…謎ですね

感想

9、10話も衝撃的なシーンが多々ありました!
情報量が多すぎて…パンク寸前です。。
ダイルは物が掴めるようになったことで色んなことができるようになって良かったなと思う反面その代償はなんなんだろう…と心配もある。
そして一番はやっぱりソンウ·へが肉体を手に入れたことによって広んなところでまた殺人事件が起きてヨウル達にも危険が迫っているかもと思うとこの先どーなっちゃうの?!とハラハラしますね。

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