ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
村にいたキム・ヒョンミがウクのお母さんである可能性がでてきましたね。
一体、27年前に何があったのでしょう。
チェスン建設との関係性も考えながら見ていきましょう。
【ミッシング-彼らがいた】ネタバレあり
第7話
15年前、パンソクは娘のヒョンジの誕生日に家族3人で遊園地に遊びに来ていました。奥さんがトイレに行くとヒョンジが「アイスクリームが食べたい」と言うのでパンソクは買いに行きました。ほんの数秒でした。両手にアイスクリームを抱えて戻るとヒョンジの姿がありません。パンソクと奥さんは必死に探しましたが、未だに見つかっていません。
ヒョンミがウクのお母さんであると勘づいたパンソクは「彼女を殺した犯人を捕まえよう」とウクに提案します。ウクは驚きますが、まだヒョンミ本人には自分が息子であることは言わないでくれと頼みます。
ジュノ刑事は、27年前ヒョンミの事件を捜査していたパク刑事が失踪したことを知ります。そしてこの一連の事件にヨナも関係していると考え、再度彼女とナムグク達三人のDNA鑑定を依頼します。
ウクとジョンア、パンソクの3人はヒョンミの事件を探るため記者のふりをしてハン会長のパーティーに潜入します。なんとか会長と二人きりになったウクは、「27年前、会長の娘スヨンさんが亡くなった数日後に母親が失踪、いや亡くなった。なにか知らないか。」と聞きますが、有力な話は聞き出せませんでした。
ジュノ刑事もハン会長を訪ね、会長が孫を捜していることによって二人が既に亡くなり、もう一人は失踪していると告げます。
その頃ヒョンミも、ウクの名前が本当はキム・ウク=息子であることを知り、村に来たということは息子は死んでしまったんだと思い、泣き崩れます。
うう。゚(/□\*)゚。
ジョンアは度々一人で出かけるパンソクのことが気になり調べます。そして実は失踪した娘のヒョンジを探すために動いていることを知ります。
ジュノ刑事が頼んでいたDNAの結果は、三人とも会長とは不一致でした。
ヨナは夜、村の廃墟にウクを連れて侵入します。音のする部屋に入ってみると男が監禁されていました。そして男は「トマースがこんなことをした!俺は死んでないんだ!」と叫びます。
第8話
トーマスは「あいつは村の人を騙して、外でも家族を騙して…」と監禁の理由を語ります。ヨナは”死んでいないのにこの村が見える人がいること”が気になって仕方ない様子で、ウクとパンソクはヒヤヒヤしていました。監禁を一人で抱え込んでいたトーマスに、パンソクは「仲間だと思っていたのに」と怒ります。
ジュノ刑事はハン会長に呼び出されます。孫探しによってこれ以上被害が出ることを止めたいとのことです。そもそも今更孫を捜す理由は何か尋ねると「娘は流産したと思っていたら日記には生んだと書いてあった。ある日、家に一人でいた時事故で亡くなって、買い物から帰ってきた家政婦が通報した。」と、当時のことを語ります。
トーマスが男を監禁していたことが村では大問題になっていました。トーマスは怒って「好きにしろ」と鍵を置いて出て行きます。
その頃ペク刑事は、冷凍庫事件の犯人カン・ミョンジンが殺したのは一人ではないはずだと捜査を続けていました。
ヨナは今度は一人で廃墟に向かい、監禁されている男ハン・ドチョルに「生きている証拠を見せてみろ」と言います。ハン・ドチョルがナイフで刺してみろと言うので、思い切って刺してみると彼の手には何の傷もできませんでした。ヨナは彼を解放し、ジュノ刑事にアクションを起こしてくれるよう頼みます。
ウクはジュノ刑事に呼び出されました。ジュノ刑事が差し出したスヨンさんの写真を見てウクは彼女と過ごした記憶が蘇ります。
ん?お母さん…!?
ジュノ刑事は、三人ともDNAが不一致だったため犯人の人殺しは終わっていないと考えています。
そしてジュノ刑事に知らない番号から電話があります。ハン・ドチョルです。最初は疑うジュノ刑事ですが、ヨナしか知らないプロポーズの話をされて驚きます。ジュノ刑事は失踪チームに駆け込み協力を要請します。彼はヨナの居場所を教える代わりに現金を要求してきました。
ジョンアが一人家に帰っている時、嫌な気配を感じました。急いでエレベーターに乗り込もうとした瞬間、何者かに連れさらわれてしまいます。
ウクのスマホにSOSのアラートが鳴り、ワン室長からの電話で誘拐されたと知ります。
ジュノ刑事は要求された現金を用意してドチョルからの電話を待っていました。すると慌てたウクから電話があり、ジョンアがワン室長に連れ去られたと言います。「悪いけど後にしてくれ」と言うジュノ刑事に、ウクは「生きている人を優先してくれ。ヨナは死んだ。ドチョルが言っていることは嘘だ。」と失言をしてしまいます。
パンソクのスマホにもSOSが鳴っていました。
GPSの情報を頼りにジョンアがいる場所に一人到着したウクは、犯人達の気をひいている隙にジョンアを解放しますが、殴られて気絶してしまいます。
夢の中で、ウク少年はスヨンおばさんが血を流して倒れている現場を思い出しました。
第9話
ウク少年は現場を目撃した後、怖くて布団に潜って泣いていました。そこに母親のヒョンミが来て慰めます。
ジュノ刑事は指定された場所に来ていましたが、覆面の刑事も一緒でした。それに気づいたドチョルは場所を変えようと提案します。
そこでジュノ刑事は急いでウクの言う場所に向かいます。
ワン室長は拘束したウクに「お前もヨナがいる海に行かせてやるよ」と、とどめを刺そうとしますが、そこにジュノ刑事が登場します。ジュノ刑事が発砲した瞬間、遅れて到着したパンソクも殴り掛かります。
捕まったワン室長は取り調べで、ジュノ刑事のスマホを使って黒幕に電話を試みますが相手は出ませんでした。
怪我をして入院していたウクですが、ジュノが訪ねてきて「ヨナが死んだってどういうことだ」と問いつめられます。ウクは「そのままだ」と答えます。
ドチョルから再度場所の指定がありました。指定された場所に現金のカバンを置くと、ドチョルはメモを貼ったと言います。メモにはあの村の住所が書かれており、ジュノ刑事はメモを握りつぶします。
現金をとって逃げるドチョルですが、ペク刑事に取り押さえられ署で取り調べを受けることになります。ジュノ刑事は「書いてあった場所は立ち入り禁止だ」と詰め寄りますが、ドチョルは「俺には君たちに見えない者が見える。ヨナが俺にお願いしたんだ!」と言い張ります。
警察の失踪調査チームではカン・ミョンジンの余罪が追求されていました。2006年の失踪者の遺留品から新たなDNAが発見されたということです。ヒョンジの事件が2005年なので、ペク刑事はパンソクにヒョンジのカバンを調べさせてくれと言います。
ウクはハン会長に呼ばれました。ウクは、スヨンが亡くなった時自分がそこにいたこと、そして犯人の男がスーツを着ていたことを会長に話します。
その頃、留置場にいたワン室長は何者かに毒を盛られ死んでしまいます。
ウクはジュノ刑事を村の近くの丘に呼び出しこの村の詳細を話しますが、ジュノは信じません。そこにヨナが現れます。ジュノの腕を掴もうとするヨナですが、もちろんできません。しかし、ジュノがウクのことを掴むのを目にして驚きます。
ヨナはウクが生きていることを隠していたことに怒りますが、その光景を見ていたヒョンミは”ウクが生きている”と知って泣き崩れました。
良かったですね๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐
ウクはワン室長の言葉をもとに、ある港を訪ねます。
そしてハン会長がスヨンの日記を見ていると、ウクとジュノ刑事が同時に訪ねてきます。
感想
パンソクの娘ヒョンジの失踪の背景が明らかになりましたね。15年も探し続けて、私だったら心が持たないかもしれません。そしてスヨンさんとヒョンミの事件の真相。ウクはショックのためいろいろと記憶を消していたんでしょうね。ただ気になったのが、血のつながった母親がもしかしたらスヨンなのかな?と思わせるようなシーンがあったことです。もしかしたら想像以上に複雑に絡み合っているのかもしれないと思いました。