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クルミットです♪
父の入院をきっかけに父と母の関係が変わっていた。
今までの誤解が解かれていき、お互いを素直に見る事が出来ていた。
ウンジュは離婚という事になったけれど、それによってテヒョンを許す事ができた。
家族だけれどたくさんの秘密がある。
でも、全てを知るのではなく知っていることと、知らないことがあってもいいと母は言う。
本当にそうなのかもしれない、言いたいことを言い、辛い時もあるけれど傷ついた時慰めるのは家族なのだと。
【私たち家族です】ネタバレあり
16話(最終話)
家族とはなに?
父の退院祝いに集まった子供達を前に母が言う。
「私は分からない、あなたたちは考えたことがあるの?」
ウニとウンジュが疎遠だった時期に、母は心が病んでいた。
離婚も相談が無かったし、ずっと悲しかった。
ジウは自分が何をしでかしたか分かっているの?
目に涙をためては母ジウを見つめる。
知っていたのだ、母はジウが何をしてしまったのか。
父は母を守る為に子達に言う。
「出ていけ、もうこの家族は終わりだ!」
固まる子供達を前に、母は責めないで欲しいと訴える。
色々な気持ちが交差して母の子を思う気持ちがすごく伝わる
愛しているという言葉は便利に使われる言葉でもある。
ウニが人と波風を立てずに過ごす処世術だったように思う。
でも、本当に愛しているのは・・ウニは気づいた。
心の底から「愛している」を伝えたいのはチャニョクだった。
35年の集大成として言うわ!というウニかっこいい
老いても夢がある事を子供達は分かってくれるだろうか。
今を一生懸命生きている子供達には難しいのかもしれない。
でも、人生100年時代やりたいことをやるそう決めてジンスクは家を後にした。
母は、自分の人生を犠牲にして夫と子供に尽くしてくれた。
今は、好きなように歩き回っている母を想像するだけで気持ちが軽くなる。
父さんはおそらく母さんの居場所を知っていてもうすぐ戻ってくると思うとジウが言う。
それから数日、明るい表情の母が自宅に戻る。
学生でウンジュを妊娠し、不安と孤独に1人で耐え抜いた人生を卒業して
自分だけの時間を楽しんできた。
抱えきれないほどのお土産を手に。
16話(最終話)まとめ
サンシクとジンスクが仲良くなって家族が温かい雰囲気になるのがとても分かりました。
話さないでいるといくら家族でも気持ちが離れて他人のようになってしまう。
ジンスクが苦労して自分の人生を犠牲にしてきたという事を家族全員が知り、そして母に自由な時間を過ごしてもらうというすごく素敵な最終話でした。