夕食一緒に食べませんか?-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

イケメン精神科医ヘギョンは、有名なフードセラピスト。
患者と一緒に食事をし、患者の心を癒します。
ある日ヘギョンは、彼氏と喧嘩をするドヒに遭遇。
ひょんなことから、「夕食、一緒に食べませんか?」とドヒに声をかけるヘギョン、以来2人はディナーメートとなるのですが・・・。

【夕食一緒に食べませんか?】ネタバレあり

第1話

オンラインコンテンツ「2N BOX」のプロデューサーのドヒは、長年付き合っている彼氏がいた。
彼氏の名はヨンドン。
彼に会うため、ドヒは休暇を取って済州島へ出発する。

空港に着いたドヒに訪れた幸せ。
それは座席がグレードアップしたことだった。

この日ドヒは勝手な妄想で、ヨンドンからプロポーズをされると思い込んでいた。
そんなドヒは、「世間に祝福されている!」と勘違い。

機内に乗り込んだドヒは、自撮り棒片手にスマホで動画を取りながら感動していた。
広い座席に座ると、隣の席にやって来たのは精神科医のヘギョンだった。

浮かれているドヒは、客室乗務員を呼び止める。
「今日プロポーズされるから、お祝いのメッセージが欲しい」と話すドヒ。

スマホに向かってお祝いを述べる客室乗務員。
ドヒは続いて隣の席のヘギョンに話しかけるのだが。

ヘギョンは知らん顔。
ドヒはそれでも、「お願いがあるのですが・・・」と話しかける。

「嫌です、出来ません」と何も聞かぬ間に返事を帰したヘギョンだった。

精神科医のお医者様だと言うのに、結構冷たいヘギョンです

済州島に着いたドヒ。
相変わらず浮かれたドヒは、自撮り棒片手にレンタカーショップへ。

イベント中のため、車がグレードアップされたと言われる。
飛行機の座席券に次いで車までグレードアップされたドヒ。
完全に舞い上がってしまう。

彼氏ヨンドンが経営するレストランへと向かったのだった。

ビジネスクラスで隣に座ったヘギョン。
済州島には仕事でやって来た。

一緒に食事をしながら、患者の心を癒すフードセラピストのヘギョン。
今日の患者は失恋したと言う女性。
「泥沼から抜け出せない」と言ってカウンセリングを受けていた。

ヘギョンが患者と一緒にいたその場所は、ドヒの彼氏ヨンドンが経営するレストラン。
ヘギョンの患者の女性は、食事には手を付けようとしなかった。

そこにドヒが浮かれてやって来た。
ヨンドンには内緒で突然やって来たものだから。
従業員たちも大慌て!

ヨンドンは何と浮気をしていたのだった!
しかもその相手が、ドヒにお祝いメッセージを送った客室乗務員だったのだ!

ヘギョンに話を聞いてもらっていた患者の女性もびっくり!
目の前で繰り広げられるドヒとヨンドン、そして浮気相手の客室乗務員の修羅場。

ヘギョンもこの出来事に思わず笑ってしまうのだった。

第2話

レストランの2階で繰り広げられる修羅場に、客は皆総立ちだった。

「理由を聞かせて!」と言うドヒ。
そこでヨンドンの口から出た言葉はあまりにもひどい言葉だった。

「いつの頃からか、君とは一緒に食事をしたくなくなったんだ。意思ではなく義務になったんだ」と言うヨンドン。

それを聞いたドヒは、買ってきたお酒を持って降りてくる。
追いかけるヨンドン。

この様子を一部始終見ていたヘギョンの患者。
「彼女には先生の力が必要です。助けてあげて」と言う。
そして店中の客に向かってこう言うのだった。

「ここにいるのは有名なセラピストの先生です!彼が彼女を救ってくれます!」と。
割れんばかりの拍手が沸き起こる。

仕方なくヘギョンはドヒを追いかけるのだった。

ドヒは車を飛ばし海へとやって来る。
岩場の先に立ったドヒ。

風が吹いて体がよろけそうになるのだった。

それを見たヘギョンは、海へ飛びこむつもりだと思い、慌てて助けに向かう。
ところが!

振り返ったドヒは、ヘギョンを交わし、ヘギョンが海に落ちてしまう。
頭を打ってヘギョンは、脳震とうを起こし病院へと運ばれることに。

全く持って不運な出来事に見舞われてしまいましたね(≧∇≦)

ドヒは、全く見知らぬ男性が自分の目の前で海に落ち、倒れてしまったことを申し訳なく思っていた。
病室でずっと付き添う。

ドヒはヘギョンのベッドの傍らで、「辛い」と心の底から本音を話していた。

もちろん聞いているとは思ってもいませんでしたが

夕方には帰るつもりだったヘギョン。
目を覚まし、慌てて航空券を取り、ソウルへ帰ることにした。

ドヒは空港まで送って行く。
ヘギョンと別れたドヒは、一人で夕食を食べる気にもならず持て余していた。

そこに。
帰ったはずのヘギョンが突如現れたのだった。

ドヒの心の声を病室で聞いたヘギョン。
精神科医としては放っておくことが出来なかったようで。
飛行機には乗らなかったのだった。

「夕食をたべませんか?」とドヒに言うヘギョン。

第3話

ドヒは帰ったと思っていたヘギョンが舞い戻ってきたことにびっくりする。

「夕食を一緒に食べませんか?」と言う誘いが嬉しかったドヒ。

車を走らせ、海辺にとまるキッチンカーを見つけたドヒ。
店じまいをしようとしていた所にやって来たのだった。

店主は大喜びでドヒとヘギョンを迎え入れる。
開店5日目だと言う。

衛生上も不安があったヘギョンは、キッチンカーで食べることを猛反対していたのだが。
頼んだ焼き豚丼が予想以上に美味しいことでちょっぴり驚いた様子。

自分が舞い戻った理由は、「一緒に食事をしたかっただけだ」と話したヘギョン。
ドヒは言う。

「今日1日スペシャルな日であったけれど、救われた」と。

「泊まるところを捜さなきゃ」と言ったドヒの言葉に飛んでくるキッチンカーの店主たち。
「豪邸のようなペンションがあります!」と勧められるのだった。

向かうとそこは。
キッチンカーの店主たちの両親が経営するペンションだったのだ。

眠れないドヒは、水の入っていないプールサイドでシャンパンを飲み干す。
大声で叫ぶ声を聞き、ヘギョンもプールサイドへとやって来る。

ドヒは苦しんでいた。
「水が入っていないプールなのに、息が出来ない」と言うドヒ。
ヘギョンの前で涙を流すのだった。

翌朝、ヘギョンはソウルへと帰ることに。
ドヒはお礼に食事をしようと誘うのだが、ヘギョンの答えは。

「テ・ジナが1位になった日に、夜8時にテドン水産で」と約束したのだった。

会いたくないのか会いたいのか、良くわからないヘギョンの答えに戸惑いますよね

この話を秘書のビョンジンに話すと。
「人を馬鹿にするにもほどがある!」と言って怒られるのだった。

ヘギョンは、「断ることが失礼だと思い、誠意ある対応をした」と言うのだが。
ドヒにとっても少々腹立たしい答えだったのだ。

第1話から第3話の感想

フードセラピストという職業のヘギョン。
美味しい食事とともに、精神的に弱った人々の心の傷を癒すイケメン先生を演じるのはソン・スンホンです。
こんな素敵な先生が相談に乗ってくれるなら癒されそうですよね!
なかなか最初からハードなスタートで、思わず笑ってしまいました!
プロポーズを受ける気満々で彼氏の元にやって来たのはドヒです。
ところが、彼氏は浮気中!
いきなりやって来たドヒに戸惑い、とんでもない修羅場が!
そこに偶然にも居合わせたヘギョン、ひょんなことからドヒのアフターケアを頼まれましたね。
ドヒを救うつもりのヘギョンが逆に、海に落ちてしまいました!
このくだりには、思わず吹き出してしまいます(^▽^)/
精神科医という職業でありながら、私生活ではとてもクールな少々冷たい空気感をも醸し出しているヘギョンですが。
偶然が重なり出会ったドヒと食事をすることから、この先何かが始まりそうな予感がしますね!

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