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クルミットです♪
今回ご紹介するのは韓国で2019年7月22日から9月10日まで放送された『十八の瞬間』です。
Wanna Oneのメンバーで今作品が初主演のオン・ソンウと『女王の教室』に出演したキム・ヒャンギ主演の韓国ドラマ。
今作品はリアルな等身大の青春を描いたピュアラブストーリーで、学業や恋愛だけではなく親との関係などがリアルに描かれています。
ここでは韓国ドラマ『十八の瞬間』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪
十八の瞬間 あらすじ
ジュヌは幼馴染で親友のジョンフを助けるが、それによって校内暴力の加害者として濡れ衣を着せられてしまい転校することになってしまう。
新しい学校に何も期待せずにやってきたジュヌ、しかし新しい学校でも学級委員長であるフィヨンに目の敵にされ時計を盗んだ犯人として疑われる。
ジュヌは学校を去る決意をするものの、段々とフィヨンに対抗していき声をかけて何かと気遣ってくれるスジンや副担任であるハンギョルの助けを借りつつ次第に成長していく。
「十八の瞬間-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
十八の瞬間 評価・レビュー
韓国ドラマ「十八の瞬間」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
↓ネタバレ防止のため感想は非表示にしてあります!↓
確かに無いわけじゃないけど、ジョフンの死で一気に視聴者をリアルから遠ざけてしまった感じがありますよね。
ただフィヨンが財閥の息子とかじゃない感じは韓国ドラマじゃ意外と珍しかったかもしれません、扱いはボンボンですけど。
序盤は心を閉ざしてしまっているジュヌが新しい学校でも再び矛先にされるという可哀想な展開。
最初の感じから話すことが下手なのかな?って思ってましたけど、結構喋れますよね…最初のあの演出は何だったんだろう。
購買部の人は「フィヨンくんの頼みだから」みたいなこと言ってましたが、あそこの描写も深く描かれてなかったけど気になる。
中盤になるとジュヌも段々とフィヨンに反撃、フィヨンもフィヨンで悩みがあるのよって展開になりましたがジョフンが死んでるので100%悪者に。
正直ジョフンの死が無ければもう少しフィヨンは可愛げのある感じで同情出来る部分があったのでは?と思います、ギテも含め。
ここらへんからはもうハンギョル先生が大活躍、このドラマで一番好きですよハンギョル先生!ちゃんとみんなの味方でいてくれている。
終盤はフィヨン関係よりかは親の問題にシフトしますが、明確に出てくるのがフィヨンとスビンの親ばかり、しかも母親だけってのがね。
結局問題をややこしくしたのはサンフンの親で、最終回になって大問題ぶつけてくるのはジュヌの親でって親ろくでもない人ばかり。
子供の足を引っ張る親ばかりだし、最終回のあのモヤモヤを残したままの終わり方も気持ち悪いしでせっかくのジュヌとハンギョル先生の活躍が薄れちゃいました。
十八の瞬間 キャスト・登場人物
韓国ドラマ『十八の瞬間』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
チェ・ジュヌ役/オン・ソンウ
複雑な家庭環境の元で育ち母ヨヌとは離れて暮らしている18歳、校内暴力の加害者として濡れ衣を着せられ転校する。
突然来た転校生である自分に素直に接してくれるスビンに段々と好意を持っていく。
ユ・スビン役/キム・ヒャンギ
娘の為を思ってと英才教育をする母に嫌気を指しながらも従順に従う女子高生、誰にでも別け隔てなく優しい性格。
ジュヌを構っていくうちに次第と距離が近くなり意識することになる。
マ・フィヨン役/シン・スンホ
学級委員長をしているスビンの幼馴染、常に自分の事しか考えておらず大人たちにはいい顔をする。
ストレスが貯まると右腕のアトピーを掻く神経質なところがあり、ジュヌやサンフンを敵対視する。
オ・ハンギョル役/カン・ギヨン
担任が休んでしまい副担任としてクラスを任された新任教師、お調子者なところもあるが生徒想いで正義感もある。
チョ・サンフン役/キム・ドワン
勉強も運動も得意な天才肌、フィヨンをライバル視しておりテストで1位を奪うと宣言する。
十八の瞬間 基本情報
放送日 2019年7月22日から9月10日
話数:20話
キャスト:オン・ソンウ キム・ヒャンギ シン・スンホ
演出:シム・ナヨン
脚本:ユン・ギョンア
生い立ちや学校での生活で希望を持たないで過ごすジュヌの陰鬱な表情や諦めた態度などリアルの18歳の演技が非常に良かったです。
段々と人間味を取り返していくジュヌ、今後もオン・ソンウが俳優としてどのようにステップアップしていくかが期待させるような作品でした。