韓国ドラマ-王になった男-あらすじ-13話-14話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
ハソンはソウンを矢から守ったが意識を失ってしまった。
しかし、ハソンは治療をしてもらい、意識を取り戻して、
ソウンの気持ちを聞き安心した。
宮殿に戻った2人だったが、ハソンを育てたカプスと
妹のダルレが捕まってしまい、
チスにハソンの正体がバレてしまった。
【王になった男】ネタバレあり
13話
チスは
「あんなに探しても見つからなかったが宮殿に隠れていたのだな。」と言い、
ハソンは
「妹ダルレの指一本でも傷つけばお前を決して生かしてはおかない。」と怒鳴った。
チスは
「お前の演技は素晴らしいな。分かっていても瞬間王様かと思ったぞ。そうか。鶴山の他にお前の正体を知っている者は?そうだろうな。誰にも言えない秘密ではある。
王様は今どちらにいらっしゃるのだ?いつ戻られる?」と聞くと、
ハソンはギュが言っていた言葉を思い出し、
「稲妻のごとく不意に戻られるか、夜明けの光のごとく戻られるか、それは分からない。」と答えた。
チスは
「まあな。今すぐ戻られるとしても関係ない。お前が偽物で鶴山がお前を立てて国政を操ったと明らかにすれば、それを容認した王も王座を守る事は難しいだろう。
しかし、私は急がねばな。お前に妹を助ける方法を教えてやろう。今すぐ直々に重罪人を尋問すると王命を下せ。そうすれば、私は今夜卑しい芸人を王座につけ、
国政を思いのままにした鶴山を処罰し、奸臣に乗せられた王を王座から追い出してやる。」と言った。
ハソンは
「その前に妹ダルレが無事であるかを確認したい。」と言い、
チスは
「そうか。妹を助けたいだろう。先ず、ひざまずけ。助けたくないのか。」と言った。
ハソンはチスの前にひざまづいた。
チスは
「親鞠(王が重罪人を尋問すること)の場に出向いたら罪人として都承旨を呼べ。そうすれば、お前の妹を証人として呼ぶ。」と言い、
ハソンは
「わかった。そうしよう。」と答えた。
ソウンはエヨンから、ハソンが親鞠を命じたことを聞いた。
ギュもまたチャン武官から親鞠が命じられたことを聞き、委官(罪人を尋問する際、大臣から臨時に選び任命した裁判長)たちも到着している事を聞いた。
ギュはすぐに刑具がそろえられた宮殿の庭に行った。
そこにチスが来て、ハソンもまた来た。
ハソンは落ち込んだ顔をしていた。
ハソンはどうするのだろうか
そして親鞠が始まった。
ハソンは先に都承旨を呼んだ。そして、証人であるダルレを中に入れた。ハソンはダルレを見て、
「都承旨は王命を受けよ。領中樞府事シン・チス。罪人シン・チスを引っ立て。」と言った。
チスは
「罪人はこの都承旨と都承旨に乗せられたあの男だ。」と言い、ハソンに指を指した。
ハソンはチスの所に行った。ハソンはチスの耳元で
「警告しただろ。ダルレの指一本でも傷つけたら黙ってはいないと。これからはお前と演技をしてやろう。」と言った。
チスは
「こいつ。卑しい芸人のくせに。誰と演技をするだと?」と聞くと、
ハソンは刀をチスの首に当て
「鬼神も唾を吐くという天下のろくでなし。とてつもない無礼者。恐れ多くも国王である私を辱めるとは死にたいのだな。」と言った。
チスは大臣たちに、こいつは卑しい芸人だと。叫んでいた。
しかし、ハソンは
「お前の言葉を誰が信じよう?」と言うと、
チスは、ダルレの方を向き、証人がいる。妹だ。と言った。
だが、ダルレは
「兄さんは、ですから…兄さんはもうこの世にはいません。ずっと前に死にました。」と答えた。
チスは嘘だ。と言い慌てていた。
ギュは可哀想な女子を罪人扱いしていはいけない。と言って、ハソンはチョ内官にダルレを連れて行くように命じ、ダルレは連れて行かれた。
ハソンはダルレが出て行ったことを見届けると、
「ジンピョン君も同じ考えなのか?」と聞くと、
ジンピョン君は
「めっそうもございません。」と答え、他の大臣たちも、無礼者とは違います。と口々に答えた。
チスは刑具に縛り付けられ、尋問が始まった。
そして、そこにキム尚宮が連れてこられた。
キム尚宮はチャン武官によって見つけられていた。
そして、キム尚宮はチスの指示によって行動していたことを証言した。
それは、宣化堂の毒の事、中宮殿の呪いの事、王の体の傷を確認することなどだ。
チスの拷問は次の朝まで続いていた。チスは私には罪がない。と言った。
そして、大臣たちは大明律に従い斬首刑にすべきだと言った。
ハソンは
「罪人シン・チスの斬首刑を許可する。」と言った。
ハソンは逆にチスを罪人にしたんですね
宣化堂はチスに会いに来た。チスは宣化堂に盆栽の底にある物を大事にしまっておけ。と言った。
宮殿にウンシムが呼ばれた。ギュはウンシムをダルレの所に連れて行った。
ウンシムはダルレにハソンが集めたハシバミの実が入った袋を渡した。
ハソンとギュはイギョムとカプスがいる所に行った。
カプスはダルレがイギョムに乱暴されたこと、だけど、卑しい芸人という身分だったからどこにも通報できなかったことを泣いて訴えた。
ハソンは棒打ち80回の代わりに南方国境の水軍賤役に送れ。とカプスの罪を言った。
そして、イギョムの罪に対してはどうしようもなかった。
イギョムはダルレが賤人だから罪はない。とハソンに言った。
しかし、ハソンは犯した罪は罪ではないのか?と聞くと、イギョムは大明律にはない。と答え、
ハソンは
「私は先代王が残された前例を検討したが民が悔しい目にあえばその悔しさを晴らすために王命により法を作られた。それゆえ、私も新しい方を作ろうと思う。」と言った。
イギョムは驚いていた。イギョムは父の件で私を巻き添えにしようと思っているのか。とハソンに言ったが、
ハソンは
「お前を決して父親の罪では罰しない。お前は自分の罪だけでも十分罰を与えられて当然だ。私が王座にいるのは民のためだ。力も金もない民を守る為に
法を作ることのそれのどこが間違っている?シン・イギョムに対し刺字刑を命ずる。顔に罪名を焼き付け、死ぬまでその罪を忘れさせるな。今すぐ実行せよ。」と怒鳴った。
ギュは止めようとしたが、ハソンは止まらなかった。
そして、イギョムの顔に「奸」と押された。
イギョムに対しての復讐はこれでおわったのかもしれませんね
ハソンはカプスの所に行った。
カプスは初め、本当の王だと間違えたが、ハソンと気付いた。
カプスは羅州ムハン県の水軍に行くことになった。そこは、昔に、ハソンとダルレとカプスが住んでいたところだった。
ギュはハソンを待っていた。
ギュはハソンに気分はどうか。と聞くと、ハソンは長い時間が過ぎた気がする。重荷を下ろせて軽くなった気もし、心が重たい。と答えた。
ギュは、それだけでも幸いだ。と言い、その場を離れた。
イギョムは北方国境に流刑となった。
そして、チスはジンピョン君を呼んだ。
ハソンとダルレは一緒に食事していた。だが、ダルレは食事に箸をつけようとはしなかった。
ハソンはダルレと謝り、カプスとダルレを見送った。
キム尚宮は大妃に何かを伝えた。大妃は笑っていた。
ソウンはエヨンと仲良くしている内医女を読んだ。
内医女はソウンが飲んでいる白花茶が気になり、少し確認した。
そして、茶葉を調べたい。と言った。エヨンは内医院から送られてきたものだと言った。
だが、内医女は調べたい。と言い、茶葉をもらうことにした。
便殿では、チスとキム尚宮の処罰が決まり、そして、ホジュンの謀反の罪は間違っていて、身分回復についての話し合いをしようとしていた。
ソウンの所には内医女が来た。
内医女は白花茶は不妊を誘発する茶だったことを伝えた。ソウンは驚いた。
このことにより、ソウンは懐妊できなくなってしまった。
ジンピョン君はチスから密書の話を聞いて、チスの家を捜したが、その証拠がなかった。
その密書は宣化堂の手に渡ってしまっていた。
チスもまた宣化堂にわたってしまうなんて…
ハソンはホジュンの身分回復が決まった事をソウンに話した。
だが、ハソンはソウンの様子がおかしいことに気が付いた。
ハソンは外にでて、エヨンを呼び、ソウンの様子について聞いた。
ハソンは急いでソウンの所に戻り、白花茶の事を聞くと、ソウンは泣いた。
ハソンは御医の所に行き、ソウンに白花茶を飲ませたのは誰だ。と聞くと、御医は大妃の命令だったことを話した。
ハソンは御医から白花茶を受け取り、大妃の所に行った。
ハソンは御医からもらった白花茶を投げた。
そこにギュがきた。ギュはハソンが言おうとしていることを止めていた。
だが、大妃はハソンをあおった。
そして、ハソンは大妃が先だ。と怒鳴った。
大殿に戻ったハソンとギュだったが、ギュはどうして抑えられなかったのか。と聞いた。
ハソンは、ああするしかなかった。答えた。
ギュは、ずいぶん前に廃母しようした。だが、そうすれば、王様が傷つく。そして、それを止めてくれたのはお前だ。と言った。
ハソンは
「令監も私に仰いましたよね。ここで生き残る方法は二つだけだと。徹底的に踏みつけ息の根を止めるか完全に無視しろと。私に残されたのはもう一つしかありません。」と言った。
ギュは
「大妃様を廃母するには確かな証拠と証人が必要だ。何より朝廷の議論が優先だ。府院君が朝廷に復帰されたら私が手続きを踏んで始めよう。
時が熟せば朝廷が乗り出して進言するからその時まで待っていよ。」と答えた。
ハソンは
「ではお急ぎください。」と言い、
ギュは
「夜が明けたら府院君をお迎えに行ってくる。」と言った。
ギュはホジュンを迎えに出かけた。
ギュはホジュンがいる家に行くと、ホジュンは胸を刺されて亡くなっていた。
14話
ハソンはソウンと一緒に海を見に行った。
これはハソンがソウンの心を癒すためだった。
そして、2人はエンジュの木が2本向かい合って絡まっている所に来た。
ここには昔から伝わる伝説があった。それは恋人たちが一緒に木をくぐったら共に白髪まで添い遂げるというものだった。
ハソンはソウンに手を出し、
「私と…ともに白髪になるまで連れ添ってくれないか?」と聞いた。
ソウンはハソンの手を取り、頷いた。
2人は手をつないで木をくぐった。
ハソンは
「約束するよ。王妃にとって恥ずかしくない聖君になる。王妃もウ約束してほしい。もう一人で涙を流さないと。辛いことも楽しい事も私と共に分かり合うと。」と言った。
ソウンは
「約束いたします。」と答え、2人はキスをした。
ギュは宮殿でハソンとソウンの帰りを待っていた。
帰ってきた2人にギュは
「王様、王妃様。府院君様はお亡くなりになりました。」と言った。
ソウンは
「そんなはずはないわ。先日、流刑地でお会いした時もお元気でした。何か誤解があるのでしょう。間違った知らせでしょう。」と言ったが、
ギュは
「申し訳ございません。王妃様。」と答えた。
ソウンは
「本当に亡くなったというの?どうして?」と聞くと、
ギュは
「誰かに殺されたようです。」と答え、
ソウンは倒れかけハソンが支え、泣いて、
「お父様」と叫んでいた。
ギュもまた泣いていた。
ホジュンを殺害したのは大妃とジンピョン君だった。
ハソンはチャン武官にハソンを襲った矢尻を証拠にジンピョン君の屋敷を捜索するようにと命令を出した。
だが、ギュは見つからなかったら、責められてしまう。と言ったが、ハソンはそのままチャン武官に行かせた。
ギュはハソンに見つからないようにチャン武官に、見つからなかったら持っている矢尻を証拠にするんだ。と言った。
これは偽の証拠を作ることだった。
チャン武官はそれを理解し、ジンピョン君の家を捜索した。
宮殿ではジンピョン君以外の大臣たちが王に呼ばれていた。
ジンピョン君は兵士たちに連れて行かれそうになったが、ジンピョン君は刑曹判書を人質に取った。
そして、ジンピョン君の部下が来て刑曹判書を離し、そのまま部下と一緒に宮殿をでた。
ジンピョン君はハソンが罠にかけたと思い、兵士を集めた。
ハソンは便殿で廃母について議論をするようにと命じたが、刑曹判書は反対した。
ジンピョン君が逆心があっても大妃もそうだとは限らないからだった。
ジンピョン君もまたこんな簡単に罠にかかってしまいましたね
ハソンの所にチャン武官が来て、ジンピョン君が捕まえられなかったことを聞いた。
次の日、ハソンはチスがジンピョン君について話したいと連絡があったことを聞いた。
チスは見た位牌をホンの位牌であることに気付いた。
そして、ハソンはチスからギュがホンを殺したのだろう。ということを聞いて驚いた。
チスは一度は私と手を組まないか。と言ってきたが、ハソンはそれを断った。
その帰り、チャン武官が話があると言ってきた。
ギュは大妃の所に来ていた。ギュはジンピョン君の件で大妃様にお尋ねしたい。と言った。
大妃はジンピョン君が謀反を起こしたと?と聞き、
ギュは気になる事があれば教えてください。と言った。
それでも、大妃はジンピョン君は外の変化を教えてくれる話友達だととぼけた。
ギュは
「私が存じている限り、ジンピョン君は後ろ盾もなく事を起こすだけの度胸はありません。ですが、王様を何度も殺そうとし府院君まで殺しました。自分が次の王座に
つくという確信がなければそのような事ができる人物ではないという事です。」と言った。
大妃は
「主上が彼の父と兄を謀反者に仕立て殺したのだから恨みを晴らしたかったのでしょう。」と答えた。
ギュは
「ジンピョン君の気持ちをよくご存じなのですね。」と言い、
大妃は
「人間なら普通のことよ。」と言い笑った。
ギュは
「そういえばキョンイン大君の命日がもうすぐですね。」と言った。
大妃は
「覚えていたとは思わなかったわ。」と答えると、
ギュは
「どうして忘れることができましょうか。最期の御姿が今でも目に焼き付いています。美味しそうに夕食を召し上がっていました。」と言った。
大妃は
「今…何を言っているの?」と驚き聞いた。
ギュは
「かたい雑穀米に煮えすぎた山菜、大君にはとても粗末なおかずでしたが、もみじのような手で上手に箸を使っておられました。それがこの世の最期の食事だとは知らずに」と答え、
大妃は持っていた茶飲みをギュに投げ、茶飲みが割れた。大妃は
「シン・チスではなくお前だったのか。息子を殺したのは。」と怒りながら聞いた。
ギュは
「はい。王様のために私の手でキョンイン大君の息を止めました。血を吐かれた後、最後にお母様を呼ばれました。」と答えた。
大妃は
「こやつめ。主上ではなくお前を先に殺すべきだった。」と言い、
ギュは
「それでジンピョン君に王様と王妃様を殺せと、府院君を殺せと命じられたのですか。」と怒鳴った。
大妃は
「そうよ。私がジンピョン君に主上を王妃を殺せと命じた。府院君も殺せと言った。だから何なの?私の命のような息子を殺した罪人だから罰を与えただけなのに
何がいけないと言うの。」と泣きながら言った。
ギュはそれを聞き、立った。
そして、ハソンが入ってきた。
ハソンは
「大妃様の自白、しかと聞きました。罪が明らかになりましたので朝廷に廃母を命じます。」と言った。
大妃は
「見てなさい。息子の墓に誓うお前たちの手足を引き裂き、朝鮮中にばらまいてやる。烏の餌となり跡形もなくしてやる。お前たちの魂が地獄へ落ち
永遠に苦しむ姿を見てやるわ。」と言った。
ハソンとギュは大妃の部屋から出て行った。
大妃は泣いていた。
大妃にとっては恨みの相手ですね
ハソンとギュは便殿へ行った。
ハソンはホンのためにキョンイン大君を毒殺したなら私の為に誰を殺したのか。王なのか?と聞いた。
そして、それをチスから聞いた。とも言った。
ギュはホンを殺したことを認めた。
ギュは矢じりの事も認めたうえで、替直(役職を変わる事)を願い出る上書をハソンに渡した。これは、自分自身がハソンの障害になってしまうからと出したのだ。
そして、自分の罪だから。とも言った。
しかし、ハソンは
「それがどうして令監の罪ですか?令監の罪ではなく私の罪です。王である私の罪なのです。そんな残酷な罪を一人で背負うのはもうやめてください。
王の座は人を喰い血を流す残酷な地位だと仰いましたね。その残酷なことを令監お一人が背負われましたからシン・チスのような奴は令監が王の真似をしていると
誤解したでしょう。でも、私はそうは思いません。令監がどんな気持ちでそうされたか、到底、全ては分りませんが心がとても苦しいです。
どれほど辛く寂しかったか想像もつきません。」と言った。
ギュは
「全てを知っても私が怖くはないのか?私を信じられるのか?」と聞いた。
ハソンは
「どうして令監を恐れたり疑ったりしましょうか。私は令監を信じています。矢尻の件もそうです。私が性急な行動をしてしまったせいで、私の力になろうと
そうなさったのではありませんか。」と言って、上書を破いた。
ハソンは
「替直は許可できません。私を本物の王と考えてくださるなら私と一緒にこの国と民をお守りください。」と言った。
ギュは
「実は不安だった。王座につき権力を持った者は誰もが瞬く間に性格が変わり、心が病み、ついにはどうにもできなくなることをよく分かっていたから、怖かった。
お前までそうなるのではないかと。私がまた失敗するのではないか。これで間違いなく分かった。ハソンはあのお方とは違うという事を。
違うからとお前を選んでおきながらお前を完全に信じられなかった。信じるということがどんなに重要なことかお前を通して分かった。」と言ってひざまづいた。
そして、ギュは
「王様、私はもう恐れません。臣下の道理を守り王様を完全に信じてお仕えいたしますのでこれまでの私の不実をどうかお許しくださいませ。」と言って
泣き、礼をした。
ハソンもまたギュに礼をした。
2人とも立ち上がり、ギュは
「王様、これからは王様を敬い礼を尽くします。」と言い、
ハソンも
「私を信じてくれてありがとう。」と答えた。
ギュが完全にハソンを王として信じた瞬間だった。
次の日、便殿では廃母について許可された。
ソウンは大妃が廃母になることを知り、急いで大妃の所に向かった。
それは、治世に影響が出るからだった。
大妃はキョンイン大君が来ていた最後の服を見ていた。
そこにソウンが来た。
ソウンは廃小人になる前に退き、仏門に入ってください。と言いに来たのだ。
だが、大妃は聞く耳を持っていなかった。
そして、大妃は廃小人になり西宮殿に幽閉された。
とうとう、大妃が廃母になりましたね
チョ内官とチャン武官はギュがハソンに敬語を使って話していることに驚いた。
そして、ギュは都承旨の職を退き国境の仕事をしたいと願い出た。
ギュは退庁し、ウンシムに一緒に国境へ行こう。と言い、ウンシムはうなづいた。
チスの所に食事のおにぎりが入れられた。持ってきた兵士は必ず食べるようにと言い、チスはおにぎりを噛んだ。
下り義理の中には小さい紙が入っていた。その紙には「破獄」と書かれていた。
チスは見つからないようにその紙を食べ証拠を無くした。
これは脱獄するということですよね
ハソンとソウンの2人はつかの間の幸せを感じていた。
ギュは妓楼に行商人が来ていることを知った。行商人は密書がチスによって奪われたことを知り、急いでチスの所に行った。
ギュは密書のことをチスに聞いたが、チスは答えなかった。
そこに、ジンピョン君の部下たちが集まってきしまった。
ギュはチスが破獄されるのを見た。
敦義門の門番たちは多くの兵士たちが集まってきているのを見た。
門は開けられてしまい、ジンピョン君が率いる、兵士が入ってきてしまった。
チョ内官は急いで書庫に行き、ハソンに
「反乱です。反乱軍が向かってきています。」と言い、
ハソンとソウンは驚いた。
13話~14話の感想
ハソンのイギョムに対しての復讐は出来たのかもしれないですけど、
それでも、ハソンの気持ち的には辛い部分もあったでしょうね。
そして、ジンピョン君が反乱。
ジンピョン君の方に多数の味方がついている。
ハソンはこの反乱を止める事ができるのだろうか。