韓国ドラマ-王になった男-あらすじ-5話-6話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ソウンの所に集まった側室たちだったが、
側室の一人宣化堂が、お茶を飲み倒れてしまった。
宣化堂は毒を盛られていたようだった。
そして、パク尚宮が呪いをかけていた。と言い、
パク尚宮は拷問を受けてしまう。
【王になった男】ネタバレあり
5話
ギュはハソンを宮殿へ連れて帰った。
ギュは住職にホンの手当てをさせていた。幸い耳の傷はずれていて為状態はよかった。
そして、住職にギュは
「遠回りしたが時がきた。先生と仲間が夢見ていた世の中を再び作ろうと思う。」と言った。
住職は
「どうして今なのか?」と聞くと、
ギュは
「今でなければ出来ないから。これ以上延ばせないから。もしかすると今が私に残された最後の機会かもしれないから。」と答えた。
ハソンはチョ内官とギュによって手当てをされた。
目を覚ましたハソンはギュが言っていたことを聞いた。
ギュはハソンにホンと同じ所に傷をつけたのだ。
ギュは
「お前が本当の王になることでお前も私も生きられるのだ。しかと刻んでおけ。」と言って出て行った。
ハソンを王にすることによって今までできなかった事が実現できるかもしれない
ハソンは一切の面会を禁じていた。だが、ソウンだけは入ってきた。
ソウンは風邪に効くという薬を持ってきた。ハソンが飲もうとした時、大妃が来た。
大妃はわざとハソンの心配をし、ソウンの責任を問うた。
だが、ソウンは私が王様を守ると言い切り、大妃は出て行った。
ギュはチスの家にいた。
チスは前に話したことを考えてくれたかと聞いた。
だが、ギュは左議政の地位から降りてくれたら考える。そうしたら手を組み王様を聖君にし大監をまたとない忠臣として歴史に残して差し上げる。と答えた。
チスは笑った。
チスは
「王様が王位に登られるまでこの手を血で汚さなかった日はなかった。血の嵐を巻き起こす奸臣。人の仮面をかぶった獣にも劣る夜叉。
汚い仕事も躊躇わない猟犬。恥辱的な別名が増えるほど私はむしろ堂々とした。王様のためならどんな辱めもどんな苦痛にも耐えられる準備ができていたからだ。
それがシン・チスの忠誠心であるのだから。なのに君はどうだった?私が血の嵐の中に立っていた時、一滴の血もつけず孤高にきれいなままで府院君の後ろに
隠れていたな。さらに府院君が処刑されそうになった時でさえも君は何もしなかった。そんな犠牲も恥辱も耐えられないような卑怯な口から
私をまたとない忠臣にしてやるなどと言われたらこれが笑わずにいられるか?」と言ってまた笑った。
ギュは
「それで大監は王様に黙って民の血を搾り取って私利私欲を満たし、休む暇もなく権力を望まれるのですか。それが王様のために犠牲と恥辱に耐えてきた忠臣の
することですか。大監にとっての“忠”は忠誠心を捧げるという意味ではなく人を蝕むウジ“虫”のように生きるという意味のようですね。
埃と欲心は積もるほど汚く悪臭がするといいます。いくら絹の衣をまといあらゆる財物で豪華に部屋を飾りつけても、その悪臭は隠せないものです。
王様への忠誠心が少しでも残っているなら、その汚い貪欲で王様の治世を悪いものにせず自ら退いてください。一時はともに歩んでいた情がありますから
最後の機会を差し上げているのです。」と答えて、チスの家から出て行った。
ギュはウンシムに仲間に連絡するように伝えた。
ソウンはハソンに救済米を準備する方法を見つけてほしいと頼んだ。
ハソンはチスに方法を聞いてみたが、チスはそれは出来ないと答えた。
そして、ギュはハソンに戸曹判書のイ・ハンジョンを呼ぶように言い、ハンジョンが来た。
ハンジョンは貢納を調査することを提案した。
ハソンは米で受け取ればいいのに。と言うと、ギュはハソンの方を見た。
ハンジョンは再度、大同法をせよ。という事でしょうか。と聞いた。
大同法(現物で治めていた貢物を米殻で換算して納めさせた法)は、土地を所有している者からだけ税を納めさせる法であったが、
官僚や地方役所からの反対が多い。
そして、それぞれの土地の物価を調べないといけないが、戸曹には現在計算能力を持つ算員がいない。
ハソンは方法がないということかと、ハンジョンに聞くと、
ハンジョンはチュ・ホゴルという人物の事をハソンに言った。
どのような人物なのでしょうか
ホゴルは賭博をしていた。そこにギュが来た。
ホゴルは元々仲間だった。だが、ホゴルはギュの話を断った。
次の日、ウンシムとギュは仲間に会いに行った。
しかし、仲間はギュの事を許していなかった。仲間の1人はどうして鶴山(=ギュ)がいてるのか。と言った。
仲間たちは帰ろうとした時、ギュは土下座をした。ギュはあの時の事を謝った。
支持していたキル・サンボンと仲間たちが拷問に遭い処刑されていたのだ。
キル・サンボンは大同契だったからだ。
ギュは仲間たちがその場を去っても諦めようとはしなかった。
ハソンは書庫でチョ内官と一緒に仕事をしていた。
チョ内官が席を外している間にソウンがきた。ハソンとソウンは2人きりになったが、
すぐにチョ内官が戻ってきた。
その後、ソウンはすぐに書庫を出て行った。チョ内官はハソンの様子が気になった。
キム尚宮は大妃の所に来ていた。
大妃はキム尚宮を試すことにした。
ダルレはハシバミの実を拾っていた。
その時、住職が離れてある庵に行くのを見た。
ダルレは気になり、庵の所に行き、中を覗くと誰かがいるのが見えた。
しかし、誰かはわからなかった。
ホゴルはまた賭博をしていたが、兵士が来て捕まってしまった。
牢に入っているホゴルにギュが会いに行った。
これはギュがホゴルをハソンに会わせるための計画だった。
ギュは牢からホゴルをハソンの前に連れて行った。
ホゴルは国には仕えないと言ったが、ハソンは賭博をして勝った方のいう事を聞くという条件を出した。
ハソンとホゴルの賭博が始まった。
だが、賭博はハソンの勝ちだった。
ホゴルは負けたまま宮殿から帰って行った。
さすが、芸人だったことだけありますね。
チスたちはホゴルが宮殿に来ていたことを不審に思った。そして、これが横領の事を調べようとしていることだと気付いた。
次の日、吏判に戸曹に行き、引継ぎ文書を回収するように命じた。
これにより、必ず証拠を見つけないといけなくなった。
この日の夜、ギュはホゴルと会う事になっていた。
だが、ギュの目の前でホゴルが倒れてしまった。
ハソンはまた書庫にいた。ソウンは書庫に行くと、ハソンは眠ってしまっていた。
ソウンはハソンの隣に座り、ハソンの手を握った。
ハソンは目を覚ましたが、眠ったふりをしていた。
ソウンは
「私は10日もお薬を煎じました。星や月を見るように大殿の方を長い間見ています。庭や書庫に一日に何度行ったり来たりしているか分かりません。
どうやら言い訳が欲しかったようです。これ以上は隠すことができません。私の心がこんなに震える理由。王様を愛するようになりました。
ようやく初めてそうなりました。」と言って、ハソンにキスをした。
6話
ソウンはハソンが目を覚ましたことに気が付き驚いた。
ハソンはしゃっくりが止まらなくなった。
ハソンのしゃっくりは一時辰が立っていた。
ハソンはソウンに休むように言い、部屋から出て行かすとしゃっくりが止まった。
ホゴルの札を持った男がイギョムの所にきた。
イギョムは札をもらいお金を払った。しかし、チスがその場にいてイギョムを殴った。
チスはホゴルの遺体を確認したのかと聞いた。
次の日、ハソンは悩んでいた。ハソンはチョ内官にホンは本当に似ているのかと聞くと、
チョ内官は錯覚するほどです。と答えた。
その事を聞いて、ハソンは
「私じゃなく王様なのだろうな。」と呟いた。
悩みますよね。皆が王と思っているのだから
イギョムはホゴルの遺体を確認した。
次の日、常参が始まった。だが、ギュがまた到着していなかった。
吏判が戸曹の罪を問い始めた。
ハソンはどうしようかと悩んでいた時、ギュが戻ってきた。
ギュは横領の証拠を捜していた。と言うと、チスはそんなものはないと答えた。
そして、ギュはホゴルを連れてきた。
ホゴルを見たチスは驚いた。
ホゴルは、時価よりも高い価格で米と貢物を交換し利益を得ていた証拠を見つけた。と証言した。
吏判は証拠が出ても戸曹の罪は消えない。と言ったが、チスは吏判の罪を問うべきだ。と言った。
そして、ホゴルは昨夜に殺されそうになった。と言った。
実は、ホゴルの後ろにチャン武官がいて、ホゴルは助かった。
ギュは刺客からイギョムの名前を聞き出していた。
ホゴルはイギョムの名前をハソンに伝え、イギョムが連れてこられることになった。
ハソンはギュからイギョムは放免されてしまうことを聞いた。
そして、なんとかして罰を与える為、考えたことが、大臣たちの前でチスがイギョムを教育するという方法で、
チスがイギョムのふくらはぎを100回打つということだった。
これはすごい辱め…。
ハソンはホゴルを奴婢の身分を解いて従九品にした。
チスがハソンの所に来た。
チスは卑しい官奴ひとりのせいで辱めをうけた。と言いに来たのだ。
ハソンは
「左議政。私は気になっている事がある。左議政は口では忠臣だと言いながら力のない民が苦痛にうめいている姿をなぜ見ることが出来ないのだ?
なぜ、罪のない人間が悔しさに泣き叫ぶ声を聞けないのか?“卑しい官奴ひとり”と言ったか?左議政がそんなに守りたがる私の体面と朝廷の威厳は
チュ・ホゴルの命に比べたら虫にも劣らない。どんなに小さなものでも民に被害を及ぼすのなら、私は天に誓って見過ごすことはない。」と怒鳴った。
チスは
「王様。それは…」と言い戸惑っていた。
ハソンは
「聞きたくない。下がれ。」と怒鳴った。
ダルレはカプスの目を盗んで庵に行った。
ダルレは中からうめき声が聞こえたので覗いてみた。そして、中にいるのがホンが見えた。
だが、ダルレから見てハソンだった。
ギュは物乞いの子供たちにお金を渡すと、さされてしまった。
それに気付いたホゴルがウンシムの所に連れて行った。ホゴルは医員を連れてこようとしたが、
ギュはそれを止め、住職のチョンセンを連れてくるように言った。
誰かの仕業なのでしょう
ソウンが倒れてしまった。御医からは転地療養を勧められた。
ソウンは療養のため、宮殿から出て行った。
だが、ソウンは三日で宮殿に戻る事にした。
ハソンはダルレの事が気になり、市内に出た。
だが、途中でチャン武官に見つかってしまい、一緒に行動することになった。
この日は重陽節だった。
ソウンもまたこの日に帰ってきていた。
そして、ハソンと会った。
ホンはダルレと一緒に都城に来ていた。
ダルレがこけてしまい、ホンに向かって兄さんと叫ぶと、ホンとハソンが同じ方向を向いた。
5話~6話の感想
ギュはハソンを王として立てることを決めましたね。
ホンの回復を祈ってでしょうけど…。
だけど、ホンは全く回復する兆しがないまま、
閉じ込めていた庵からダルレと一緒に出てきてしまった。
ダルレからすると、ハソンでしかないから、一緒に来てしまったのだろうけど、
ホンは宮殿に戻るのだろうか。
そうなるとハソンはどうなるのだろうか。