韓国ドラマ-王になった男-あらすじ-1話-2話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
映画「王になった男」のリメイク版。
ヨ・ジングが暴君の王イ・ホンと道化師ハソンの1人2役を演じ、
イ・セヨンが王妃ユ・ソウン役を演じる。
ハソンはホンと顔が似ているからと王の代役をさせられてしまい、
ソウンは聖君だったホンがどんどん変わっていってしまい、心が苦しくなるが、
ハソンに代わったことで王を愛するようになってしまう。
映画とはどのように変わっていくのだろうか。
1話からお伝えしていきますね♪
【王になった男】ネタバレあり
1話
王は横になっていた。その横でキョンイン大君が泣いていた。
王はキョンイン大君にユルが成長する姿を見れなくて残念だ。と言った。
そして、王は世子のイ・ホンを傍に呼んだ。
王は
「血の涙で守ったこの王座をお前のような者に譲らなくてはならぬとは。悔しさのあまり目を閉じる事が出来ぬ。私に対する恨みのせいでキョンイン大君を迫害するのではないか、
それが心配でならない。約束するのだ。弟を守り抜くと。」と言った。
ホンは
「王様。その様な頼み方ではなりません。涙を流しながら床に手をつき請われませんと。」と答えた。
王は
「貴様…」と言って起き上がった。
王は耳元で
「よし。お前のことを見ているからな。お前の治世がどのようになるのか。お前は…お前はどうするのか。この愚か者め。」と言って、王は倒れた。
王は亡くなってしまったのだ。
ホンは涙を流し、王を寝かせた。
キョンイン大君は涙を流しながらホンの手を握ったが、ホンは手を払いのけた。
ホンはお辞儀をして、
「王様が血の涙で守られた王座を私がしっかりと守り抜きます。どうか安らかにお眠りください。」と言った。
王が亡くなり、世子であるホンが王になるのが流れだと思うのだが、亡くなった王は世子が王になるのは嫌なんですね
キム・ジンサの家で芸人のハソン、カプス、ハソンの妹のダルレたちの一行が芸を行っていた。
ハソンは王の事を芸にしていた。
ホンは王になっていた。
そして、謀反の疑いがあり、男性を拷問していた。男性は拷問に耐えれず白状をした。
男性はキョンイン大君の外祖父であるヌンチャン府院君だと言った。
ホンは罪人を連れてこい。と言い、兵曹参判シン・チスはヌンチャン府院君の所に行った。
ヌンチャン府院君は大妃に会う。明日に王様に真実を伝える。と言ったが、チスによってヌンチャン府院君は斬られてしまった。
次の日、キョンイン大君は兵士に連れて行かれた。
大妃は
「主上。どうして母である私にこのような仕打ちを。無実の父を斬首しただけではなく無関係の大君まで連れて行くとは。天を恐れぬのですか。主上。」と叫んでいた。
宮殿では大司憲が謀反には関係ないとホンに言っていた。だが、チスが、大君の罪を必ず問い災いの元を残してはいけない。と言った。
ホンはキョンイン大君のいる牢に行き、
「ユル。私のいう事をよく聞きなさい。しばらくの間、そなたを送り出さなければならない。そこで、いう事をよく聞いてしっかり食べて待っていてくれたら
私がそなたを迎えに行くよ。」と言った。
キョンイン大君は
「約束ですよね?」と聞くと、
ホンは頷いた。
キョンイン大君は流刑にされた。そして、流刑先でご飯を食べ毒を盛られて亡くなった。
その傍には誰かがいた。
そして、関係のあった者たちが斬首されていった。
誰がいたのだろうか…
ホンはチスに、国の安泰を守ったとして一等功臣として、コソン府院君の地位を与えた。
ハソンは芸を披露し、かぶっていた仮面を取り素顔を見せた。
その顔は王とそっくりだった。
次の日、ジンサから芸をした分のお金をもらえなかった。ハソンは怒り、家にあった醤油の壺を割った。
そして、イシモチを持って行った。
カプスは怒ったが、ハソンは漢陽に行こう。と言って一行は歩き出した。
ホンはお風呂に入っていた。
そこに至密尚宮のキム尚宮が入ってきて、何かの葉っぱをたばこにしてホンに吸わせた。
ホンはキョンイン大君を殺害してしまった事への罪悪感から悪夢を見るようになり、
命も狙われるようになっていた。
ホンを狙った刺客たちは、都承旨イ・ギュとチャン武官が戦った。
表でも、兵士と刺客たちが戦っていた。だが、刺客の方が負けてしまった。
ホンは捕まえた刺客の所に行き、誰に頼まれたかと聞いた。
刺客は、先王の嫡子を殺害しておいて。と言い、刺客はホンによって殺害された。
残った刺客は拷問されることになった。
ホンはギュに守る方法を見つけるのだ。と言った。
そして、本当に狂ってしまう前に見つけるのだとも言った。
ホンはどうしてこんなことになってしまったのだろうか
ハソンたちは漢陽に着いた。
そして、妓生ウンシムがいる妓楼に入り、王を茶化す芸をしようとしたが行首に断られてしまった。
ウンシムはハソンに王妃と宣化堂の話を茶化す方がいい。と教えた。
王妃ユ・ソウンは宣化堂を呼び、髪飾りを渡した。
宣化堂は自分の部屋に帰り、チスと話していた。チスは宣化堂の伯父に当たる。
チスは宣化堂に男児を産むお札を渡した。今夜に夜伽があるからだ。
ギュとソウンの父親の府院君ユ・ホジュンはホンにチスの罪のことを言いに行ったが、ホンは聞く耳を持たなかった。
ホンはそのまま宣化堂の所に行ったが、宣化堂に対して暴力を振るい、チスからの札を破いた。
ホンは男児を産んでも庶子ではないか。私は嫡男でなければ必要ない。と言い、そのままソウンの所に行った。
ハソンとカプスは王妃と宣化堂を茶化す芸をしていた。
その様子をダルレが見て笑っていた。だが、客の中の1人の男がダルレを見ていた。
ダルレはその事に気づき、すぐにその場を離れた。
ギュたちは以前に捕まえた刺客にチスからの命令でホンを殺害するようにと指示を受けたことを聞き、
次の日、刺客はホンと大臣たちの前に出された。
だが、刺客はホジュンが指示を出した。と言った。
実は刺客はギュたちが行く前にチスが指示を出していた。
ホンは謀反を企んだとして牢に入れてしまった。
ソウンはホンの所に行き、ホジュンの事を言ったがホンは聞かなかった。
そして、大妃とジンピョン君が話していた。
実は刺客を送り込んだのは大妃とジンピョン君の計画だったのだ。
刺客が捕まった時にもホジュンの計画だと言うようにとしていた。
大妃はジンピョン君を次の王に据えようとしていた。
大妃もまた色々計画しているんですね
ギュはウンシムの所でお酒をたくさん飲んでいた。
そんな時、ハソンたちがまた王妃たちの芸をしていた。
それを見て怒ったギュはハソンに掴みかかり、仮面を取った。
ギュはハソンを見て驚いた。
そして、ギュはハソンを閉じ込めておくようにウンシムに言った。
次の日、ギュはホンの所に行った。
だが、ホンは症状が悪化していた。食事の粥を投げつけていた。
ギュは前に約束していたことの方法が分かったと言った。
ハソンは宮殿に連れてこられた。
そして、王であるホンの前に行った。
ホンはハソンに光を当てた。
2人はお互いに驚いていた。
ホンはかぶっていた帽子をハソンに被らせ、龍袍を着せた。自分の言葉の真似をさせた。
ホンはその様子を見て笑った。
2話
ホンは宮殿から出ようとしていた。だが、ギュが止めていた。
ホンはどうしてだめなのだ。と聞いたが、
ギュは
「あの者が王様を守る盾になるのか、王様を傷つける刀になるのかまだ分からないからです。しっかり準備をして王様の代わりをさせなければ、
大きな災いを起こすかもしれません。」と言った。
だが、ホンは
「あの者がやるべきことは決まっている。私の代わりに刀で刺されるか、毒を盛られて倒れるか、そんなことに準備が必要か?ということで進めてくれ。」と答えた。
ギュは
「それほど耐えがたいのですか?」と聞いた。
ホンは
「この数日、ひとときの間も眠れなかった。私の命を狙っている者が四方に隠れているような気がして。このままでは…またこの手を血で汚してしまうかもしれない。」と言った。
ギュは
「わかりました。王様のご意思であれば仰せの通りにいたします。」と言った。
ホンはそのまま宮殿を出て行った。
ギュはハソンに王の代わりを務めろ。と言った。だが、ハソンは断った。
しかし、ギュは数日でよい。一生金に困らないようにする。と言うと、ハソンは受け入れる事にした。
ギュはホンを世話をしていたチョ内官を紹介した。
チョ内官はいい人みたいですね
そして、ハソンが王としての生活が始まった。
ハソンは宮殿での生活を始めて、ソウンを初めて見た。
ハソンはギュからソウンと会ってはならないと言われていたことを思い出し、隠れた。
だが、ソウンはハソンに気づき、ハソンの方に近づいてきた。
ハソンは立ち上がり、走り去って行った。
ハソンはホンが必ず出席していたことに臨んだ。だが、チスが来て、ホジュンの処罰の事を話した。
だが、ハソンはホジュンを知らずに斬首することを了承してしまった。
そのことがソウンの耳に入ってしまった。
まさかここでチスが来てしまうなんて
ソウンはすぐにはソンの所に向かった。
ソウンは自らの死をもって潔白を証明する。と言って小刀を自分に刺そうとした。
ハソンは止めた。
ハソンはホジュンを助けることを約束した。
ギュがハソンの所に来た。
ギュはハソンに飛び掛かった。
ハソンは言われたままにした。と言った。ギュは一番気をつけなければならないのが、左議政シン・チスだ。と言った。
ギュは寺にいるはずのホンの所に行った。
だが、ホンは寺に無いものを欲しがるから庵に追い出した。と住職に言われて、ギュはホンがいる洞窟へ行った。
ホンは更に症状が進んでしまっていた。
ギュはホジュンの決定をもらおうとしていた。だが、ホンは処刑をするように言った。
次の日、ホンの教旨を持ってハソンの所に行った。
教旨には処刑の事を書かれていた。
ハソンはソウンとの約束はどうするのか。と聞くと、
ギュは
「約束はそれを守れる力がある時にすることだ。お前のような何も知らない奴のどこに力があるというのだ?何事もなく生きて戻りたかったらよく覚えておけ。
宮殿で生き残れる方法は二つだけだ。徹底的に踏みつけ息の根を止めるか、徹底的に無視するか。“罪人ユ・ホジュンの官爵を剥奪し処刑せよ”。忘れるでない。」と言って
その場を離れた。
ギュの言っていることは、正解なのでしょうね
大臣たちが集まり、ハソンは教旨のことで悩んでいた。
チスがホジュンの事を聞いた。
ハソンは教旨を手に取り読み始めた。
「罪人ユ・ホジュンの官爵を剥奪し、絶島へ圍籬安置せよ。(罪人が幽閉地から逃げ出さないようにいばらで囲った住居の中に閉じ込めること)」と言った。
大臣たちはざわついていた。
ソウンの父親ホジュンは何とかこれで助かりましたね
ギュはハソンの所に行き、字が読めないのに圍籬安置をどうやって知ったのかを聞いた。
実はチョ内官が教えていた。
ソウンはホジュンの見送りに行くことが出来た。それが王の命令だったとギュから聞いた。
以前にダルレを見ていた男がダルレの事をウンシムに聞いていた。
だが、ウンシムは妓女ではない。と言った。
男は帰ろうとしたが、1人の男が近づいてきてお金をもらってダルレを男の家に連れて行くことにした。
ダルレは男にハソンの所に連れて行ってもらえると思いついて行ってしまった。
だが、現れたのは知らない男だった。
ハソンは夜食を持ってきた宮女のケファンに話を聞いていた。
ハソンは持ってきた夜食をケファンにあげた。だが、ケファンは食べたあとに血を吐いてしまった。
ハソンは急いで御医の所に連れて行ったが、ケファンは亡くなってしまった。
ハソンは部屋に戻ったが、だれもそばには寄らせなかった。
そこにギュがきた。ハソンはギュを責めた。
ハソンは今すぐに帰る。と言ったが、ギュは今出て行けば死ぬ。お前が死ねば、妹と仲間も死ぬ。と答えた。
そして、ソウンが来た。
ソウンはハソンの手や顔についた血を拭った。
だが、ハソンは
「すまない」と言った。
ギュは音がして中に入って行った。
ハソンは抜け道から抜け出し外に出て行っていた。
ソウンは寝殿から出て座り込んでしまった。ソウンはハソンとの会話を思い出していた。
ハソンは
「私はもう宮殿にはいられない。」と言っていた。
ソウンは
「王様。落ち着いてください。」と答えた。
ハソンは
「これ以上は無理だ。いますぐ…いますぐでなければ。」と言って抜け道の方に行こうとした。
ソウンは止め、
「王様。東宮時代、私にこうおっしゃいましたよね。私がそばにいれば何でも出来ると思うと。この世が終わる日まで握った手を離さずに一緒に笑って一緒に泣いて
一生お互いを友と思って生きようと。この夜に何をしに来たのかとお尋ねでしたね。私は王様とご一緒するために参りました。一緒に笑って一緒に泣いて
そうするために参ったのです。私が王様と一緒に耐えますからどうか諦めないでください。」と言った。
ハソンは
「無理だ。」と言ってソウンの手を離し走って行った。
ソウンは泣いた。
チョ内官とギュたちははそんを捜し始めた。
ハソンは妓楼に行った。だが、ダルレに何かがあったことが分かりダルレの所に行った。
しかし、ダルレはショックで話せなくなっていた。
ハソンはウンシムにダルレを乱暴した相手を聞いた。
ウンシムは
「シン・イギョム。左議政になったシン・チスの息子よ。」と言った。
ハソンは仮面を持って、連れて行った男を人質にとり、チスの家に行った。
イギョムは今までも同じようなことをしていたのだ。
そして、チスは今の犬はいくらだ。と聞き、チスに仕える男は2両は超えない。と言った。
チスは2両を渡して追い返せ。と言った。
ハソンはチスの家の男たちに殴られて、蹴られて、2両を渡された。
最低な家族ですね
ホンは庵から抜け出していた。
朝になり、ハソンは宮殿に戻っていた。
ギュは急いで大殿に行った。
ハソンは龍袍を来て刀を持って座っていた。
その姿を見たギュはホンが戻ってきたのだと思った。
ハソンは近づき、
「宮殿で生き残る方法は二つだけだと仰いましたね。」と言った。
ギュは
「生き残るために逃げ出した奴がどうして戻ってきた?」と聞いた。
ハソンは
「方法を学びに戻ってまいりました。徹底的に踏みつけ息の根を止める方法。教えてください。その方法を。」と答えた。
1話~2話の感想
始まりから色々な出来事が起こりました。
分かりやすく描いてくれていたので、登場人物が混同はしなかったです。
ホンがあんなに心を病んでしまったのは、先王である父親から受けたことや、
周りからの圧力や、いつ殺されてしまうのかっていうことがあったからでしょうか。
それで、ギュがハソンを見つけてハソンを代役にした。
ハソンはお金に釣られて王の代役をすることになったが、
殺される役目だと知って、一度は逃げたけど、
ダルレがチスの息子のイギョムに乱暴されてしまい
王として役目を果たすために宮殿も戻った。
ハソンはここからどんな風に王として生活し、ダルレの復讐を果たすのでしょうか。