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クルミットです♪
息子・ジュンギョムの死の真相についてチョンアが嘘をついていると疑うユラ。
警察署でチョンアと遭遇すると、「捜し物があるから10分待つように」と言い奥の部屋に入って行き…。
【愛はビューティフル、人生はワンダフル】ネタバレあり
4話
警察署内の奥の部屋に入って行ったユラは警察官に「息子の遺体の司法解剖を希望する」と告げる。
どうやらユラは自分の部屋に睡眠薬がないことに気が付き、息子が持ち出したのではとピンと来たようです
その頃、署内のベンチで待つチョンアは母に「ジュンギョムの死の真相を話すべきでは?」と提案。
しかし母はそれを認めず、ジュンギョムが自殺前にチョンアに残した遺書めいた置き手紙のメモを口に入れ飲み込み自殺の証拠を隠滅した。
その後、警察署からユラの車で帰宅するチョンアと母。
なんとも気まずいですね…
その車内、ユラは息子の遺体の司法解剖をすることにしたと話すと、チョンアは思わず「ダメです!」と言ってしまう。
ユラは「隠していることがあるなら話して」と2人を追求するもチョンアの母は「何も隠していない。司法解剖をするならどうぞ」と答えるのだった。
チョンアと母は「この件はソラには内緒ね」と約束。
しかしこの時、チョンアの姉・ソラは父からこの一件のことを聞き、既に知っていたのだった。
一方、ジヌと母・ファヨンの元にジュンギョムが死亡したという訃報の連絡が入り、2人はショックを受ける。
実はファヨンとユラは姉妹、つまりジヌとジュンギョムは従兄弟という間柄だったのだ。
死んだジュンギョムと親族だったんですね
ユラはファヨンとジヌにこの件は事故死ではないと疑っていると明かした。
一方、ソラと母は話していた。
そこでソラは事件について既に知っていると話し、ある提案をする。
それはジュンギョムをチョンアを救い命を落とした英雄だと報じ話題にさせることで、真相を曖昧にしてしまおうというものだった。
チョンアは助かるかもしれませんが、ユラにとってはなかなか残酷な案ですね…
その後、ソラの働きかけによりこの事件は記事となり、ユラの家の前には記者たちが押し寄せていた。
この事態にファヨンは「この状態で司法解剖を行えば批判を食らう結果になるかもしれないからやめた方が良いのでは?」と忠告するのだった。
5話
チョンアの母はチョンアの携帯が照会されれば真相が明らかになりチョンアが自殺幇助で捕まるのでは?と危惧していた。
一方、ユラはジョンギョムの司法解剖を行うか迷いながら、ジョンギョムとのある出来事を思い返していた。
実はジョンギョムが轢き逃げ事件を起こし、人を殺してしまっていたのだ。
これがジュンギョムが自殺したり理由だったんですね…
そしてしばらく考えたユラはジョンギョムの司法解剖を取り消し捜査を中止して欲しいと刑事に連絡するのだった。
刑事がその連絡を受けた直後、署にチョンアが母と一緒にやって来る。
「自首しにきました。だから司法解剖はやめて」
チョンアがそう言うと、刑事はさっきユラから司法解剖と捜査の中止の連絡があったと説明した。
チョンアにとっては驚きの展開でしょうね
それを聞いて驚くチョンアと母。
すると母は「娘が携帯を捜査の際に提出せずずっと持っていたことを謝りに来た」と話し、刑事に携帯を手渡し帰宅することに。
チョンアの母がひと安心するなか、チョンアは罪悪感などが入り混じり複雑な気持ちで涙を流した。
その後、ユラは無念な気持ちを抱えながらジュンギョムの葬儀が行われた。
葬儀が終わった頃、チョンアが会場にやって来る。
遺影に花を手向けるチョンアをユラとファヨンは憎しみの表情で見つめる。
その後、ファヨンは怒りが我慢できなくなり帰ろうとするチョンアを控え室に連れて行く。
そして正座をさせ頭から水をかけ謝罪させた。
憤る気持ちは分かるがいくらなんでも酷すぎ…。胸糞悪いですね…
その後、びしょ濡れで帰宅したチョンア。
母を心配させないよう雨に降られたと言い、葬儀場でのことは話さず気丈に振る舞うのだった。
6話
ジュンギョムの葬儀が終わりユラは息子の遺品を整理していた。
するとその中にパク・クッスンという人の病院の領収書が。
それを見たユラは動揺するのだった。
恐らくジュンギョムは過去に起こした轢き逃げ被害者の入院費を払っていたんでしょうね
一方、ソラはお見合いに参加していた。
会場に着くとそこにはジヌの姿が。
実はお見合い相手はジヌだったのだ。
さらにソラはジヌが財閥インターマーケットの会長の息子で専務だと知り驚く。
そして2人はいい感じになり、今年中に結婚しようと約束するのだった。
今は幸せムードですが、互いにチョンアの姉、ジュンギョムの従兄弟だと知った時、どうなるのか怖いですね…
一方、チョンアはユラの家を訪ねていた。
どうやらユラがチョンアを呼び出したようだ。
そこでユラは息子の死の真相を話すようチョンアに詰め寄る。
しかしチョンアはジュンギョムは自殺ではなく自分を救おうとして事故に遭ったと話した。
その後、財閥と恋仲になりウキウキ気分で帰宅したソラ。
するとソラはチョンアがジュンギョムについて財閥インターマーケットの親族だと話していたことを思い出す。
そこでさっきお見合いをして結婚を約束したジヌがジュンギョムの親族だという事実を知りショックを受ける。
そしてソラは「なんでジュンギョムを1人で死なせたの!あんたのせいで私の縁談が台無しだ!」と憤る気持ちをチョンアにぶつけた。
その後、ソラは両親にもこのことを話す。
すると父はチョンアに「この家から出て行け」と告げるのだった。
玉の輿しか考えていない姉と父…。チョンアは可哀想ですね…
その頃、ジヌの方もソラがチョンアの姉だという事実を知る。
ジヌの母・ファヨンは「彼女との交際は諦めなさい」と告げ、ジヌは複雑な表情を浮かべるのだった。
その後、ジュンフィの元に弟・ジョンギョムからの手紙が届く。
どうやらそれはジョンギョムが自殺する直前に書いた手紙らしく、そこには自殺を考えていること、そしてチョンアという面白い子に出会ったというそとが書かれていた。
それから時は流れ、9年の月日が経過。
チョンアは一人暮らしをしながら警察官を目指し勉強に励んでいた。
ソラは財閥に嫁ぎアナウンサーとしても仕事を続けていた。
そしてジュンフィはチョンアのことを捜すことに決め、動き始めていた。
感想
4話では息子の死が事故死では無いと疑うユラが司法解剖を行おうと決意するも、この件がメディアで報じられてしまいどうすべきか悩むという展開でした。
またジヌや彼の母・ファヨンが亡くなったジョンギョムの親族だったことも判明し一通り人間関係が明らかになった回でした。
5話ではジュンギョムがチョンアを助けた英雄として報道されたことにより、ユラたちは真相解明を取りやめざるを得なくなるという展開でした。
ジョンギョムの葬儀に訪れたチョンアにファヨンが嫌がらせをする場面は胸糞展開でしたね。
そして6話では、チョンアと姉・ソラとの間に確執が生まれたりするなか、9年の月日が流れ第1章が終わったという感じでした。
事件から9年が経過し、これからどんな展開が待ち受けるのか楽しみです。