ジウンは一度ジョンウに別れを告げたものの、再会した事をきっかけに、よりを戻します。
ジウンはチャングクに、ジョンウはミニョンに不倫を気づかれ、事実を告白します。
当然の如く、チャングクとミニョンはパートナーの裏切りにショックを受け、ジウンとジョンウを別れさせようとします。
一方、ハユンとの関係をヨンジェに知られたスアは、家に閉じ込められるように生活しています。
しかし彼女の我慢も限界になり、愛する2人の娘を家政婦にお願いして、ハユンの元へ行きます。
離婚に向けて動き出すスアですが、離婚をしたくないヨンジェによって阻まれます。
それでは今回は13話からお伝えしていきます〜。
【平日午後3時の恋人たち】ネタバレあり
13話 ついに盲目になったら イ・ビョンリュル作
ジョンウは、図書館デートでジウンと見つめ合っている所をミニョンに見られてしまう。
その後ジウンに平手打ちしたミニョンを必死に抑えながら、妻の両親の家へ行く。
ジョンウは手紙でジウンに別れを告げても、やはり心はまだ彼女に向かってしまいます。
図書館でミニョンがジウンに平手打ちした動画は、SNSですぐに広まってしまう。
周りから噂されるようになり、ジョンウは学校を追われた。
ジウンとジョンウは親族にも不倫していた事を告白。
離婚する気がないチャングクとミニョンに対して、2人は反発し続ける。
現代社会の兵器SNSは、恐ろしいですね。
一方のスアは、公園で失踪しハユンが見つけた次女を抱いて、帰宅した。
彼女は自分を探し求める娘たちに心を痛めたが、翌日、家を出る前のように、子どもたちの世話を焼いた後、人知れず再び家を出る。
ハユンのアトリエに向かったスアだったが、ハユンと元妻の会話を盗み聞き、ハユンの離婚が成立していない事を知る。
その後、スアはハユンからバルセロナでの画家活動後に、帰国してから離婚すると聞かされる。
互いに離婚成立後、晴れて夫婦になる事を約束した2人は、ペアリングをつけた。
ハユンの元妻も恐ろしいですね。
14話 あなたを信じて墜落した夜
スーパーで非難を受けるジウンを助け出したジョンウは、彼女と駆け落ちした。
しばらくの間、ジョンウは今亡き祖父との思い出が詰まった別荘でジウンと2人きりの時間を過ごす。
彼らの居場所を知らないチャングクとミニョンは、それぞれパートナーの帰宅を待っていた。
帰ってくる事を信じて待ち続けるチャングクに対して、ミニョンは何か考えています。
指輪を外して、自分たちだけの時間を楽しむ生活が何日か経った頃、ジョンウは一緒に行くというジウンを止めて、1人でジウンの家族や自分の家族に謝りに行った。
互いにネックレスをつけて、信じ合う2人です。
ジョンウは、チャングクとミニョンに謝罪して離婚してほしいと説得を試みる。
しかし彼の説得は失敗し、その晩ミニョンとチャングクに居場所がばれて、引き離される。
ミニョンの妊娠宣言には、驚きです。
バルセロナへ行くハユンを見送るスア。
ハユンは仕事をこなしながらも、スアの事を気にかけていたが、電波の問題で彼女からのメールを見るのが遅くなっていた。
彼からの返信がない事を気にかけながらも、彼の帰りを待ち続けるスアだった。
スアとハユンの遠距離恋愛が、無事に続いていくのか心配になります。
15話 悲しみは遠くおぼろげに
ジウン、チャングク、ジョンウ、ミニョンの4人は、弁護士事務所にいた。
「今後ジョンウに会った場合、ジウンが賠償金として10億ウォンをミニョンに支払う」という合意書に、ジウンとジョンウは署名する。
その後ジョンウは引っ越し、ジウンと物理的な距離を置いた。
ジウンとジョンウの間には、色々な壁ができました。
ジウンはジョンウと会う前の生活に戻ったかのように思われたが、自己嫌悪に陥り、自宅でジョンウとの思い出の物を燃やし始める。
序盤の不倫した妻が自宅を放火したという場面がありましたが、その話を思い出します。
ジウンも、この不倫妻のようになってしまったのでしょうか。
ヨーロッパでの仕事を終え、帰国したハユンを出迎えたスア。
再会して暮らす2人の元に、ハユンの元妻からスアに内容証明が送られてくる。
その内容は、5000万ウォンをハユンの元妻に支払わないと、不倫に対する慰謝料を求める訴訟を起こすというもの。
その内容証明を知ったハユンは、元妻に抗議しに行く。
ハユンの元妻は、なんとしても夫を自分の元に戻したいと思っているようです。
ヨンジェの出版社・活字の夢では、盗作疑惑でヨンジェが頭を悩ませていた。
窮地に陥ったヨンジェは、帰宅したスアに自分を捨てないで欲しいと縋っていますね。
13話-15話の感想
平日午後3時の恋人たち
13話-15話では、ジウン、ジョンウ、スア、ハユンが別れたくないが故にパートナーから圧力をかけられる姿が描かれていました。
特に印象に残っているシーンは、ジウンの夫チャングクが回想する場面です。
チャングクは再度ジウンから別れを切り出された時、脳裏に今までの出来事が思い出されます。
デート中にジウンが鳥籠に入った小鳥を嬉しそうに見ている姿を見て、チャングクはインコを飼い始めたようです。
そのエピソードを知ってからチャングクを見ると、彼が少し可哀想に思えました。
さて、自宅に放火したジウンは、どうなってしまうのでしょうか。
電話に出ないジウンの異変に気づいたチャングクは、職場から家に帰りますが、火を止められるのでしょうか。
気になる展開と結末を、最終回の16話で確認します。