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クルミットです♪
ジン妃とコ・ウォンピョが不貞関係だとわかったピョンガンは裏切り者であるコン・ソルを使って二人を追求することに成功する。
ジン妃は宮殿を追われ、ウォンピョは兵権を息子のコ・ゴンに渡し、王から奪った塩の専売権をピョンガンは取り戻す。
では、今回は16話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【王女ピョンガン-月が浮かぶ川】ネタバレあり
16話
コ・ウォンピョは反乱を計画、王権を奪ってコ氏による統治を目論み黄州城で反乱軍が集まり、ピョンガンが出征しようとするがオン・ダルが代わりに出ていく。
しかし、ピョンウォン王によってピョンガンも出陣し、反乱の黒幕を探るべく拘束した将軍を尋問するピョンガンは家族を人質に取って脅す。
元々刺客の一面も持っていますからね、ただこのままの状態ではピョンガンが高句麗の王になったときにはなかなか大変なことになってしまいそう
オン・ダルはそんなピョンガンがこれ以上、残酷にならない為に自らが各地の反乱を鎮圧させるために動いていくが、なかなか黒幕の情報は得られない。
コ・ウォンピョが黒幕だとわかりながらも決定的な証拠を掴めないピョンガンたちは、コ・ゴンを近衛大将から北方の国境に回しピョンガンを近衛大将に据えようとする。
二人が不貞を働いていたとわかってもこれも失脚には足りなかったんですかね、かなりしぶとく生き残るウォンピョ。ただストーリーはもう少しで終わり
ピョンガンはジン妃と息子のゴンムの命を守ることを条件にグァンノ部を王室側に従属させるようにと指示、ウォンピョがゴンムを生かすかわからないジン妃はそれを了承する。
一方、ヘ・モヨンは酒と薬でピョンウォン王を酩酊状態にさせたと思っていたが、全てはピョンガンとピョンウォン王の計画でありコ・ウォンピョの証拠を掴む。
17話
コ・ウォンピョは最後の計画としてピョンウォン王を殺して自らが王になる為に宮殿にやってくるが、ピョンガンの罠にかかり逆に捕まってしまう。
コ・ゴンを愛するヘ・モヨンは二人を助ける為に牢へとやってくると、二人の拘束を解き、コ・ウォンピョはヘ・モヨンを利用して再び王権の奪取に向かう。
ほんとにしぶといコ・ウォンピョ、コ・ゴンとヘ・モヨンも親がまともならもっと良い関係になれたんじゃないかなーって思うと切ないですね
ヘ・モヨンによって同じく解放されていたトゥ・ジュンソは復讐する為に再びピョンウォン王を殺そうとするが太子ウォンに阻まれピョンガンに殺される。
ピョンウォン王たちを逃がそうとしていたピョンガンたちの前に立ち塞がるコ・ゴン、オン・ダルはピョンガンに王たちを任せてコ・ゴンの軍と引きつける。
今はもう違いますが、かつて同じ女性を愛した男同士の熱い戦い。コ・ゴンもピョンガンの剣の師匠であるけど、心の在り方が違うからね…
ピョンガンは父と太子を逃がすと、コ・ウォンピョが現れ「高句麗は渡さない」と言うと二人は戦い死闘の末、ピョンガンは母の仇を討つことに成功する。
父が討たれたと聞いたコ・ゴン、ピョンガンとオン・ダルに復讐を決意するコ・ゴンはオン・ダルを探して歩き回り、サシを見つけて殺してしまう。
16-17話感想
ここにきて物語が急展開、最後に復讐を果たしてハッピーエンドじゃなくてそれまでにもうひと展開あるのが良いですね、ピョンガンの元を離れたオン・ダル。
コ・ウォンピョが最後の方は結構焦って事を動かしていたのが”らしくないな”と思いましたが、力を手に入れたピョンガンが1枚上手だったのかもしれませんんね。