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クルミットです♪
ヨンジュがスアだと血液鑑定の結果でも明かされました。そしてそれはチェリンにとっては悪夢の始まり。養母のヘランは既にスアしか見えていません。養父はチェリンの気持ちに寄り添ってくれてはいます。ナ会長はまさか事態に戸惑いを隠せないでいた。それ以外の人物たちの思惑も更に加速していく。ピルドゥ、ヒョンソク、ムン会長、ジェサン、そしてウニョクとチェリンも・・。これから先が更に見ものです。
【かくれんぼ】ネタバレあり
かくれんぼ 第19話 私の欲しいもの
スアの身元がハッキリしたことで、スアをヨンジュとして育てたヒョンスクの家にナ会長は乗り込んで行く。寝込んでいたヒョンスクの家に土足で上がり込み、娘たちが母の為に作ったお粥を投げ捨て家の中を荒し、その理由を聞く娘たちに母ヒョンスクに聞けと言い、ナ会長、キム室長たちは立ち去るのだった。
スアは今まで社員として働いていたメイクパシフィック社の専務室に父ジュンシクとナ会長に連れられてきていた。ナ会長は直ぐにでもこれからの経営にと腹の中では考えていたが、今後の事を考え何かしらの役職を与えるようにジュンシクに命令するのだった。ドフンは会社に向かっていた。スアが誰だったのかを確かめたかった。そしてそれがヨンジュだと知り驚きと懺悔でいっぱいの気持ちになるのだった。
チェリンは中国会社との契約でジェサンに呼びつけられていたが、ジェサンは現れなかった。仕方なく帰ろうとしたときジェサンの机の中にチェリンとウニョクの不倫を伝える記事を見つける。そのことを知り、自分を遠ざけたのがジェサンの脅しだと知り、チェリンは本当の事を教えなかったウニョクにショックを受ける。ウニョクは知られたくなかったことをチェリンに知られてしまい、思わず唇を噛みしめる。チェリンに自分の口からちゃんと説明したかった。ウニョクはチェリンの会社で、側で働きたいと本音を伝える。チェリンは悲しかった、そして今嬉しくもあった。ウニョクの言葉はチェリンに今からの活力を与えるものだった。味方が少ないチェリンの心の支えだった。抱きしめられるチェリンはこの温かさをずっと独り占めしたかった。その二人の様子を見てしまったものがいた。スアだった。かって愛したウニョクがチェリンを抱きしめている姿に、スアの目は怒りで燃えるようだった。いや、まあもうわかっているんですこの展開。来るなあと思いながら、まあこんなところでイチャイチャしてたら見られるようなあ・・なんてね。
ジェサンはウニョクの言葉を頭の中で反芻していた。「俺の女だ。」チェリンに対し愛があるわけでもないだろうに、ジェサンはチェリンに執着し始めていた。
チェリンは夕食の席で今まで同様に養父母へ食事のこと、今日一日の話をきっかけに、少しでも和やかにできればと声をかける。ちょっと席を外したチェリン。食卓に戻ると養父母とスアは3人で手を取り合いスアと母の親指の付け根の同じようなところにホクロがあると見つけて喜んでいた。自分にはない親子の団らんに見えた。そこにナ会長はいなかった。実はスアが大学すら出ていないことに頭を痛めていた。経済的に苦しいヒョンスクの家で育てられたスア。会社の経営に関わらせるにはどうしても物足りないのだ。どうしたものかと頭を悩ませるのだった。
養父ジュンシクは、今度家族にチェリンの恋人を是非紹介してはという。顔色を変えるチェリン。しかしその様子にスアは表情変えずに呼んだらいいじゃないというのだった。ウニョクはスアがまさかヨンジュだとまだ聞かされていません。早く話してしまいましょう。後から後からは絶対問題をややこしくするんだから・・。
ジェサンとチェリンは中国会社の経営のことで改めて顔を合わせていた。思いの外ジェサンは順調に契約の手続きを進めてくれる。その様子に少なからずホッとするチェリン。そのジェサンに今までの前妻たちの非業の死はジェサンの望んだことではなかったのではないのかと尋ねる。そして今からでも好きな人と一緒になってほしいとジェサンに伝える。ウニョクに辛く当たるのはやめてほしいと言うチェリン。すると土下座して頼めと言われる。チェリンはジェサンに土下座する。本当にするとは思わなかったジェサンは思わずウニョクを部屋に呼び入れその惨めな姿を見せるのだった。ウニョクは自分の為に土下座するチェリンを思わず部屋から連れ出してしまう。何だかジェサンは本当にチェリンを好きになりかけているのかしら‥少々そう感じています。
ジェサンはメイクパシフィックの孫として現れたスアとコンタクトを取る。これから手を組もうと持ち掛けるジェサン。
二人の利害は一致していた。それはチェリンとウニョクの二人の落ちるさまを見るためだった。
ナ会長宅にヒョンスクの二人の娘が訪ねてきていた。姉ヨンジュに会いたいと居合わせたチェリンに伝えてもらう。スアはその様子を遠くで見ていたが、隠れていた。二人の妹たちは、姉ヨンジュを心配していた。その様子にスアの心はヨンジュに戻りそうだった。
ナ会長はチェリンを会社から追い出そうとする。急に娘婿のジュンシクに出張を言いつけ、その間に臨時役員会を開く算段だった。全てはスアをチェリンの役職に就かせるためのものだった。
ジュンシクが出張したその日。チェリンの悪事をあることないこと作り上げ、チェリンの株も権限もスアに渡そうと画策する。スアが更に解任に必要な帰責事由としてナ会長に見せたのはウニョクとチェリンの不倫の証拠になり得るあの新聞記事だった。
ジェサンも動き始めていた。その日はジェサンの母の命日だった。が、最初の予定にはない急な用事をジェサンから聞かされ、驚きを隠せないウニョク。ジェサンの母の墓前にと用意していた花を渡すウニョク。黙って車の中にその花を入れる、更にはついてくるなと言うと一人で車を運転して会社を後にするのだった。ジェサンはチェリンと母の墓前ではなく散骨場所で待ち合わせていた。本当はこの場所は母が望んではいたが父ムン会長は望んではいなかった。母の望みを叶えたかった。その代償に払ったのがジェサンの前妻との婚姻だった。ジェサンも父に対し母とのことで確執があったのだ。そのことをジェサンの口から聞かされるチェリンだった。しかしこれはジェサンが仕組んだことでもあった。チェリンを会社から遠ざけるためだ。チェリンを引き留めておくためにスアがジェサンに頼んだことだった。執着なのか、愛なのか・・ジェサンはチェリンを手に入れたいと口にします。
ウニョクの元に、ある記事が謎の人物から渡される。それはチェリンを専務の椅子から引きずりおろすための暴露記事とナ会長が取引する怪しげな古い写真。ウニョクは急いでチェリンと連絡を取ろうとするが、携帯は連絡が取れない状況だった。ウニョクはチェリンの危機を助けるために動き出すのだった。きっとジェサンと一緒にいるはずだと。
その頃、ジェサンはチェリンにもう一度やり直したいと申し出るのだった。
かくれんぼ 第20話 自分をさらけ出す
ジェサンの気持ちを聞いてもチェリンはビジネスパートナーだと答える。ジェサンはチェリンにウニョクとの仲を問われる。そこにウニョクが現れ、気が付いたジェサンは直ぐにチェリンを乗せて別の場所に移動しようとしたが、その車をウニョクが押しとどめ、今チェリンの立場がかなり大変だと状況を伝える。チェリンは直ぐに会社に戻ろうとするが、それを止めるジェサンの姿に全て貴方が企てたことなのねとチェリンはジェサンを軽蔑する。
メイクパシフィックではチェリンの解任に対する臨時会が招集されていた。内容に役員たちは驚きを隠せないでいた。更には本当の孫スアを紹介するナ会長だった。チェリンを解任するための帰責事由を問われたナ会長はあの記事を見せようとスアに指示する。会社に戻ったチェリンはウニョクに先ほど謎の人物から渡された書類をチェリンに渡す。それをナ会長に見せれば、ナ会長はチェリンに手を出さないだろう。スアがチェリンの不倫記事を見せようとしたその時、チェリンが現れる。そしてナ会長はチェリンの渡した書類の中身に驚愕する。役員たちはチェリンの解任の帰責事由何かと問いただす。チェリンは自分が実子ではなく養護施設から引き取られた養子だと証し、それが帰責事由だと自らの口で役員たちに伝えるのだった。理由は違うけれど、ある意味衝撃の告白です。チェリンはいつも思うけれど、思い切った行動にでますよね。でもこれで会社を追われちゃうのかな。
チェリンは例え血は繋がってなくても家族を愛し会社の為にこの身を捧げてきたこと。これが帰責事由に値するのかを考えてほしいと訴える。役員たちは戸惑いを隠せないでいた。投票をするべきかをナ会長に尋ねる役員。しかしあの書類を見せられたナ会長はチェリンの解任なんて考えていない、ただスアを紹介したかっただけだと状況を翻すのだった。ナ会長に見せた書類・・それはナ会長がナリ化粧品の開発者から密かに開発技術を金で買い取り、自社で販売したその横取りを証明する写真だったのだ。チェリンはそのことを写真で知り、余りのことにナ会長の汚さに蔑んだ目を向ける。不倫写真を取り戻したチェリンにナ会長は捨て台詞を吐き部屋を後にするのだった。
スアは計画を台無しされ、チェリンに宣戦布告する。ジェサンはウニョクを見つけると頬を殴り、今後のことは自業自得だと吐き捨て立ち去るのだったスアもジェサンも自業自得な気がするのは私だけ?
チェリンはウニョクにあの記事の出どころを尋ねるが、ウニョク自身も確かなことは分からなかったが、チェリンの味方の誰かだと考えていた。チェリンはウニョクにすぐにでもテサンをやめて自分の傍にいてほしいとお願いするのだった。ジェサンはウニョクの退職を引き留めなかった。ただ、ロビーにいるメイクパシフィックのVIPを最後に送り届けてほしいと命令する。その人物とは‥‥スア=ヨンジュだった。
二人の再会をジェサンは見せつけるようにチェリンに教える。ウニョクは誘拐されたスアがヨンジュだと知ったのだ。ウニョクはショックを受けていた。その場に現れたチェリンの目を見ずにその場を立ち去る。追いかけてくるチェリンを振り向かずにウニョクはスアを車に乗せるのだった。
ウニョクはスア=ヨンジュの記憶がまだ完全ではないことを知る。あの時スアに声をかけたのは自分だった。そう、悪魔の父に誘い出すように言われ、スアを誘き出したのだ。息が詰まり車を降りるウニョクはスアを車の中に残したままどこかへ立ち去るのだった。いや、車を乗り捨てていくなんて普通あり得ない状況です。ドラマの展開です。父に言われて手を貸してしまった自分の悍ましさに吐き気を催すウニョク。あの時のスアを思い出していた。お嬢様育ちのスアは折角植えた花の苗木を踏みつける子供だった。でも自分の事を優しいお兄さんねと言ってくれたスア。育ちが違うとこんなにも境遇が違うのか・・。ウニョクは恨めしかった。飲んだくれる父ピルドゥ。そんな時ピルドゥはスアを見かける。裕福な育ちの分かるスアの身なり。ウニョクは嫌な予感がしていた。そしてその予感は正しかった。あの日、かくれんぼしていたスアに声をかける。そして父の元に連れていこうとする。お金のためだ。お前は俺の子供だ。だからやることは俺と同じくずなことしかできないんだ。しかし途中で思い返したウニョクは家に帰るようにとスアを説得する。怪物がこの先にいるから帰るんだ!けれど、ピルドゥに見つかりスアは連れ去られてしまったのだ。
チェリンがウニョクの自宅を訪ねてくるが、どうしても話す気になれないでいた。チェリンはドア越しにスアの事を話せなかった自分を詫びていた。傷つけたくなかったと話すチェリンのドア越しの泣き声にウニョクは只、天井を見つめて涙するしかなかった。
ナ会長は自分の過去の記事をチェリンが持っていたことに疑問を持っていた。全て廃棄したはずなのにどうして‥?誰なの?
養父ジュンシクは、出張中にチェリンを解任しようとしたナ会長とスアの話をドフンに聞かされショックを受けていた。顔を曇らせるジュンシクにっスアのそだてのおやヒョンシクのこともドフンは話す。誘拐したとはいえスアを自分の娘同様に大事に育てていたのだと聞かされるジュンシク。ヒョンシクへのナ会長が求める処罰はジュンシクの望むものではなかった。
スアはチェリンに家を出ろと詰め寄る。チェリンはここにいるのは自分の家族だといい、ここを出て行くつもりはないと拒否する。先に帰宅したスアはナ会長たちと夕食を囲もうとしていた。そこに帰宅したチェリンに対し、ナ会長もヘランも冷たい態度を取る。全ての元凶はチェリンだと当てつける。その様子を養父ジュンシクは何とも苦い思いで見るしかなかった。
ウニョクはピルドゥを車に乗せ猛スピードで走っていた。余りのスピードに怯えるピルドゥ。狂気じみたウニョクの様子に恐怖を覚えるピルドゥはスピードを落とした隙に車を飛び出し逃げていく。その姿にウニョクは情けなくて声を上げ泣き出してしまうのだった。
かくれんぼ 第21話 心とは裏腹に
スアはヒョンスクを訪ねていた。店の中を覗くとまるで抜け殻のようなヒョンスクの姿に心を痛める。そのヒョンスクにスアはここに来ることは二度とない。もう縁を切りましょう。祖母は恐らく法では処罰が出来ないならお金で片を付けるような人だと忠告する。ヒョンスクはもちろん分かっていた。自分を決して許さないでほしいとスアに詫びる。店を飛び出すスアの後を追いかけてしまうヒョンスク。思わず「ヨンジュ・・」と呼んでしまう。「自分はヨンジュではないスアよ。」そう言ってその場を後にするのだった。
ようやくウニョクと連絡が取れたチェリンはウニョクの家に会いに行く。チェリンはウニョクにピルドゥの罪は貴女の責任ではないとウニョクに伝える。スアとヨンジュが同一人物だったことを話さなかったことを詫びるチェリン。しかしウニョクはチェリンに別れようと切り出す。まだ真実を話せないウニョクにチェリンは信じられない思いで別れの言葉を聞いていた。しかしウニョクには自分の犯した罪が目の前に突き付けられているようでチェリンと顔を合わせるのは辛すぎた。しかしチェリンは引き返せないほどにウニョクを心から愛してしまっていた。余りの辛さにチェリンはその場を飛び出してしまうのだった。
スアはチェリンの専務の椅子に座っていた。そしてその机の引き出しに、スアが自分の事をずっと以前からスアだと気が付いていたことを知っていた書類をみつけてしまう。
ウニョクに渡されたナ会長の不正の証拠の出どころを探るチェリン。ウニョクに渡してきたのはバイクの男。けれど顔はヘルメットで隠されていた誰かは分からない。あの時、ウニョクは自分たちの事をかなり知っている人物だと話していた。味方なのだろうか・・けれどそれすらまだ定かではない。けれどチェリンを守ろうと動いていることは確かだった。監視カメラを確認するが果たして誰なのか・・・。チェリンはバイク店を訪ねていた。けれどそこに現れたのはなんとあのバイクの人物。けれど誰かはヘルメットでわからない。バイク男はにげてしまい、結局車で追いかける途中で歩行者にぶつかりそうになり、見失ってしまうのだった。あの記事の出どころをナ会長もキム室長に調べさせていたが、全く掴めないでいた。果たして誰から情報が漏れたのか・・・。
ジェサンはウニョクに直ぐに会いに来いと電話する。拒否するもピリドゥの息子だろう皆に聞かれたくなければ来いと脅され仕方なく会いに行く。会いに行ったウニョクにジェサンはスアを誘い出したのはお前だろう、チェリンにこのことを知らせるぞとウニョクを脅す。チェリンは自動車事故で怪我した相手を韓国病院に連れてきていた。そこにジェサンがチェリンに電話をかけたが、怪我したのがチェリンだと勘違いしたウニョクが韓国病院に駆けつけると、チェリンが怪我一つなくそこにいるのを見つけホッとする。チェリンからあのバイク男を見つけたのに逃がしてしまったと聞かされるウニョク。結局ウニョクはどんなにチェリンを自分から引き離そうとしても、ウニョク自身がチェリンを離れられないことに気が付くしかなかった。いやいや結局愛ですね・・。
無鉄砲なチェリンを背中に背負い夜の並木道を歩くウニョク。いつも一人だったけれど、貴方と出会ってからはひとりじゃなかった・・。チェリンのその気持ちをウニョクは正直に伝えるのだった。
お互いの気持ちを確かめ合った二人。ウニョクはまだ正直に話せない自分を心の中で詫びていた。チェリンは会社に戻り、自分の引き出しの中のスアの血液鑑定の書類が消えていることに気が付いた。スアはチェリンの行動を調べていた。今までのことを必死に思い出していた。そう幼いころ記憶を失った直後にターミナルでチェリンに会ったこと、スアの海外研修旅行はチェリンの指示だったこと、ずっと以前からスアの正体を知っていたこと・・。帰宅したチェリンにその事実を問いただすスア。チェリンを責めるスアの言葉をヘランと養父ジュンシクが聞いてしまうのだった。その事実にヘラン、そしてジュンシクの態度が一変する。キム室長はこうなることは分かっていたはずだとチェリンに告げる。そして興奮しているヘランを部屋に連れていき薬を飲ませるキム室長はこの時ヘランに何かしらお薬を細工しています。何だろう・・。チェリンのスアを見つけたのに知らせなかったことに対しジュンシクは問いただす。失望するジュンシクの言葉にチェリンは涙する。一人になるのが怖かったと、スアになりたかったを涙をこぼすチェリン。けれど、見つけてしまったら自分は用なしだと怖くなったと正直に話す。けれどジュンシクはチェリンに考える時間が欲しいと言いチェリンを一人にするのだった。
家の中にいても針の筵だった。スアから家から出て行けと罵られるチェリン。会社にいってもジュンシクの態度は冷たく、先日のチェリンの解任に対する帰責事由をドフンに確認する。理由があるならチェリンを専務から解任する必要がある。ドフンは急なジュンシクの態度の変わりように驚きを隠せないでいた。
スアはウニョクの元を訪ねていた。社長令嬢のスアと偽物令嬢のチェリン。今からでも自分に縋ってもいいのよとウニョクに迫るのだった。ジェサンはチェリンを呼び出していた。そこでジェサンはウニョクの罪をチェリンに教えるのだった。
ナ会長はチェリンから株を奪い取ろうと考えていた。ヘランはチェリンを家族の籍から抜いてしまおうとする。
チェリンの周囲には今見方は誰もいない・・。ウニョク以外にナ会長に責められるチェリン。そんなナ会長に全てはナ会長のせいだったことを話しだす。あのターミナルでスアを見つけ、すぐにナ会長に電話したのに、ナ会長は自分の言葉を一切信じてくれなかった。その後もヨンジュのことを悪しざまに卑下した態度を取っていたこと。血縁だとわかった途端手のひらを返したような態度のナ会長。そしてスアが戻ったら自分を籍から抜くと話していたこと。けれどそんなチェリンに対しスアに株を譲って出て行けと言うナ会長。チェリンは自分の存在のなさに悲しかった。そしてチェリンはその申し出を受け入れるのだった。
かくれんぼ 第19-21話 感想
スアの血液鑑定もハッキリし、ナ会長たちはチェリンに反撃をし始めました。けれどそのたびにウニョクや正体不明の誰かがチェリンを助けてくれます。この正体不明の誰かが果たしてどういった人物なのか・・・。そしてウニョクはチェリンの元に戻りそうで…・戻れない・・けれどやはり戻れたことにちょっとホッとします。今、チェリンは孤独ですが、唯一ウニョクの存在が救いです。ウニョクはまだスアの誘拐の手助けをしまったことを話せないでいます。そしてチェリンの株を等々ナ会長は奪い取る事に成功しそうです。強欲な人ですよね。果たしてこの先どう言う展開になるのか・・・・まだまだ目が離せません。