ご訪問くださりありがとうございます！
クルミットです♪
決めた！結婚しないで子供をまず産む。
どうしても子供が欲しいハリだった。
精子提供しますという掲示板の書き込みに誘われるように会ってみるとそこにいたのは違法精子販売をしている変態男子だった。
しかも、警察にその場で現行犯逮捕。
買おうとしていたハリも巻き込まれてしまう。
情けなくて悲しくて、でも子供は欲しくて産婦人科医に言われた妊娠のリミットは半年。
そこに３人の候補が現れる
【オー！マイベイビー】ネタバレあり
４話
遠くばかり見ていないで近くを見てみたらどうなのよ。
ハリは母親に言われて周りにいる男性に目を向ける。
同居しているジェヨン
後輩のウトム
フリーフォトグラファーのイサン
この三人が目に留まる。
ハリを叔母さんと言って首を絞められたウトム
洗濯物を一緒にしてもらおうとして飛び蹴りをくらったジェヨン
何かと散々な目にあわされているイサン達はハリを警戒していた。
ハリはこの３人にロックオンしたのかな
それからといものハリが３人を見る目が変わる。
この人の子供を産んだらどうなるのかなと想像してみる。
クセのある３人だけにあまり良い性格の子が産まれそうにない。
結構良い３人だけど、ハリはやっぱり高望み？
しかし、ハリの精子売買が尾を引いていた。
育児雑誌の赤ちゃんモデルをしている母親たちから
総スカンされてしまう。
確かに育児雑誌を作っている記者が違法精子販売に
手を出していたとしたら母親として嫌になる気持ちもあるだろう、
ただ分かって欲しい母親になりたいという気持ちがあることも。
会社からの帰り道、一人で飲んでいるとイサンが現れる。
話しているうちに元気が出て、ハリは心の内を話しだすのだった。
その時電話が鳴る。
母親が退院するのに付き添いが必要だというのだ。
何も知らなかったハリは慌てて病院に行く。
定期的な検査だと分かって、ホッと胸をなでおろす。
今までは、母親に守られていたけれど病院に母を迎えに行く自分が
今度は母の保護者になるのだと思い知らされた。
甘えて頼りにしていた母が小さく見え私が守らないといけないと思う。
５話
39年生きて感じたのは、
幸運は降ってこない、しかし不運は突然やってくる。
だからこそ、動かないと何もないと思ったハリは
精子提供者候補３人のイサン、ジェヨン、ウトムを値踏みしていた。
候補者の１人ジェヨンは、ドアを保育園に預けて
職場復帰をする事にする。
その頃ハリは、ウトムをそそのかして？
精子提供者への道を着実に進ませていた。
人よりも精子の数が多いという検査結果が出て
ハリはウトムを見る目が変わる。
急に優しくしてあげたくなったり・・
仕事では、日帰りで取材旅行にイサンと行く事になる。
離陸で緊張しているハリの手を握りしめるイサン。
イサンの顔から笑みがこぼれる。
いい雰囲気！
飛行機で手を握られてから意識してしまうハリ
仕事とはいえ、いつもと違う場所で見る彼は
何だか素敵に見えるから不思議。
素晴らしい景色もプラスされて少しときめいてしまうハリだった。
それにヤキモキしているのはジェヨン
ハリの母に「男と二人で遠くに行ってる」と
話して、もし最終便を逃したらどうする？といらぬ心配をしている。
それなのに、ハリの母はさらに想像力を発揮して
イサンとハリがくっつくように期待していた。
この時のジェヨンとハリの母のやりとりが面白かったです
６話
出張先でイサンと良い雰囲気になり
「もしかして、キス？かも」と思った時
鳥が飛び立ってタイミングを逃してしまった。
イサンが「ごめん」と言ったけれど、ハリは何となく傷ついていた。
「私って魅力ないかな」
自宅に帰ると家の外でジェヨンが待ち構えていたので聞いてみた。
ジェヨンもハリが気になるみたいだね
イサンはイサンで、あの時キスに踏み切れなかった自分を悔やんでいた。
「してしまえば良かったんだよ！」
電気をつけたり、消したりしながらつぶやく。
次の取材で不妊治療に密着するハリとイサン
不妊治療して子供を望む夫婦を見てイサンは不思議がる。
「今、いない存在にどうしてそこまで・・」
それに対してハリはその存在を思って笑顔になれるって
素敵じゃない？と言うのだった。
違法精子販売の事は鎮静化していたのに、
誰かが身元を特定し勤め先や自宅まで特定されてしまった
どうしていいのか本当に分からないけれど、
イサン・ジェヨン・ウトムが自分の周りにいて守ってくれていた。
世間は面白おかしく自分を攻撃してくる。
精子販売の事だって、生半可な気持ちじゃなくて
もっともっと追い詰められた気持ちからだったのに。
悔しくて涙が出るハリ。
それに追い打ちをかけて世間を騒がしたからという理由で
雑誌で謝罪をするようにと言われてしまう。
オー！マイベイビー4話・5話・6話 まとめ
どうしてそんなに子供が欲しいのか、
ただ子供が好きでお母さんになりたいからという
ハリのセリフにぐっときました。
色々な思いがあると思うけれど、
その人が考えることを尊重するべきだし
周りの意見に流されて簡単な気持ちで批判したりするのは
いけないと改めて思いました。
明るくしているハリが抱える悩みが周りの気持ちを
動かしていく様子がますます楽しみです。