検事ラプソディ-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

前回までの話では、登場人物の紹介やジニョン支庁で起きる大小様々な事件の様子が垣間見えました。
特に、主人公のイ検事とチャ検事の関係はこれからどうなっていくのか、二人の心情の変化にも注目しながら見ていきましょう!

【検事ラプソディ】ネタバレあり

第4話

牡蠣を囲みながらの会食シーンでスタートしますが、早速事件が起きます。

息を切らしながらスマホを扱う男、瓶の割れる音、見まみれの手、、、

チャ検事がイ検事から取り上げた事件の依頼人、キム・ヨンチュンさんが
社長を刺してしまったとのニュースが流れます。

次の日の朝、部長の部屋に行くイ検事とチャ検事ですが、
ここでもまたお互いのせいにして喧嘩騒動になり「出ていけ」とまで言われてしまいます。

しかしその後、
この事件は部長が担当となり、イ検事とチャ検事はサポート役に徹してくれとの提案があります。
「同等な立場でなら」と二人とも合意しますが、
案の定上二人が手く協力できるはずもなく、お互い感情を抑えられずに介入してしまいます。

そんな中、イ検事はキム・ヨンチュンさんに面談を拒否されてしまいます。
「イ検事がもっと早く動いてくれていればこんなことにはならなかった」と。
結局チャ検事が代わりに面談をすることになります。

夜、キム・ヨンチュンさんの家を訪ねるイ検事が目にしたのは、
足が不自由で家の中を這いずり回って生活する息子さん。
「父がこうなったのは僕のせいでしょ、、、」
そんな言葉すら口にする息子さんにイ検事は心が痛みます。

捜査を進める中で、キム・ヨンチュンさんに「殺意があったか」が論点になりますが、
チャ検事は「殺意があった」と主張し、イ検事は「なかった」と主張します。

そこで鳴り響く電話。
キム・ヨンチュンさんが刺した社長さんが死亡したとの連絡でした。

こんなことになってしまい息子のことを気に掛けるキム・ヨンチュンさん。
流石にダメージを受けるチャ検事。
捜査に振り回されてデートを逃してしまったキム検事。
担当していた女性が嘘をついていたと気づいたオ検事。

上手くいかないことの方が多く、精神的にも辛いことの連続ですね

第5話

イ検事宅にて、花札で賭け事をする部長、ホン検事、オ検事、イ検事。
ジャージャー麵配達員のおじさんが来て、賭け事をしていたことがバレてしまいます。
通報されそうになりますが、今回は見逃してやるとのことです。
しかも思わぬ賭博実態の情報まで手に入れます。
刑事2部、大手柄のチャンス!!!

早速、ベテラン捜査官が潜入捜査を開始しますが、顔バレしていて失敗してしまいます。
そこで、チャ検事に白羽の矢が当たりますが、
花札のやり方を知らなかったのでイ検事に特訓を受けることになります。
特訓ではお互い火が付き、罰ゲームのデコピンにも力が入ります。
痛そう(^_^;)

潜入捜査実行の日、
チャ検事が負かされているところに助けに入るひとりのおばさん。
実はあのジャージャー麵配達員の奥さんなのですが、賭博におぼれているようです。

この件をきっかけに仲良くなるチャ検事とおばさんは、次の日も偶然食堂に居合わせます。
食事後、チャ検事はそのまま流れで大きな賭博会場に行くことになります。

一緒にいた捜査官と事務官は、別れた後急いでみんなにその旨を報告し
刑事2部は盗聴と追跡をスタートします。

山奥の小屋で白熱する賭博大会。
チャ検事も潜入捜査とはいえ、だんだんと熱が入ります。
賭けのクライマックスで警察と刑事2部が突入し、
チャ検事は全額を掛けた結果を見ることができませんでした。
彼女はなんと、そのことがずっと気になって夢にまで出てきてしまうのです。

“賭博 1度のめり込んだら誰も抜け出すことできません”

逮捕された人達を取り調べしている最中、
「ミョンジュ!」と呼ぶひとりのおじさんが登場します。

第6話

「呼び止めたのはチャ検事のお父さんなのか」

その男性を担当することになったのはイ検事。
やはりチャ検事のお父さんだとのことです。
前科こそないものの無職で、お金が入った封筒までこそっと置いて行ってしまいます(賄賂的な)。
お母さんもやってきて、その姿に気づいたチャ検事は屋上に連れていきます。
そこで「私さえいなくなればお父さんと別れると思った」と、家出した過去が明らかになります。
わけアリ家庭だったんですね、、、

午後の会議で、今回の賭博事件に関して
捕まった人の中にチャ検事の父親がいるのは問題だとして、チャ検事は捜査から外されます。
そして代わりに刑事1部の事件を担当することになりますが、
担当した事件の内容はDV起因の殺人事件でした。
自分の母親と重なるチャ検事は、
DVの被害者でもあり殺人の容疑者でもある女性に対して声をあげてしまいます。
容疑者は精神的ダメージを受け入院してしまい、
この時の映像が会議で流され、チャ検事はまた事件の担当から外されてしまいます。

ここで、あの金の棒は研修院(大学?)で認められた者だけがもらえるものだということが判明します。
イ検事は持っており、チャ検事は持っていません。

事件を代わりに担当することになったイ検事が容疑者の息子に話を聞きますが、
「知らなかった」としらを切ります。
しかし一緒にいた奥さんの存在もあり、今まで見て見ぬふりをしてきたことに気づいた息子は
刑務所にいる母親の面会に行き、大号泣しながら謝ります。
この件以降、容疑者(母親)がようやく口を開きます。
「事件は正当防衛であって殺意はなかったはずでしょ?」と問いかけるイ検事に対して
「最初から殺すつもりっだった」と答える容疑者。
イ検事は腑に落ちません。

一方、チャ検事は父親が置いて行った封筒を返しに実家を訪ねます。
お母さんに遭遇して家に上がりますが、彼女の体にアザらしきものがあるのに気づきます。
お母さんはDVを否定しますが、チャ検事は「次来るときは連絡する」と言い、家を後にします。

事件もひと段落し、またあのメンバーで花札をしていると、イ検事の息子が訪ねてきます。
つづく

感想

本格的にチャ検事がジニョンの事件を担当する姿が描かれてきましたね。
強引な処理で最終的に殺人事件へと発展させてしまい、流石に落ち込むチャ検事や
賭博にのめり込んでおかしな夢まで見ちゃうチャ検事、
訳アリ家庭で辛い幼少期を過ごした過去を持つチャ検事。
バリバリの女検事にも人間臭い一面があることがわかってきました。
今後の家族との距離感や、ジニョン支庁での彼女のスタンスの変化が気になります。
そしてあの金の棒の価値が明らかになり、これからどうなっていくのか期待です。

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