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クルミットです♪
釜山方面の地方都市「ジニョン」でくり広がられる検事たちのストーリー。
まずは、どんな人物が登場しどんな事件が起こるのか期待しながら見ていきましょう!
ネタバレありで、時系列に沿って書いています。
【検事ラプソディ】ネタバレあり
第1話
主人公イ・ソヌン検事は、上司と夜釣りを楽しんでいました。
しかし、どうやら二人が釣りをしていた場所は釣り禁止区域だったようで、
警察の取り締まりに抑えらてしまいます。
ところがなんと、一緒にいた上司は海に飛び込んで泳いで逃げてしまうのです!!
2.8キロ隣の島までw
検事でありながら警察のお世話になってしまう主人公イ・ソヌン、、、。
翌日の会議でこの件について絞られますが、なんといっても泳いで逃げたのは
支庁長だったのですから、事なきを得ます。
セーフ(^^;)
物語の舞台となる진영(ジニョン)についてや、
主人公が所属する刑事2部を中心とした登場人物の特徴が紹介され、
ここで働く検事達の日常が描かれます。
そして第1話からキーワードとなるのが309号室の噂です。
この部屋に配属された人々が次々と辞めていく謎。
5年前の少女失踪事件が関係しているようで、お化けの噂なんかも出てきます。
刑事2部の部長は、309号室に新しく配属が決まった検事の接待をしたり、
お札を買ってお祓いをしたりと対策をします。
しかし結果は、努力むなしくこの新人も去ることになります。
そんな中、309号室にまた新しい検事が配属されたという知らせが開示されます。
今回の物語のヒロイン、チャ・ミョンジュ検事の登場です。
第2話
ついに噂のチャ検事が配属される日がやってきます。
各々ビシッとキメて部長の部屋に集まりますが、全然動じない様子のチャ検事。
それもそのはず、検事界ではその名前を知らない人はいないほどのエリート検事なのです。
終始この飄々とした表情が魅力的でもあります(*^^*)
しかし、主人公の所属する刑事2部のメンバーは気に食わない様子です。
「でもなぜそのエリート検事がこんな田舎へ?」
考えられる理由を各々が推測します。
①支庁長のお呼びがかかったから?
②フェードアウトして辞めるつもり?
③15年前のスパイダーマン事件の再来?
④最後に笑うために?
⑤(主人公と)再会する運命にあったため?
特に険悪なムードのチャ検事とイ検事。
実は同時期に大学に通っていた先輩後輩の仲で、
イ検事がチャ検事に好意を寄せていたという過去があったみたいです。
ランチタイムに、チャ検事が「あとで皆さん集まりましょう」と呼びかけます。
その内容は「2か月以上の未解決事件等は全て私が担当します」とのこと。
嵐の幕開けです(^^;)
イ・ソヌン検事が慎重に進めていた事件も奪ってしまい、
この事件を巡って言い争いをしている最中にイ・ソヌン検事は
「俺のこと嫌いなんだろ!?」とまで言ってしまいます。
大人げない(;´Д`)
最後に、イ検事とチャ検事の仲に関してここから重要になってくる
金の棒(유척、ユチョク、定規のようなもの)がこの話で登場します。
第3話
おばあさんが泡を吹きながら救急車で運ばれるシーンで始まります。
この回は、この日の出来事を刑事2部それぞれの人物の目線でみていく形となります。
PART1 이(イ)検事の戦争と平和
PART2 홍(ホン)検事の内部事情
PART3 김(キム)検事の運勢の良い一日
PART4 賄賂、その女の返信は有罪
PART5 차(チャ)検事の塞翁が馬
そしてみんながたどり着くオープニングの救急車のシーン。
それぞれにとって、最悪の事態です。
しかしここで、「待った!」と救急隊員を止めるイ検事。
クンクンクンと鼻を効かせて
おばあさんが薬剤を飲んで演技をしていたことを見破ります。
ドタバタの一日を終えたチャ検事はコンビニでカップ麵をすすります。
そこを通りかかるイ検事は缶ビールを奢りますが、チャ検事は断ります。
そしてさらにあの金の棒の話題に触れます。
やっぱりイ検事のことを覚えてました!
それにしてもこの金の棒は何なのか、、、
つづく
感想
感情的になったり、ストレスを抱えやすかったり、利己的に動こうとしたりと人間的な検事の皆さん。
そして、ことあるごとに思い通りにいかず肩を落とす姿は、イメージしていたかっこいい検事の姿とは違いました。
ただ、チャ・ミョンジュ検事ひとりはバリバリと事件を処理し、迷うことなく検事として振る舞う姿が印象的です。
金の棒の正体は何なのか、チャ・ミョンジュ検事はなぜここまでしてイ・ソヌン検事のことを嫌うのか、今後の展開が楽しみです。
また、各話ここでもかとランチや飲み会などの会食シーンがあり
登場するご馳走や海辺のスポットが魅力的で特集組んでほしいなと思っちゃうくらいです(*^^*)
仕事終わりにスーツのまま大人数で飲みに行ったりできる時代が恋しいですね、、、
小出しにされるローカルな魅力にも注目しつつ、ジニョン支庁の行く末を見ていきましょう!