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クルミットです♪
ついにアジンがジンソンの嘘を知ったことで、本部長もこのことを知ることになります。
誰も傷つかずに番組を終わらせたかった本部長は、テレビ局の幹部に話をして早く番組を終了させようとします。
本部長は自ら役職返上で責任を取ろうとするのですが、ジンソン関連の記事がネット上で出回り、テレビ局の立場も危なくなります。
そしてテレビ局はアジンをクビにし、事態は収束します。
それでは今回は最終回24話をお伝えしていきます〜。
【夜食男女】ネタバレあり
最終回(24話)
職場を追われることになったアジンを、イPDはごはんに誘う。
「思いっきり泣いて、今回のことをバネに立ち上がっていけばいい」と慰める。
イPDは良い先輩ですね。
アジンとジンソンは記者から逃げて、テワンのアトリエに一泊した。
ジンソンは考えた末、翌日の朝方1人ビストロへ向かった。
そして彼は、ビストロに集まった多くの記者からの質問に、誤魔化すことなく対応した。
ジンソンが去ってから、テワンは愛想良く仕事仲間に接するようになった。
ある日、アトリエで父親と2人で飲みながら、テワンは自分がゲイだと打ち明けた。
そして「父さんが1番大事だけど、自分の幸せは父さんが思い描くのとは違う」と話した。
一方のアジンは1人でなんとか仕事をしていた。
ソンウンとお出かけした帰り道、彼女はふとビストロがあった場所に向かって足を向ける。
そこでビールを飲んでいたアジンがおかわりを頼もうとすると、隣から懐かしい声が聞こえる。
彼女が横を見ると、そこにはジンソンが涙目で微笑んでいた。
ビストロがあった場所へ向かうアジンの足並みと、初めてビストロに行った時の足並みがシンクロしているような映像でした。アジンにとって、夜は1日の終わりであり始まりであるように感じられます。
24話の感想
ジンソンの嘘によって傷つき、クビになったアジンですが、それでもジンソンが心配で一緒に痛いと願っていました。
そんなアジンを見ているジンソンもまた、彼女が苦しむ姿を見続けるのが嫌だと感じていました。
この回では結局ジンソンの独断で、アジンの元を去ってしまうという流れになり、その部分が悲しかったです。
辛くても一緒にいるから乗り越えられることもあると思うからです。
一応最後に、ジンソンが去った後の暗闇のような世界でアジンが必死に生きる事で、彼に再会できたので、ほっとしました。
それにしてもジンソンはどこで何をしていたのでしょうね。
また自分を置いていったジンソンを、アジンは微笑むのでしょうか。
2人の再会の続きが気になるような終わり方でした。