宮廷女官チャングムの誓い-あらすじ-34話-35話-36話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

医女見習いになったチャングムは、同期の中でだれより優秀で知識もあるのに、試験では不通ばかり。シン教授には何か思うところがあるようで・・・

医女の同期でシンビという友だちもできて修業に精をだすチャングム。無事に医女になることはできるでしょうか?

それでは34話からお伝えしていきますね~

【宮廷女官チャングムの誓い】ネタバレあり

34話

自分の浅はかな知恵と、傲慢な診察で病気を正確に診断できなかったことを反省するチャングム。次の薬剤の再試験で不通になってしまうと落第です。無事にテストをパスするチャングムに、謙虚さが一番大事なのだと説くシン教授でした。
謙虚さを骨に刻め、と言うシン教授。厳しいです。

残りの実習やテスト、修業も頑張るチャングムとシンビと同期の医女見習いたち。しかし、医女試験の成績発表の前日にチャングムとシンビは不通が3つ付き、落第であることが分かります。医女としての素養がない、とイ教授が、宴会に出なかった2人を落第させたのです。
シン教授は身分が低いため、イ教授の決定には逆らえない・・・

成績発表当日。シン教授は、シンビとチャングムだけでなく、医女見習い全員の落第を告げます!都堤調大鑑に合格者ゼロを報告すると、再試験が行われることに。チャングムやシンビ、同期たちに公平な試験が行われ、合格が決まります!イ教授が、王が禁止している医女を妓女扱いしたことも罰せられます。
中宗の時代、医女は妓女扱いされなかったのですね。良かった!そして無事に医女になれて涙ぐむチャングムです。

医女になれたことをジョンホと喜ぶチャングム。首医女も済州から出て漢陽にいることになりました。内医院に配属されたチャングムとシンビ。新米の仕事は女官の下働き・・・そしてついに最高尚宮となったクムヨンと再会します!
医女は女官より身分が低いのですね~

35話

王妃様に流産の兆しがみえたと宮中は大騒ぎに。医女として王妃の側にいたチャングムは、堤調尚宮となったチェ尚宮とも再会します。驚くチェ堤調尚宮。王妃さまは流産してしまいます。流産はチェ堤調尚宮とヨンロの企みでした・・・
相変わらず、チェ一族の天下ですね。許せない!

憎いクムヨン最高尚宮とチェ堤調尚宮と再会したチャングム。お元気ですか?としか言えませんでした。クムヨンもチェ堤調尚宮もヨンロも驚き、慌てます。ミン尚宮やヨンセンと再会し、喜び合いますが、ミン尚宮は至密尚宮になりましたが、僕伊宮女でしたし、ヨンセンは一度王様の寵愛を受けただけで哀れな境遇となっていました。
ヨンセンと再会できて良かった!でも王様!ひどいですよね・・・

キム大鑑とジョンホは、趙光祖を支持していた、有用な人物の官職への登用を進めます。趙光祖を謀反の罪で処刑にした王様でしたが、今は気持ちに変化が。オ大鑑派は阻止しようとしますが、キム大鑑は、オ大鑑派にアヒル料理を食べさせ、謀反はでっち上げだと知っていると脅します。ジョンホはバンスクに、もしチャングムに手を出したらただでは置かない、と忠告します。
チャングムは謀反の罪で追放されましたが、でっち上げの謀反だったので医女として宮中に戻っても、とがめられなかったのですね。王様の気が変われば復権することもあるかも!

ジョンホがチャングムと組んでいることを知ったクムヨンは、医女チャングムに足を揉むように指示。チェ堤調尚宮は内医正にチャングムを追い出すように依頼。内医正はチャングムの指導役に内医院の問題児チョ奉事を指名します。チョ奉事に教えてもらったことはデタラメばかり。チャングムとシンビは叱られ、恵民署に送られそうに。流産した王妃様の容態が一向に良くならず、内医院は困り果てています。チャングムには何か考えがあるようで・・・
クムヨンはジョンホとチャングムがずっと親しいことに嫉妬しているのですね・・・

36話

流産後の王妃様の容態が悪化。チャングムとシンビは王妃様の脈診をしたヨルイ医女の診断、産後の悪露毒、に違和感を覚えます。しかしヨルイは医女の中でも一番の腕前。御医女も内医女もヨルイの診断を支持していましたが、シン教授とウンベクはチャングムの診断が気になります。チャングムの診断ではお腹の中で、双子の赤ちゃんのもう一人死亡している、というのです。そこでヨルイとチャングムが2人、再診することになりました。
お産の時に見られる散脈を見つけたチャングム!さすが!

結果は2人の診断はまた食い違います。しかし、今までの治療で回復が見られないので、チャングムの診断で治療することに。お産を促す鍼もチャングムが行うことに。お腹の中で胎児が死亡していれば母体が危険です・・・2日後、無事に胎児が外に出て、チャングムの診断が正しかったことが証明されました。皆の前では反省するヨルイでしたが、チャングムには冷たく当たります。
ヨルイは熱心な医女で、チャングムにも好意的だと思っていたのに、敵なの!?

実質チャングムが王妃様を救ったことになり、内医正はチャングムを恵民署に飛ばすことが難しくなりました。チェ堤調尚宮には、なんとかしてチャングムを追い出す、と約束する内医正。ジョンホの提案で、キム左議政は王様に、功臣田の10分の1を削減し兵器の充実に当てることを進言します。オ右議政は功臣田を一番多く所持しているので怒り狂い、チェ堤調尚宮が何やら企てています・・・
一難去ってまた一難な予感です!

34話から36話の感想

医女チャングムは王妃様の体内で胎児が死亡していることを見事に診断しましたね!さすがチャングムです。チェ一族はさぞ悔しかったことでしょう。

王妃様の体は医官が触ることができず、そのために医女が存在するのですね。脈を診るチャングムが料理に例えて診断するのが面白かったです。

次回37話もお楽しみに!

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