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クルミットです♪
ついに母の親友に会えたチャングム!ハン尚宮だったなんてチャングムは嬉しかったでしょうね。ハン尚宮も、折に触れ思い出していた親友の娘がチャングムだと分かって涙でした。
ついに正体が分かって喜び抱き合う2人でしたが、チェ一族の魔の手が迫っています。
では25話からお伝えしていきますね~
【宮廷女官チャングムの誓い】ネタバレあり
25話
宮中でミョンイとの思い出を懐かしそうにチャングムに語るハン尚宮。涙しながら笑顔で聞くチャングムです。チャングムはハン尚宮に母が遺した手紙を見せようとしましたが、見つかりません。手紙があれば物証となり、母を殺した罪でも捕まえられるのに・・・慌てた2人は、ヨンロが料理集を持っていたことから手紙も帳簿もチェ尚宮の指示だと推察。このままではチャングムの命が危ない、とチェ尚宮、クムヨン、ヨンロを太平館へ送るハン尚宮。
クムヨンが毒を入れようとした瞬間の辞令でした!チャングム危なかった!
ハン尚宮は女官の掟で秘密裏に殺されたミョンイのことについて証言してくれる人を探し、チャングムは、表向きは地方に行ったことになっているジョンホに協力を求め、父の消息と母の事件を告発する方法を探します。ジョンホはチャングムの境遇に同情し、強く生きるチャングムにますます惹かれていきます。
でも、チャングムは女官なのですよね。王の女・・・結ばれない運命です・・・
王様が湯治に出かけられることに。ハン尚宮は王様に故郷の温泉と滋養強壮に良いアヒルをおススメします。ハン尚宮やチャングムたちも湯治に同行。それを知ったバンスクは殺し屋ピルジュを遣ります。ハン尚宮とチャングムがミョンイの生家を訪ねていると、ピルジュたちに襲われます。しかし、ジョンホが部下に2人を警護するように頼んでいたため無事でした!
王様は、お風呂やトイレ、食事から夫婦生活まで管理されるのですね。大変だ・・・
26話
湯治で元気を取り戻された王様。ところが宮中に戻ってすぐに高熱で倒れます。原因を探る内医院ですが不明のまま。チェ尚宮はバンスクにチャンスだと知らせます。王様に何かあった時は水刺間の最高尚宮も罪に問われるのです。監禁されるハン尚宮。チャングムもアヒルの買い付けを調査され、バンスクがハン尚宮を陥れる計画を立てています。
バンスクとチェ尚宮が悪者すぎます!
現地で調達したアヒルを調べたところ、アヒルが温泉水につかり、猛毒の硫黄を飲んでいたことが分かりました。捕まるハン尚宮!チャングムの依頼を受け、ドックとジョンホはアヒルについて調べます。アヒルは硫黄を解毒できるので最高の気力回復食だと判明します。しかし、バンスクの策略で内医院が王様の高熱はアヒルの毒だとし、チャングムも謀反の罪で捕まり、尋問を受けることに。
ハン尚宮もチャングムもピンチ!ジョンホが助けてくれるでしょうか!?
オ大鑑とバンスクの策略は、先に島流しにした趙光祖と結び付けてハン尚宮もろとも処刑してしまおうというのです。なんとか阻止したいジョンホ。ジョンホの上官、内禁衛長官がアヒルは毒ではない、と内医院に伝えて再調査を依頼。尋問も中断されることになりました。牢屋の中でジョンホに手紙を書く際に、ドックの妻から渡されたのは、チャングムの父の形見のノリゲでした!
やっと!チャングムは、助けたのはジョンホだったと知りました!しかし、まだジョンホは命の恩人がチャングムだと知りません!
従事官ジョンホの関与が発覚したため、ジョンホと光祖の関係を調べ、ハン尚宮と共に3人処刑してしまおうとするバンスクとチェ尚宮。ジョンホだけは助けてほしい、と命をかけて反対するクムヨン。悩むチェ尚宮。
クムヨンは一族に害があっても、ジョンホを守りたいのですね・・・報われない恋だけど。
28話
ハン尚宮とチャングムは、内禁衛長官の調査団の前で、王に出したアヒル料理を再度作り、試食することになりました。しかし、試食した奴婢は高熱を出してしまいます。ヨンロが奴婢に事前に高熱の出る薬を飲ませていたのです。内禁衛長官は、やはりアヒルのせいではないか、と内医院に責められ、一緒にいた町医者とジョンホと光祖が関係している、と濡れ衣をきせられそうに。危機感を感じた長官はジョンホを守るため、地方に行っていることにするために監禁します。
チェ一族の巧妙な陰謀に脱帽です・・・このままではアヒルが原因になってしまいます!
再び投獄されたハン尚宮とチャングム。今度は湯治の時に護衛してくれたジョンホの部下も一緒に拷問されることに。部下はなぜ、ハン尚宮とチャングムを護衛していたか、口を割りません。すると、趙光祖に成均館で可愛がられ、先の巳卯土禍で学生を扇動したのではないか?と責められ、今回の護衛も趙光祖の指図では?と言いがかりをつけられ、拷問中に命を落とします。そして、アヒル屋が拷問に耐えられず嘘の自白を・・・
獄中にチェ尚宮が訪れ、ハン尚宮に死んでくれ、と言うのです!ひどい!チャングムだけは助けて、と懇願するハン尚宮・・・
ハン尚宮はチャングムを助けるために嘘の自白をします。チャングムに、あなただけは生きてミョンイと私の名誉を回復して、と言いますが、チャングムはハン尚宮と共に死にたいと泣きます。あなたを娘のように思っているからどうか生きて、と泣くハン尚宮・・・オ大鑑が出した判決は、バンスクの意見が通り、趙光祖とアヒル屋、更にハン尚宮もチャングムも死刑でした。ここで、ジョンホが長官に頼みこみ、自分の身がどうなってもいいからと、オ大鑑を横領の件で脅し、死刑だけは免れるようにしてくれます。
最後は王様が助けてくれると思っていたのに、あっさり処分に賛成するなんて!王様なんなん!
ハン尚宮とチャングムは、済州島の官婢になることに。ヨンセンやチャンイ、ミン尚宮、そしてドック夫妻が見送る中、済州に出発する一行。こっそり見送りにチェ尚宮やクムヨンの姿も。クムヨンの目には涙が。投獄されている間に体調を崩していたハン尚宮は、済州に着く前に、チャングムの背中で息絶えるのでした・・・
クムヨン、何の涙!?そして、母のように慕っていたハン尚宮が亡くなってしまいました・・・チャングムの悲しみは深いです・・・
25話から27話
無実の罪でハン尚宮が亡くなってしまいました。チャングム、つらいですね・・・お別れのシーンは涙なしでは見れません・・・
このドラマは、料理のシーンも多く、冷蔵庫もない時代にこれだけ料理して王様に献上していたなんてすごいな、と思ったり、女官制度の理不尽さに身悶えしたり、見所がたくさんあります。