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クルミットです♪
無事に水刺間の女官になれたチャングム。たくさん泣きましたが、お母さんとの約束を一つ果たせましたよね。
しかし、今回は王様の御前を新人のクムヨンとチャングムが用意することに!食材もないまま、果たして2人は王様の満足する御前を用意することができるのでしょうか?
それでは10話をお伝えしていきますね。
【宮廷女官チャングムの誓い】ネタバレあり
10話
急に冷めんを所望された王様。クムヨンは麺を打ち、チャングムはトンチミに鉱泉水が合うことを思い出し、王様の好評を買う御前を無事に用意することができました。お供をしていたジョンホもチャングムの活躍に気づき、微笑み合う2人。その様子を怪訝そうに見るクムヨン。
クムヨンの初恋の相手はジョンホだったのですね!でもクムヨンもチャングムも女官ですから、ジョンホとは結ばれないのですね・・・
サザエの毒を誤って入れてしまった女官の代わりに、チャングムは退膳間に出入りできるようになりました。母が記した料理集が隠してあるところですよね!ウキウキして宮中を走るチャングムを愛しそうに見送るジョンホです。
2人はいい感じですよね~。さわやか!
クムヨンはチェ尚宮から、懐妊中の王妃様の子どもを王女にするお札を退膳間に隠すように命令されます。クムヨンは権力に頼らなくても最高尚宮になれる、と言い張りますが、才能だけではダメだ、王子が生まれたらオギョム様の座が危うくなる、と叱責されるのです。
クムヨンは清廉潔白ですよね。しかし、チェ一族のために汚れ仕事をしなければならない・・・
ヨンセンの夜食当番を代わり、退膳間で夜な夜な母の料理集を探すチャングム。そこへ、意を決してお札を隠しにくるクムヨンが!チャングムを部屋に帰し、こっそりお札を隠すクムヨン。その後、チャングムもまた退膳間に戻ってきてゴソゴソしています。2人の様子を、チャングムを捜しに来たヨンセンがたまたま見ていました・・・
え、これはクムヨンがピンチ!だけど、チャングムも巻き込まれそう・・・
ヨンセンが、クムヨンが何かを隠していたところを探すと、母の料理集が出てきました!チャングムが喜んだのも束の間、お札が見つかってしまい、チャングムが仕掛けたと疑われます。蔵に閉じ込められるチャングム。ヨンセンの証言でクムヨンも蔵に閉じ込められることに。
チャングムは母が女官であったこと、料理集を探していたことは遺言通り話しません・・・疑われるチャングム、ピンチ!
11話
チョン尚宮は真実を明かし、黒幕を見つけるため、チャングムとクムヨンを義禁府に突き出そうとしますが、チェ一族の堤調尚宮に引き留められます。不審に思うチョン尚宮。チェ一族はこのままチャングムに罪を被せようと画策します。
ハン尚宮だけが、チャングムの無実を信じ、チャングムが何を探していたか見つけようと必死です。
何を探していたのか、聞き出そうとするハン尚宮。しかし、自分の失言のせいで両親が殺されたことを後悔しているチャングムは口を割りません。
チャングムは秘密を話したことがトラウマになってしまっているのですね。ハン尚宮も昔、無実の旧友を救えなかったトラウマが・・・
チョン尚宮は、不正は許さない、という姿勢でしたが、このままではチャングムだけが殺される、と言うハン尚宮の訴えを聞き考えます。堤調尚宮の指示に従い、義禁府に訴えることを諦めました。チャングムもクムヨンも無罪放免です。
水も与えられず、衰弱したチャングムをハン尚宮が蔵から救い出します。よかった・・・
お粥を召し上がった元子様の四肢が麻痺してしまうという事件が起こり、料理をしたドックが捕まってしまいます。ドックの無実を証明するため、味見や銀の匙には反応しない毒になりうるものを探すチャングム。ジョンホに漢方の本を借りて原因を探します。
チャングムはドックおじさんを救うことができるのでしょうか?
12話
チャングムはついに毒の原因を探り当てます。不眠の薬として使われたニクヅクと朝鮮人参の食べ合わせが悪かったのです。自分の体で試し、麻痺が起ったのでこれが毒の原因だと証明され、元子様も適切な治療で回復しました。ドックも無事に放免されました。
チャングムのチャレンジ精神がすごい!
堤調尚宮の誕生祝いに最高尚宮が料理を振舞うのですが、チョン尚宮は膝の調子が悪く、ハン尚宮も不在のため、チャングムがお手伝いすることになりました。しかし、体調が悪化したチョン尚宮の代わりにチャングムが味付けした料理は酷評されます。これを機に最高尚宮の座を辞めさせられるチョン尚宮。
チャングムをかばって自分の責任だ、と言ってくれるチョン尚宮。いい人!でもチャングム、どうして味付けを失敗したの??
チャングムはニクヅクと朝鮮人参の食べ合わせを発見した時に、自分の体で試しました。その毒の影響で味覚が鈍くなってしまったのです。
水刺間の女官が味覚を無くしたら終わりでは!?チャングム・・・
チョン尚宮が辞すのを惜しむ王様。チョン尚宮は王様に、自分の後継者はチェ尚宮とハン尚宮に競わせて決めたらどうか、と提案し、了承されます。怒り狂うチェ派の人々。チョン尚宮は水刺間が権力に利用されるのが許せないのです。その意思を継ぐハン尚宮。チャングムを上級女官に昇進させ、チェ尚宮との対決に挑むつもりです。
しかし、チャングムには味覚がないのです!よりによってこんな大事な時期に・・・
ハン尚宮とチャングムは宮中の外の医者に診てもらいにいきます。しかし、どの医者も治るかどうか分からない、と言うのです。ガッカリして落ち込むチャングムに、おまえがどうしても必要だ、と励ますハン尚宮。ハン尚宮は第一助手にチャングムを指名します。
味覚が戻らないことに絶望するチャングム・・・
10話から12話の感想
王様の御前のピンチを、クムヨンと機転を利かせて乗り切ったチャングム。なのに、その後で、クムヨンははからずもチャングムを陥れることに・・・本当は良きライバルで仲良しなのに、つらいですよね。
クムヨンが幼いころから心を寄せるジョンホは、チャングムのことが好きそうですし、チャングムも良く思っていそうです。ここは恋の三角関係な予感です!
更に無事に濡れ衣も晴れ、元子様の体の麻痺の原因も突きとめてお手柄なチャングム。順調に出世していくと思いきや、女官の命である味覚を失ってしまいました。これは本当にピンチ!