ウォッチャー-あらすじ-3話-4話-感想付きネタバレでありで!

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ソン・ビョンギルが誘拐したCH建設会長の息子チャンフン。
彼を捜しにやって来たチグァン、ヨングン、テジュの3人は・・・。

【ウォッチャー】ネタバレあり

第3話

地下で、チャンフンを発見。
脱水症状以外は特になかった。

チャンフンの父であるCH建設会長も、銃弾が命を奪うことなく無事だった。

「身代金の在りかがわからない」と言うチグァン達。
そこでヨングンはふと思い出す。

ソンの娘アルムに聞いてくれと言っていた彼の言葉を。

ソンの家にやって来るヨングン。
そこには指名手配されているガンウクがいた。

アルムから身代金の在りかを聞き出そうと必死だったのだ。

ヨングンとガンウクは銃撃戦。

ヨングンがガンウクに銃を向けられたその時!
ガンウクは突然倒れこむ。

ガンウクを撃ったのは、なんとチャン刑事だったのだ。

自分の部下を使うだけ使い、切り捨てたのでしょうか(≧∇≦)

「部下の監督不十分だった。こんな奴だったとは」と言うチャン刑事。

アルムは心に傷を負っていた。
幼いころの自分を思い出すヨングン。

アルムの手をそっと握り慰めるヨングンに、「パパが言っていた」と切り出すアルム。
「パパに何かあったら、おじさんにだけ話せ。おじさんはいい警官だから」と言われていたと言う。

ソンが最後に残した言葉通り。
身代金は無事発見される。

そのお金はアルムに渡したいヨングン。
チグァンは、「ハン・テジュに聞け。確実にアルムの手に渡る方法を彼女なら知っているはずだ」と。

CH建設会長のキム・サンジュン。
彼がソン・ビョンギルを狙うことを予測し、テジュはチャン刑事に電話をかけていた。

「チャンフンを捜しに行く」と。

これを聞いたチャン刑事は、キム・サンジュンを動かす。
そして、チャン刑事の部下であるガンウクが命を落とす事となったのだ。

テジュにもトラウマとなる過去があった。
テジュの親指に刻まれた赤いわっか。

7年前。
就寝中に男に襲われたテジュ。
男に縛られ、親指をナイフで切られ拷問を受けた。
その時のトラウマを克服するため、精神病院へと通うテジュ。

テレビでは、臓器売買グループが逮捕されたと言うニュースが。
イ・ヒョジョンはお金のために、オソンキャピタルグループのCEOシン・オソンに臓器提
供をすることになっていた。

この件に、イ検事とチャン刑事が絡んでいた。
志が同じだと言う理由で、チグァンのいる監察班にやって来たテジュは。
ヨングンに連絡し、ヒョジョンを病院から連れ出すのだった。

臓器売買のブローカー、キム室長と言う男の関与を知るチグァン達。

検事や刑事が臓器売買に関わっているなんて!恐ろしい話です(≧∇≦)

第4話

ヒョジョンを取り調べるヨングン。
しかし、全く協力しようとしない。

そこでテジュがやって来る。
「私が稼げるように手伝うから。キムとイ検事が捕まったら安心できるでしょ.?」と言うテジュ。
どちらに就くのが得かを考えるように話すテジュだった。

イ検事とキム室長の逮捕に向けて動くチグァン達。
ヒョジョンを連れ去ったことで、テジュが危険な目に遭ってしまう。

キム室長がテジュの所にやって来たのだった。
過去の事件を思い出すテジュは恐怖で震える。

一緒にいたヨングンがキム室長ともみ合いになり、刺されてしまう。
すぐにイ検事と会って真実を確かめようとするテジュ。

テジュはチグァンに提案する。
キム室長とイ検事が話しているところを録音すれば証拠となると言う。

ヨングンがおとりとなり、キム室長のいる場所へと向かう。
その頃イ検事はテジュを訪ねてやって来る。
テジュと一緒にいたヒョジョン。

イ検事とキム室長が電話で話をするように仕向けるヨングンだったが、失敗に終わる。
ヒョジョンがイ検事に寝返ったのだった。

イ検事はキムを裏切った。
警察をキムの事務所に向かわせたのだった。

逮捕されそうになったキムは逃走を図る。
追い詰めるチグァンに、1本の電話。

「検察とグルになるから、今は捕まえてはいけない。泳がせた方がいい。検察がいないところで自分が捕まえる」と言うヨングンからの電話だった。

チグァンはキム室長を逃がす。
そこにやって来たチャン刑事。

2人の間に不穏な空気が流れます(≧∇≦)

チグァンはチャン刑事を信用していなかった。
彼がポケットに入れた手には。
凶器が握られているのではないか・・・と疑ってしまうチグァン。

逃げるキムはイ検事に電話。
個室のトイレの中で、「裏切ったら全て警察に話す」と詰め寄るキム室長だったが。

直後何者かに、ワイヤーロープで首を絞められ殺されてしまう。
トイレにやって来たヨングンも、頭を殴られ襲われてしまった。

ヨングンに向けられた銃口から。
「警察官の拳銃だった」と話すヨングン。

第3話から第4話の感想

チャン刑事はとんでもない悪者なのでしょうか(≧∇≦)
自分の腹心だったガンウクを何のためらいもなく拳銃で殺してしまったのですもの。
自分の身に危険が迫ると、簡単に裏切ってしまうのでしょう。
テジュにわざわざ電話をかけてきたヒョジョンですが。
テジュを裏切り、イ検事に真実を話してしまいますね。
「あなたを捕まえようとしている」と言われたイ検事も。
自分の身が危なくなると、臓器売買のブローカー・キム室長を裏切りました。
そして何者かに殺されてしまったキム室長。
一体誰を信じて、誰を疑えばいいのかわからなくなりますね。
冷血でクールなテジュ。
今でも過去の事件が、彼女の脳を支配する時があるようです。
決して忘れられない、トラウマとなっている事件。
危険な身に合うと、昔の記憶が蘇ってしまようです。
それでもひるまない彼女の精神力、素晴らしいですよね。

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