バベル-愛と復讐の螺旋-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

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女優であり、
ミノの妻ジョンウォンは。
常日頃、夫ミノから暴力を受けていたようでした・・・。
駐車場での行為が、車載カメラから発覚するのです。

【バベル-愛と復讐の螺旋】ネタバレあり

第4話

ウヒョクがまだ、ミョンシン日報の記者だった頃。
女優のハン・ジョンウォンの記事を書いたことがあったようだ。
どうやらこの記事のせいで、財閥ミノの元に嫁ぐことになったという。

数年前の雨の中。
ミノが立っていると、車が水はねをしたせいでスーツは泥汚れに。

運転者はハン・ジョンウォン。
慌ててミノに弁償する。

ブランド物のスーツと靴を買って弁償したのだった。

ジョンウォンの友人ホン・ミソンが経営するスペイン料理店。
ジョンウォンは、息抜きに良く手伝いに来ていた。

「貸し切り」と書かれた黒板には、夫ミノの姉であるユラの名前が。
予約の名前を見て、ジョンウォンは慌てて店を出る。

店の前でユラとウヒョクに鉢合わせ。
この数時間前に、ジョンウォンはウヒョクに水はねをして、スーツを買ってあげたのだった。

ユラに誘われ、仕方泣く一緒に店に入ることに。
ウヒョクは仲間から、スーツを褒められたのだが。

ジョンウォンが弁償してくれた行為は、お金で解決しようとしたと感じていたウヒョク。
気に入らない様子で、わざと嫌味たらしく、「何でもお金で解決しようとする女だ」と話す。

ジョンウォンは結婚後、女優復帰をしようと考えていた。
検事の役だった。

そこで1週間、女優であることを隠し、検察庁に潜り込む。
検事の話を書く作家だと言うことにして。

ところがそこにはウヒョクがいた。
ウヒョクはすぐにジョンウォンだと気付く。

以前雨の日、水はねの弁償にブランド物を買ってくれたジョンウォンですもの。覚えてい ますよね

ウヒョクはこの時、ジョンウォンの事を良く知らないため誤解していた。
検察庁の食堂で、言い合いになり喧嘩をしていた2人。

そこに、取り調べ中の犯人が逃げて駆け込んでくる。
ジョンウォンをナイフで脅し、「逃走用の車を用意しろ」と言う。

ジョンウォンを助けようと奮闘したウヒョク。
ジョンウォンは犯人に突き飛ばされ倒れてしまう。

慌てて病院へと担ぎ込むウヒョク。
自分の傷の事は後回しに、ウヒョクはジョンウォンに付き添っていた。

以来、ジョンウォンとウヒョクは顔見知りのようだった。

そして時は過ぎ。
ウヒョクがコサンの法務チーム長になりたいとユラの紹介でやって来た。

テ会長のヘリコプター墜落事故に続き、ミノ殺害事件。
2つの事件を担当することとなったミノは。

夫ミノから暴力を受けていたジョンウォンを参考人聴取しなければならなくなった。

夫が、地下駐車場でジョンウォンに暴力をふるった日。
ジョンウォンはウヒョクの元を訪ねていた。

2人は男女の関係にあった。
ジョンウォンがウヒョクの家から帰る途中、ミノからの電話が。
「離婚してやるから直ぐに来い」と。

ジョンウォンはミノの所へ。
その時間は午前2時。

ミノはジョンウンとウヒョクとの関係を知っていた。
「離婚なんかするもんか。この男と別れろ。全て俺のものになる、おまえもな!」と言うミノ。

ジョンウォンと関係を持つウヒョク。そんな彼女から聴取しなければならないなんて複雑 ですね

第5話

「私を疑っているの?」と言うジョンウォン。
ウヒョクは、「暴行を受けた後、どこに行ったのか、それを証明してくれる人はいるのか?」と質問したのだった。

自分と会っていた日、ミノが殺害され・・・。ウヒョクはジョンウォンを助けたいと思っ ていますよね

顧問弁護士がやって来る。
「奥様、何も答えないように」と言う弁護士。

ジョンウォンを見た刑事は不思議がる。
「とても人を殺したようには見えない」と。

7年前のこと。
女優として輝かしい道を歩いていたジョンウォンは。
カンヌの主演女優賞も受賞した。

ミョンソン日報の記者だったウヒョクは。
後輩と屋台で飲んでいたのだが。
そこにミノとジョンウォンがやって来たのだった。

退屈なパーティーを抜け出してきたジョンウォン。
ミノも同じくだった。

ウヒョクはコサンに恨みを持っていた。
コサンの末息子ミノの顔をよく知っていた。

そして相手が女優だと知ると。
この記事をスクープするウヒョク。

記事にされたジョンウォンは激怒する。
初めてパーティーで会った良く知らない男とのスクープだったからだ。

ミョンソン日報にやってくるジョンウォン。
その頃ウヒョクは。
もちろん上司から激怒されていた。

「コサンはうちの最大広告主だぞ!」と言う上司。
退職届を何枚も叩きつけ、潔く会社を辞めるウヒョクだった。

第6話

ミノ殺害の凶器はペーパーナイフだと言う。

離婚してやると言われ、部屋に行ったジョンウォン。ミノに暴行を受けているとき近くにペーパーナイフがありましたが(≧∇≦)

以前、ウヒョクが空港で待っていたリッキー。
その後何者かに連れ去られたリッキーの手元に。
血の付いたペーパーナイフのようなものが。

ミノ殺害と関連があるの?

ウヒョクはミノ殺害の関係者であろう人物に聞き込みをしていた。
まずはコサングループの会長夫人ヒョンスクから。

「事件当時はどこに?」と言うウヒョクの質問に。
「寝室よ」と答える。

従弟のヒョンチョルと話していたヒョンスク。

そして次に長男のスホ。
スホの妻ヨンウン。

ヨンウンは、夫の帰宅時間はわからないと言うが、ジョンウォンの帰宅時間は答えていた。
ミノたち夫婦が不仲だと話すヨンウン。
しかし、詳細は明かさない。
「身内の恥は自分の恥だから」と話す。

ウヒョクはジョンウォンの所にもやって来る。
夫との生活は地獄だったジョンウォン。

幸せではなかったジョンウォンのことを知っているウヒョクは。
首に巻かれたスカーフの下のあざを見つける。

そして2人は抱き合って、激しいキスを交わすのだった。
ユラがまさにこのジョンウォンの屋敷へと向かっているその時に・・・。

ユラが部屋に入ろうとした時、ウヒョクが出てきた。
「家族を疑っているのか」と激しく責めるユラの言葉に。
ウヒョクは答える。
「先輩が心配していることは何も起こりません」と言う。

テ会長の病室にやって来たウヒョクは。
呼吸器を付けたテ会長を見ると、両親を思い出す。

父親が亡くなり、母親も自殺。
全てはコサンの会長にかかわりがあると思っているウヒョク。

ウヒョクは会長の首を強く締めるのだった。
「罪を犯したなら償わねば」と言うウヒョク・・・。

第4話から第6話の感想

ジョンウォンとの最初の出会いは、ウヒョクにとっていい出会いではなかったようですね。
水はねで汚れたスーツを買い替えて弁償するジョンウォン。
ブランド物の高級なスーツと靴を何のためらいもなく購入したジョンウォンに、当初は不快感を覚えたウヒョクのようです。
しかしそれからも2人は縁があったのでしょうね。
検察庁に、役の研究のために潜り込んできたジョンウォン。
すぐに彼女に気付くウヒョク。
怪我したジョンウォンを病院へと運び。
2人はお互いに惹かれ合っていきました。
ジョンウォンにとって、ミノと言う存在は苦痛でしかなかったはずです。
離婚したいジョンウォン、それに賛成しないミノ。
そして繰り返される日常の暴力・・・。
女優であるジョンウォンは、誰にも相談できずに苦しんでいたようです。
ウヒョクもこの事実には憤りを感じていますね。
ミノ殺害は一体誰が?

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