サビーナとナンスクの過去に少しずつ近づくハン秘書は、ナンスクが改名していることがどうしても気になる。
会長はもう調査をしないようにと言っているが単独で調べ始めていた。
ドンジュも実の母親から「今の幸せを壊されたくない」と突き放されてしまい寝込んでいる。
ナンスクがドンジュの実の母親だと分かった時、1つずつ壊れていくのかもしれない。
【黄金の庭】ネタバレあり
黄金の庭 13話
ピルスンとドンジュはとてもいい雰囲気だった。
頼る人がミジュしかいなかったドンジュにとって、とても大切な人。
お似合いです♪
ナンスクの過去を調べていたハン秘書は、ついにナンスクを問い詰める。
何とか言い逃れをしようとするが、サビーナの本名「ウン・ドンジュ」というのを知られたくないのではないかとハン秘書に言われて激昂する。
MS(多発性硬化症)の病状が少しずつ進むチン会長は、自分のサポートをしてもらう為にドンジュの採用を考えていた。
ドンジュはその帰りにチキン店によりミドゥム達とチキンパーティーをした。
ピルスンもいてドンジュと共に楽しんでいた。
その帰り道、ドンジュは今まで人に話したことのなかった身の上話をする。
そして・・
「今まで辛かった分、俺が幸せにするから」とそっとキスをするのだった。
ドンジュは何だか純粋で可愛いけれど、33歳だと思うと・・
ナンスクとハン秘書は、ますますこじれていく。
ハン秘書がナンスクを調べるなら、ナンスクもハン秘書を調べていた。
隠し子がいて、愛人だと。相手の男を突き止めれば完璧に黙らせることが出来ると確信する。
それって、ジュンギのお父さんだよね。暴いたらサビーナもあまりよろしくない感じですね
黄金の庭 14話
ハン秘書の部屋に忍び込んでサビーナは不倫の証拠を突き止める。
その時、ハン秘書が入ってきて慌ててベッドの下に隠れる。
しかし、ハン秘書の方が1枚上手で、サビーナが部屋にいると感づいたハン秘書は部屋を出るふりをして隠れているサビーナをおびき出す。
追い込まれたサビーナは「早く黙ってこの家を出なさい」と強気で言うが、ハン秘書も負けてなかった。
お互いが監視しあうことで、秘密を外部に漏らさないという事で話がつく。
どっちがバレても不利益だからだ。
ドンジュとピルスンは順調に愛を育んでいた。
大学に行きたいというドンジュを心配して、通信制大学を勧めたりピルスンは心からドンジュを大切にしていた。
ドンジュはI&Kで働くために研修を受けている事を初めてピルスンに話す。
刑事的な勘から、そこで働くのはやめた方がいいとドンジュに言ってしまい喧嘩になってしまう。
ピルスンは、28年前の事故の事で割り切れないものがあった。
I&Kで研修を受けているドンジュにハン秘書が「研修終了後は会長秘書として働いてほしい」と言う。
そんな大役はできないと断ろうとするとこんな言葉をハン秘書が言う。
「運命と宿命の違いはご存じ?」
運命の矢は前方から、宿命の矢は後方から飛んでくる。
運命は避けられるけれど、宿命は避けられないという意味だ。
I&Kと縁が切れないというのは「宿命」だと思うとハン秘書に言われて、ドンジュは何も言う事ができなかった。
黄金の庭 15話
ハン室長と父親の不倫を知ったジュンギが、2人を呼び出し問い詰めていた。
その発端は、サビーナの母ナンスクがジュンギに写真を送り付けたからだった。
もう2度と浮気はしないし、だいぶ前に1度きりだけだったのだと父親も言うのだがジュンギはなかなか納得できない。
その時、事もあろうかチン会長がその場に来てしまいすべてを知ってしまう。
チン会長は、そのショックから倒れてしまう。
心の底から信じていたハン秘書に裏切られるなんて思いもよらなかったチン会長は言葉にできない程傷ついていた。
信じられる人が周りに少ない分、ハン室長の事は大切に思っていたはず
結局ハン秘書は退職し、代わりにドンジュが抜擢される。
ピンルスンはダメだと言っていたけれど、それを押し切って秘書になる事を決めた。
そこからすれ違い場出来てピルスンとドンジュは別れてしまった。
それでも会長宅に秘書として働くことを決めたドンジュ。
初出勤の日を迎える。
ドンジュの登場に驚くサビーナ、義母のチン・ナミ会長が弱っている時に取り入って自分の立場を確固たるものにしたかったのに、また邪魔者が現れた。
そんなサビーナを横目に、ドンジュはどんどん会長の信頼を得ていくのだった。
ドンジュも相当の覚悟を持ってこの家に入ってきているのは間違いない
黄金の庭 13話・14話・15話 まとめ
ドンジュとピルスンがやっと付き合ったと思ったら、もう別れちゃった。
早すぎです。2人がイチャイチャしているシーンをもっと見ていたかったな。
でも、きっとこれから二人の仲は復活すると信じて。
サビーナは悪女役だと思うのだけれど、母親に色々と振り回されていて可哀そうにも思いました。
いよいよドンジュが行動を起こして秘密が少しずつ暴かれていきそうです。