名前のない女-あらすじ-61話-62話-63話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

前回マヤが、カヤのドナーになる為に養子になったことムヨルが知り、ジウォンとまた敵対していきそうな予感です。
そんな中ドヨンも目を覚ましそうな予感!
ドチはジウォンの会社乗っ取りを阻止することができるのでしょうか?
それではさっそく61話からみていきましょう!

【名前のない女】(ネタバレあり)

第61話

ドヨンの様子を見に来たドチは兄の手を握ると、ドヨンがはっきり目を開けうなずき、ドチの手を握り返した。
その後、家族皆が集まりドヨンの意識が戻ったことを喜ぶが、まだ記憶は交錯しているようでヘジュもわからないようだ。
ジウォンに向かっては「ホン秘書」と結婚前の呼び方で呼ぶドヨン。
ジウォンは、ヘジュに自分が本当の母親でないことがバレそうで慌てています。

ドチは意識が回復しても喜ぶどころか、不安そうな顔色のジウォンを疑い、以前に設置した監視カメラを確認するのだった。
するとそこには、意識を取り戻したドヨンに睡眠薬を注射するキム医師の姿が。

ドヨンが回復し焦るジウォンは、早く会長の座を手に入れてしまおうと考え、翌日に理事会を開くことを勝手に決める。

急な理事会の開催にジウォンが何か企んでいると考えたマルリョンも会議にかけつけた。

ドヨンが脳死状態だと思っている理事たちはジウォンの会長就任を急ぎ、司会者は挙手にて決議を決めると言葉を発した時、ドチが車椅子に乗ったドヨンを押して会議室に入ってきた。
そして、ドヨンの脳死判定は医師のねつ造だったと説明した。
さらにキム医師が登場し、「裏で指示した人物がここにいる」と話すのだった。

ドヨンを睡眠薬で眠らせ、脳死状態だと嘘をつき窮地に追い込まれたジウォンは「家族で話し合いたい」と言い理事会を中止する。
この場におよんで、まだ会社や夫の為にしたことだと言い張るジウォンのハートが強すぎます!
一方、エノクのベッドで寝ていたマヤは、雑誌に挟んであるビラを見つける。
そこには「ソン・ボムを探しています」と書いてあり、自分の写真が貼ってあった。
マヤはなぜ自分の写真がここにあるのか不思議に思い、そこに書いてある電話番号にかけ「写真の女の子は私です」と言うが、そこにエノクが現れ電話を切られてしまう。
その電話に出たマルリョンは、「ボムが見つかった!」と興奮し電話を掛け直すがつながらない。
その頃ヨリは退院したマヤがエノクのマンションにいると知り、会いにいこうと向かっていた。

第62話

ドヨンに挨拶に行ったムヨルは、ヘジュの実母がジウォンではないことを知り驚き、内密にドヨンの前妻の事を調べ出すのだった。

お見舞いにやってきたヨリとマヤが抱き合い喜んでいる姿を見て、胸を痛めるエノク。
ムヨルが帰ってくる前に出ていった方が言いとヨリを急かせるが、自分の店の用事で出かけなくてはならず、仕方なくヨリにマヤを見ていてもらうことにする。
すると、マヤは自分が養子だったということを打ち明け、ヨリは不憫に思う。
そこに帰ってきたムヨルは、「マヤの事は構わないでくれ!」とヨリを追い返すのだった。
本当の母と娘を引き離す父親の神経がわかりません!

ギドンは昨日電話をかけてきた女の子の住所を、元同僚の刑事に調べてもらうと、ソウルの木洞からだという事がわかる。
会議で席をはずしていたヨリはそのことをドチから聞くと、詳しい住所はエノクのマンションと部屋番号まで同じものだった。
ヨリは「ク家の養子であるマヤがボムなのか?」と自分の目で確かめるために木洞に急いだ。

第63話

マヤから電話がかかってきたヨリは、昨日ビラを見て電話をしたか問うと、「自分の3歳の時の写真だったので電話した」と聞く。
間違いなくマヤがボムだと確信したヨリが、エノクのマンションに着くと、そこにはエノクがマヤをタクシーに乗せ逃げようとしている。
マヤはヨリを見つけるとエノクを振り払いヨリの元へと駆け寄った。
「ごめんね・・あなたなに気づかなくて」と号泣するヨリ。

マヤがヨリの元へ行ったとムヨルから聞いたジウォンは、「奪われたら奪い返すまでだわ」と言いムヨルを怒鳴る。

そんな中、ドヨンは何度も激しい頭痛に悩まされていた。
意識が戻る途中によくある症状だと医師から聞き、「焦らなくていいからゆっくり進もう」とドチは兄の足を優しくマッサージしている。
ドヨンは、誠実な弟を信頼するようになっていた。
長い間2人の間には溝がありましたが、ドヨンがドチに心を開こうとしています。

「どうしてこんな体になったのか?」と聞かれたドチは、ジウォンと争っていた映像を見せ、秘書に離婚届まで準備させていたことを打ち明ける。

一方、マヤを奪われないようにと護衛をつけていたヨリの家に捜査官がやってきた。
そこにはヘジュとムヨルも一緒にいる。
「この人がうちの娘を誘拐したんです!」とヨリを指差し、ヘジュが捜査官にそう言うと、その隙にムヨルがマヤを連れ去ってしまう
ヨリは「もう二度とボムを手放さない!」と叫び、必死で追いかけるのだった。

第61話~第63話 感想

今回は、またまた衝撃的な展開となりました!
とうとうマヤがボムだということにヨリが気づいたんです。
本当に良かった!と思ったのも束の間・・またムヨルとヘジュがマヤを連れ去って行ってしまいました。
ヨリが追いかける姿が殺気だっていて迫力がすごかった!

ジウォンは何もかも上手くいかず、イライラしていましたね。
ドヨンとドチ兄弟の距離も縮まろうとしている今、かなりのピンチですが、このまま引き下がるジウォンではなさそうです。
次の企みが何なのかまた気になります。
ヨリはマヤを奪い返すことができるのでしょうか!
次回も気になります!

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