ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
突然現れた美しい教育実習生のイェジ。
ファンはそんな先生に一目ぼれをする。
教育実習を頑張ろうと思っていたイェジは、元カレとのいざこざである日泥酔してしまう。
そこに偶然現れたのが生徒のファンだ。
自分の家もきちんと言えないぐらい酔っぱらっているイェジを、
連れて帰ったファンは、ますますイェジの魅力にはまって行くのだった。
【私がいちばん綺麗だった時】(ネタバレあり)
1話
雨が降るある日、学校に向かう途中に見かけた美しい人にファンは見とれていた。
大きな葉っぱを傘に歩いている。
その美しい人は、ファンの学校に来ていた教育実習生だった。
完璧な一目惚れ、美術を担当する教育実習生は有名大学から来たイェジ。
ファンは密かに運命を感じていた。
あの・・傘が無いからと大きな葉っぱを傘にするなんてあまりにもベタで楽しみです(笑)
ファンの兄ジンは、カーレーサーとして活躍している。
そこに現れたのは「ピンクの神様」と呼ばれるチョンだった。
ジンと交際をしていたが、一方的に別れを告げられていた。
ファンの父は陶芸家で、母は会社を経営している。
週末婚のようにして過ごしているが、父が作るキムチを時々届けていた。
今日もその帰りだった、偶然泥酔した教育実習生イェジに出会う。
酔っぱらいすぎて、どこに連れて行っていいか分からなかったファンは
とりあえず自宅に連れて帰る。
翌朝目覚めたイェジは、まさか生徒の家に泊まってしまうとはと自分のしでかしたことに驚くのだった。
気持ちが落ち着いて周りを見ると、ファンの父は有名な陶芸家でイェジが憧れる人だという事が分かる。
ちょうどその時、久しぶりに実家に帰ってきた兄ジンは家にいたイェジに好意を抱いていた
2話
イェジには、絶対に忘れられない記憶がある。
母が父を銃で撃ったのだ。
そして、そのまま母は消えた・・
陶芸の勉強が出来て、教育実習の学校に近い場所だったファンの実家近くに部屋を借りる。
イェジが近くに来た事をすごく喜んだファンは、イェジに何かとひっついてちょっかいを出す。
週末にイェジがソウルに戻ると、待っていたのは叔母だった。
なぜか叔母は、イェジが先生になる事を邪魔する。
教育実習の学校にまで乗り込んでくるのだ。
これは、母親が犯罪者だからなのかな。イェジは関係ないのに
あれだけ派手に叔母が暴れたのに、学校では噂は広まらなかった。
それはファンが中心となって、「騒ぎにしないで欲しい」と学生たちにお願いをしていたからだ。
それを知ったイェジは、とてもありがたく思うのだった。
生れてからの記憶で、誰かに守ってもらったのはこれが初めてだった。
守ってもらう、それを感じる自分の心は苦しくて嬉しいはずなのに悲しい、言葉では表せない気持ちだった。
「慣れたら、嬉しい時に笑顔になれます」
ファンは目の前にいるイェジを思わず抱きしめてしまう。
彼の心は、イェジでいっぱいだった。
甘酸っぱーい
ファンの兄、ジンは戸惑うイェジにお構いなしにどんどんとアプローチをしてくる。
冷たい態度をとる訳にもいかないし、どうしたらいいのかと思いながらも流されるままなっていた。
2人が着いた場所は、大きな月が見える水辺だった。
「こんな大きな月は初めて・・」
感動するイェジの前で、ジンは上半身の服を脱ぎ泳ぎだした。
こんな大きな月初めてと言っているけど、大きすぎない?
3話
ジンにつられるままに、月が輝く水面に立つイェジ。
あまりの美しさに言葉を失っていた時、ジンがそっと抱き上げる。
月、大きすぎだと思う・・しつこいけど。
教育実習をしていてイェジは思ったことがある。
自分は、教えるよりも習いたい。
陶芸家への気持ちが大きくなってきていたのだ。
そんな彼女をジンは献身的にサポートする
「こんな細い足でどうやって今まで歩いて来たんだ」
陶芸をする彼女を見つめるジン、そして二人はそのままキスをする。
その時、入り口にファンがいる事を知ったイェジは慌てて追いかけようとするが
「俺たち悪い事した?」
追いかけて彼を慰める事で自分の気持ちは救われるかもしれないけれど、余計にファンを苦しめると言われてしまう。
イェジは一度ソウルに戻り、叔母の家を出ると決心する。
大切に扱われず、寝る場所と白米・海苔だけを与えられていたひどい生活から離れるのだ。
ずっと願っていたことだけれど、戻りたくはないそれなのにぽっかりと心に穴が開く。
その気持ちをジンが優しさで埋めようとしてくれるが、今まで愛された記憶がないイェジには受け入れるという事が難しかった。
2人の関係を知ってしまったファンは、自分の気持ちをどうしたらいいのか扱いかねていた。
「イェジを好きになるな、俺の女として扱え」
ジンにいきなりそう言われて、ただ反発する幼いファンだった。
私がいちばん綺麗だった時 1話・2話・3話まとめ
甘酸っぱい、昔の韓国ドラマという前評判通りの内容だったと思います。
音楽も冬のソナタや、秋の童話を思い出させる感じです。
2人の男性の間で揺れる気持ちとか、最近のスピードドラマと比べてゆっくりとした時間がこのドラマには流れていました。
静かな流れの底に燃える恋の炎がどうなるのか楽しみです。