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クルミットです♪
インソの道場通いや工房通いを隠れて行っていたことがヨンへにバレ、親子関係に溝ができてしまった前回。
そんななか今回、サンベク夫婦とサング夫婦に離婚危機が…。
【だまされても夢心地】(ネタバレあり)
40話
サンミンは考えた末、スジンから紹介された会社の面接を蹴り、ガウンから提案された新作童話の挿絵の依頼を引き受けることに。
そして早速ガウンと共に童話の作者の元に向かい打ち合わせを始めた。
一方、ヨンへはインソが道場通い、工房通いの他にも密かにジョンファの仕事の手伝いや、ミニの仕事に同行していたことなどを知りさらにショックを受けていた。
その後、仕事に出掛けたヨンへはユヨンの話すなかで夫・サンベクがマンション警備の仕事を辞めたことを知衝撃を受けるのだった。
インソやらサンベクやら、ヨンへはショック続きですね…
その夜、ヨンへはサンベクと話していた。
同僚を庇いクビになったことをサンベクは説明するも、ヨンへは憤っていて聞く耳を持たない。
さらにヨンへは荷物をまとめ家から出て行ってしまう。
そして家を出たヨンへはユヨンの家に転がり込むのだった。
一方、ミニは新しい事務所が決まりそうで、その事務所の代表と食事をしながら話していた。
しかしその事務所の狙いが有名監督である夫・サングにコネを作るためだと知りショックを受けるミニ。
そんななか、ミニが食事をする店にサングとユヨンがやって来る。
2人の姿を見たミニは怒りに震え、サングに離婚を宣言するのだった。
その後帰宅したサングはミニにユヨンとは何もないと説明するもミニは信じず改めて離婚を宣言し、家から出て行くのだった。
確かにあの状況ならいくら言い訳をしてもダメでしょうね…
一方、新作童話の挿絵の仕事を引き受けることにしたサンミンは、ガウンたちが働く出版社と契約を結び社内にアトリエも準備してもらっていた。
サンミンは絵の仕事を続けられることに幸せに感じるのだった。
41話
ヨンへはユヨンにインソについて話していた。
そこでインソを双子のミナと比べてしまっていたこと、そしてこれまで勉強するようにとばかりインソに言ってしまっていたことを反省しヨンへは涙を流す。
それを聞いたユヨンは涙を流し、ヨンへを優しく慰めるのだった。
その後、サンベクはヨンへがユヨンの家にいることを知りひと安心。
その後、ユヨンの家を訪ねたサンベクはヨンへに食事を手渡ししっかり休んでから帰って来るよう告げるのだった。
無理矢理連れて帰らないところにサンベクの優しさが垣間見れますね
その夜、ジョンファはサンベクを家に呼び2人で食事をすることに。
そこでジョンファは「うちで働け」と提案。
それを聞いたサンベクは「そんなことは望んでいない」と拒否する。
実はサンベクは前にジョンファの会社で働いたことがあるが、その時にジョンファから怒鳴り散らされ、地獄の時間と感じていたのだ。
「私はあの時と変わったんだ…」
ジョンファはそう言うもサンベクは、父の提案をキッパリと断る。
それを聞いたジョンファはサンベクに憤ることもなく、サンベクとの食事の時間を楽しむのだった。
ジョンファは少しずつ穏やかな性格に変わってきていますね
一方、シウンの契約期間が終わりアメリカに戻る日が近付いていた。
そしてグルは少し寂しさを感じていた。
「アメリカに行かないで。ここにいて…」
本心ではそう思うグルだったが、そのことをシウンには伝えられないのだった。
その後、2人で食事をした帰りにグルは「契約恋人関係を解除しましょう」と冷たく突き放した。
グルは近いうちに訪れるシウンとの別れを辛いものにしないため、あえて冷たく突き放したのだ。
しかしそんなことは知らないシウンはショックを受けながらも、グルとの契約恋人関係を解消するのだった。
せっかく本当の恋人関係になりつつあったのに…。残念ですね…
一方、ヨンへはユヨンと話していた。
そこで家に戻ることに決めたと伝えるヨンへ。
それを聞きひと安心するユヨン。
するとユヨンはヨンへにある相談をする。
サングとの食事をミニに見られ、不倫と勘違いされ激怒された件についてである。
「ミニと直接話し誤解を解きたいから彼女の連絡先を教えて欲しい」
そう頼まれたヨンへはミニの連絡先を教えてあげるのだった。
42話
ヨンへからミニの連絡先を聞いたユヨンはミニに連絡。
そして2人で話すことに。
そこで、サングとは友人関係で変な関係ではないと話す。
するとミニはユヨンの言葉は信じつつも「サングはあなたに浮気心を抱いていた。あとは私たち夫婦の問題なので首を突っ込まないで下さい」と冷たく言い立ち去るのだった。
一方、サンベクの元にマンション警備の仕事で出会ったマンションの住人の男から連絡が来て会って話すことに。
そこで突然「私が所有する飲食店の経営を任せたい」と提案されるサンベク。
実はその男は息子のために飲食店を用意していたが開店すぐに息子は辞めてしまい、店だけが残ってしまっていたのだ。
「給料は無いがその店を好きに使ってもいい。稼いだ分全て君の取り分にしていいから…」
そう提案されたサンベクは突然のことに驚き「少し考えさせて欲しい…」と答え一度持ち帰り考えることにした。
突然のビジネスチャンス!サンベクはどうするのでしょうか…
一方、インソは母・ヨンへと話していた。
そこでヨンへはインソに「自分の考えを押し付けてしまってごめんね」と謝罪。
こうして2人のわだかまりは解消されるのだった。
その夜、ミニはクレジットカードが支払い上限に達しホテルに泊まれなくなりモランに助けを求める。
事情を聞いたモランはジョンファにそのことを話し、ミニを家に泊めてあげることにした。
翌朝、ジョンファはサングの家へ行き、サングと2人で話すことに。
そこでジョンファはミニがうちに来たことを話し、ミニに謝り彼女を連れて帰るようサングに言うのだった。
ジョンファはカッとなるも以前のように暴力には走らず踏みとどまっていて、少し成長が感じられました
一方、ヨンへはモランに帰って来たことを報告しに行く。
そしてそこでミニがモランの家で寝泊まりしていることを知った。
感想
40話ではサンミンが新作童話の挿絵を担当することが決まるという良いことがあった一方、サンベク夫婦とサング夫婦に危機が訪れました。
この2夫婦がどうなるのか気になるなか、41話では、グルとシウンが契約恋人関係を解消する事態になりました。
その背景にはシウンがアメリカに戻る日が近付いていることなどがあり、グルは辛い別れにならないように決断したようですが、関係解消が互いに本心でないのでやるせ無い気持ちになりましたね。
このまま2人の関係は終わってしまうのか気になるなか、42話ではミニがモランの家に泊まることになりました。
事情を知ったジョンファがサングと話す場面では、ジョンファがカッとなりながらも怒りを抑え話し合いで解決しようという成長が感じられました。
サングとミニのわだかまりが解けるのかなど今後の展開が気になるところです。