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クルミットです♪
スチョルは建設現場から落下してしまいました。手術は成功しましたが、経過を見るしかないと医者からは言われました。
ダンダンは、スチョルに心配なら来ないで。他人のふりをしようと言ったことを心から後悔し、ヨングクの家に戻ったダンダンは、ヨングクにウソをついていたことを話しました。
では、今回は13話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【紳士とお嬢さん】(ネタバレあり)
紳士とお嬢さん 13話
ダンダンは、事故に遭ったのは父親で、スチョルだということをヨングクに告げた。
ヨングクは、最初から私たちを騙していたんですねといってダンダンを詐欺師扱いした。
そして、すぐに出ていけとダンダンを追い出した。
その様子をエナ(ジヨン)は見ていてヨングクを説得しようとしたが、詐欺師の娘と子供達を接触させたくないとヨングクの気持ちは変わらなかった。
エナ(ジヨン)は、ダンダンから全ての事情を聞いた。ゴンのせいで家を失い、ヨンシルがまた詐欺にあい、家族と縁を切って家を出て見つけたのが今の仕事で、父親が偶然にも働いていたこと。そして、兄のことは父親は知らなかったし、疑われる前に父親が辞めようとしていたことを。
エナ(ジヨン)は、ヨングクを説得すると言ったが、ダンダンは辞めると言い去ってしまう。
せっかく近くで見守ろうとしていたのにね。
ダンダンはスチョルの見舞に行った。スチョルは明日退院できることになっていた。ダンダンはスチョルに謝り、クビになったことは言えなかった。
デランは、ギジャを呼び出し、サラを嫁にしたいと言い出した。
デランとサラは、上手くいったと喜んだ。
めちゃくちゃ嬉しそうだけど、無理じゃないかな?
セリョンは、ヨングクにデボムさんは詐欺師ではない。偶然彼の父親が働いていただけで、罪のない人を詐欺師呼ばわりしてしまった。
母さんを説得して欲しいと頼みにきた。
しかしヨングクは反対した。
それから、セリョンはデボムに謝罪した。
しかしデボムは、俺たちは住む世界が違うと言ってセリョンを突き放した。
意外かも。
エナ(ジヨン)は、ダンダンから聞いた全ての事情をヨングクに話したが、ヨングクはもうダンダンは出ていったし、新しい人が来れば忘れるとエナに言った。
エナ(ジヨン)は、自分の会社に寮つきで正社員としてダンダンを入社させることに決め、その事をダンダンに話した。
セジョンは、ダンダンがいなくなったことを知り、家中を探し回り泣いた。
かわいそうなセジョン。
紳士とお嬢さん 14話
セジョンは、ダンダンを捜していなくなった。家族が気がつき、騒いでいたところに警察から連絡があり、セジョンは見つかった。
ヨングクは先生は事情があって辞めたと説明したが、セジョンは先生が僕に内緒でいなくなるはずがないと言って泣き出した。
ジェニは先生は私たちを置いて出ていくような無責任な人ではない。私には事情を話して。とヨングクに言ったが、ヨングクは話さなかった。
そんなヨングクの態度に、私の大事な先生を辞めさせるなんて、私も勝手にすると言ってジェニは出ていってしまった。
子供達はよく分かっている。
デボムはゴンに事業をしないかと持ちかけた。
ゴンは、働いていた焼肉屋の女性社長にセクハラを受けそうになり逃げてきたところで、デボムの下で働くことにした。
失敗しそうだけど、意外と成功しちゃったりするのかな?
その夜、セジョンは熱を出した。
ヨングクは、エナ(ジヨン)が言っていたことや、ダンダンが必死に嘘をついていないと言っていたことを思い出していた。
そんなヨングクにセジョンは、クリスマスプレゼントも、なにもいらない。先生がいてくれたらなにもいらない。と言って泣いた。
こんなの泣いちゃうよ。可愛そうなセジョン。
ヨングクは、ダンダンを迎えに行った。
その車の中でヨングクは思い出していた。ダンダンに子供達にも感情があると言われたこと、ダンダンに言われてセジョンがゲームをすることを許可したこと、子供達とダンダンと皆で遊園地に行ったことを。
きっと、ヨングクの中でもダンダンは大きな存在になっていたんだ。
ダンダンのバイト先に着いたヨングクは、店の外で素手で網を洗っているダンダンを見て、大きな声で、何をしてるんだ?と腕をつかみ連れていこうとした。
ダンダンは、働いているんです。と手を離すように言った。
ヨングクは、ダンダンがこんな仕事しかないとは、思いもよらなかったみたい。
ヨングクは家に帰ろうと手を引いたが、ダンダンは一緒に行けないと言った。だけど、今日あったことを聞いて、ヨングクに子供達のことだけを考えて帰って欲しいと言われた。
それからセジョンに電話で帰ってほしいと言われてダンダンはすぐ帰ることになった。
ダンダンはヨングクに、父と私は示しあわせていないと話し、ヨングクはエナから聞いて知っていた。信じるといってくれた。
誤解がとけてよかった
それから、家族にはスチョルとダンダンのことはしばらく秘密にすることになった。
家に帰ると子供達は喜んだ。サラはセジョンの喜びように苛立ちと焦りを募らせた。
ヨングクは、ダンダンを連れ戻して良かったと思った。若いダンダンが網を洗う仕事をしていたことに驚いたのだ。
お金持ちだから、どれだけ切羽詰まってるのかも分からないんだね。
サラは、デランにヨングクの嫁になるようすすめられた。サラはヨングクに好意があることをデランに話した。
二人は結託してサラとヨングクの結婚を成功させる為に協力する約束をした。
こ、怖い。
サラは、その日から幼稚園のお迎えは自分が行くことにした。そして、セジョンに私を好きになってと頼んだ。
その日、サラの思惑とは裏腹にまたダンダンとヨングクは子供達と皆で手を繋ぎアイスを買いに出掛けた。
本当の家族みたいにみえる。サラ、ピンチだよ
紳士とお嬢さん 15話
デボムとゴンは焼き鳥屋をすることにした。
そんな話を報告している時、家に酔っ払ったセリョンが押し掛けてきて、そのまま眠ってしまった。
寄生虫、詐欺師と罵られたヨンシルは、デランに電話をし、迎えに来るように言った。
セリョンは、デランに強引に連れていかれた。
ヨングクは運転手に電話して場所を聞き、デボム達の家の前に来ていた。
ヨングクに何があったかを聞かれたセリョンは、私はデボムさんとやり直したいけれど彼は嫌だと言ったと話した。
ヨングクはセリョンを外出禁止にするようにデランに言い帰ってしまった。
ヨングクってなにかいつも冷たいよね
次の日、ヨングクはスチョルにした無礼な態度を謝罪した。
スチョルも自分にも非があると言ってお互いに謝罪をした。
そして、セリョンとデボムのことはこれで終わりにするということで話は終わった。
終わらない気がするなー
子供達が、キャンプに行きたいと言い出し、サラはデランやギジャにヨングクと親密になるチャンスだと言われ、その気になっていた。
作戦は、子供達をダンダンに任せて、ヨングクと二人っきりの時間を作り、親密になるということだったのだが、ギジャが病院に運ばれてしまい、結果ダンダンとヨングク、子供達でキャンプを楽しむことになった。
これは、ダンダンと親密になってしまいそうな予感がするね。
ダンダンは、セジョンに虫で驚かされて携帯を落としたことに気がつかなかった。
夜、セチャンの誕生日をケーキでお祝いした後、ジェニがイタズラでセチャンの頭をおして、顔をケーキにうずめた。
ヨングクの顔にセジョンがケーキのクリームをつけ、ダンダンや他の子供達もヨングクを攻撃した。ヨングクもダンダンの顔にクリームをつけて、みんなではしゃいだ。
これは楽しそうだ!
夜になり、ダンダンはスマホがないことに気がつき捜しに行ったが、道に迷ってしまう。
携帯を捜しに行ったきり戻って来ないことをセジョンから聞いたヨングクはダンダンを捜しに行った。
しかし、ダンダンは懐中電灯の電池が切れてしまい、前が見えずに足を滑らせ斜面から落ちてしまう。
ダンダンは、お化けが見えたと思い、助けを呼びながら必死に逃げた。そこをヨングクが見つけた。
ダンダンは震えながらヨングクに抱きつき、ヨングクもそんなダンダンを抱き締めて、僕が来たから大丈夫ですと言った。
ヨングク、驚きながらも抱き締めてあげたね。
ダンダンは、ヨングクにお化けがいると言った。ヨングクは恐る恐るお化けに光を当てた。
そこにいたのはバルーン人形だった。
笑笑
紳士とお嬢さん 13~15話感想
スチョルやダンダン、デボムが寄生虫でも詐欺師でもないことをヨングクが知り、スチョルに謝罪をしたことはほんとうに良かったと思いました。
デボムとセリョンはまだ思いあっているけど、ヨングクとスチョルの間では、住む世界が違うからこれで終わりにという話になりました。
だけど、二人は戻る気がします。
そしてデボムとゴンは、キッチンカーで焼き鳥を売ることになりました。
ゴンは一度は失敗しましたが、次は成功する気がします。
サラは、デランと結託しヨングクとの結婚を望んでいますが、サラの知らないところでダンダンとヨングクは近づいていき、お互いを意識しているように思えます。これからどうなっていくのかが、とても楽しみです。