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クルミットです♪
ジファンが復讐をやり遂げるまであと少しですね。
ヤン執事が残してくれた証拠のおかげで、スクジンを捕まえることができました。
テヒョンは警察が追っているのを知って、うまく逃げたものの、結局、命を落としてしまいましたね。
スクジンがジファンを殺そうとしたのですが、ジファンの身代わりになってしまったのです。
自業自得というには悲しい結末でしたね。
自分のことしか考えていないテヒョンでしたが、最後に、いいことをしてくれました。
あんなに嫌がっていたソルへの臓器提供をしてくれたのです。
病状が悪化して集中治療室にいたソルに、テヒョンは心を動かされたのでした。
テヒョンが死に、肝臓をソルに移植することができました。
さて、テヒョンの後を追って、病院の屋上から飛び降りようとするスクジン。
このまま死んでしまうのでしょうか?
では早速、最終回の第124話を紹介していきますね〜♪
【秘密の家】(ネタバレあり)
最終回(124話)
テヒョンが亡くなり、後を追うために病院の屋上から飛び降りようとするスクジン。
スクジンが空を見上げ、飛び降りようとしたちょうどそのとき、ジファンがスクジンの足をつかんで止めました。
倒れるスクジンとジファン。
ジファンは言います。
あなたに自ら死ぬ資格はない。
ずっと生きて、罪を償わなければならないと。
泣き崩れるスクジン。
あんなに強気のスクジンだったのに、急に弱気になったわね。
テヒョンの葬儀が行われました。
葬儀場で黒い服を着て並ぶテヒとスクジン。
スクジンはぼおっとしたまま、ひと言も話しません。
あまりのつらさに、吐き気をもよおすスクジン。
その場で泣き崩れるのです。
場面変わって、テヒは判決が出る前にジュホンに会いに行きます。
サングとのことをすべて偽りなくジュホンに話すテヒ。
ジュホンにきちんと謝りたかったと言います。
ひと言謝るのがそんなに難しかったのかと尋ねるジュホン。
テヒは心から謝罪をします。
テヒも急に変わったわね。
テヒの判決が出ました。
禁錮8カ月で刑務所に入ることに。
罪を償うテヒ。
一方、スクジンの裁判も行われました。
これまで犯してきた数々の罪。
それが明らかになり、スクジンは無期懲役で仮保釈なしという判決になりました。
裁判のあと、復讐を終えてホッとするジファン。
ジュホンにお礼を言います。
ジュホンは言います。
ジファンが自分で乗り越えてきた結果だと。
やり遂げたのだと。
時が流れました。
テヒは花屋をオープンさせ、幸せそうです。
かつてヤン執事が、テヒと一緒に小さな花屋を開きたいと言っていたからでした。
心穏やかに過ごすテヒ。
テヒョンから肝臓移植を受け、ソルも元気になりました。
テヒョンの遺骨があるところに2人で行く、ジファンとソル。
ソルは心の中で言います。
私をこの世に誕生させてくれてありがとうと。
ソルが元気になってよかったわね。もうこれで安心ね。
一方、念願だった離島での医療活動をするジュホン。
たくさんの高齢者が受診して、忙しそうです。
そこにやって来たのがジファン。
突然現れたジファンに驚くジュホン。
2人で海辺を散歩するジファンとジュホン。
ジファンは言います。
やっとジュホンの手をとることができる。
遠回りしたけれど、これからはジュホンと一緒に生きていきたいと。
ジファンの言葉にうなずくジュホン…。
そして、2人は近づき…。
124話の感想
スクジン以外はみな、幸せになりましたね。
ヤン執事は死んでしまいましたが、テヒは自分の居場所を見つけました。
もう欲張らず、小さな花屋を開いて穏やかに暮らしています。
ソルも肝臓移植を受けたおかげで元気になりました。
一時は集中治療室に入るくらい病状が悪化していたのですが、テヒョンとは肝臓が適合したってことですね。
すんなり手術を受けることができました。
ギョンソンは相変わらず認知症ですが、アニーのことをミニョンだと思って、ミニョンに会えてうれしそうです。
アニーはときどき韓国にやって来て、ギョンソンやソルに会ってくれるみたいですね。
そして、ジノはジファンの秘書になりました。
突然髪型が変わって驚きましたが、とても優秀な秘書です。
ジノはいつもジファンの味方でしたね。
スクジンは刑務所の中。
自分が犯した罪を償っています。
無期懲役になってしまいましたが、あれほどの罪を重ねたのですから、しかたないですよね。
テヒがスクジンの面会に行きましたが、スクジンは強気でしたね。
もう会いにこなくていいとテヒに伝え、テヒもそうするつもりだと言っていました。
自信満々で強欲なスクジンはいなくなってしまいました。
ジュホンは離島の医師になりました。
ジファンはジュホンを迎えに行きましたね。
そして、2人が結ばれてハッピーエンド。
毎回、ハラハラドキドキさせられたドラマでしたが、穏やかなエンディングに心温まりました。
死んでしまった人もいるけれど、残された人たちはみな、幸せになってほしいです〜♪