ごはんに願いを-55話-56話-57話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

スクジョンがまた追い詰められていますね。
ビビンパのたれのレシピをヨンシンから手に入れることができず、焦っています。
手に入れられなければ、離婚をするとまでジョングォンに言われ…。

そして、いつものようにギョンスに頼るスクジョン。
自分のことを嫌っているギョンスにどうして頼るのでしょう?
助けてくれるわけないのに。
自分が母親だってことを利用しようとしても、ギョンスは捨てられた恨みがあるから、突っぱねるだけなのに。

そして、出会ってしまいましたね。
ごはん屋で、ギョンスとスクジョン、ジョングォンが。
ギョンスは常連客のジョングォンがスクジョンの夫だとわかり、どうするのでしょう?

ダジョンの出方も気になります。
ずっと仏頂面だったダジョンが、笑顔になりました。
もちろん笑顔は芝居で、何かをたくらんでるみたいです。

ダジョンはこのまま悪女化してしまうのでしょうか?

では、第55話から紹介していきますね〜♪

【ごはんに願いを】(ネタバレあり)

55話

ごはん屋で偶然出くわしたスクジョンとジョングォン、ギョンス。
スクジョンは帰り、ジョングォンとギョンスは2人で話をします。
会長であるのを黙っていたことを謝るジョングォン。

ジョングォンは改めてギョンスに養子の話をします。
ギョンスのような息子がいてくれたら、どんなにうれしいかと話し…。
しかし、ギョンスは養子になることはできないと断ります。
自分がスクジョンの息子であると、もう言っちゃえばいいのに。

そんな中、ビビンパのたれのレシピがほしいスクジョン。
ダジョンにレシピの件を催促します。

追い詰められたダジョンは、ヨンシンに近づいて、レシピを探り出そうとします。
しかし、ヨンシンはスクジョンに操られているダジョンを心配し、レシピを渡すことはしません。
それでも何度もヨンシンに頼むダジョン。
これで本当に最後にするから、今回だけ助けてと言いながら。

ヨンシンに断られたダジョンは、オボクを巻き込むことにしました。
オボクの前でわざと泣いて見せ、ヨンシンが料理を教えてくれない。
レシピをくれるよう、オボクからヨンシンに頼んでほしいと。
もう完全な悪女ね! 優しいオボクを利用するなんて!

オボクはヨンシンに会いに行き、今回だけダジョンを助けてほしいと頼みます。
今回だけで終わらないはずだ、これからもダジョンは社長に利用され続けるはずだと断るヨンシン。

ダジョンがごはん屋を訪れました。
ヨンシンの部屋で話をする2人。
ヨンシンはオボクを巻き込まないようにとダジョンに言い…。

すると、ダジョンは豹変。
何もかも、ヨンシンのせいだ。
ジョンフンを譲ったのだから、レシピを渡しなさい。
私にはレシピをもらう権利があると大騒ぎ。
ダジョン、どうしちゃったのかしら? 怖すぎる…。

ヨンシンが断ると、ダジョンは部屋中のものをめちゃくちゃにして…。
狂気を帯びたダジョンに、ヨンシンは唖然とし、結局、レシピを渡してしまうのです。

驚いて部屋に入ってきたギョンス。
2人を止めるも、ダジョンはレシピを持って走り去りました。
ただ呆然と立ち尽くすヨンシン。

56話

ヨンシンはギョンスに言います。
スクジョンを責めると、ダジョンが解雇されてしまう。
ダジョンのために、今回の件は穏便にしてほしいと。
ヨンシンがいいなら、自分は何も言わないと話すギョンス。
えっ〜? 早くこのことをジョングォンに知らせて、スクジョンやダジョンを懲らしめてほしいのに。

宮殿で。ダジョンはレシピをスクジョンに渡します。
スクジョンはダジョンをほめ、今後はあと押しするからと言います。
そして、今度は煮干しのだしのレシピをヨンシンから奪ってくるよう命令します。

そうすれば、テレビ番組でアシスタントとして出演させる。
アシスタントの次は1人で出演し、スターシェフとして売り出す計画だと。
テレビに出演できることを喜ぶダジョン。
やっぱり、ビビンパのたれだけで終わらなかったわね。
それにしても、スクジョンもダジョンもどうしようもないわね。
正義感の強いダジョンだったのに、どうしちゃったのかしら?

ヨンシンが出勤しようと家を出ると、ダジョンが待っていました。
一緒に出勤しようと腕を組んでくるダジョン。
バス停で、ダジョンはヨンシンに言います。

煮干しのだしのレシピをほしいと。
突然の頼みごとに驚くヨンシン。
ヨンシンはダジョンの言葉に答えず、バスに乗り込みます。

職場でも、何度もヨンシンにレシピを催促するダジョン。
ヨンシンは断りますが、気持ちはすっきりしません。
親友のダジョンのためならレシピをあげるのは惜しくないけれど、スクジョンの言いなりになっているのが心配なのです。

ダジョンは再びオボクを利用し、ヨンシンがレシピを渡すように説得してほしいと言います。
ダジョンの変わりようが心配になるオボク。
ヨンシンのところに行き、そのことを話します。
オボクが一番まともね!

ダジョンに呼ばれ、ヨンシンはダジョンの家を訪れます。
再び、煮干しのだしのレシピをほしいとヨンシンに言い…。
ヨンシンが黙っていると、突然、キレるダジョン。

ジョンフンもあげたし、うちの両親もあんたのことを実の子どものようにかわいがったのに、レシピをくれるくらいできないのかと、ヨンシンを責めるのです。
テーブルの上の食器をすべて投げて、大暴れするダジョン。

そんなダジョンを見て、つらいヨンシン。
結局、だしのレシピをダジョンに渡してしまいます。
え〜、キリがないわよね。
ダジョンも騒ぎを起こせばなんとかなると思ってるのかしら。
それに、どうしてジョンフンのことでヨンシンを責めるの?
ダジョンのこと、とことん嫌いになったわ。

翌日、ダジョンは社長室に行き、だしのレシピをスクジョンに渡します。
次々に思い通りになって喜ぶスクジョン。
今度はダジョンに、カルビの煮込みのレシピをヨンシンから奪ってくるように言います。
そうすれば、スターシェフとしてテレビに売り出してあげると言い…。

さっそく、ヨンシンにカルビの煮込みのレシピをほしいと話すダジョン。
ヨンシンは怒りが収まらず、社長室に行き…。

57話

スクジョンに利用され続けるダジョン。
テレビ出演をえさに、今度はカルビの煮込みのレシピをヨンシンから奪うように指示されました。
テレビに出て有名になるため、絶対にレシピを手に入れると誓うダジョン。
ダジョンは実は欲深かったのね。そんなに有名になりたいのかしら?

ごはん屋でいつものように、みんなで夕ごはんを食べます。
「今度、テレビに出ることになった」と、うれしそうにみんなに話すダジョン。
みんなはダジョンの成功を誇らしく思い、お祝いします。

しかし、ワンスとセジンだけは複雑な表情です。
ヨンシンのレシピのおかげで、ダジョンがテレビに出られるとわかっていたからです。
しかも、そのレシピはヨンシンから奪うようにして手に入れたもの。
オボクも同様に、複雑な表情をしていました。

後片づけが終わり、2人でビールを飲むヨンシンとギョンス。
お酒にあるつまみも作って、2人で温かな時間を過ごします。
幸せそうな2人。
なんだか2人はアツアツね。ヨンシンは心から楽しそう!

そこに、ジョンフンがやって来ました。
ヨンシンはジョンフンを避け、ギョンスを呼んで部屋に入ります。
ジョンフンと話すと疲れるから、帰ってもらうように言ってと話すヨンシン。
ヨンシンとジョンフンは両思いかなと思ってたけど、ちょっと違うのかしら?
ヨンシンの気持ちが冷めた?

場面変わって、カルビの煮込みのレシピをほしいと、ヨンシンに何度も甘えるダジョン。
しかし、ヨンシンはなかなかレシピを渡しません。

レシピの件でスクジョンから追い詰められたダジョン。
ごはん屋でみんな一緒に夕ごはんを食べるとき、突然、ダジョンが怒り出します。
みんなの前で、ヨンシンにレシピを渡すように言うダジョン。

自分がテレビに出て人気者になるのが嫌だからレシピを渡さないのかと、ヨンシンに詰め寄ります。
悲しそうな顔をするヨンシン。

ダジョンは怒りが湧き起こってきて、食卓の器を床に投げつけ、大騒ぎ。
大声を出して暴れるのです。
ダジョンの様子を見て、ますます悲しくなるヨンシン。
ダジョンは壊れちゃったみたいね…。

結局、ヨンシンはカルビの煮込みのレシピをダジョンに渡すことにしました。
ダジョンのためなら、レシピが惜しくはないけれど、本当にこれでいいのか迷うヨンシン。
ヨンシンの支えはギョンスだけ。
ギョンスとの晩酌だけが、ホッとできる時間です。

そして、再び、ヨンシンとギョンスが楽しく晩酌しているところに、ジョンフンがやって来ました。
ジョンフンに会いたくないヨンシン。
ジョンフンを帰らせます。

ギョンスはジョンフンを外まで見送り…。
ジョンフンがギョンスに言います。
おじさんがいるから、ヨンシンは寂しさを知らない。
ずっとヨンシンと2人で暮らすつもりなのかと…。
ジョンフンにとって、ギョンスが邪魔なのね。
なんだかジョンフンも嫌なヤツね!

55〜57話の感想

完全におかしくなっていますね、ダジョン。
昔は正義感が強く、まっすぐな性格だったのに。
ヨンシンの親友だったのに。

すっかり性格が変わってしまいました。
ジョンフンに振られ、ジョンフンが好きなのがヨンシンだとわかってから。

と言っても、いつまで引きずってるつもりなのかしら?
傷ついたとは言っても、男女のことだから、どうしようもないのだし。

結局、スクジョンにいいように使われるダジョン。
ヨンシンからレシピを手に入れる見返りとして、スターシェフとして売り出してあげると言われ、すっかりその気になっています。

それがスクジョンのうそだって、ダジョンは気づかないのかしら?
散々ダジョンを利用して、もう価値がなくなったら、捨てるつもりみたいです。
ダジョンはスクジョンにだまされてるのに。

ヨンシンは大好きなダジョンの頼みだから、結局、レシピを渡し続けていますね。
早く、スクジョンとダジョンの悪巧みをジョングォンが知ってほしい。

ミンギョンあたりがそれに気づいて、ジョングォンに話せばいいのに。
そうすれば、スクジョンを再び宮殿から追い出せるのに。

そんな中、ヨンシンとギョンスが2人で晩酌をするシーンは微笑ましいですね。
幸せそうな2人の顔を見ているだけで、こちらまで温かい気持ちになります。
このまま2人が愛し合ったらいいのに。

ヨンシンは気づいてないだけで、ギョンスのことを男性として好きなんじゃ?
ジョンフンとの三角関係も気になりますね。

次回はどんな展開になるのか楽しみです〜♪

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