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クルミットです♪
本当にひどい女ですね、スクジョン!
ヨンシンにむごい仕打ちをしました。
ジョングォンが信頼しているオ室長と手を組んで、偽の父親を作り上げ、しかも、死んだとうそをつかせたのです。
ただ、父親の死にショックを受けるヨンシンでしたが、一度も会ったことのない父親なので、虚しさを感じる程度で済みました。
スクジョンを不審に思っているのがミンギョン。
ヨンシンの父親が見つかったと知ったとき、真っ先に喜んでいたからです。
ヨンシンのことが嫌いなはずなのに、父親が見つかったことをうれしそうにするなんて。
邪悪なスクジョンの態度がいつもと違って変だと感じました。
ヨンシンの父親の真相は、ミンギョンが明かしてくれるかもしれませんね。
一方、ヨングとピルソンは結婚に向けて順調に進んでいます。
ピルソンはメンスンの誕生日に手料理を振る舞いましたね。
仲睦まじい姑と嫁。心温まります。
では、さっそく第91話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
91話
ヨンシンはみんなの前で言います。
この家を出ていけない理由がある。
私の母親の死にスクジョン社長が関わっているから。
スクジョン社長がなぜ実の兄に命じて、私の母親を殺させたのか知りたいからと。
ジョングォンをはじめ、ミンギョンやジョンウはヨンシンの発言に驚きます。
スクジョンは言います。
ジョングォンの財産目あてに、ヨンシンはこの家に入り込んだ。
養女のことがうまくいかないからと、私を陥れるつもりだと。
私がヨンシンの母親を殺すだなんて、あまりにもひどいことを言うと。
スクジョンはもう怖いものなしね。
ジョングォンはスクジョンに言います。
お前の兄に会って、事情を聞きたいと。
ヨンシンが言っていることが本当かどうか知りたいと。
翌日、宮殿で。
スクジョンは兄を社長室に呼び、ジョングォンの前でうそをつくように言います。
ヨンシンの母親を殺したというのはうそだと。
うそをつく代わりに、お金をほしいと言うスクジョンの兄。
スクジョンの兄がジョングォンの家に来ました。
ジョングォンは兄に、ヨンシンの母親を事故に見せかけて死なせたのかと尋ねます。
しらを切るスクジョンの兄。
結局、ジョングォンはスクジョンの兄の話を信じます。
そして、ヨンシンは財産目あてで近づいたのだとジョンウから聞いていたこともあり、ジョングォンはヨンシンのことをますます疑うようになります。
荷物をまとめて出ていくようにと、ヨンシンに言うのです。
内心、大喜びのスクジョン。
なんだかジョングォンにも腹が立つわね。
あれほど献身的に世話をしてくれたヨンシンなのに、疑うなんてひどすぎる!
ジョングォンの家を追い出されたヨンシン。
ギョンスのところに行きますが、ギョンスはホテルを探すように言います。
家に泊めることはできないと。
結局、ヨンシンはダジョンの家に泊めてもらうことに。
久しぶりに一緒のベッドに寝て、うれしそうなダジョンとヨンシン。
92話
ヨングとピルソンの結納が終わり、いよいよ結婚式。
みんなに祝福されて、2人は結婚式を挙げます。
幸せそうなヨングとピルソン。
メンスンもあまりのうれしさに涙を流します。
結婚式が終わって、ごはん屋で話をするヨンシンやギョンス、街の人たち。
とてもいい式だったと話します。
次に結婚するのは、おじさんの番だと言うジョンフン。
驚くギョンス。
ジョンフンは早くギョンスを結婚させたいと思ってるのね。
場面変わって、宮殿は経営が危なくなっています。
クレームが何百件にも及び、また、近くに新しい店ができたことで、客が奪われたのでした。
新しいメニューを開発して、店を立て直すしかないと話すミンギョン。
そのために、ヨンシンを店に復帰させるべきだと言います。
そんな必要はないと、きっぱり断るスクジョン。
再びスクジョンとミンギョンのバトルね。
結局、ヨンシンは店に関わることになりました。
ヨンシンはジョングォンに言います。
今のメニューは伝統料理とも言えないし、かと言って、創作料理としては中途半端だ。
ほかの店と差別化するためにも、完全な伝統料理で勝負すべきだと。
そこで、ヨンシンとスクジョンは伝統料理で対決をすることになりました。
実は、この案はギョンスが出したものでした。
ギョンスの祖母から受け継がれた書物があり、そこに伝統の調理法が書かれている。
それをヨンシンに受けつぐ。
だから、スクジョンに勝って、宮殿から追い出したらどうかと。
ギョンスはさっそく書物を渡そうと、たんすの中にある箱を開けます。
しかし、箱の中にはありませんでした。
慌てて部屋中を探しますが、見つかりません。
実は、スクジョンがギョンスの家で暮らしている間、書物を奪っていたのです。
本当にひどい! 実の母親とは言えないわよね。
宮殿で。
書物を見て、含み笑いをするスクジョン。
これがあれば、ヨンシンに負けるはずはないと…。
93話
秘伝を記した書物を盗んだのはスクジョンだと気づいたギョンス。
すぐに宮殿に行き、スクジョンに問い詰めます。
書物はヨンシンのものだ、返してほしいと。
スクジョンは開き直り、私がギョンスを産んだのだから、私が書物を受け継ぐ権利がある。
ヨンシンには書物を受け継ぐ権利はないと、スクジョンは言います。
スクジョンの言い分に呆れるギョンス。
本当にスクジョンは図々しいわね。
頼りにしていた書物を奪われ、不安になるギョンス。
しかし、ヨンシンは頑張るしかないと話します。
実際、おじさんは祖母から直接、味を受け継いできたのだから、2人で力を合わせれば大丈夫だと。
ヨンシンとスクジョンの対決が具体的になってきました。
全部で3つの対決を行い、2勝したほうを巨匠として認めると話すジョングォン。
スクジョンは言います。
私が負けたら、宮殿から去ると約束するわ。
その代わり、ヨンシンが負けたら、ギョンスの前から姿を消してほしいと。
了解するヨンシン。
えっ、どうしてギョンスの話が出てくるのかしら?
ヨンシンが負けたら、スクジョンと同様、今後、宮殿では仕事しないということでいいのに。
最初の対決は麺料理と決まりました。
ヨンシンはギョンスに相談し、あえ麺を作ることにします。
ビビン麺のようにコチュジャンを使うのではなく、昔から伝わってきたしょうゆベースの味つけです。
一方、スクジョンは新ソル炉麺を作ることに。
ギョンスから奪った書物にあったレシピです。
自信満々のスクジョン。
対決の日がやって来ました。
審査員は宮廷料理に詳しい評論家など4人。
さっそく、2人が作った麺を試食します。
スクジョンはお金を使って審査員に根回しするのかと思ったけど、違うみたいね。
対決の結果が出ました。
4対0でスクジョンの勝利となりました。
がっかりするヨンシン。
スクジョンは笑みを浮かべ、うれしそうです。
ヨンシンなんかが私に太刀打ちできるわけがないと言いながら。
自分のレシピじゃなくて、盗んだレシピなのに。スクジョンは本当にずるいわよね。
次は負けられないヨンシン。
2回目のテーマは魚介類です。
鮑を使った料理を考えています。
ギョンスに相談すると、材料がよければ勝てるはずだと言い、2人で鮑を探しに行くことに。ごはん屋を休んで、鮑探しに出かけるヨンシンとギョンス。
何日かけてでも、これ以上ないという鮑を見つける覚悟です。
漁村に着き、鮑を探す2人。
すると、鮑名人の海女さんの話を耳にします。
さっそく海女さんの家に行き、鮑をとってほしいと頼みますが…。
91〜93話の感想
あんなにヨンシンを頼りにして、信頼していたジョングォンでしたが、すっかりうわさに惑わされてしまいましたね。
ヨンシンはジョングォンの財産目あてに近づいて来たのだといううわさ。
ジョンウから聞かされ、信じ込んでしまいました。
濡れ衣をかけられたまま、ジョングォンの家から追い出されたヨンシン。
ダジョンの家でしばらく過ごすことになりました。
ヨンシンはそのままジョングォンや宮殿と縁が切れるのかと思いましたが、ミンギョンの提案もあり、店に復帰することになりましたね。
そして、ヨンシンとスクジョンで料理対決をすることになりました。
ちょっと唐突な感じはしますが…。
代々受け継がれてきた書物をヨンシンに渡せば、料理対決に勝利できると考えていたギョンスでしたが、あてが外れましたね。
書物はスクジョンに盗まれていたのです。
結局、スクジョンは書物のレシピで作り、ヨンシンは書物なしで戦わなければならないことに。
それなら、ギョンスからジョングォンに言えばいいのに。
代々伝わる書物をスクジョンに盗まれた。
その書物にあるレシピで作るのは公平ではないと。
結局、ヨンシンは1戦目、あっさりスクジョンに負けてしまいました。
ヨンシンを負かし、大喜びのスクジョン。
大きな笑い声をあげて、どんどん嫌味な女になっていきますね。
ヨンシンを目の前から消して、あとは、夫が死ねば、自分の天下だと言います。
そんなスクジョンに呆れるソンチャン。
ソンチャンはどうして黙っているのでしょう。
ジョングォンにヨンシンが娘だと明かしちゃえばいいのに。
料理対決はあと2回。
どちらが勝利するのでしょう?
次回が気になってしかたありません〜♪