ご訪問くださりありがとうございます！
クルミットです♪
料理対決で、ヨンシンはスクジョンに勝利しましたね。
秘伝の書さえあれば、ヨンシンに負けることはないと甘く考えていたスクジョンを倒したのです。
結局、スクジョンは宮殿から去ることになりました。
そして、ヨンシンが知ってしまいましたね。
自分の父親が生きているのに、スクジョンが死んだことにしたと。
そのことがきっかけで、ヨンシンは気づいたみたいです。
ジョングォンが実の父親ではないかと。
追い詰められたスクジョンは、ついにヨンシンを拉致してしまいます。
ヨンシンは無事でいられるでしょうか。
ジョングォンとヨンシンの父娘は再会できるでしょうか。
では、さっそく第97話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
97話
拉致されて倉庫に入れられたヨンシン。
ロープで縛られて身動きができません。
そんなヨンシンの前にスクジョンがやって来ます。
「会長が私の父親だから、写真を処分するように言ったのね」。
ヨンシンがそうスクジョンに言います。
「何を突拍子もないことを言っているのか」と、スクジョンはしらを切ります。
やっぱりヨンシンは気づいたのね。ジョングォンが実の父親だということを。
スクジョンはヨンシンを脅します。
私はどんなことでもできる。
このまま命を落としてもいいのか。
小娘を殺すくらい、なんでもないことだと。
スクジョンは暴走しすぎ。罪を犯して怖くないのかしら。
一方、ヨンシンが行方不明になって、ギョンスをはじめ、ダジョンやセジンなど、ごはんものどを通らないほど心配しています。
ジョンフンやオボクが、ヨンシンの携帯電話の電波が途絶えたところを調べるものの、手がかりは見つかりません。
ギョンスはワンスのところに行き、相談します。
これまでのことをじっくり考える2人。
すると、謎が解けてきました。
ヨンシンがジョングォンの娘かもしれない。
だから、ヨンシンとジョングォンを会わせないようにと、スクジョンが拉致したのだと。
そうであれば、ヨンシンの命が危ないと話すワンス。
ギョンスはスクジョンのところに行き、ヨンシンの居場所をすぐ教えるようにと脅します。
そうしないと、会長にヨンシンの母親の写真を見せると言います。
そんなことをしたら、ヨンシンの命はないと脅すスクジョン。
えっ、もう警察に任せればいいのに。スクジョンを拉致容疑で拘束しちゃえばいいのに。
その夜、ソンチャンがこっそり、スクジョンの部屋に。
スクジョンだと見せかけてオ室長にメッセージを送り、ヨンシンが拘束されている場所を突き止めます。
そのことに気づいたスクジョン。
ソンチャンを止めようとしますが、ソンチャンはヨンシンがいる住所をダジョンに送付。
ダジョンは慌ててギョンスに連絡します。
ギョンスはすぐに警察に通報し、オボクと一緒にヨンシンを助け出すため、車で向かいます。
えっ、危ないわよね。警察と一緒に行くべきでは。
ギョンスとオボクが、ヨンシンのいる倉庫に到着しました。
カギを壊してヨンシンを助け出します。
抱き合うヨンシンとギョンス。
そこにやって来たのが、チンピラたち。
オ室長がヨンシンを捉えようとして、チンピラたちに指示したのでした。
オボクはチンピラたちと戦い、ヨンシンとギョンスを逃そうとします。
ちょっと、警察は何をしてるのかしら？ まだ来ないなんて変ね。
ヨンシンとギョンスが逃げようとしたそのとき、チンピラの1人がゴルフクラブでギョンスの頭を殴り…。
倒れるギョンス！
98話
頭を殴られて倒れたギョンス。
チンピラたちは驚いて、逃げていきます。
そして、ヨンシンは慌ててギョンスの体を支えます。
ヨンシンの腕の中でギョンスは「愛している」と言い、次第に意識を失っていきます。
ギョンスは病院に運ばれ、緊急手術をすることに。
ヨンシンはギョンスのことが心配でたまりません。
スクジョンも病院にかけつけ、ヨンシンに怒鳴ります。
ヨンシンのために、息子がけがをした。
ヨンシンの代わりに倒れたんだ。このまま死んでしまったら、どう償ってくれるのかと。
どうしてヨンシンを責めるのかしら？
スクジョンがヨンシンを拉致したのがそもそもの原因なんだし。
それに、ギョンスをけがさせたチンピラを責めるべきでしょ。
手術は成功したものの、何日たっても、ギョンスの意識は戻りません。
ヨンシンはギョンスの看病をしたり、ごはん屋で料理をしたりして過ごします。
早くギョンスの意識が戻ることを祈って。
一方、スクジョンは宮殿の社長として居座っています。
ヨンシンはジョングォンが自分の父親だと気づいているはずだけど、ギョンスが元気になるまでは、ジョングォンにそのことは言わないだろうと、スクジョンは考えています。
ギョンスはギョンスとして、ヨンシンはジョングォンには本当のことを言えばいいのに。
自分が実の娘だと。どうして黙ってるのかしら？
ヨンシンは自分を拉致したスクジョンのことを許しちゃうのかしら？
一生懸命ギョンスの看病をするヨンシンをかわいそうに思ったジョンウ。
ジョンウはジョングォンに言います。
ヨンシンの悪いうわさは実は勘違いだった。
うわさは真実ではなかった。
兄さんの遺産目あてに近づいたというのは単なるうわさだったと。
よかったわね。これで、ヨンシンの濡れ衣が晴らせるわね。
ジョングォンはギョンスの様子を見に、病院に行きます。
そして、看病をしているヨンシンに言います。
うわさを信じて、濡れ衣をかけてしまって申し訳なかったと。
ヨンシンはジョングォンを見つめます。
本当に会長が私の父親かしら…と思いながら。
いつものようにヨンシンがギョンスの手を握っていたとき、ギョンスが目覚めました。
うれしくて涙が出るヨンシン。
しかし、ギョンスは…。
99話
意識が戻ったギョンス。
ヨンシンを見て、「お嬢さんは誰ですか？」と尋ねます。
驚くヨンシン。すぐに医師を呼びに行きます。
頭を殴られたせいで、記憶喪失になっていると話す医師。
ギョンスはすべての記憶をなくしてしまいました。
えっ、記憶喪失のパターン？
ドラマでありがちなパターンね。
そんなギョンスの様子を見て、チャンスだと思ったのがスクジョン。
スクジョンはヨンシンに言います。
もうギョンスに関わらないで。ギョンスの前から消えてと。
それより、ギョンスをこんな目に遭わせたことの償いは？
自分のことしか考えないのね、スクジョンは。
ヨンシンのことをただのつき添い人だとギョンスに話すスクジョン。
ギョンスはスクジョンの言葉を疑うことはせず、そのまま受け取ります。
スクジョンは「私があなたの母親よ」と言い、オンマと呼ばせます。
スクジョンに素直に従うギョンスは、スクジョンをオンマと呼び…。
ギョンスの記憶がないのをいいことに、息子として家で一緒に暮らしたいと、スクジョンはジョングォンに言います。
ギョンスのことを養子に迎えたいと考えていたくらいなので、ジョングォンはスクジョンの願いを承知します。
ギョンスは退院し、ジョングォンの家で暮らすことになりました。
記憶のないギョンスは戸惑いながらも、ジョングォンや家族に囲まれて過ごします。
スクジョンはギョンスと暮らし、宮殿の社長の仕事も続けています。
それにしても、スクジョンはヨンシンに負けたのに、どうしてまだ宮殿にいるのかしら？
ヨンシンがごはん屋で料理を作っていると、ギョンスが現れました。
身分証明書ではここの住所が載っていたから、来てみたと話すギョンス。
ヨンシンがいることに驚きます。
「病院でつき添いをしてくれた人がなぜここに？」と驚くギョンス。
ヨンシンはギョンスのために定食を作って出します。
おいしそうに食べるギョンス。
どれも自分の好みにぴったりの味だとうれしそうです。
ごはん屋に入っても、ヨンシンの料理を食べても、ギョンスの記憶が戻らないのね…。
ギョンスを見て、涙ぐむヨンシン。
なぜ泣いているのかと、ヨンシンを不思議そうに見るギョンス。
その夜、ヨンシンが店を片づけているとき、ギョンスが再びごはん屋を訪れます。
ヨンシンを見て、ギョンスは言います。
もしかして、ぼくたちは恋人だったのでは？…と。
97〜99話の感想
スクジョンがヨンシンを拉致してしまいましたね。
そして、ヨンシンは実の父親がジョングォンであると気づきました。
それなのに、どうしてジョングォンに言わないんでしょう。
スクジョンがあまりにむごいことをしたから？
でも、スクジョンがギョンスの母親だから？
間違いを正して、みんな幸せになってほしいのに。
なかなか前に進みませんね。
そして、ヨンシンを助けに行ったギョンスがけがをしてしまいました。
手術をしてけがは治りましたが、今度は記憶喪失。
韓国ドラマの定番、記憶喪失か…。
せっかくいいドラマだったのに、ちょっと陳腐な印象を受けますね。
それでも、ギョンスのあのキラキラした目。
いつか記憶が戻るのでしょうか。
愛するヨンシンのことも忘れてしまうなんて！
ヨンシンはどんなに寂しいことでしょう。
ギョンスの記憶喪失をまたまた利用しようとしているのがスクジョンですね。
どこまで悪賢いんでしょう。
それにしても、ヨンシンの拉致やギョンスへの暴行はないことになっちゃったの？
スクジョンとオ室長の罪は暴かれないの？
ヨンシンは拉致されたのに、警察に言わないの？
なんだかすっきりしませんね。
さて、記憶喪失のギョンス。
あんなに憎んでいたスクジョンをオンマと呼んでいます。
記憶はいつ戻るのでしょうか？
次回が気になってしかたありません〜♪