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クルミットです♪
スクジョンが暴走しましたね。
ヨンシンを拉致したのです。
自分の父親がジョングォンであると、ヨンシンが気づいたから。
自分の母親がスクジョンにとって邪魔な存在で、スクジョンに殺されたのだと気づいたから。
結局、ヨンシンは無事救出されましたが、助けに行ったギョンスがけがをしてしまいましたね。
チンピラに頭を殴られ、倒れてしまったのです。
すぐに救急車で病院に運ばれて手術をし、命はとりとめましたが、意識が戻りません。
ヨンシンは必死で看病します。
そして、ようやく、ギョンスが目覚めたと思ったら、今度は記憶喪失。
ヨンシンのことも忘れてしまっています。
ギョンスの記憶が戻る日は来るのでしょうか?
では、さっそく第100話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
100話
記憶喪失のギョンス。
夜に再び、ごはん屋にやって来ました。
ギョンスはヨンシンに尋ねます。
「もしかして、僕たちは恋人同士だったんじゃない?」
「違う」と答えるヨンシン。
お茶を飲ませてほしいと話すギョンスに、ビールとつまみを出します。
ギョンスは無邪気に喜びます。
そんなギョンスを見て、切ないヨンシン。
今住んでいる家は落ち着かないし、両親は他人みたいに思えると話すギョンス。
でも、ここはなんだか落ち着くと、ギョンスは楽しそうに言います。
気持ちがラクになると。
ギョンスに本当のことを言うべきでは?
そして、今までのようにごはん屋で暮らすのがギョンスのためでは?
次の日もギョンスはごはん屋にやって来ました。
ヨンシンにミュージカルのチケットを渡すギョンス。
一緒に見に行こう。待っていると言いながら。
行けないと思おうとヨンシンは言いますが、チケットは受けとりました。
夕方になって、ミュージカルに行こうか迷うヨンシン。
結局、店はダジョンにお願いして、行くことに。
ギョンスとヨンシンは2人で楽しい時間を過ごします。
ミュージカルのあと、バーでお酒を飲むヨンシンとギョンス。
ギョンスはヨンシンに惹かれていて、つき合いたいと考えているようです。
明るく無邪気にヨンシンに尋ねるギョンス。
つき合っている人はいるかと聞きます。
ヨンシンがいないと答えると、ギョンスはうれしそうに微笑むのです。
このまま恋人同士になれるといいわね。
夜、ヨンシンが眠っていると、携帯の着信が。
驚いて出ると、ギョンスでした。
ヨンシンの声が聞きたくて電話したと話すギョンス。
2人は恋人同士のように深夜のおしゃべりを楽しむのです。
またもやギョンスはごはん屋に。
ギョンスは車で来て、ヨンシンをドライブに誘います。
前に、こんなふうに2人でドライブしたような記憶があると話すギョンス。
見晴らしのいい場所で休憩するヨンシンとギョンス。
ギョンスは言います。
僕たち、つき合おうと。
なんか、初々しくていいわね。
ますますギョンスチョンガー(青年)が好きになっちゃう。
101話
ギョンスはヨンシンに告白します。
僕たち、つき合おうと。
驚くヨンシン。
ギョンスは無邪気でいいわね!
しかし、ヨンシンはつき合えないと答えます。
自分には好きな人がいる。
でも、その人とは叶わない愛だと。
ヨンシンが好きな人はどんな人かと尋ねるギョンス。
一度、会ってみたいと。
ヨンシンはギョンスを見つめたままです。
なかなか記憶が戻らないギョンス。
だれも自分の過去について教えてくれる人がいません。
家族で話をしていたとき、ミンギョンが口を滑らせます。
ミンギョン、いいわね!
ギョンスにいろいろ話してあげてほしい。ギョンスの記憶が戻るように。
ヨンシンに料理を教えたのはギョンスだと。
驚くギョンス。
ミンギョンが口を滑らせたことに怒るスクジョン。
ギョンスの記憶が戻ってはたいへんだと考えるスクジョン。
今日のようにミンギョンが口を滑らせるのが心配で、ジョングォンにミンギョンたちを家から追い出すように言います。
そんなことで追い出すことはできないと反対するジョングォン。
ギョンスは、自分がけがをした経緯を知りたがっています。
スクジョンやヨンシンに尋ねるものの、教えてくれません。
そこで、ミンギョンにけがのことを尋ねます。
ヨンシンをかばってけがをした。
拉致されていたヨンシンを助けに行き、頭を殴られたのだとミンギョンは話します。
少しずつ明らかになっていくわね。
ごはん屋で、いつものようにみんなで夕食を食べます。
ギョンスもそこに加わり、みんなと話をしながら食事。
ヨンシンが愛しているというのは、ヨンシンに料理を教えた人だと知るギョンス。
翌日もギョンスはヨンシンに会いにごはん屋へ。
ギョンスはヨンシンに尋ねます。
「ヨンシンさんの愛している人というのは、もしかして僕?」と。
101話
ごはん屋の前でギョンスはヨンシンに尋ねます。
ヨンシンさんがすべてをかけても手に入れたいと思った人、愛している人というのは僕ではないかと。
そして、僕もヨンシンさんのことを心から愛していたのではないかと。
僕が命がけでヨンシンさんを救ったという話を聞いた。
それくらい、僕はヨンシンさんを愛していたはずだと言います。
ヨンシンは黙ってギョンスの話を聞いています。
どうして僕たちは許されない仲なのだろう。
もしかして、僕の母親が反対したから?とヨンシンに尋ねます。
そうじゃないと話すヨンシン。
ヨンシンがジョングォンの娘だから、ジョングォンの妻であるスクジョンの息子とは兄妹になるからね…。血はつながってないけど。
記憶をとり戻せないギョンス。
自分の母親ではあるけれど、スクジョンの顔を見ると落ち着かないと話します。
それにくらべ、ヨンシンといるととても心穏やかでいられると。
場面変わって、リビングで。
ギョンスはジョングォンに言います。
自分は父さんの会社を継ぐつもりはない。
そもそも血はつながっていないのだし、ジュニョンが会社を継ぐべきだと。
ギョンスの話を聞いて激怒したのがスクジョン。
せっかくあと少しでジョングォンの財産がギョンスのものになるのにと慌てます。
会社を継がないと言うなら、家を出て行きなさいとギョンスを叱ります。
母親の欲深さに呆れるギョンス。
本当にスクジョンには呆れるわ。
ギョンスへの愛情があるのかと思ったけど、利用しているだけみたいね。
そんな中、ダジョンの妊娠が発覚しました。
オボクの子どもです。
驚くメンスンですが、オボクは子どもができてうれしそうです。
一方、セジンは激怒。
オボクを叱ります。
そして、ワンスは孫ができたことを喜びます。
もちろん、ヨンシンやヨングは吉報だと大喜びです。
温かいニュースね!
ごはん屋に入り浸っているギョンスを見かねたスクジョン。
ヨンシンに会いにごはん屋に来ます。
店を畳むなりして、ギョンスには会わないようにしなさいとヨンシンに言うのです。
そこにやって来たのがギョンス。
ヨンシンが怒られているのを見て、ヨンシンの味方をします。
そして、ヨンシンに尋ねます。
ヨンシンさんが拉致されて、そこを僕が助けたそうだけれど、どうして拉致されたのか知っている?
黒幕がだれか知ってる?
ギョンスはそうヨンシンに聞きます。
スクジョンは驚き、口から出まかせを言います。
ヨンシンは借金があって拉致されたのだと。
だから、ヨンシンとの中を反対しているのだと。
もう、本当に腹たつわね!
ギョンスはヨンシンに本当のことかと尋ねます。
ヨンシンは考えた末、うなずき、その通りだと答えるのです。
ヨンシンはどうしてギョンスにうそをつくのかしら?
それが結局、ギョンスを傷つけることになるのに。
ヨンシンにもイライラしちゃうわね。
100〜102話の感想
ギョンスは記憶喪失のままですね。
それを利用しているのがスクジョン。
ジョングォンの家に住まわせ、ギョンスに会社を継がせようとしています。
しかし、ギョンスは会社経営に興味がありません。
権力やお金にも、そもそも関心がないギョンス。
記憶喪失になっても、ピュアなままですね。
みんなはギョンスがジョングォンの家で暮らすことを幸せだと思っているのでしょうか。
だれもギョンスに本当のことを話しません。
田舎町のごはん屋で料理を作っていて、ギョンチョルと2人で暮らしていたことを。
記憶が戻らないギョンスですが、ヨンシンへの思いはそのままみたいですね。
ヨンシンに会いたくて、ごはん屋を毎日のように訪れます。
そして、告白も!
あのまま、2人は恋人同士になればいいのに。
やっぱり、ヨンシンの実の父親がジョングォンだから、ギョンスとは許されない仲なんでしょうか。
スクジョンがジョングォンと離婚すればいいのにと思ってしまいますね。
さて、ギョンスの記憶はいつ戻るのでしょう?
そして、ヨンシンはジョングォンにいつ、娘だと名乗れるのでしょう?
ダジョンの妊娠の件も楽しみですね。
ついでにピルソンにも赤ちゃんができたらいいな〜。
次回が気になってしかたありません〜♪