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クルミットです♪
ギョンスの幸せのためだとヨンシンはスクジョンに言いくるめられましたが、本当にそうでしょうか?
スクジョンに責められ、ヨンシンはギョンスから離れようとしています。
しかし、当のギョンスはヨンシンへの思いが募るばかり。
記憶は失ったものの、ヨンシンへの思いは変わりません。
ヨンシンに会いたくて、ごはん屋に通っています。
スクジョンは記憶喪失のギョンスを利用して、ジョングォンの財産を奪おうとしていますね。
ピュアなギョンスは会社経営に興味はない、継ぐ気はないと言います。
そんなギョンスに腹を立てるスクジョン。
それにしても…。
ヨンシンが拉致され、ギョンスが大けがをしたのに、警察の捜査は?
早くスクジョンやオ室長を捕まえてほしい!
では、さっそく第103話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
103話
ヨンシンのことが頭から離れないギョンス。
ごはん屋を訪れ、ヨンシンと話をします。
通帳を確認したら、この店の家賃などが引き落とされていた。
残高はわずかしかなかったとギョンスは言います。
「自分は宮殿ではなく、ここで働いていたのでは?」と、ギョンスはヨンシンに尋ねます。
うなずくヨンシン。
給料は少しでいいから、ここで働かせてくれないかと、ギョンスは言います。
ギョンスは少しずつ、知っていくのね。
ヨンシンは断ります。
「それなら、毎日、ここに来るのを許してくれる?」とギョンスが尋ねます。
宮殿で働くなり、父親の会社で働くなりしたら、会いに来てもいいとヨンシンは言います。
喜ぶギョンス。
ギョンスはジョングォンの会社で、本部長として働くことになりました。
ギョンスが望んだからではなく、そうすれば、ヨンシンが会ってくれるから。
ギョンスはスーツを着て、仕事をこなします。
今まで小さな店の料理人だったのに、企業の本部長って…。務まるのかしら?
ギョンスが大企業で働くのを見て喜ぶスクジョン。
ジョングォンも頼もしいギョンスを見て、うれしそうです。
会社が終わるとすぐにごはん屋に来るギョンス。
ヨンシンに会いに、毎日、やって来ます。
ヨンシンも拒否することなく、ギョンスのためにごはんを作ってあげ、2人で温かい時間を過ごすのです。
ギョンスがジョングォンの会社で働くことになって、あとは継いで財産を奪うだけだと考えるスクジョン。
ギョンスにお見合いをするように言います。
相手はだれもが知る有名食品メーカーの令嬢。
ギョンスは言います。
見合いをする気はない。愛している人がいる。
ぼくはキム・ヨンシンを愛していると。
きっぱり言って、かっこいいわね!
でも、ギョンスの記憶が戻ったらどうなっちゃうのかしら?
104話
ジョングォンやスクジョンの前で、ギョンスはきっぱり言います。
お見合いをする気はない。キム・ヨンシンを愛していると。
驚くジョンググォンたち。
場面変わって、ごはん屋で。
つわりで苦しむダジョンのために、ヨンシンはビビン麺を作ってあげました。
おいしそうに食べるダジョン。
オボクも隣に座り、ダジョンが食べるのを見て幸せそうです。
愛する人がいて、自分の子どもをみごもっている。
なんて幸せなんだろうと、話すオボク。
ダジョンはオボクに抱きつき、私も幸せと言います。
そんな2人を見て、温かい気持ちになるヨンシン。
オボクとダジョンは本当に愛し合っているのね。
ジョンフンのことであんなにもめたのが、うそみたいね。
そこにやって来たのがセジン。
ダジョンの妊娠を知ってから、オボクに冷たくあたります。
裏切られたと言いながら。
オボクに早く帰って勉強をするように叱るのです。
いつものように、仕事帰りのギョンスが夕食を食べにやって来ました。
自分もビビン麺がいいと言い、うれしそうにするギョンス。
ギョンチョルもやって来て、みんなで楽しそうにビビン麺を食べるのです。
ビビン麺、めちゃおいしそうね!
「ギョンスさんの作るビビン麺はしょうゆ味で、薬味が…」と、話しはじめるギョンチョル。
ギョンスはその話を聞き、自分が長い間、ごはん屋にいたのかもしれないと気づきます。
ヨンシンとギョンスが2人で話をしているところに、ジョンフンが来ました。
ギョンスを見て、腹立たしく思うジョンフン。
自分は医学生で、ヨンシンのことが好きだ。
ギョンスさんとヨンシンは結ばれない仲だとジョンフンは言います。
ジョンフンは嫉妬しているのね。
ライバルが現れて、驚くギョンス。
ヨンシンはジョンフンのことを、きょうだいみたいな仲だとギョンスに話します。
そんな中、なんとしてもギョンスにお見合いをさせたいスクジョン。
ごはん屋を訪れ、ヨンシンに話をします。
ギョンスがお見合いをするように説得してほしいと。
お見合いの相手は大企業の令嬢で、ギョンスにとってとてもいい話なんだと。
スクジョンは諦めが悪いわね。
いつものように、ギョンスがごはん屋にやって来ました。
ヨンシンは話します。
おじさんは私が愛したチョン・ギョンスではない。
私のことを覚えていないから、チョン・ギョンスではない。
おじさんに会うと、とてもつらい気持ちになる。
ヨンシンの言葉を聞いて悲しがるギョンス。
ヨンシンはわざとギョンスをつき放したのね。本心じゃないのに。
105話
会うのがつらいと、ヨンシンに言われたギョンス。
ひと晩、じっくり考えます。
そして、翌日、ギョンスは再びヨンシンに会いにごはん屋に行きます。
ギョンスはヨンシンに言います。
ヨンシンさんを思い出せなくて申し訳なく思っている。
でも、ヨンシンさんを愛している。
ぼくと結婚してほしいと、ヨンシンにプロポーズするのです。
わあ、このまま結婚しちゃえばいいのに。
ヨンシンは結婚はできないと断ります。
しかし、ギョンスはヨンシンのことを諦めません。
スクジョンは何とか大企業の令嬢とギョンスの見合いをさせようと必死です。
令嬢がギョンスのことを見かけて乗り気になり、ようやく見合いの席を設けることができました。
喜ぶスクジョン。
スクジョンはギョンスに言います。
見合いをして令嬢と結婚すれば、幸せになれる。
この家の繁栄にもつながるし、義父に恩返しをすべきだと。
ギョンスはきっぱり言います。
自分が愛しているのはヨンシンさんだ。
見合いなどできないと。
ギョンスの言い分に納得できないスクジョン。
スクジョンは本当にギョンスを利用することだけしか考えていないわね。
ギョンスとジョングォンが2人で話をします。
「もしかしたら、ぼくがここに暮らしていたのは短い間なのでは?」とジョングォンに尋ねるギョンス。
ジョングォンは言います。
けがをする前はほかのところで暮らしていた。
けがをして記憶をなくしてから、ここで暮らしはじめたんだとジョングォンは話します。
納得するギョンス。
ギョンスは続けます。
お義父さんをがっかりさせる決断をするかもしれないが、許してくれますかと。
ジョングォンは言います。
ギョンスが幸せなら、それでいい。自分の決めたようにすればいいと。
ジョングォンはやっぱりいい人ね。
結局、ギョンスはお見合いの席に行きませんでした。
相手の令嬢はすっぽかされて激怒。
結婚の話はなくなりました。
思い通りにならず、ギョンスに怒るスクジョン。
場面変わって、2人で話をするジョンフンとギョンス。
ジョンフンは言います。
僕はギョンスさんに記憶をとり戻してほしいと思っていると。
そして、ヨンシンが小さいころの写真をギョンスに見せるのです。
「この女の子だ、ぼくが記憶の中にある女の子だ」と言うギョンス。
この写真の女の子はヨンシンの小さいころだ。
ギョンスさんがヨンシンを8歳のときから育てたのだと話します。
思ってもみなかったことにショックを受けるギョンス。
結局、ジョンフンが話しちゃったのね。
いつものように、ヨンシンが食材の買い出しから帰ってくると、ごはん屋の調理場にギョンスの姿がありました。
「お帰り、ヨンシン」とギョンスは微笑みながら言い…。
103〜105話の感想
ギョンスの記憶はなかなか戻りませんね。
でも、ヨンシンへの思いは変わらないようです。
ヨンシンを愛しているとみんなの前で言います。
そして、ヨンシンに言われて、ジョングォンの会社で働くようになりましたね。
調理師だったギョンスが、企業の本部長職がいきなり務まるの?と思ってしまいますが…。ギョンスは仕事を順調にこなしていたみたいです。
仕事が終わると、ヨンシンに会いにごはん屋に。
ヨンシンも拒否せず、ごはんを作ってあげます。
この2人、どうなっちゃうんでしょうね〜。
記憶喪失のまま、結ばれたらいいのに!
一方、ギョンスがジョングォンの義理の息子として暮らし、その上、会社にも行くようになり、思い通りに進んでいることを喜ぶスクジョン。
あとはギョンスに強力な後ろ盾のある嫁をもらうだけだと考えます。
標的にしたのは有名企業の令嬢。
しかし、ヨンシンを愛しているギョンスは、見合いなどするはずがありません。
結局、見合いをすっぽかしてしまいましたね。
スクジョンが悪巧みをして、ギョンスを見合いに行かせるようにするのかと思いましたが、違いました。
見合いのこともあり、ギョンスはスクジョンとどんどん対立していきます。
一方、ようやく、セジンがオボクのことを許しましたね。
2人の結婚を許可し、オボクを婿として迎えることに。
幸せそうなダジョンとオボク。
さて、ギョンスが知りましたね。
自分がヨンシンを育てたことを。
ギョンスはどんな判断をするのでしょう?
次回が気になってしかたありません〜♪