ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
記憶喪失のギョンスですが、少しずつわかってきましたね。
自分はけがをしてからジョングォンの家で暮らすようになったこと。
ヨンシンが8歳のころから、育ててきたこと。
そして、母親のスクジョンとは意見が合わないこと。
記憶はなかなか戻らないものの、どこにいると落ち着くのか、だれといると緊張するのか、心や体が覚えているようです。
一方、スクジョンは記憶喪失のギョンスを利用しようと必死です。
ジョングォンの会社を継がせ、財産を全部自分のものにしようと企んでいるのです。
ヨンシンはギョンスの幸せのため、距離を置こうとしています。
命をかけて自分を救ってくれたギョンスの幸せだけを考えると決めたみたいです。
それで、ジョングォンに実の娘だと名乗れないようですね。
なんだかいろいろもどかしいです〜。
では、さっそく第106話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
106話
ごはん屋の調理場に立って、ヨンシンに微笑みかけるギョンス。
そんなギョンスを見て、ヨンシンはうれしそうに「記憶が戻ったの?」と尋ねます。
記憶は戻っていない。
でも、けがの前にしていたのと同じようにすれば、そのうち記憶が戻るだろう。
これからはごはん屋で仕事をすると、ギョンスは言います。
夜、いつものように、みんながごはん屋に集まり、夕食を食べます。
自分が作った料理を出すギョンス。
ダジョンは「懐かしいおじさんの味だ」と言って、うれしそうです。
ギョンスの幸せのため、記憶をとり戻さず、会長宅で暮らしたほうがいいと思っていたみんなでしたが、考えを改めます。
今後は、ギョンスが記憶をとり戻すよう手助けをしたいと。
やっとみんなもわかってくれたのね。
ギョンスにとっての幸せはお金や権力じゃないって。
会長の息子になることをギョンスは望んでいないと。
オボクが先生の婿になれば、オボクの部屋が空く。
そこにギョンチョルが住めばいいと話すメンスン。
そうすれば、ごはん屋の部屋があくし、そこにギョンスが住めばもと通りだと。
みんなで和気あいあいとごはんを食べながらおしゃべりしているとき、ジョンフンが不機嫌そうな顔で言います。
おじさんとヨンシンはもう一緒に住めないと。
ジョンフンは諦めが悪いわね。
どうしてヨンシンの気持ちをわかってあげられないのかしら。
その夜、ギョンスが帰ろうとするとき、オボクが訪ねてきます。
おじさんの記憶が戻るよう助けてあげたいと。
おじさんがけがをしたとき、自分も一緒にいた。
拉致されているヨンシンを2人で助けに行って、けがをしたのだと。
ギョンスはヨンシンが借金のせいで拉致されたのではないと知り、拉致はスクジョンのしわざだと疑うようになります。
家に帰り、スクジョンに尋ねます。
どうして、ヨンシンを拉致したのかと。
自分との仲を引き裂こうとして、ヨンシンを拉致したのかと尋ねます。
しらを切るスクジョン。
どんどん明らかになっていくわね。
オボクに案内され、けがをした現場に行くギョンス。
何か手がかりはないかと探します。
ギョンスは何度も現場を見に行き、鉄パイプを見つけます。
そのとき、記憶が蘇ってきて…。
107話
ギョンスは一部の記憶をとり戻しました。
事故の記憶。そして、事故の日、写真を持ってスクジョンのところに行った記憶です。
それはヨンシンの母親の写真で、写真をめぐってスクジョンと言い合った記憶が蘇ったのでした。
ジョングォンの家のリビングで。
みんなで話をしているとき、ギョンスは写真を差し出しながらジョングォンに言います。
記憶の中でこの写真が出てきたのだが、見覚えはありますかと。
いよいよ明らかになるわね。
最初にミンギョンが写真を見て、ヨンシンの母親だと言います。
次に、ジョンウが写真を見て、驚きます。
これはジョングォンの元恋人だと。
驚いたのはジョングォン。
写真を見ると、確かにかつて愛した恋人でした。
つまり、ヨンシンが自分の娘だと気づいたのです。
スクジョンは驚いたふりをして言います。
それじゃ、ヨンシンがあなたの娘ってことねと。
全部知ってたくせに、白々しいわね!
いてもたってもいられないジョングォン。
すぐにヨンシンに会いに行きます。
ごはん屋でジョングォンを待つヨンシン。
ジョングォンが車から降りてきて、ヨンシンの前に行きます。
ヨンシンを抱き締めるジョングォン。
ヨンシンも「父さん」と言いながら、涙を流してうれしそうです。
父娘の感動的なシーンね!
そんな中、ダジョンとオボクの結婚式が開催されました。
幸せそうな2人。
セジンやメンスンも大喜びです。
みんなで2人を祝福し、温かな結婚式になりました。
さて、ヨンシンは身辺の整理をしてから、ジョングォンの家で娘として暮らすことになりました。
ギョンスはジョングォンの家を身ひとつで出ることに。
今後はごはん屋で暮らしたいと、ジョングォンに言ったのです。
思い通りにいかないことにいら立つスクジョン。
ごはん屋に帰ってきたギョンスと、翌日、ごはん屋から出て行くヨンシン。
ギョンスとヨンシンがひとつ屋根の下で眠る、最後の夜。
2人はそれぞれ眠れず…。
108話
ヨンシンは父親、ジョングォンの家で暮らすことになりました。
家族に温かく迎えられるヨンシン。
スクジョンも作り笑顔でヨンシンを出迎え、母親のように振る舞います。
ヨンシンを殺そうとしたのに、わざとらしいわね。
夜になって、ジョングォンと話をするヨンシン。
子どものころの話を聞かせ、ジョングォンを楽しませます。
すっかり仲よしの親子です。
ヨンシンはジョングォンの会社の本部長として働くことになりました。
スーツを着て出社するヨンシン。
本部長室でパソコンを前に、仕事をします。
えっ? 今まで料理人だったのに、本部長だなんて…。
いくら会長の娘とは言っても…。それに、料理はもうしないのかしら?
仕事が終わり、ごはん屋を訪れるヨンシン。
ギョンスが温かくヨンシンを迎えます。
みんなで食卓を囲んでいるとき、ピルソンが気持ち悪そうにします。
妊娠したのではと喜ぶメンスン。
ほかのみんなもうれしそうです。
翌日、さっそくピルソンは病院に行き、検査してもらいました。
そして、妊娠したことがわかりました。
大喜びのメンスン。ヨングも涙を流して喜びます。
よかったわね〜!
場面変わって、ジョングォンの家で。
ヨンシンはジョングォンに言います。
創業者だからと言って、利益を独り占めするのはよくない。
苦労している子どもたちのために使うなど、社会に還元すべきだ。
そうすれば、会社の評判もよくなるだろうと。
ジョングォンはうれしそうに言います。
ヨンシンのお金だ。好きなようにすればいいと。
ヨンシンの話を聞いて、顔には出さないもののいら立つスクジョン。
ヨンシンが1人でいるとき、スクジョンは話をします。
財産について寄付すると言っていたが、私のとり分もある。
勝手に決めてもらっては困ると。
ヨンシンは言います。
それはお母さんがこのまま妻でいればの話です。
妻のままでいたいなら、私の母を殺したことを謝罪してほしいと。
ヨンシンの話を無視するスクジョン。
ヨンシンはスクジョンと戦うつもりね。
夜、みんなで話をしているとき、スクジョンが言います。
店も持ち直したし、本社の会長の席を長い間空けておくのもよくない。
そろそろ自分が会長に復帰してもいいのではと。
ジョングォンはスクジョンの意見に同意します。
あれ? スクジョンが会長?
それに、ジョングォンも簡単に同意しちゃうの?
スクジョンの話を聞いていたヨンシン。
会長は専門の経営者に任せてはどうか。
お母さんは休んでいてくださいと。
106〜108話の感想
ようやくジョングォンが知りましたね。
ヨンシンが実の娘だということを。
病院で親子鑑定もして、親子で間違いないと証明してもらいました。
探していた娘が見つかり、大喜びのジョングォン。
スクジョンは観念したみたいですね。
さんざんヨンシンをジョングォンから遠ざけようとしていましたが、ジョングォンが知ってしまった以上、どうすることもできません。
急に母親面をして、ヨンシンを娘のようにかわいがるフリをします。
ヨンシンは戸惑うものの、みんなの前では平静を装います。
ギョンスの母親だからと、ヨンシンはスクジョンに遠慮していましたが、本格的に戦う気みたいですね。
それは、スクジョンがギョンスへの愛情を持っていないから。
ギョンスを利用することしか考えていないとわかったから。
それなら、母親がスクジョンに殺されたことや、スクジョンが自分を拉致して殺そうとしたことをジョングォンに言えばいいのにと思ってしまいますが、なかなか言いませんね。
そうすれば、スクジョンはすぐに離婚されるでしょうし。
勘の鋭いミンギョンも何も言いませんね。
ごはん屋のほうでは、吉報続きですね。
ダジョンの妊娠に続いて、ピルソンの妊娠。
メンスンもヨングも、涙を流すくらい喜びます。
見ていて、とても温かい気持ちになりますね。
あとはオボクの大学合格だけですね!
ギョンスとヨンシンの恋愛もどうなるのか気になります。
次回が楽しみです〜♪