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クルミットです♪
スクジョンの悪事がすべて明らかになりましたね。
ヨンシンをはじめ、オ室長、ソンチャンが本当のことを明かしてしまいました。
「みんなうそだ」と泣きながら訴えるスクジョンでしたが、もうだれもスクジョンの話を信じません。
結局、ジョングォンとスクジョンは離婚することになり、スクジョンは家を出て行きました。
すっかり落ちぶれたスクジョン。
ギョンスと同じ街のぼろ家で気が抜けたように暮らしています。
ギョンスはスクジョンのことを気遣って、ときどき会いにいきますが、スクジョンは怒りをためたまま。
ギョンスのせいでこんなことになったと、怒るばかりです。
さて、ギョンスの余命が短いことがわかりました。
肺がんになってしまったのです。
本当に死んじゃうのでしょうか?
では、さっそく第112話から紹介していきますね〜♪
【ごはんに願いを】(ネタバレあり)
112話
肺がんになり、死ぬための準備を進めているギョンス。
自分が死ぬことはだれにも言っていません。
いつものように穏やかな表情で、料理を作ったり、ヨンシンと話をしたりします。
ギョンスは本当に強いのね。
ヨンシンはいつものようにごはん屋で夕食を食べます。
ギョンスと向き合って話をし、幸せそうなヨンシン。
ギョンスは2日に1回はスクジョンのところに行き、料理を作ったり、おかずを持っていったりします。
しかし、素直ではないスクジョン。
ギョンスへの恨みもあり、ギョンスの好意を無にします。
せっかく作った料理をテーブルから投げ捨てるスクジョン。
そして、「死にたい」と言うのです。
スクジョンは相変わらず、気が強いわね。
ギョンスはごはん屋の敷金をスクジョンが受け取れるように名義変更すると言います。
ギョンスがどこかに行くのかと心配になるスクジョン。
スクジョンはヨンシンに会い、尋ねます。
もしかしたら、ギョンスと2人でどこか遠くに行く計画でもあるのかと。
そんな計画はないと話すヨンシン。
普通、病気かもと気づくはずなのに…。
それにしても、肺がんと診断されたけど、ギョンスはすごく元気ね。
そんな中、オボクの母親が帰ってきました。
髪を金髪に染めて厚化粧をしたオボクの母親。
オボクをメンスンに預けたまま、何十年も帰ってこなかったことを謝りもしません。
セジンがオボクの母親に会いに来ますが、口が悪く、下品なオボクの母親に幻滅します。
突然な感じね…。
オボクの母親はごはん屋に来て、みんなで一緒に夕ごはんを食べます。
ギョンスが作る料理のおいしさに感動する母親。
ギョンスは微笑みながら、オボクの母親を気遣うのです。
さすがギョンスね。だれにでも優しくて心配りができる!
113話
傍若無人なオボクの母親。
ダジョンに対して義母面をします。
つわりで苦しむダジョンですが、渋々従います。
ダジョン、あんなにお腹が大きいのに、まだつわりって?
お金のないオボクの母親は化粧品をつけで買います。
化粧品店の主人はなかなかつけを払ってくれないことに腹を立てて、メンスンのところに来ます。
オボクの母親がつけを払ってくれないと。
メンスンは代わりにお金を払うのです。
オボクの母親がダジョンの家に訪ねてきました。
急いで食事の支度をするセジン。
ワンスも学校から急いで帰ってきます。
そんな2人を前にして、いい保険があると話しはじめるオボクの母親。
オボクは慌てて、母親を外に連れ出します。
自分を捨てて何十年もほったらかしたまま、今頃帰ってきたのに、保険の勧誘をするなんて、母親のことが恥ずかしくてたまらないと話すオボク。
本当に、驚くほど常識がない人ね。
オボクの母親は言います。
オボクの父親に暴力を振るわれていた。
このままでは殺されると思ったから、逃げたのだと。
それでも夫だから、居場所くらいは知っているとオボクの母親は話します。
父親が暴力を振るっていたと聞いて、ショックを受けるオボク。
父親に会いに行くことにします。
ヨングと一緒に父親に会いに行くオボク。
すると、父親はボロ家に1人で住んでいました。
焼酎の空き瓶やごみでいっぱいの部屋に、無精ひげをはやして寝ている父親。
ちょっとひどすぎるわね。
そんな父親を見て、オボクは飛び出してしまいました。
一方、ヨングは「兄さん」と言いながら、オボクの父親と抱き合います。
さすがヨングね。
場面変わって、ごはん屋で話をするギョンスとジョンフン。
自分がいなくなったら、ヨンシンを託せるのはジョンフンだけだと話すギョンス。
そして、肺がんでもうすぐ死ぬことも話します。
ショックを受けるジョンフン。
ギョンスの話を1人で受け止めるのが苦しく、ワンスのところに行きます。
そして、ギョンスの命があと少しであることをワンスに話すのです。
その夜、ギョンスのことが不憫で、ワンスは涙が止まりません。
翌日、ヨンシンがワンスのところに訪ねてきました。
そして、ヨンシンに言うのです。
ギョンスは病気で、残された時間が少ないと…。
114話
ギョンスが重病で、余命わずかだと知り、ショックを受けるヨンシン。
すぐに家に帰り、荷物をまとめてギョンスのそばに行こうとします。
おじさんが1人で死んで行くなんて耐えられない。
私が最後までそばにいたいと言いながら。
本当ショックよね、愛するギョンスがいなくなっちゃうなんて。
ギョンスが病気だと知り、ジョングォンも悲しみます。
ギョンスのことが好きで、養子に迎えようとしたくらいですから。
そして、ミンギョンはかわいそうなヨンシンのため、ごはん屋まで送ってくれました。
突然、ヨンシンが帰って来たことに驚くギョンス。
ヨンシンは病気のことは言わず、ここに住むことにしたとギョンスに言います。
しばらくは会社にも行かないつもりだと。
ヨンシンも強いわよね。ギョンスの前で涙を見せないなんて。
ギョンスは驚いて言います。
ジョングォンを残してきても大丈夫なのか、帰った方がいいと。
しかし、ヨンシンの決心は変わりません。
翌朝、ギョンスのために料理をするヨンシン。
心を込めて、朝ごはんを作ります。
そして、ギョンスの余命が短いと知り、ギョンスのために何かしてあげたいと考えるジョングォン。
スクジョンのところに行き、店を出す援助をしたいと話します。
ジョングォンの話が意外で驚くスクジョン。
ジョングォンはスクジョンに、ギョンスの病気のことを話します。
ギョンスが病気と知り、ショックを受けるスクジョン。
ギョンスがどこかに行くかのように話していたのは、病気だったからなのかと納得します。スクジョンはもっと取り乱すかと思ったけど、意外と冷静ね。
一方、ヨングはオボクの父親に会いに行きます。
オボクの父親にお金を渡すヨング。
ヨングは兄のことが心配でなりません。
オボクは父親のことを恨んだまま。
あんな惨めな姿の父親が現れて、ダジョンやワンスたちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
あんな父親や母親がいたなら、結婚すべきではなかったと悲しそうに言い…。
しかし、ダジョンは言います。
愛しているから、私と子どもと3人で乗り越えようと。
ダジョンは本当にいい子になったわね。
112〜114話の感想
ヨンシンとギョンスは結ばれて、幸せになってほしかったのに、ひどいですね。
ギョンスが病気になってしまうなんて。
まだ30代なのに…。
ヨンシンはギョンスの病気のことを知り、ギョンスが亡くなるまではずっとそばにいる決心をします。
そうよね。病気のことを知らずにいたら、たまに会うだけだっただろうし。
残された時間を2人で幸せに過ごすしかないわよね。
かわいそうなギョンス。
ワンスやジョンフンもギョンスの病気のことを知り、ギョンスに同情します。
そのうち、みんなが知るようになりそうですね。
それにしても、余命わずかと知ったのに、ギョンスが落ち着いているのに驚きです。
普通なら、もっと生きたいととり乱すはずなのに。
そして、スクジョンもギョンスの病気のことを知りました。
スクジョンももっととり乱すのかと思いましたが、意外と冷静でしたね。
もう、人生に何が起こっても仕方ないと開き直ってしまっているのでしょうか。
あんなに憎んでいた母親ですが、ギョンスは死ぬ前に孝行しようとしています。
何かの間違いで、ギョンスは病気じゃなかった、ってことにならないかしら?
だって、実際、ギョンスが苦しんでいる様子はないし…。
本当にギョンスは死んじゃうの?
次回が気になります〜♪