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クルミットです♪
ハジュンとガフン(ウンジョ)の結婚を阻止するためにセリンが動き始めたり、セリンの作戦通りハジュンと婚約することが決まったり、テシクが密かにウナの裏金に手をつけていたことがバレてしまったり、セリンの婚約式でウンジョの復讐作戦が動き始めるなど、色々あった前回。
そして今回、セリンはウンジョの復讐を食らい…。
【ミスモンテクリスト】(ネタバレあり)
55話
セリンとハジュンの婚約式が行われるなか、そこにウクドが乱入し「俺がセリンの彼氏だ!俺がセリンのためにハラの息子を誘拐した」と自白する。
会場が騒然とするなか、婚約式は中止となりハジュンはひとまず会場から立ち去るのだった。
ウクドは取り押さえられ、セリンがその場に崩れ落ちるなか、ハラはセリンに駆け寄る。
「ウクドはあなたが酔ってウンジョを殺したと話した音声記録を持ってる。私はそれで彼に脅迫された。何としてでもウクドの口を塞ぐのよ…」
ハラがそう話すと、セリンは衝撃を受けるのだった。
その後、セリンとウクドは会長・ビョングクに呼び出される。
そこでセリンは「彼は私の恋人です…」と話す。
ウクドが音声データを持っているので刺激しないためにそう話すしかないようですね…
それを聞いたビョングクは激怒しウクドと2人で話すことに。
そこでウクドは「セリンが急ぎでお金が必要になりハラが用意してくれました。そしてその条件として息子・フンを誘拐したんです…」と説明する。
フン誘拐を指示したのがハラだと知ったビョングクは衝撃を受け「このことは誰にも話すなよ!」と口止めした。
その後、ウンジョによりセリンのデザイン盗作の件が記事になり、セリンは帝王グループから追い出され、新ブランドの件はハジュンが担当することになるのだった。
セリンは一瞬にして全てを失いましたね
その夜、ハラは父・ビョングクからフンをソニョクの元に返してあげ離婚はするなと言う。
それに納得しないハラに、ビョングクは「言うことを聞かないなら出演映画を潰すぞ」と言うとハラは仕方なく映画の撮影期間のみ息子をソニョクの元に返すことに決めるのだった。
その後、ハラはそのことをソニョクに伝えた。
ソニョクはそれを黙って聞き入れていましたが、心の中では「息子を守るためには離婚は必須だ」と考えているようです…
数日後、ハジュンは会長・ビョングクの意向で社長に就任する。
そして復讐計画遂行のためにハジュンと恋人関係になる必要があると考えたガフン(ウンジョ)はハジュンとヨリを戻し再び付き合い始めた。
一方、セリンはウクドが持つ音声データを削除するためウクドを飲みに誘う。
そして隙をつきウクドの携帯から音声データを削除し、ウクドに罵声を浴びせる。
それを聞いたウクドが憤るなか、そこにテシクが現れ「娘に手を出すな!」と暴行を加えるのだった。
セリンはウクドから復讐されそうですね…
その後、ハラとセリンの元にある手紙が届く。
そこには「私はお前たちが5年前にしたことを知っている…」と書かれていた。
56話
「私はお前たちが5年前にしたことを知っている…」
そのような手紙が届きハラとセリンは動揺する。
翌朝、セリンはハラの元に行きそのことについて話す。
ハラは「差出人はウクドかもしれない…」と思いウクドを連れて来るようセリンに言うのだった。
どうやら差出人はウンジョではないようです…。ならばハラの読み通りウクドなのでしょうか…?
その後、手紙の件を知ったウンジョはボミに「あなたが差出人ではないよね?」と確認。
ボミは「もちろんよ…」と話すのだった。
ボミが差出人の可能性もありますね…
一方、テシクが管理していたウナの裏金に関する帳簿が無くなってしまう。
それを知ったセリンは「裏金のことがバレたら私たちは刑務所行きよ!」と慌てるなか、テシクは「ウクドが持ち去ったのかも…」と推理するわ、
早速セリンはウクドの行方を探すのだった。
ウクドの居場所を突き止めたセリンは、ウクドと会うとやはり帳簿はウクドが持っていた。
セリンはそれを返して欲しいと頼むも、ウクドはそれを拒否する。
さらにセリンは手紙の件を問い詰めるも、ウクドは「俺は手紙なんて知らない」と話すのだった。
差出人はウクドではないようです…
その夜、ハラとセリンの携帯にあるメッセージが届く。
そこには「5年前のことを知ってる。録音して証拠もある。警察に自首しろ」と書かれていた。
セリンは「会って話しましょう」とその送信者と会う約束をした。
実はハラとセリンに手紙やメッセージを送ったのはボミで、ボミはセリンと約束した場所にやって来た。
やはり差出人はボミだったんですね…
するとそこでウクドたちが待ち伏せしていて、ボミは襲われ意識を失うなか、そこにウンジョが現れボミを助け出した。
ウンジョはセリンの携帯を盗聴していたのですぐに駆けつけれたんですね
その後、病院で意識を取り戻したボミにウンジョは、私のやり方で復讐するから邪魔をしないで欲しいと話す。
するとボミは「なら復讐が終わったら兄さん(ソニョク)の元に戻って。それができないなら私も好きに行動する」と言うのだった。
57話
帝王グループではセリンの一件により悪くなったイメージ回復をどうすべきか話し合われていた。
するとハジュンはある提案をする。
それはVIPを対象に新ブランドの発売に合わせてプレミアム商品を売ったり、お得意様だけがオンラインコンサートを開催するというもの。
それを聞いた会長・ビョングクたちは「いい案だな」とそれを採用することにするのだった。
一方、ウクドは服屋でたまたまガフン(ウンジョ)と遭遇する。
するとウクドはその足音や声などから自分を拉致した人物がガフン(ウンジョ)だと気付き、復讐を誓うのだった。
すごい洞察力ですね…。
一方、テシクはウナの元を訪ね「もう一度セリンにチャンスをあげてください」と頼む。
するとウナは新たにブランドを作る予定だと告げ、その資金調達を行うよう命じるのだった。
その後、テシクはドッキュに自身が保有するモールを担保に資金を調達したいと相談する。
するとドッキュは「知り合いの金貸しに相談してみます」と告げるのだった。
一方、ウクドはボミが入院している病院に来ていた。
そこでガフン(ウンジョ)を見つけるとナイフを突きつけ「ついて来い」と脅す。
ガフン(ウンジョ)は隙をつき逃げ出し閉鎖病棟に隠れ、ウクドはその後を追いかけ…。
ガフン(ウンジョ)はウクドから逃げ切れるのでしょうか…
感想
ウンジョによる復讐が執行されセリンが破滅したり、ハジュンが社長になったり、ガフン(ウンジョ)はハジュンとヨリを戻したり、ボミが単独でハラとセリンへの復讐に動き始めたり、ウンジョがウクドから恨みを買い脅されるなど様々な展開がありました。
セリンはウンジョの復讐により一撃で全てを失ってしまいましたね。
さらにそれによりハジュンが帝王グループの社長になったり、ウンジョの筋書き通りにことが進んでいましたね。
そして今回、ボミが自らセリンやハラに復讐するため独自に動きはじめ、結果的にウンジョの邪魔になっていましたね。
危険な目にも遭い今後はボミは大人しくするのでしょうか…。
ラストにはウクドがウンジョをナイフで脅すという物騒な展開になりました。
ウンジョはこの絶体絶命の危機を回避できるのか、次回どんな展開になるのか気になるところです。