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クルミットです♪
シリーズ第3作、ついに完結です。
ペントハウス1では、ユニが犯罪者として逮捕されペントハウス2ではダンテもろとも関わった住人たちが一網打尽に逮捕されます。
全員逮捕されてこの先どうなるのかと思っていたシリーズ2でしたが、何とその最終回でシリーズ3へ続く驚愕の事件が放送されました。
シリーズ1・2とドラマを牽引してきたメインキャストローガン・リーが最終回で爆死?状態になっていました。
ローガン・リーを疎ましく思っていたダンテは刑務所にいるので一体誰が企んだのかなど
すべての謎が明らかになった時に自分がどう思うのだろうと考えるとワクワクします。
ここでは韓国ドラマ『ペントハウス』シーズン3のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪
ペントハウス3 あらすじ
ユニ(ユジン)とスリョン(イ・ジア)が結託して、ロナの殺害とミン・ソラ殺人事件の悪事を暴いた。ミン・ソラを直接殺害したのは自分だとユニも自首をして罰を受ける。
最初こそ刑務所で大人しく過ごしていたダンテ(オム・ギジュン)やソジン(キム・ソヨン)だったが、ダンテは自分を傷つけ病院に輸送された後、脱走する。
ソジンは精神異常を演じて釈放される。
重罪を犯した2人が刑務所から出て、またしても悪夢が始まる。
まず狙われたのはローガン・リーだった。
ダンテとソジンを刑務所に送り込みやっと幸せな時間が訪れると思っていたのに、そうはいかなかった。
「ペントハウス3-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
これ以上悪事を重ねることは難しい状況にいるのに、まだあきらめないダンテ。
最後の悪あがきをする。
この結末で幸せになれる人がいるのだろうか。
幸せの象徴とされた100階建ての頂上「ペントハウス」そこで最後に笑うのは誰なのか。
視聴者が想像する斜め上を行くペントハウスシリーズ完結編は、さらに想像を超えてくる。
ペントハウス3 評価・レビュー
韓国ドラマ「ペントハウス3」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
ペントハウス1から始まり、2、3とようやく完結しました。
結局、1から3まではずっと繋がっていたのでシリーズものというよりは、長編ドラマでした。
超高層ビルの最上階ペントハウスの住人の欲にまみれた生活に、子供が巻き込まれているというのが基本の話でしょうか。
途中、子供達が精神的に追い詰められて、観ていて少し辛かったです。
それにしても、子供達役の役者さんが演技が上手すぎて、この世界が本当に存在するのではないかと思ってしまう程でした。
最初の始まりはホラーよりのサスペンスだったのに、ペントハウス3では「コメディ?」と思ってしまうような始まりでした。
特に、刑務所にいるヘジンが同部屋の囚人たちにいいように使われるシーンは笑ってしまいました。
しかし、笑ってしまったのはこの辺りだけで後は目をそむけたくなるようなシーンもあったり、「どうなっているの?」と考えてしまうシーンもありました。
こういう話は現実では絶対にないとは思いますが、韓国ドラマではそれが現実にあるのではないかと思ってしまう程の役者さんの演技力とドラマ構成に、今回も引き込まれました。
ペントハウス3 キャスト・登場人物
韓国ドラマ『ペントハウス3』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
イ・ジア役/シム・スリョン
ヘラパレスの最上階ペントハウスの住人。
自身が財閥の出だが、偉ぶることもなく周りに公平に接する。
チョン・ソジン役/キム・ソヨン
ペラパレスの住人
元声楽家、チョンア財団を継ぐために全てをかけている。
学生時代の同級生オ・ユニが天敵
オ・ユニ役/ユジン
ソジンの同級生で娘が声楽家を目指している。
学生時代にソジンに人生をめちゃくちゃにされてしまい恨みを抱いている。
チュ・ダンテ役/オム・ギジュン
ヘラパレス建築を一手に引き受けた建築会社社長
スリョンの夫でペントハウスに住む。
ソジンとの不倫にはまってしまう。
ハ・ユンチョル役/ユン・ジョンフン
ソジンの夫
学生時代はオ・ユニと恋人同士だった。
チョンア病院外科長
カン・マリ役/シン・ウンギョン
ペラパレス高層階住人。
一代で財を築く。
夫はドバイに出張中という事になっている。
ユ・ドンピル役/ホ・ソンテ
マリの夫
ドバイにいることになっている。
コ・サンア役/ユン・ジュヒ
ギュジンの妻。
元アナウンサーでヘラパレスの住人
イ・ギュンジン役/ポン・テギュ
弁護士でヘラパレス住人
サンアの夫。
ダンテ、ユンチョルと仲良くはないが、ついたり離れたり程よい関係を築く
ミン・ソラ役/チョ・スミン
ペラパレスの中心的人物の子供の家庭教師
なぜか、年齢を偽りヘラパレスに入り込んでいる
ローガン・リー&ク・ホドン役/パク・ウンソク
チョンア芸術高校音楽家副担任、体育教師
怪しげな風貌だが、その裏には大きな秘密がある。
マ・ドゥギ役/ハ・ドグォン
チョンア芸術高校音楽教師
ソジンの手下としてユニの子供を陥れる
ユン・テジュ役/イ・チョルミン
ダンテの秘書
スリョンの協力者
チュ・ソクフン役/キム・ヨンデ
ダンテとスリョンの息子
ソッキョンと双子で、妹の為ならなんでもできると常に一緒にいる
チュ・ソッキョン役/ハン・ジヒョン
ダンテとスリョンの娘
父親に強制されて声楽家になる為に頑張っている。
ペ・ロナ役/キム・ヒョンス
オ・ユニの娘
声楽家を目指しチョンア芸術高校に入る為に必死になっている。
ハ・ウンビョル役/チェ・イェビン
ソジンとユンチョルの娘
ソクフンが好き。
母からのプレッシャーがすごい。
ユ・ジェニ役/チン・ジヒ
マリの娘
チョンア芸術高校を目指している
イ・ミニョク役/イ・テビン
ギュジンとサンアの息子
チョン・ミョンス役/チョン・ソンモ
ソジンの父
チョンア財団理事長
カン・オクギョ役/ハミン
ソジンの母
ヤン・ミオク役/キム・ロサ
スリョンとダンテ家の家政婦
刑事役や囚人役!カメオ出演・特別出演していたのは?
ペントハウスは特別出演やカメオ出演も豪華で話題になった
ドラマでした。
ペントハウス3にも「あ、この人!」とちょっとした役で
有名な方が出演していましたね♪
いくつか、カメオ出演、特別出演の方をご紹介。
1話ではチョン・ヨンジュンさんが女囚人のボスとして出演!
チョン・ヨンジュンさん、めちゃくちゃボス役が似合う(笑)
韓ドラ好きな方では、何かしらのドラマで見ている人が多いのではないでしょうか。
「十八の瞬間」「ハイクラス」「社内お見合い」「自己発光オフィス」
「甘くない女たち~付岩洞の復讐者」「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」など
人気作の数々に出演している方ですね。
ビジュアルもインパクト大で、財閥の奥様とか、意地悪なお母さんとか
色々なドラマでお見掛けする女優さん!
バラエティー番組でも大活躍している方ですね!
同じく1話にパク・サンミョンさんも!
パク・サンミョンさんというと個人的には「製パン王キム・タック」が
思い出されるのですが、色々なドラマに出演していますね。
最近だと「酒飲みな都会の女たち」で、ジグのお父さんの牧師役
で出演していた方です。
コミカルな演技も上手だし、良いお父さんや会社の代表などの役も多いような!
今回は、男性囚人のボスでした。
7話にはイ・ユビさんが、姉妹祈祷院の入所者として出演していました。
ハン・ジヒョンさん演じるソッキョンへのリンチを主導していた人。
イ・ユビさんは「ピノキオ」や「ヴァンパイア・アイドル」などにも出演している
韓国の女優さん。
12話あたりには刑事役で、ソ・ジソクさんが出演!
ソ・ジソクさんは、「明日に向かってハイキック」「19歳の純情」「アイルランド」
など色々なドラマや映画に出演している俳優さん。
最終話では韓国を代表するラッパーのBewhYビーワイこと、イ・ビョンユンさんが、
レストランのウエイターとしてロナにサインを求めたりしていましたね。
同じく最終話でソッキョンのアルバイト先の店長だったのは、キム・ボブレさん。
他にも、検事や医者役で有名な俳優の方が出演したりと、出ているのを見つけると
嬉しいカメオ出演の方がいました。
カメオ出演とは違うと思うのですが、驚いて思わず笑ってしまった方もいるんじゃと
思ったのは、パク・ウンソクさん!すごいいでたちで3に登場しましたね。
ドレッドに、顔や首にもド派手なタトゥー!
そうきたか!という、まさに変身状態で驚きました。
ドラマのストーリー以外にも見どころ満載だった作品だったと思います♪
日本の描写にだいぶ驚いた件…(笑)
ペントハウス3では、日本のシーンが出てきますよね。
怒涛の展開で目が離せず、「なんでそーなるの?」「ありえないでしょー」と思いながらも
楽しくみられるジェットコースタードラマでしたが…
日本のシーン…「ありえないでしょー」という驚きそして爆笑。
多分気になった方も多いのではないでしょうか。
ペントハウスはヘラパレスも、ものすごいCG技術で、
本当に建っているようでしたよね。
ロケ地などもご紹介しましたが、インテリアや衣装など、
すべてにおいてゴージャスでリアルな雰囲気が漂っていました。
衣装もハイブランドが多かったですしね!
しかーし、日本!おーーーい!どーしたー?(笑)
今時そんな家あるかね?という感じの、強烈なインテリア。
とりあえず、「ザ・日本のお土産屋さん」といえば!的なものを
片っ端から置いている感じがすごい。
日本人形に、謎の花瓶に、掛け軸に、金庫に…忙しい。
ガッチャガチャでした。(笑)
日本の精神病院に関しては、怖すぎましたね~(笑)貼り紙の数々。
様子がおかしい日本語に、なぞのひらがなに爆笑。
街中の描写も、もはや現代ではなかったような…。
とりあえず各所に、お城や日本人形やら、日の丸やら
ジャパンパビリオン的な要素がてんこ盛りで。
ツッコミどころが満載でしたが、日本感をどーにかこーにか
出そうという演出だったのかもしれませんね…。
シーズン3から登場のジュンギを演じたのはオン・ジュワンさん!
ペントハウス3から出演していたオン・ジュワンさん。
ローガン・リーと共に韓国に来たペク・ジュンギという謎の人物。
ダンテに復讐したいという想いがあり…。
このジュンギを演じていたのは韓国の俳優オン・ジュワンさん!
オン・ジュワンさんは、1983年12月生まれ。ダンスが好きで元々は
ダンサーや歌手を目指していたそう。
個人的にはドラマ「みんなの嘘」での演技が印象的です。
JQグループのチーム長として、友情関係にあるイ・ジュニョクさん演じる
サンフンとの絡みや、誰が犯人か分からない…という展開の中で
重要なカギを握っていて、シリアスな演技に見ごたえがありました。
ドラマ「野獣の美女コンシム」や「お膳立てする男」
映画「僕らのバレエ教室」「正直な候補」「純愛中毒」などにも出演。
さわやかなイケメン俳優のオン・ジュワンさん、ペントハウス3にも出演し
ますます注目の俳優さんですね。
カン・マリを演じたのはシン・ウンギョンさん!旦那役のパク・ホサンさんも好演!
ヘラパレスに住み、成金で派手、派手な娘を溺愛する
お母さんだったカン・マリ。ドンピルの妻。
ストレス発散を家政婦や運転手でしたり、溺愛する娘のためなら、
なんでもありか!というくらいの女性でしたが…
ネタバレにもなりますが、ペントハウス3を見終えて、
カン・マリいいお母さん!好きになったよ…という方も!
様々な感情の変化も熱演していたのは、シン・ウンギョンさんです。
シン・ウンギョンさんは、1973年2月生まれ。
1987年にドラマ「欲望の扉」でデビュー。
「皇后の品格」「白い嘘」「家の秘密」「君の隣の妻」などドラマ映画で
活躍している女優さんです。
ペントハウス3からは、カン・マリの旦那さんであり、ジェニのお父さんである
ド・ユンピル役のパク・ホサンさんも好演!
ドバイに行っていた設定でしたが…?!
パク・ホサンさんといえば、「刑務所ノルールブック」や
「マイディアミスター」での演技が忘れられません。
ベテラン俳優で、ドラマや映画に欠かせない方。実生活でもいいお父さんですね!
ペントハウスロスの方も楽しめる?!おすすめマクチャンドラマ!
一度見だしたら止まらない、怖いもの見たさだけれど、どんどん
のめり込んでいってしまう方が多かったと思われる「ペントハウス」。
ペントハウスはマクチャンドラマの最高峰と言っている方も
いたくらいのジェットコースター系でしたよね。
マクチャンドラマとは、よく聞く言葉ですが…
マクチャンが韓国語でどん詰まりという意味だそうで、
とにかく非現実的でありえないことのオンパレード!で、
展開に行き詰まったドラマの事をさします。
財閥に記憶喪失に、出生の秘密に、不倫に、再婚に、不治の病やら事故…
「そんなばかな~!ありえないから!」とツッコミどころも
満載な感じなのに、中毒性があるのがマクチャンドラマですよね。
ペントハウスもそんなマクチャンドラマの究極のような感じがしますが(笑)
系統として同じような感じのドロドロおすすめドラマをいくつか
挙げてみます。
まずは、「スカイキャッスル」
韓国の大学受験を題材にしたドラマ。
ペントハウス同様、セレブ感もすごい!家が広い(笑)
子供達の悩む様子や、受験コーディネーターの存在。母親たちの戦い…。
いや~、本当にこんな世界があるとしたら、生きていくのは大変だ・・と思ったり、
そしてとんでもない事件が起きたり、見ていてぞっとすることも多かったドラマでしたが
見だすと本当に止まらない系でした。
映像や衣装も綺麗だったのと、ゴージャス感を味わいたい方にお勧めですね。
最近ネットフリックスでも放送されていたので、みたのが愛憎ドロドロ劇、「夫婦の世界」
キム・ヒエさんやパク・ヘジュンさん、ハン・ソヒさんなどが出演しています。
序盤からこれ絶対なんかあるやつ…と思いながら見ていましたが、
不倫からスタートするドロドロ劇。
なんなら、泥試合といったところ。
女たちの戦いに、いかれてるとしか思えない旦那さん。(笑)
どーしてそうなるんだよ!やめておきなさい!子供が不憫だ~と、
とテレビに向かって話しかけちゃうくらいでしたよ。
若干暗めの雰囲気、とにかくドロッドロですが、
そういった感じが好みの方にはおすすめです。もういいかな~と思ったら
とんでもない展開がまたくる・・・から見ないとならなかった…という
感じでした。(笑)
ツッコミどころが満載過ぎてどうしていいか分からなかったのに、
結局全部見てしまっているのが「結婚作詞離婚作曲」
3人の女性たちを中心にした、夫婦間の問題や、不倫や、その周囲の人も
どんどん巻きこまれていくというか、繋がっていて…
病気やら離婚やら再婚やら、ドロッドロです。(笑)
ちょいマクチャンというか、だいぶマクチャンでしょうか。
このドラマは途中で主要なキャストが交代になったのも驚きでした。
自分の頭の中で顔を変換するのがおいつかないくらいの、変更!
シーズンが終わったときに一度顎がはずれそうなくらい驚く展開があり、
その後のシーズンでは「えーーーー!!!」と思わず声が出てしまったほど
ありえない展開だったりして、見ていて止まらない系ドラマでした。
最後に、マクチャンドラマというのかはわからない部分もあるのですが、
「ペントハウス」と同じ脚本家の方の「私はチャンボリ」
スカイキャッスルや結婚作詞離婚作曲などの新しい感じの雰囲気の
ドラマではないのですが、オ・ソヨンさん主演、愛憎復讐劇の
女王イ・ユリさんなどが出演。
人生逆転サクセスストーリーであり、ラブストーリーのドラマです。
復讐や、出生の秘密なども出てくる展開。そんな馬鹿な…と思うこと多し。(笑)
見ていて主人公がかわいそうになりすぎたり、ついつい感情移入してしまって、
どんどん見てしまったドラマでした。
ペントハウスと同じキム・スノクさんの脚本ということを最近知ったので
だいぶ納得です!
ペントハウス3 基本情報
演出:チュ・ドンミン「皇后の品格・お願いキャプテン」
脚本:キム・スノク「いとしのクム・サウォル・復讐のカルテット」
放送局: SBS
話数:全14話
韓国放送:2021年6月~2021年9月
平均視聴率:17.1% 瞬間最高視聴率21.6%