蒼のピアニスト-19話-20話-21話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
イナがジホに変わりプソン楽器の新社長になったり、ジホが14年前の火事について色々と知ったり、ヨンランがジホを社会的に抹殺しようと動き始めたり、ウジンが亡くなってしまったり、ジホがヨンランへの復讐を心に誓うなど、色々あった前回。
そして今回、ジホがプソン楽器を潰しイナやヨンランに復讐するため本格的に動き始め…。

【蒼のピアニスト】(ネタバレあり)

19話

イナはウジンを死に追いやってしまったことについて自責の念に駆られていて精神的に追い詰められていた。
そして夜、睡眠薬を大量に飲み自殺を図るも一命を取り留める。
その知らせを受けたヨンランはすぐにイナの元に駆けつけ、眠るイナの隣で「やっと全て終わりやっと幸せになれるのに…」と呟く。
その後、ヨンランは目を覚ましたイナから面会を拒絶されるのだった。

イナが完全にヨンランを拒絶していますね

一方、ジホはヨンランにアメリカに渡航したように見せかけ韓国に留まっていた。
そしてヨンランに復讐することを心に誓うも、「ジホがウジンの呼吸器を外して殺すよう指示した」という情報を得たジョンウクの手下に拉致され尋問を受ける。
そこでジホはウジンを意識不明状態にしたのが自分ではないことを説明するのだった。
一方、ナムジュは息子・ウジンを失ったショックで現実を受け入れられず精神を病んでしまい、ウジンが生きていると思い込み家で弁当を作るなどし始める。
ダミはそんな母の様子を見ながら心が痛くなるのだった。

なかなか辛いですね…

その後、ジョンウクは改めてウジンの呼吸器を外した男を連れてきて改めて誰の指示だったのかを尋問する。
そして指示したのがヨンランの秘書・オ秘書だったことが判明すると、詳しく調べることにするのだった。
その後、ジョンウクはウジンを意識不明状態にした真犯人がイナだということを突き止め、ジョンウクはそのことをジナに伝えるのだった。
その後、ジョンウクはナムジュとダミの元を訪ねる。
そこでジョンウクは「プソン楽器を倒すために楽器店を経営するから手伝って欲しい」とダミに提案する。
ダミが悩むなか、ナムジュは「娘を危険に晒したくない」と言いジョンウクを帰らせるのだった。
一方、イナとソユルが恋人関係になっていて2人は婚約式を行うことに。

どうやらイナはこの婚約を望んでおらず政略結婚のような感じのようです

そして婚約式当日、式が進むなかイナとヨンランが会場にジホが来ていることを知り驚く。
ヨンランが動揺するなか、そこに男が現れ刃物で襲われそうになる。
ジホは咄嗟にヨンランを庇い刃物で刺され病院に運ばれるのだった。

どうやら男はヨンランに恨みがあるようです

その後、ジホは一命を取り留める。
イナとヨンランはジホが自分たちの元に戻って来たことに驚き動揺するなか、ジホがヨンランを守ったことは大きくニュースになり過去の汚名を返上することになるのだった。

20話

イナの婚約式でジホがヨンランを庇い刺されたのは実はフェイクで、ジホによる世間を味方につけるための作戦だった。
それを知ったヨンランは驚き憤るも、ジホは「驚くのはまだ早い…」とヨンランに宣戦布告するのだった。

ジホの復讐が始まりましたね

そんななか、“名画ピアノ”の再現以降、業績の好調が続いていたプソン楽器だったが、新たなライバル会社に社員を引き抜かれるなど、その成長に陰りが見え始めていた。
それを知ったヨンランやイナたちはこの状況をどう打破しようか頭を悩ませるのだった。
一方、ジョンウクはダミと2人で話していた。
そこでジョンウクは「楽器会社で働いてくれないか?」と再度打診する。
母が反対していることもあり悩むダミだったが、亡き兄・ウジンのためだと楽器会社・グローリー楽器の面接を受けることにした。
翌日、面接にやって来たダミはそこでジホと遭遇する。
実はジホがグローリー楽器の社長だったのだ。

ライバル会社の立場からプソン楽器を潰そうという作戦のようです

ダミが驚き困惑するなか、そこにジョンウクがやって来て、「ジホはウジンの死に関与していない」と説明し、真犯人はイナだと明かすのだった。
ヨンランとイナは、業績悪化を打破すべく、人気ピアニスト・ジェイを専属モデルに起用する。
しかしそれを知ったジホはジェイと共謀し、イナを盗作の濡れ衣を着せ追い込む。
イナはすぐにこの件がジホの仕業だと気付き、ジホの元へ。
そこでイナがジホを殴りつけると、記者たちがイナを取り囲み、その暴行の様子も記事になってしまうのだった。

ジホによるイナへの攻撃が始まりましたね

その後、ジホはイナの話していた。
そこでジホはかつてイナが首謀しジホに濡れ衣を着せた盗作疑惑について記者たちの前で真相を公にし謝罪するよう要求する。
イナはそれに従うしかなく、翌日記者会見の場で「以前起きたジホによる盗作事件は事実無根です」と話す。
その直後にイナは今回の自らの盗作疑惑についても虚偽だと主張するも、その場にジェイが現れ盗作だと主張したことで、イナは自分の無実は晴らすことができず会見は終わるのだった。
翌日、ヨンランとイナはライバル会社・グローリー楽器の社長がジホだと知り衝撃を受けるのだった。

21話

ジホが実はライバル社・グローリー楽器の社長だったこと、そしてジホがプソン楽器を潰そうと企んでいることを知ったヨンランとイナは衝撃を受けた。
一方、ダミが父や兄の件でプソン楽器に報復するためグローリー楽器に入社することに決める。
そしてイナと遭遇したダミは「警察が現場から証拠を見つけ、兄を殺した犯人が特定できそうだ」と嘘を話し、イナを焦らせ精神的に追い詰めるのだった。

イナは自分の犯行だとバレてしまうのでは?とかなり焦ってますね…

その後、プソン楽器とグローリー楽器は、韓国大学が行ったピアノ競争入札にエントリー。
するとジホはプソン楽器の内部にいるスパイを使い、イナが持つ“名画ピアノ”の製作日誌の内容を動画に収めることに成功し、さらにその後ジホは、イナにコンペのサンプル開発の偽情報をつかませることに成功する。
そうとは知らないイナは、クムダン建設から多額の融資を受けて資材を調達する。
そして提出の前日、偽情報のとおりにサンプルを作り上げるが、コンペに出せる品質とはほど遠く、そこでジホに騙されたことに気付き、ジホの元に怒鳴り込む。
そこでイナはさらにジホが日誌を盗んだことを知り憤り口論になるなか、そこにダミが現れる。
ダミがグローリー楽器に入社していたことを知ったイナは衝撃を受けるのだった。

ジホvsイナのバトルがどんどん激化していきますね

一方、ジョンウクは復讐のためヨンランに近付き親しい関係を築いていた。
そんなある日、ヨンランとジョンウクが2人で話していると、ヨンランはそこで過去にジョンウクとの子を出産したこと、そしてその子は死んだと思っていたが実は施設に預けられ今も生きているがその消息は不明だということを話す。
初めてそれを知ったジョンウクは驚き、その子の行方を捜索し始めるのだった。

感想

ジホがウジンの死の真相を知ったり、ジホによるヨンランやイナへの復讐劇がスタートしたり、ジホがイナに攻撃を仕掛け追い詰めていくなど、今回も様々な展開がありました。
ついにジホかイナへの攻撃を仕掛けるなどなど、復讐劇が始まりました。
ジホとイナは互いにバチバチで、今後2人のバトルはどんどん激化しそうでした。
イナは相手側にスパイを送り込んでいたが、実はそれは二重スパイでジナ側のスパイだったなど、現状イナが色々とジホに一本取られていて、ジナ優勢という感じでした。
ラストにダミがジホと共謀して自分を陥れようとしていることを知ったイナは度肝抜かれていましたね。
今後2人のバトルがどんな方向に進んでいくのか楽しみです。

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