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クルミットです♪
ジェミンがシンガポールに行っている間に、シャロンを家から追い出したヘラン。
シャロンに扮装しているソナのことが嫌いで、もう我慢できなくなったのです。
ジェミンが戻ってくるまではいさせてほしいとすがるシャロンでしたが、ヘランは許しません。
身ひとつでシャロンを家から追い出してしまいました。
一方、ジェギョンはジェイタウンの建設が滞っていて、焦っていますね。
資金を作ろうと、絵をオークションにかけましたが、ソナたちの罠にハマってしまいました。絵を盗まれてしまったのです。
ジェギョンの絵は裏金で買ったもので、保険をかけていませんでした。
ショックで泥酔するジェギョン。
そういえば、ジェイタウンの話があまり出てこなくなりましたね。
あんなに必死で投資を受けようと、シャロンにとり入っていたのに…。
ヘランに追い出されて、韓屋ベーカリーに戻ってきたソナ。
結局、ジェギョンが犯人とわかるような証拠は、テクグ家では見つけられませんでした。
テヤンをとり戻す件もあります。
この先、ソナはどうするでしょうか?
では、さっそく94話から紹介していきますね〜♪
【二番目の夫】(ネタバレあり)
94話
ジェミンがシンガポールに出張している間に、家から追い出されたソナ。
しかたなく韓屋ベーカリーに戻ってきました。
ヘランに言われて、シャロンの荷物を持ってきたのがサンヒョク。
ボクスンはサンヒョクを見て、激怒。
サンヒョクに塩をぶちまけるのです。
セビョクを死んだことにするなんて、ひどすぎると罵倒しながら。
ボクスンはいつもソナの味方で、心強いわね。
2人で話をするサンヒョクとソナ。
置いてきたテヤンのことが心配で、サンヒョクにテヤンのことを尋ねます。
テヤンは大丈夫だと話すサンヒョク。
ソナはサンヒョクに尋ねます。
ヘランがかなり激怒している。
もし家から追い出されたら、ジェギョンとは離婚するつもりなのかと。
サンヒョクは言います。
義母に知られたらな、いつか会長にも知られるだろう。
そのときは、離婚することになるだろうと。
ソナはサンヒョクに言います。
持っている証拠をちょうだいと。
しかし、サンヒョクはなかなか証拠を渡しません。
サンヒョクはソナのことを信じていないみたいね。
そんな中、シンガポールから帰ってきたジェミン。
家にソナがいないことを知り、ショックを受けます。
ソナを実家に帰したと、ジェミンに言うヘラン。
家族には、シャロンの母親がけがをしたからアメリカに行ったと伝えてあると。
ジェミンは言います。
それなら、自分も家を出ると。
ヘランはジェミンを叱るのです。
場面変わって、不動産詐欺にあったマルジャとヘンシル。
実はソナの計画で、クムドクが仕かけた罠でした。
大金を失って大泣きするマルジャとヘンシル。
2人を陰で見ていたのがソナ。
ソナは心の中で言います。
お義母さんはセビョクを死んだことにした。
そして、私がどん底にいたときも知らん顔をしたと。
その報いを受けるべきだと。
ソナは少しずつ復讐できているわね。
一方、娘のビンナに会いたいヘラン。
クムドクに電話をしますが、留守番電話になっていました。
そこで、様子をうかがおうと、クムドクに会いに行くヘラン。
ヘランがクムドクの事務所を訪ねると、そこにはソナがいました。
おたがいに驚く、ソナとヘラン…。
95話
クムドクに会いに事務所を訪れたヘラン。
事務所にソナがいるのを見て驚きます。
ソナもヘランがクムドクの事務所に来たことに驚き…。
ヘランはソナに怒って言います。
なぜここにいるのかと。
また私を尾行したのかと。
ヘランはソナに対して怒りしかないのね。
なぜ私を疑うのかとヘランに言うソナ。
クムドクは私の友人だ。
だから、ここにいるのだと言います。
ソナとジナ、クムドクを見て、ヘランは言います。
詐欺師の巣窟ねと。
それにしても、ヘランはどうしてこうも怒るのかしら。
偶然って考えないのかしら?
場面変わって、韓屋ベーカリーに帰ったソナ。
店で仕事をしていると、ジェミンがテヤンを連れてやって来ます。
テヤンを見て、喜ぶソナ。
ボクスンもテヤンを見て、涙ぐみます。
赤ん坊のとき以来に会ったセビョクだからです。
ボクスンが泣いているのを見て、不思議に思うテヤン。
ソナはテヤンに言います。
一度、抱きしめてもいいかと。
テヤンはうなずき、ソナはテヤンを愛しそうに抱きしめるのです。
切ないわね〜。
場面変わって、テグク家。
みんなで夕食をとっているとき、家政婦がジェギョンに言います。
テヤンのおもちゃの中にノートが入っていたと。
ジェギョンは知らないと言ってサンヒョクに渡します。
サンヒョクがノートを見ますが、心あたりがないと言います。
そのとき、ジェギョンが気づきます。
たしか同じノートをソナの祖母の遺品の箱の中で見たことを。
母親のヘンシルのものだと、慌ててノートを奪いとるジェギョン。
ノートが秘密を明かしてくれそうね。
部屋に戻ったジェギョン。
ノートがほかの人の目に触れてはたいへんだと、ソナのことが書いてあるページを破ってゴミ箱に捨てます。
ちょうどそこにやって来たのがヘラン。
ゴミ箱にノートのページが破って捨ててあるのを見て怪しみます。
たしか、ジェギョンの母親のノートだと言っていた。
母親のノートを破るなんて、おかしいと感じるヘラン。
そのあと、ヘランは家政婦と話をします。
家政婦は言います。
ちょうどさっき、シャロンから電話があった。
祖母のノートをなくしたから、探してくれないかと。
ヘランは気づきます。
では、あのノートはソナのものだったのかと。
なぜ、ジェギョンは母親のものだとうそをついたのかと怪しく思うヘラン。
真実に近づくまで、あと少し!
その夜、こっそりゴミ箱をキッチンに捨てにきたジェギョン。
それをこっそり見ていたヘラン。
ジェギョンが捨てたゴミ袋を持って、バルコニーに。
ジェギョンはどうしてキッチンのゴミ箱に?
サンヒョクに見つかるとでも思ったのかしら? 軽率よね。
ジェギョンが捨てたゴミ袋の中から、破ったノートのページを拾い出すヘラン。
すると、「ポン・ビンナ」の文字を見つけました。
ヘランは驚いて、そのページをテープでつけて1枚の紙に戻します。
ヘランがそのページを読むと、それはゴップンが書いたもので、ビンナと自分のことが書いてありました。
ということは、ソナがビンナなの?
ヘランはやっと気づいたのね。
96話
ヘランはソナのことを尋ねようと、シスターに会います。
ポン・ソナを知っているかと聞くヘラン。
シスターは知っていると話し、祖母はハン・ゴップンという人だと言います。
ショックを受けるヘラン。
ヘランは写真を見せ、この人がソナの祖母かとシスターに尋ねます。
そうだと答えるシスター。
ソナがゴップンの孫だと知り、泣き崩れるヘラン。
これまでソナにしてきた罪をどう償えばいいのかと後悔し…。
ソナに会いに行くヘラン。
ちょうど、クムドクとソナが車に乗り込むのを見つけ、あとをつけます。
すると、2人は納骨場に入って行きました。
ゴップンの位牌の前に行くソナ。
おばあちゃんと話しかけるソナ。
ヘランはそんなソナを見て、ソナがビンナだと確信するのです。
これで確実ね。
そんな中、サンヒョクはテヤンをソナに会わせようと、実家に連れて行きます。
サンヒョクから電話をもらって、急いでサンヒョクの実家に行くソナ。
一方、サンミからテヤンがソナに会っていることを聞き出したジェギョンは激怒。
すぐにサンヒョクの実家に行くのです。
ソナとサンヒョク、テヤンが楽しそうにしているのを見て、怒り出すジェギョン。
2人で話をするソナとジェギョン。
テヤンを連れ出すなんて、誘拐犯として警察に通報すると脅すジェギョン。
それなら、偽の死亡診断書を作って違法に養子にしたことを通報すると、ソナも黙っていません。
必ずテヤンをとり返すと、ソナ。
ジェギョンはひどいわよね。テヤンを利用するなんて。
そんな中、シンガポールに行き、ジェギョンが会社のお金を横領していたことを見つけたジェミン。
それを知ったジェギョンは、慌ててジェミンのところに行きます。
今回は見逃せないから、テグクに話すと言うジェミン。
ジェギョンは必死でジェミンに頼み、見逃してほしいと言います。
ジェギョンは悪いことしてばかりね。
ちょうどそのとき、ジェミンはヘランからの電話を受けました。
ソナのことで話があるから、すぐに帰ってきてほしいとジェミンに頼むヘラン。
テグクにジェギョンの横領の件をばらしてから帰宅すればいいのに。
自宅のバルコニーで話をするヘランとジェミン。
ソナが言っていたことは本当に事実なのかと、ヘランは尋ねます。
そして、これまでのことをひとつ残らず話してほしいとジェミンに言います。
ジェミンは事実だと言い、ソナに起こったことをすべてヘランに話すのです。
ヘランはソナの不幸を聞き、涙を流します。
そして、カン社長に電話をします。
ジェイキャピタルの株をすべてソナに譲渡してほしいとヘランは言い…。
94〜96話の感想
やっとヘランが気づきましたね。
ソナが娘のビンナであることを。
これまでソナのことが大嫌いで、ひどい仕打ちをしてきたヘラン。
まさか、そのソナが自分の実の娘だったなんて、驚きを隠せないようです。
そして、ソナに浴びせた罵倒の言葉や平手打ちしたことなどを思い出しては、後悔するのです。
ソナへの罪をどう償えばよいのかと…。
それにしても、そもそもの原因はゴップンにありましたよね。
いくらヘランのことが憎くても、親と子を割くなんて。
しかも、それはゴップンの誤解だったのですから。
まずはヘランに尋ねればよかったのに。
誤解したまま、ソナを奪って行方をくらますなんて。
そのために、ソナはどんなに苦労したか…。
まあ、でも、やっとヘランが気づいてくれて良かったですね。
不幸続きのソナでしたが、ジェミンの次に大きな味方ができました。
これからは、ヘランはソナのことを大切にするでしょう。
そして、ソナに自分が母親だと名乗るのでしょうか?
一方、ジェギョンは悪事を働いてばかりですね。
シンガポール支社での売り上げを横領していました。
それもかなりの額のようです。
ジェミンがシンガポールに直接行って調べ、ジェギョンの横領の証拠をつかんできましたね。
ジェミンに知られたことに気づき、焦るジェギョン。
テグクには黙っていてほしいとジェミンに懇願しますが、ジェミンは今度ばかりは黙っていないようです。
どんどんジェギョンを追い詰めてほしいですね〜。
次にどんな展開になるか気になってしかたありません。
早く次回を見たいです〜!