愛よお願い-あらすじ-121話-122話-123話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪

グミは家でとうとう倒れてしまいました。
救急車で運ばれるグミ。
その横を通りがかるサンウォン・・・。

【愛よお願い】(ネタバレあり)

第121話

グミは病院へと運ばれる。
意識が戻ったグミは、一番に尋ねる。
「まだ雨はふってる?」と。

「もうやんだわよ」と言うヨンシムの言葉を聞き、「良かった」と言うグミ。

サンウォンが雨の中、待っていることを心配したようですね

ジュノはグミが倒れたことを聞き、病院へと駆けつける。
ヨンシムに、「自分は医師だから付き添う」と言うがもちろん断られるジュノ。

サンミはグミに連絡をするが、ヨンシムが出る。
「グミは体調が悪いから、煩わせないで」と切られるサンミ。

そこで、ミョンジャに電話。
そしてサンミも、グミが白血病であることを聞いてしまった。

病院にいたジュノは、ヨンシムが部屋を出た途端入って行く。
「側についている」と言うジュノにグミは言う。

「私が目覚めて一番気になったのはサンウォンさんだ。雨の中待っていないかと心配した。それくらい愛している」と言う。
「それでもかまわない」と言うジュノは、「また明日来る」と言って帰って行く。

そこにサンミが飛んできた。
グミの病気を知り、涙する。

サンウォンはジュノの所にやって来た。
「グミさんを二度と悲しませないと約束できますか?」と言うサンウォン。
サンウォンは、グミが望むことならと身を引こうと考えたようだった。

サンウォンからの電話に出るグミ。
「僕から逃げて旅行に行ったのなら、帰って来て下さい」と言うサンウォン。
「グミさんが望むのなら、僕はその手を離します。別れましょう」と言う。
グミも涙が止まらなかった。

第122話

グミとサンウォンはお互い傷ついていた。
心も、体も、傷が深い2人。

ヨルムの幼稚園の送り。
「今日はパパと一緒に行きたい」と話すヨルム。

しかしサンウォンは、グミとの別れに傷つき、出掛けられる状態ではなかった。
「迎えは行くよ」と言うサンウォン。

グミも同じく、全く食欲がなかった。
抗がん剤治療を始めるには、体力が必要だった。
しかし心も体も弱っているグミ・・・。

サンミも、「グミの病気は自分のせいだ」と思って苦しんでいた。
ジュノを手放さなければいけないことも、十分わかっていた。

「今しばらくは、苦しむ時間が必要なの」と言うサンミ。
「その後ジュノさんと別れるから・・・」とギョンエに話す。

サンウォンはヨルムと2人で渡米することを決める。
「準備の2ヶ月間、ヨルムを預かって欲しい」とヨンシムに話す。

ジュノは毎日、病院に顔を出す。
グミはジュノに言う。

「愛しているからこそ、相手のことを考えて離れるべきなんだ」と話すグミ。
それほどまでに、サンウォンのことを愛していると言う。

ジュノは悔しかった。
しかしサンウォンの所へとやって来たジュノ。
サンウォンにグミの状況を伝えたのだ。
「愛するがゆえに、相手が望むなら離れるべきだと言うことが正しいのか見届ける」と言うジュノ。

グミは病室から出てトイレに。
すると病室の外には、サンウォンが立っていた。

ジュノから聞いて、飛んできたサンウォンです

第123話

グミもサンウォンも涙が止まらなかった。
「サンウォンさんとヨルムはせっかく出会えたのに、とても話せなかった」と言うグミ。

サンウォンは言う。
「僕とヨルムのためにも、早く元気になってください」と。

グミはうなずく。

病室にやって来たヨンシムは、グミがいない事に大慌て。
そこに、グミがサンウォンと一緒に帰って来た。

「僕が付き添います。グミさんと一緒にいたいから」と言うサンウォン。
ヨンシムは、「病気のことをグミに口止めされていたため、言えなかった」と謝るのだった。

サンウォンはずっとグミに付き添っていた。
ヨンスンはサンミから聞き、グミが病気だと知る。
それが原因で、サンウォンと別れたのだと知ったヨンスン。
すぐにサンウォンに電話をして知らせる。

ヨンスンはギョンエにも話す。
「グミさんが病気だと知っていたんでしょ?」と。

「お願いだからサンウォンには言わないでよ」とヨンスンを口止めするギョンエ。
「サンウォンは今、グミさんの病院よ」と答えるヨンスン。
ジュノが話したことを聞いて、苛立つのだった。

サンミはついに離婚を決意する。
「あなたに執着する自分も、グミさんに執着するあなたも、良くないと思った」と話すサンミ。

「今まで僕を愛してくれてありがとう」と言うジュノの言葉に、涙があふれるサンミ。

サンウォンはヨルムを幼稚園に迎えに来る。
その帰り道、ヨルムに真実を話すサンウォン。

「ママは旅行には行っていないんだ。病院にいるんだ」と説明する。
ヨルムは涙する。

「ママはヨルムが悲しむと思って言わなかったんだ」と話す。
ヨルムはちゃんと理解していた。

病院へとやって来たヨルム。
グミは久しぶりにヨルムを抱きしめる。

やっぱり、ヨルムにはグミがいなければダメですよね

サンウォンはグミの両親に証人となってもらい、婚姻届けを提出する。
そしてグミに言う。

「グミさんの家族となって支えたかった。今日この時から一緒に戦うから」と言うサンウォン。
グミの指に指輪をはめる。

第121話から第123話の感想

グミが病気だと、ついにサンミも知る事となりました。
すると途端に、サンミの態度が変わりましたね。
ジュノと同じく、グミの病気は自分のせいだと考えたサンミ。
自分達がグミを苦しめたからなんだと後悔したようです。
ジュノに執着するサンミも、これ以上ジュノを追ってはいけないと考えたようですね。
ジュノもすごく嫌な人間になっていたのですが。
やっと目覚めたようです!
グミの事を考えると。
サンウォンがグミの側にいるべきだと。
グミの病気をサンウォンに伝えたジュノ。
そのおかげで、グミもサンウォンも素直になれました。
サンウォンの献身的な想いは、グミの一番の回復の薬ですね。
ヨルムも立派です!
幼いながら、グミの病気を理解し、頑張っています。
グミを誰よりも求めているヨルムですものね。

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