優雅な母娘-7話-8話-9話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
脳死状態から目覚めたミョンホが何者かに殺されてしまったり、ミヨンが逮捕され刑務所で服役することになったり、出所後に復讐のためウナとインチョルの娘を誘拐するなど、色々あった前回。
そして今回、28年の月日が経過し、キャリー・チョンと名を変えたミヨンは復讐の準備を開始する…。

【優雅な母娘】(ネタバレあり)

7話

ミヨンは誘拐したユラを自分の娘・ユジンとして海外で育て上げ、キャリー・チョンと名を変え、ユジンと共に一緒に28年ぶりに帰国した。

どうやらユジンもミヨンのことを実の母だと思っているようです

そしてミヨンはユジンと共に夫の無念を晴らし、陥れた人物への復讐を誓うのだった。
その後、ミヨンとユジンは当分周囲を欺くため別々の家で暮らすことに。

ユジンの家はへジュンに接近しやすい場所のようです

ソウルの町を歩くユジンは3年前のことを回想していた。
実は3年前にユジンはミヨンには言わずにジェインという偽名を使いソウルに来ていて、そこでへジュンと出会い恋に落ち、2人でソウルの町でデートをしていたのだ。
そんな日を思い出しながらユジンは複雑な気持ちになるのだった。

どうやら当時の恋はユジンが一方的に立ち去ったことで終わったようです

その後、ミヨンはインチョル宅に生まれたばかりの赤ん坊に付ける足首バンド、そしてジェミョンには「30年前の罪を知っている」という怪文書を送りつける。
それを見たジェミョンは「多すぎてどれのことだか分からない!」とその紙をクシャクシャにするのだった。

まだミヨンによるものだとは気付いてないようです

その日の夜、へジュンとセラの婚約式が行われる。
両家集まり食事をするなか、ウナの元に誘拐された娘・ユラらしき人物が見つかったという連絡が入る。
その連絡を受けたウナは食事を中断し警察署へと向かうのだった。

情報提供してもらうなどこの28年間ずっと探し続けていたようです

その後、ユジンはヘジュンと遭遇する。
ヘジュンは「ジェイン?」と声をかけるも、ユジンは「人違いです!」とあしらい…。

8話

ユジンを見かけたヘジュンは「3年前に会ったジェインだろ?」と声を掛けるもユジンは「人違いです」とあしらい立ち去った。
3年前…。
ユジンはミヨンに隠れてこっそりソウルに来ていた。
その汽車の中で体調を崩したユジンはへジュンに助けられ、2人は親しくなる。
そこで名前を聞かれたユジンは「ジェインです」と偽名を伝え、その後、2人でソウルの町をデートしたり一緒に食事をしたり楽しいひと時を過ごしたのだ。

どうやらヘジュンはその時のことをいまだに心残りで、セラと結婚が決まった今でもユジンに想いを寄せているようです

そして時は戻り現在…。
遭遇した女性が3年前に出会ったジェインだと確信したヘジュンは、彼女がヘジュンかどうか調べ始めるも手がかりは得られないのだった。

ヘジュンも偽名ですからね…

一方、ウナはユラの居場所に関する情報がまた間違いだったことに落ち込んでいた。
そしてウナは絵のオークションに向かう。
すると

母と娘

という絵が出品され、ウナはそれを落札すべく高額を提示する。
しかし電話で参加していたミヨンがウナを超える高額を提示し、結局ミヨンが落札した。
お目当ての絵を見知らぬ人物に横取りウナは悔しい思いをするのだった。

ミヨンの計画通りですね

翌日、ユジンは新しく赴任して来たマーケティングチーム長・ジェニスとしてジェイグループで働き始める。
そこでセラと対面したユジンは「私の兄を殺した殺人者の娘ね…」と心の中でつぶやくのだった。

本当は実の妹なんですけどね…

その後、ジェニスとしてヘジュンと対面したユジン。
するとヘジュンは驚くのだった。

9話

マーケティングチーム長・ジェニスとしてジェイグループに入社したユジンは、入社早々新ブランド企画を中断させたり、ブランドを半減させると宣言するなどし、セラやヘジュンを困惑させた。

セラは「新参者のくせに生意気な」と憤ってますね

その後、ミヨンは“投資家のキャリー・チョン”と名乗りジェイグループを訪ね、ジェミョンとウナと対面する。
ジェミョンもウナも目の前にいるのがミヨンだとは気付いておらず笑顔で迎え入れる。
そしてミヨンはジェイグループに投資をする契約を結ぶのだった。
一方、ユジンはへジュンとセラと3人で工場の視察に出掛けていた。
そこでヘジュンがユジンばかり気にかけていることに気付いたセラはユジンを恋敵として対抗心を抱き始めるのだった。

2人のバトルは今後激化しそうですね…

その後、帰宅したユジンは20年前のことを回想していた。
時は遡り20年前…。
小学生だったユジンはミヨンから復讐計画について明かされる。
「母さん1人では無理だから手伝って欲しい」
そう頼まれたユジンはミヨンの復讐に協力することを決めたのだった。
そして時は戻り現在…。
ユジンはミヨンと2人で食事をしていた。
そこでミヨンは「明日いよいよ作戦開始ね…」とユジンに言うのだった。

明日何を仕掛けるつもりなのでしょう…

翌日、ユジンは会社の重役たちが集まる会議の中で新ブランドの企画の中断し既存の商品を強化して余剰の資金をグローバルブランドに投入することを宣言する。
周りがざわつくなか、ユジンは「1年で成果が出なければ業界を去ります」と宣言。
それを聞いたセラが反発しユジンと言い争いになるなか、ユジンは現在ジェイグループに他社の技術の盗用疑惑が囁かれていることについて触れる。
「ファッション業界はイメージが特に重要です。3ヶ月以内にイメージを回復し純利益を30%増やします」
それを聞いたジェイグループ会長・ジェミョンは悩むも、「投資者が新ブランドを推しているから…」とユジンは提案を採用しないのだった。

どうやらこれもミヨンたちの作戦通りのようです

その後、ヘジュンがユジンのオフィスにやって来る。
ユジンを3年前に会った女性だと確信しているヘジュンは「なぜ知らないフリしてるんですか?」と問い詰める。
しかしユジンは「人違いです」とシラを切り、ヘジュンをオフィスから帰らせようとする。
するとそこにセラがやって来て…。

感想

28年の月日が流れミヨンが自分や家族を陥れた者たちへ復讐すべく誘拐した娘・ユジンを引き連れて帰国して来たり、ミヨンたちがジェイグループの中に入り込むなど復讐に向けて少しずつ動き始めたり、今回も様々な展開がありました。
2歳の時に誘拐した娘・ユジンを復讐に協力させるというのはなかなかの奇策だなと思いましたが、ユジンもミヨンのことを母親だと思っているようなので今のところ復讐計画の準備は順調で上手くいきそうではありましたね。
今後どうなっていくのかは分かりませんが…。
ユジンが実母がミヨンではないなどの真実に辿り着いてしまうといった展開も今後考えられるので、ミヨンの復讐計画がどうなっていくのか楽しみですね。

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