コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密-1話-2話-感想付きネタバレありで!

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科挙を受ける士人専問の宿、二花院。二花院の主人であるダノは、宿に泊まるようカン・サンを誘った。
この物語は、二花院で暮らす3人の科学受験者とダノが繰り広げるロマンティックミステリー時代劇である。

では、今回は1話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密】(ネタバレあり)

コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密 1話

喪中の家に逃げ込んだ少年がいた。少女は、服に血がついた少年を探す男たちから助けた。
少女は父親の喪に服し、少年も父と母を亡くしたと話した。

二人は共に涙した。

服に沢山血がついているし、この少年は目の前で父母を殺されたのかも

それから13年の歳月過ぎてー

青年は男から、ここは虎が出ると言われる南泰嶺(ナムテリョン)だぞ。科挙を受ける前に死にたいのかと言われ、5両を支払い峠を越えようとしていた。

この青年はさっきの少年?!

虎と呼ばれたのは、果川県(クァチョン)の県史で、青年達はやられそうになった。
結局、5両を払わされた青年が一人で県史を倒したのだった。
そして、青年は5両を取り返した。

その青年の名はカン・サン。武科の準備生だ。
カン・サンは、ユン・ダノがすれ違いざまに転ぶのを見たが助けなかった。ダノは助けてよね。と思った。

カン・サン、優しくないのね。

ダノは、カン・サンの隣に座り話しかけた。
武科を受けるの?宿はお決まり?と…。
しかし、カン・サンはダノを無視した。

二花院の主人であるダノは、宿に泊まるようにしつこくカン・サンを誘った。その結果、恥知らずといわれてしまう。

カン・サンって凄くいやーな奴!

カン・サンは、追われる身なのか、会話の途中なのに、ダノが気がつかない間にその場を去っていった。ダノは、カン・サンの置いていった荷物をもち二花院に戻った。
ダノは、店の店主にカン・サンが戻ったら、荷物を預かっていると言ってほしいとことづけを頼んだ。

その夜、カン・サンは二花院を訪れ、梯子にのぼっていたダノに泥棒めと話しかけた。

ダノは足を滑らせた。
カン・サンはダノを抱き止めた。

キャッ

2人の顔が近づき…

というところで、カン・サンは、ダノを抱き止めていた手を離してダノを地べたに落とし、おとぎ話のように結ばれたりはしない。とまた白けることを言った。

この人、嫌いよ!!

ダノは、この宿が科挙を受ける士人専問の宿であることを話し、カン・サンの誤解は解いたが、カン・サンはダノを泥棒扱いした。
そんな話をしている間に、外に出られない時間になり、カン・サンは仕方なく宿に泊まることにした。

そこに、金がないが泊めてくれという男が入ってきた。それは、今日ダノを助けてくれた男、キム・シヨルだった。

ダノは、2人の士人に離れには行かないことを約束させた。

カン・サンの部屋に急に男が入ってきて、カン・サンは驚いた。
その男は10数年間科挙の試験を受け続けているというユン・ンクホだった。

浪人生みたいなものかな?

もう一人、宿泊していたチョン・ユハ、カン・サン、キム・シヨル、ユン・ンクホは、次の日、朝食を一緒に食べた。

その時、ユン・ンクホが、ダノの父親について話した。父親が亡くなり、残したのはこの家だけだったから宿を始めたというのだ。

それを聞いた皆は黙った。カン・サン、分かったらダノに優しくしなさいよ~

その頃、宮廷では、王イ・チャンが、イ・ソルを、殺そうと探していた。イ・ソルは科挙を受ける士人達の中に身を隠したのだという。

イ・ソルがカン・サン??父母を亡くした少年で、父を亡くした少女はダノ?それとも離れにイ・ソルがいる?

サン達は、借金のかたにとられた赤ん坊を助けた。
宿に戻るとダノの父親が残した借金をかえせと言って男達が暴れていた。

その頃、宮廷の臣下達がイ・ソルを探して、二花院を訪れようとしていた。

コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密 2話

結局、イ・ソルは、二花院にはいなかった。

そんな中、ダノのもとにオン生員という人物から、手紙が届いた。そこには、結婚をすることを条件に、ダノの父親の借金を払うと書いてあった。

誰?

その男はダノをつけ回している男だった。
その男は女ぐせが悪く、ダノを貧乏人扱いし、俺の妻になるしかないと言ってきた。
ダノは、どんな時代も
結婚は人間とするものよ、犬とはできないといい、人がたくさん見ている前で結婚を断った。
 
ダノ、カッコいい~。

シヨルは、また酒を飲んで帰ってきた。ボクシルという名の犬を勝手に連れ帰ってきた。ダノは、ボクシルという名前に反応した。
昔飼っていた犬もボクシルという名前だったのだ。

ボクシルは父を亡くした少女の飼っていた犬の名前と同じだし、ダノはやっぱりあの子ね。

その夜、オン生員は懲りもせずにダノを連れかえろうと二花院に近づいていた。
それをサンは止めた。
オン生員は、二度とダノに近づかないと手紙を書いてきた。ダノは、サンが自分の手助けをしてくれたことを知った。

サン、ダノに惚れてるな~。ダノに知られて照れてる

ダノは、サン達のことを、お兄様と呼ぶようになっていた。

ユハお兄様(チョン・ユハ)は、元々ダノに好意を寄せているようで、ダノにやさしくて親切だった。今回も自分の出来る範囲でお金を用意しダノの部屋の前にそっと置いたが、ダノは自分てなんとかしてみると言って、それを返した。

ダノは、ユハおにいさまを優しい人と思っているようだ。

サンは、武科の試験を受けた。ダノから手作りの飴を持たせてもらい上機嫌だ。
サンは高い成績を残して帰宅した。

帰宅した時、ダノが夜遅く出掛けていくのを見て、サンは思わずあとをつけた。
そして、ダノが借金の代わりに自分を差し上げますと話しているのをきいてしまった。

コッソンビ 二花院(イファウォン)の秘密 1話題~2話感想

物語の始まり、ダノの家に逃げ込んできた男の子、あの子供はカン・サンなのかと思ったのですが、追手が直接確認しても分からなかったということは違うのでしょうか?
それともカン・サンがイ・ソルだけど、バレてないだけなのでしょうか?
また、離れにいる人も非常に気になります。
それからちょいちょい出てくる胸キュンシーンも楽しいです。ダノの透明感は半端ないです。

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