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クルミットです♪
ウンギョルが偽者であることが明らかになりましたね。
ウンギョルとグムドクは刑務所仲間で、そのことをソナが知り、ジェミンにこっそり知らせたのです。
ジェミンがウンギョルとヘランDNA鑑定をすると、やはり、血縁関係にはありませんでした。
しかも、ウンギョルは買ってもらったばかりの焼肉店を売りに出していたのです。
店をお金に換えて持ち逃げする気だったのでしょう。
あっさり偽者だとバレましたね。
でも、黒幕がだれかまでは明らかになりませんでした。
ウンギョルは自分ひとりで犯した罪だと話し、警察に引き渡されました。
そしてまた、スチョルが警察に手を回し、ウンギョルを解放したみたいです。
ヘランは力があるはずなのに、簡単にウンギョルを解放してよかったのかしら?
さて、ソナの事件を担当したキム刑事がスチョルと手を組んでいたことがわかりましたね。
ジェギョンのブレスレットをソナのものと、キム刑事がすり替えたのです。
キム刑事は最初からソナを犯人だと疑わず、早く事件を片づけたそうにしていたことをソナは思い出します。
本当に悪いやつですね。
では、さっそく第64話から紹介していきますね〜♪
【二番目の夫】(ネタバレあり)
64話
キム刑事とスチョルの話をこっそり聞いていたソナ。
ジェギョンが自分を犯人に仕立てたことを悔しがります。
ジェギョンに復讐すると誓うソナ。
ソナはジナに頼んで、キム刑事のことを調べます。
すると、キム刑事は汚職刑事で、いろんな人にお金をたかっていることがわかりました。
さらに、愛人もいることがわかり…。
キム刑事って顔は地味だけど、結構な悪人だったのね。
キム刑事がルームサロンに向かったとジナから聞いたソナ。
さっそくルームサロンに行き、キム刑事と接触しようとします。
金髪にサングラスをかけて変装するソナ。
キム刑事がいる部屋に行き、声をかけます。
そして、カメラの入ったテイッシュケースをテーブルに置き、隠し撮りをします。
キム刑事にお酒を飲ませるソナ。
ちょうどそこに入ってきたのがジェミンとソジュン。
2人はバンドのふりをして、ソナはバンドの一員だと言います。
歌を歌うジェミン。
そこに店主が来て、ソナたちは部屋を出ます。
隠し撮りしている映像はオンラインで共有していました。
別室で店主と刑事の映像を見ているソナたち。
店主にお金をせびるキム刑事。
お酒を水で薄めているだろう。
そのことを警察沙汰にしようかと、店主を責めるキム刑事。
店主はしかたなく、お金の入った封筒をキム刑事に渡します。
封筒の中身を確かめて、満足そうにするキム刑事。
店主は言います。
これで最後だからねと。
いつもお金をせびっているってことね。
店主が部屋を出たあと、ソナは変装したまま、キム刑事のところに行きます。
キム刑事に甘えながら質問をするソナ。
証拠として押収されたアクセサリーは返してもらえるのかと尋ねます。
酔ったキム刑事は話しはじめます。
俺は証拠を作ることもできるし、消すこともできると。
あれは、何年前だったか…。
キム刑事が話しはじめたとき、電話がかかってきて、結局、話を聞き出すことができませんでした。
そんなにすんなり話しちゃうものかしら?
場面変わって、ビンナを探したいヘラン。
警察からDNAが一致したと電話が来たことを思い出し、警察に行きます。
ビンナの連絡先を教えてほしいと警官に頼むヘラン。
しかし、警官は言います。
あの日、会いに来なかったから、娘さんはもう会わないと言った。
DNAの登録もとり下げたと。
ショックで涙を流すヘラン。
一方、ソナを助けたいジェミン。
力になりたいとソナに話しますが、ソナは拒否します。
ジェギョンの兄だから巻き込めない。
事実を知ったらジェミンはつらい思いをするだろうと考えるソナ。
場面変わって、警察のHPにキム刑事の汚職について書き込みをするソナとジナ。
さらに、キム刑事が収賄している現場の映像をネットにアップしました。
警察署で。
監査室の人がキム刑事の捜査に来ました。
キム刑事の机の中から大金を見つける監査室の人。
キム刑事はその場で捕まります。
復讐できて喜ぶソナとボクスン、ソジュン。
うまくいってよかったわね。
それにしても、ジナはすごい能力の持ち主なのね。
65話
サンミに助けてもらい、テグク製菓のオフィスに入るソナ。
ジェギョンが会議中だと聞き、こっそりジェギョンの事務室に入ります。
イ代理について何か手がかりになるものがないかと探すソナ。
すると、机の中から、ジェギョンが計画しているジェイタウンの関係業者の書類が出てきました。
早速スマホで撮影するソナ。
書類を引き出しの中に戻そうとしたとき、封筒が引っかかりました。
封筒をとり出して中を見てみると、契約書がありました。
それはジェギョンとウンギョルが交わした契約書で、ジェギョンがウンギョルに偽の娘を演じさせたとわかるものでした。
ソナはいいものを見つけたのね。
ソナが部屋を出て行こうとしたとき、ジェギョンが部屋に入ってきました。
ソナがいることに驚くジェギョン。
ウンギョルとジェギョンの契約書を手に持っているソナ。
ソナはジェギョンを脅します。
偽の娘を仕立てたことがわかる契約書を見つけた。
ジェギョンが黒幕だと、ヘランに言ってもいいかと。
ジェギョンは焦ります。
さらに、ソナはジェギョンにキム刑事の音声を聞かせます。
それは、ブレスレットをすり替えたことを話している音声で…。
えっ、すんなり聞かせちゃうの?
何も言わずに警察署に持っていったほうがよさそうなのに。
これを警察に持っていけば、おばあちゃんの件もナム社長の件も、ジェギョンの仕業だったと証明できる。
契約書はヘランに見せるつもりだと脅すソナ。
追い詰められたジェギョン。
ソナに何が望みなのかと尋ねます。
ソナは言います。
警察で自分がやったと、自白することだ。
自分がおばあちゃんとナム社長を殺したと自白するしか逃げ道はないと言います。
ジェギョンはひざまずき、ソナに懇願します。
警察に捕まったら、テヤンに会えなくなる。
テヤンに説明するから、2日間だけ時間がほしいと。
テヤンに話したら、そのあと、警察に自首すると言い、泣きながらソナに謝るジェギョン。
ソナはテヤンの話を出され、しかたなく2日待つことにしました。
えっ、2日間の間にジェギョンが悪巧みをするに決まってるのに。
ジェギョンに言わず、こっそり警察に届けちゃえばよかったのに。
場面変わって、自分を探すチラシを見て電話をかけようか迷うソナ。
一緒にいたグムドクがソナからチラシを奪い、私がかけてあげると言って、電話をします。
ヘランが電話に出ると、ソナはグムドクと電話を替わり、電話に出ます。
電話越しに話をするヘランとソナ。
おたがいに声を聞き慣れているはずなのに、相手がだれか、わからないものかしら?
ソナはゴップンの日記に書いてあったことを話し、ヘランは電話の相手がビンナに違いないと確信します。
会いたいと懇願するヘラン。
しかし、ソナは言います。
DNAが一致して警察に行ったのに、会ってくれなかった。
警官は言っていた。
家族に会うのを反対されたから会わない。
相続争いが起きるから、登録も削除したいと。
そのとき、自分は捨てられたのだと感じたと。
ヘランは涙を流しながら言います。
おばあさんのことも、警察のことも誤解だ。
一瞬でもビンナのことを思わないことはない。
説明したいから、少しでも会ってほしいと、電話越しにすがるヘラン。
ソナも涙を流しながら話します。
自分は捨てられたと思っている。
会うかどうかはもう少し考えてみると。
ヘランはビンナが言ったことを不審に思います。
警察にそんな話はしていないのに、いったいだれが?
そばにいたジェギョン。
ヘランがビンナと話をしているようだと感じます。
ヘランにビンナが見つかったのかと尋ねるジェギョン。
警察にあんなことを言うのはジェギョンしかいないと考えるヘラン。
ヘランはジェギョンをにらみ、その場を去るのです。
えっ、ヘランはジェギョンを責めないの?
66話
雰囲気のいいレストランを訪れるソナ。
そこに花束を抱えたジェミンがやって来ます。
ジェミンは用意したネックレスをとり出し、ソナにつけてあげるのです。
ジェミンを見て、感動するソナ。
ジェミンは言います。
僕はずっとソナさんの味方だ。
ソナさんを一生守りたいと。
ソナさんは僕にとって、最初で最後の女性だと。
ジェミンはいきなり告白したわね。
ジェミンは指輪をとり出し、ソナにプロポーズするのです。
ソナは涙を目にため、ジェミンを見つめます。
ソナはジェミンに謝ります。
指輪は受けとれないと。
えっ、すぐに断っちゃうの?
ジェミンは言います。
どうしてソナさんだけ運に見放されるのか、苦労続きなのかわからない。
でも、これからは僕がソナさんに幸運を運んであげる。
返事はあとでいいと。
ソナは言います。
今、答えると。
そう言いながら指輪を返すソナ。
ナム社長を殺して、私に濡れ衣を着せたのはジェギョンだ。
おばあちゃんを殺したのもジェギョンだ。
そして、刑務所にいる間に、セビョクを失った。
ジェギョンが私からすべてを奪ったのだ。
ソナは続けます。
そんなジェギョンの兄と結婚できると思う?
恨みを晴らすまでは結婚などできない。
そう言いながら、ソナは去っていきます。
残されるジェミン。
2人は相思相愛なのにね…。
場面変わって、2人で話をするジェミンとソジュン。
どうしてジェギョンのことを教えてくれなかったのかと、ジェミンはソジュンを責めます。
ソジュンは言います。
ソナに頼まれていた。
それに、復讐に支障が出ると思ったからだ。
ソナのことを愛しているなら人生を賭けろと、ソジュンはジェミンに忠告するのです。
ん? なんか大げさね。
そんな中、サンヒョクはソナを誘って、2人で別荘に行きます。
バーベキューの用意をするサンヒョク。
そのすきに、ソナはサンヒョクの携帯を探ります。
サンヒョクに呼ばれるソナ。
結局、サンヒョクの携帯からは、何か証拠となるものは見つけられませんでした。
サンヒョクに幸せそうなふりをするソナ。
一方、ジェギョンはマルジャに会いに行き、サンヒョクが親戚の葬儀ではないことに気づきます。
葬儀だと偽ってソナに会っているに違いないと、考えるジェギョン。
ジェギョンは急いで、別荘に車を走らせます。
ジェギョンが別荘に着くと、サンヒョクとソナが楽しそうにバーベキューをしています。
そして、2人が抱き合っているところを陰から覗き見します。
ソナは言います。
お金のために彼女を選んだと知っていると。
愛していると言いながら、ソナを抱きしめるサンヒョク。
2人の話を陰でこっそり聞いていたジェギョン。
憎しみが湧いてきます。
嫉妬心でいっぱいのジェギョン。
ジェギョンはサンヒョクに電話し、工場で問題があったから、すぐに行ってほしいとうそを言います。
サンヒョクはしばらく留守にするとソナに言い、その場を離れます。
サンヒョクが去ったあと、ジェギョンを見つけるソナ。
2人でとっくみ合いのけんかをしているとき、スチョルがソナの口に麻酔のついた布をあて、ソナは倒れてしまいます。
スチョルは倒れたソナをスーツケースに詰め込み、沼に落としてしまうのです。
ジェギョンは言います。
これでポン・ソナとは永遠におさらばだと。
えっ、これまでは過失致死だったけど、ジェギョンは怖いわね。
スチョルも平気でそんなことを?
64〜66話の感想
切ないですね…。
おたがいのことを思い合うソナとジェミンなのに、ジェギョンのせいで結ばれるのは難しいみたいです。
ソナはジェギョンのことを言えずにいます。
自分の妹が殺人犯で、ほかの人に罪をかぶせたと知れば、ジェミンが苦しむだろうと思って。
一方、ジェミンは同情心もあって、ソナにどんどん惹かれていきます。
ソナを幸せにしてあげたいと心から願うジェミン。
ジェミンは花束やネックレス、指輪も用意して、ソナにプロポーズをしましたね。
ソナも本当はプロポーズにイエスと言いたいところでしょう。
でも、敵の兄だから、結婚することはできません。
ウンギョルが偽者だとわかったのは、ソナのお手柄でしたね。
ウンギョルとグムドクは刑務所仲間で、ウンギョルは詐欺の前科がたくさんあることがわかったのです。
そのことをジェミンに伝えたのが良かったですね。
直接、ヘランに伝えても、ソナのことを嫌っているし、信じてくれなかったでしょうし。
ジェミンは落ち着いてDNA鑑定をして、2人が親子ではないと証明されました。
しかし、ヘランはずっと死んだと思っていた娘が生きていて、やっと会えたと思ったのに、どんなに悲しかったことでしょう。
写真を持っていたことや話から、絶対にビンナに違いないと確信していたのに。
ウンギョルは悪女だったので、バレてよかったわけですが、黒幕にジェギョンがいることはバレませんでしたね。
そこまでバレてほしかったな〜。
そして、ジェギョンをギャフンと言わせたかった。
一方、ナム社長を殺した事件について進展がありましたね。
事件を担当したキム刑事がスチョルと話しているのを、ソナがこっそり聞いたのです。
ソナが考えていた通り、ブレスレットがカギでした。
殺されたナム社長が握り締めていたブレスレットを、ソナが持っていたものをすり替えたのです。
現職の刑事なのに、何てひどいことをするのでしょう?
ブレスレットが決定打となって、ソナが殺人犯に仕立て上げられたのだから。
2人の話をソナは録音しましたね。
その音声が武器になるといいのですが。
次にどんな展開になるか気になってしかたありません。
早く次回を見たいです〜!