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クルミットです♪
今回ご紹介するのは韓国で2021年9月17日〜2021年10月23日に放送された『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』です。
主人公の国家情報院の要員ハン・ジヒョク役を、『キム課長とソ理事~Bravo! Your life~』、『恋のトリセツ』、『ストーブリーグ』など様々な作品に出演し、あらゆる出演作で高視聴率を叩き出し「演技の神」「視聴率男」とも称されているナムグン・ミンさんが演じます。
そして、ジヒョクのパートナーのユ・ジェイ役を、『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』で初めてメインキャストに抜擢されたというキム・ジウンさんが演じます。
その他、数々の作品で評価されている豪華俳優人が出演しています。
このドラマは、ある事件により1年間の記憶を失った国家情報院のエース要員ハン・ジヒョクが、復讐のために奔走する物語です。
ここでは韓国ドラマ『黒い太陽~コードネーム:アムネシア~』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきます。
どうぞお楽しみにしてくださいね♪
黒い太陽 あらすじ
密航船の中で、子供が殺されようとしていた。
密売の為に、密航者の臓器を摘出するつもりなのだ。
誰もが自分の身を守ることに必死だった。
しかし、一人の男が死に物狂いで戦い子供を救った。
そんな中、密航船に海洋警察特攻隊が近づいていた。
海洋警察が見つけたのは大量の死体と、血まみれの男だった。
血まみれの男の正体は国家情報院の要員ハン・ジヒョクだった。ハン・ジヒョクの仕事は、敵により国情院や民間に被害が生じた場合に、報復作戦を遂行することだった。彼は海外任務を成功させてきたエースだったが、一年前にすでに死亡したことになっていた。
ハン・ジヒョクは、拷問され、何者かによって薬を投与されたことにより過去一年間の記憶を消されていた・・・
「黒い太陽-各話あらすじ」はこちらから
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13話-14話-15話
16話-17話-18話
19話-20話-21話
22話-23話-24話
25話-26話-27話
最終回(28話)
黒い太陽 キャスト・登場人物
韓国ドラマ『黒い太陽』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
ハン・ジヒョク役・・ナムグン・ミン
国家情報院の要員のエース。1年前、任務の遂行中に死んだとされていたが、発見されたが、記憶を失くしていた。
院内に裏切り者がいると知り、真相を明らかにしようと奔走する。
ユ・ジェイ役・・キム・ジウン
ジヒョクのパートナーとして、犯罪情報総合センターの現場支援チームに入る。ある秘密をかかえている
ソ・スヨン役・・パク・ハソン
ジヒョクと同期。国家情報院要員4チーム長。
1年前の事件でジヒョクを恨んでいる。
カン・ピルホ役・・キム・ジョンテ
海外情報局局長。ジヒョクを見いだし要員として育てた。
ト・ジンスク役・・チャン・ヨンナム
国家情報院海外部門第2次長。あだ名は「鉄の女性」
ハ・ドンギュン役・・キム・ドヒョン
国家情報院犯罪情報統合センター1チーム長。
かつてのジヒョクの直属の上司。ジヒョクに不満をもち、敵対視している。
パン・ヨンチャン役・・キム・ビョンギ
国家情報院院長。イ次長に肩入れしている。
イ・インファン役・・イ・ギョンヨン
国内パート1次長。組織の実権をにぎっている。
イ・チュンギル役・・イ・ジェギュン
ファヤン派の構成員。1年前のジヒョク達の情報屋。
ファン・モスル役・・ソン・ノジン
ファヤン派のボス。
ペク諜士役・・ユ・オソン
闇の権力を握っている。正体不明の謎の人物。
黒い太陽 評価・レビュー
韓国ドラマ「黒い太陽」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
国家情報院の要員ハン・ジヒョクが密航船で発見されました。
ハン・ジヒョクの仕事は、敵により国情院や民間に被害が生じた場合に、報復作戦を遂行することでした。彼は海外任務を成功させてきたエースでしたが、一年前にすでに死亡したことになっていました。
ハン・ジヒョクは、拷問され、何者かによって薬を投与されたことにより過去一年間の記憶を消されていたのです…
主人公ハン・ジヒョク役は、「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~」『恋のトリセツ』、『ストーブリーグ』のナムグン・ミンさんが演じます。
ナムグン・ミンさんは、コメディ、ロマンス、サスペンスなど様々な作品に出演され、あらゆる出演作で高視聴率を叩き出し「演技の神」「視聴率男」とも称されています。
今回の作品では、10キロ以上増量という肉体改造で撮影に臨まれたということで、これまで見たことのない、筋肉マッチョのナムグン・ミンさんをご覧いただけます。
また、この作品でナムグン・ミンさんは、「2021 MBC演技大賞」の大賞を受賞されています。そしてドラマは4冠を受賞しました。
ジヒョクの同僚ソ·スヨン役は、「トンイ」「平日午後3時の恋人たち」のパク・ハソンさんが演じます。
パク・ハソンさんは、エレガントなルックスでスカウトされデビューし、「トンイ」で注目を集めました。
パク・ハソンさんは、スピンオフドラマ「メビウス:黒い太陽」で主演を務め、演技の幅を広めました。
そして、ジヒョクのパートナーユ・ジェイ役は、「ストーブリーグ」「わずか1000ウォンの弁護士」のキム・ジウンさんが演じます。
ナングンミンさんとは3回目の共演になります。
最初この作品をみたとき、評価が低いようで、少し心配でした。実際に描写があまりにもグロテスクで、残酷だったので、つらかったのですが、ストーリーが面白く引き込まれていきました。
なぜジヒョクが自ら記憶を消して戻ったのかや、脇役であるペク謀士や、ユ・ジェイ、ソ・スヨン、チャン・チョヌなどの登場人物が魅力的に描かれており、最後まで目が離せない展開で楽しかったです。
また、10キロ増量されたナムグン・ミンさんの筋肉美は圧巻で、物語のリアリティーさがより感じられたと思います。
組織を取り締まる者、現場で働く者、それぞれの正義があり、それぞれに正しいと、そんなことを、考えさせられるお話でした。
全何話?視聴率は?演出と脚本家も紹介!
MBC開局60周年記念作品として2021年12月から韓国で放送された作品で、
全12話と話数は短めなドラマです。最高視聴率は12.2%。
脚本はパク・ソクホさん。演出は、キム・ソンヨンさんです。
キム・ソンヨンさんは、ソ・ユジンさん演じる主婦のヒロインが、自分の幸せをつかみとる
サクセスストーリーの「マイ・ヒーリング・ラブ~明日輝く私へ~」の演出も担当しています。
脚本は、パク・ソクホさんの「MBCドラマ脚本公募」の受賞作品でした。
韓国ドラマでは、最近はウェブ漫画を原作としたドラマなども多いですが、
各放送局が行う脚本の公募があるんですね!
韓国ドラマはいつも俳優さんの演技はもちろんのこと、
ストーリーにものめり込んでしまいます。話の展開が飽きさせない!で、また
次の韓国ドラマを見るといった沼に落ちるパターン(笑)。
有名なベテラン脚本家のお話も楽しいのですが、こうした公募で新しい才能をさらに
発掘しているんですね。
「ストーブリーグ」や「アリス」「コンデインターン」「自己発光オフィス」
「ラブリー・アラン」「ブラームスが好きですか?」「目標ができた」といった作品も
放送局の公募当選作品。
脚本家の登竜門的存在の賞なのかもしれませんね!
国家情報院が気になるっ!
ナムグン・ミンさん演じるジヒョクは国家情報院のエリート要因でしたね。
この国家情報院は、所謂秘密警察で、大統領直属で設置された情報機関。
国家の安全保障にかかわる業務を担当しているところのよう。
先日見たネットフリックスの映画「キル・ボクスン」では、チョ・ドヨンさん
演じる主人公が伝説の殺し屋のシングルマザーなのですが、
お母さんが殺し屋と言うことを知らない娘。
お母さんは殺し屋という仕事を内緒にしていたため、
娘がバッグに銃を入れていたお母さんに向かって
「もしかしてオンマは国家情報院?!仕事の事は話せないか…」的なことを
言う場面がありました。
韓国ドラマや映画でよくでてくるこの国家情報院!
国家情報院を舞台にしたドラマや映画も割と多いな~と思います。
スパイをテーマにした作品も!
国家情報院がでてくるドラマを調べてみたところ、
チョ・ヨジョンさんがヒロインのドラマ「浮気したら死ぬ」では、ヨジョンさん演じる
サスペンス作家ヨジュの助手が実は国家情報院のエリート要因でしたね~。
キム・ヨンデさんが演じていました。
2015年から韓国で放送されたドラマ「身分を隠せ」や2017年の「マンツーマン」にも
出てくる国家情報院。マンツーマンでは、最精鋭の国家情報院のゴースト要因を
パク・ヘジンさんが演じています。
スパイ関連だと「アイリス」や「私を愛したスパイ」「スノードロップ」なども
ありますね!
国家情報院を舞台にした作品や、スパイ作品は、一般の人には知りえないような、
そして、一般人ではありえないようなことが巻き起こるのも
ドラマとしての魅力のひとつなのかな~と思ったのでした。
ジヒョクを演じたキャスト、ナムグン・ミンさんの筋肉がすごいっ!
裏切り者を突き止めるために、どん底から這い上がって国家情報院に復帰したハン・ジヒョク。
記憶を失っているということでしたが、彼のすごい熱演に目が離せないという。
血だらけだったり、ひげもじゃだったり、かとおもったら、何より、
ムッキムキのナムグン・ミンさん!
えええー!ここまですごくなれるものなのかー?と鍛え上げられた
筋肉隆々の体に驚いてしまいました!
アクションシーンもすごかったですよね!
ハン・ジヒョクを演じたのは、1978年3月生まれの韓国の俳優ナムグン・ミンさんです。
ナムグン・ミンさんはこのドラマでMBC演技大賞を受賞しています。
まるで映画のようなスケールと、ジヒョクを演じる際の肉体改造と気迫…納得です~。
演技の神とか、視聴率男と韓国では呼ばれることもあるくらい、
主演する作品はヒットしている韓国を代表する俳優さんではないでしょうか。
2022年を輝かせたタレントには、1位に女優のパク・ウンビンさんが選ばれ、
ナムグン・ミンさんは3位に輝いており、韓国でもその人気の高さがうかがえますね。
受賞歴も華々しく、KBS演技大賞の人気賞や、特別演技賞、
KBS演技大賞最優秀俳優賞など数々の賞を受賞している俳優さんです。
日本にもオフィシャルサイトがあり、2011年には日本で初めてのファンミーティングを
開催していて、韓国のみならず日本でも人気の俳優さんですね♪
2001年の映画「バンジージャンプする」でデビュー。
ナムグン・ミンさんは、2004年のドラマ「かけがえのない我が子」で初主役。
ドラマ「私の声が聞こえる?」「バラ色の人生」「清潭洞アリス」「ホジュン~伝説の心医~」
「マイシークレットホテル」「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」
「昼と夜」「わずか1000ウォンの弁護士」など数々のドラマで主演をしたり、出演したりしています。
私もかなりナムグン・ミンさん主演のドラマを見ているな~と
思いました。
ちなみに、2017年のドラマ「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~」
「操作」では、放送局が違うものの
どちらの演技大賞でも最優秀賞を受賞しています。
個人的にはナムグン・ミンさんの主演作で一番最初に見たのが
「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~」
でしたので、その時の、キム課長が大好きでした。(笑)
とにかく動きやトークがコミカル!それなのに、お金に関しては抜群の才能があって、
あー、こんなキム課長が一緒に働いていたら心強いし楽しいな~と思ったものです。
ナムグン・ミンさんについて勝手ながらコメディーの印象がばっちりついてしまった作品でした。
「野獣の美女コンシム」も視聴していたのですが、こちらもコメディーで、ナムグン・ミンさんは
男性最優秀演技賞を受賞しています。ラブコメでしたが、「野獣の美女コンシム」でも
コミカルな表情とか動きに笑ってしまいました。ということで、またコメディーイメージ。
ところが「ドクター・プリズナー」では、白衣姿で西ソウル刑務所医療課長役としてシリアスな
雰囲気をかなり醸し出していて、イメージが変わり、
最近見た中では「ストーブリーグ」でのGMベク・スンスで、あまり笑顔がない、
でもやたらと出来る男!を見事に演じていて…
とにかく色々な役柄にどっぷりはまれる実力派の俳優さんなんだな~と再確認!
「昼と夜」でも頭脳明晰なソウル地方警察庁特殊チーム長のト・ジョンウで主演を務めて
いましたね。
2023年のMBCの新ドラマ「恋人」では10年ぶりに時代劇に出演するようですね!
アン・ウンジンさんと共演し、黒い太陽と同じ、キム・ソンヨンさんが監督だそう。
再び監督とタッグを組む作品!イ・ハクジュさんやイ・ダインさんも出演とあって、
興味津々の作品です♪
プライベートでは、2022年9月にチン・アルムさんと結婚しています。
奥様はモデル出身の方なんですね。
Instagramを見てみると、2023年4月現在、フォロワーは138万人!
ゴリッゴリのすごい筋トレマシーンと一緒に写真を撮っているものもありました。
最近の投稿では、新ドラマ「恋人」での時代劇姿が見られ、新鮮♪
韓服もお似合いですね~!
動画なども上がっているのですが、ナムグン・ミンさん、表情が豊かですよね。
チャーミングな笑い方をする時はやたらとかわいく見えたり、コミカルに見えたり。
でも、黒い太陽のときのように、凄まじい目力でにらまれると怖い~!強い!
今後もシリアスも、アクションも、個人的にはやっぱり
コミカルな感じも見たい~!と思う俳優さんです。
スピンオフの「メビウス:黒い太陽」ではパク・ハソンさんが主演!
パク・ハソンさん演じるヒロインのス・ソヨン目線のスピンオフ作品です。
スピンオフには、黒い太陽で主演していたナングン・ミンさんは出ていないのですが、
ス・ソヨンの過去が描かれていて、彼女の性格が変わってしまった理由などが明かされるという。
本編では、犯罪情報統合センター4チーム長として出演。
黒髪のおかっぱスタイルが印象的。ゼヒョクの同期でしたよね。
本編で早めに死んでしまったような…。
なぜあんなに冷酷になってしまったのかを紐解く内容となっていて、
全2話のドラマです。
本編では感情を出さない演技だったパク・ハソンさんが、
スピンオフではまた違う演技を見せているのが見どころかもしれませんね。
ソヨンを演じたパク・ハソンさんは、1987年10月生まれの韓国の女優です。
2005年のドラマ「愛には奇跡が必要」でデビュー。
201年のドラマ「トンイ」にイニョン王后役で出演しMBC延演技大賞の女性新人賞を受賞し、
一躍注目された女優さん。
「スリーデイズ~愛と正義~」「おひとり様から一人酒女~」「TWO WEEKS」
「産後ケアセンター」「ハイキック3~短足の逆襲~」「平日午後3時の恋人」
「スリーデイズ」「ミョヌラギ~わが娘たちの物語~」
などドラマや映画の人気作品に数々出演していますね。
プライベートでは、2017年に俳優のリュ・スヨンさんと結婚。
女の子のお母さんでもあるんですね♪
Instagramではスタイル抜群で、色々なファッションを着こなす
写真がたくさんアップされていました。
ピンク系のあかるい髪色に変えていた時もあり、黒い太陽のときとはまた
がらりとイメージが違う感じを見ることもできましたよ♪
個人的にはヘアカラーもそうですが、明るい雰囲気のが好きでした。
これでお母さんとは…信じられない美しさです~。
主題歌や挿入歌!OSTは?
イ・ジョンミンさんの「Get Ya」は「黒い太陽」の雰囲気に
とてもマッチしていましたね。
YOARI(ヨアリ)さんの「REASON」は独特な高音ボイスが、せつなくもあり
アンニュイな雰囲気で独特のワールドが広がっていますね。
「Searchiing for Reasons Why」も歌っています。
ヨアリさんは、「自白」や、ヒョンビンさんとハ・ジウォンさん主演の「シークレットガーデン」、
ミステリースリラーでイム・シワンさんとイ・ドンウクさんが出演している
「他人は地獄だ」のOSTにも参加していますよ。
Elaineさんの「Stay with me」はささやくような歌声が印象的でした。
黒い太陽 紹介動画
BS12のオフィシャル予告動画です!
黒い太陽 基本情報
放送局 mbc
韓国放送日 2021年9月17日
話数 全12話
キャスト ナムグン・ミン、キム・ジウン、パク・ハソン、キム・ジョンテ、チャン・ヨンナム、キム・ドヒョン、キム・ビョンギ、イ・ギョンヨン
脚本家 パク・ソクホ
最高視聴率 9.8%