逆賊-ホンギルドン-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きで詳しく!

韓国ドラマ-逆賊-民の英雄-ホンギルドン-あらすじ-25話-26話-27話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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前回、牢から脱獄したギルドンは巨木の根で民と共に戦う事を決めた。
そして、王が太平の世の宴を開くと聞きその日に襲撃し牢に入っている民を救い出した。

ガリョンは王宮でギルドンの敵討ちをしようとしている。
早く、ギルドンが生きている事を知ってほしいですね。

では、ここからどういう風に進んでいくか見てみましょう。

【逆賊 ホンギルドン】ネタバレあり

25話

ギルドン達は仁政殿を襲った。混乱している間に仲間たちが牢に閉じ込められている民達を助け出した。
ガリョンはオクランとともに逃げようとしたがサンファを連れていくとオクランを先に逃がした。
そして、王はギルドンを追いかけて行った。
倒れた臣下に紙が貼られていた。「責任を逃れゴマをすった罪」「仲間を売り保身を図った罪」「愚かな王にこびた罪」と。

ギルドンを追いかけて行った王は
王「お前は滅ぼされた高麗王族の子孫か。それとも妾の子だからと冷遇されて反旗を翻した高官の子か。それも違うなら一体何者なのだ」
ギルドン「俺は高麗王族の子孫でも名家の妾腹でも没落貴族の子でもない。俺は父の息子だ。俺の父は奴婢アモゲだ。朝鮮最底辺にいた者だ。」
王「嘘をつけ。そんな卑しい者がお前を生んだはずがない」
ギルドン「あなたこそ国王から生まれたのになぜ卑しい人間に?お気づきか?俺を生んだのは父と母だが別の者が俺を生まれ変わらせた。それはあなただ。
     俺は小間物売りギルド、妓夫、踏み台として禁酒令で密売し悪徳両班を懲らしめるただの無法者だった。取るに足らない人生だった。だが…
     あなたが俺の体を壊した日、暴君に苦しむ民の涙が俺に流れ込み砕けた骨と裂けた肉を治してくれたのだ。だからイ・ユン。俺を止めたければ自分がとまれ
     あなたが止まったら俺もしがない妓夫に戻れるかもしれない」
ギルドンは王から立ち去ったが王が再度追いかけてきて民から弓を向けられた。
しかし、そこにギルヒョン(パク・ハソン)がやってきて王を守った。それはギルドンとギルヒョン(パク・ハソン)の策でギルヒョン(パク・ハソン)だけの手柄にするためだ。
王は王宮へ戻り、ソン公と話をしていた。そしてソン公はホン・ギルドンの内通者がいるといった。それは淑容ノクスの事だった。

ギルドンは山塞へ戻って民を待っていた。そして、民達が無事についた。

王は王宮の警備より逃げ惑った自分を見たものに対して口止めをした。見たことを話した者には罰を与えた。

淑容の湯あみへ王がやってきた
王「奴が訪ねてきた。ホン・ギルドン。王宮入りする前に知り合ったそうだな」
王は守ってもらう事よりもはずかしい部分を隠そうとしたんですね~。
淑容「殿下。ホン・ギルドンを王宮入りする前から知り合いでした。でも、私のいた芸妓屋へ小間物を売りに来た折に顔を合わせただけです」
王「その程度の縁であやつが死ぬのを無念がったのか。もしやそなたが心を与えた男とは…あやつ、ホン・ギルドンか?」
淑容は王の部屋を出て倒れこんだ。

ギルヒョン(パク・ハソン)は王から軍を仕切る事を許され自分で軍を編成し、車人のオリニを王宮から出し、ギルドンとオリニが再会した。
ギルヒョン(パク・ハソン)は軍の編成を王への不満を持っている禁軍を連れていくことに成功する。

そして、スハクはギルヒョン(パク・ハソン)の正体を知る事になる。

26話

オリニ(サンファ)は記憶をなくしていた。
ギルドン「兄さんはずっと待っていた。お前をどれだけ探したがわかるか?俺は…いや俺たちはお前を待ち続けてた。なのに忘れた?」
オリニ「何の話です?」
ギルドンは布を出し「見ろ。ぴったり合うだろ?オリニ。俺はお前の兄だ。お前は俺のたった一人の妹だ。」
オリニ(サンファ)は記憶が頭をよぎったが「やめてください。私はオリニじゃありません。」
そこにギルヒョンがきてギルドンを部屋から出した。
頭をよぎるギルドンとの記憶。早く思い出して安心してほしいですね
山にスハクの官軍が迫っていた。しかし、祈祷師が「心配するな。この山は通すものを選ぶ。」と言ったがギルドンは「準備したとおりにやってみよう」と。
山は霧が深かった。その時獣の鳴き声のような音を聞いた。そこに矢が飛んでくる。スハクたちは逃げ惑った。
そして県監と会う。県監は王に献じる獣の皮を取っていた。スハクから官軍が来ていないか訪ねられたが見ていないと答え山裾へ行くように言った。
県監はギルドンに協力したのだ。
スハクはギルドンを追いかけるけど、ギルドンに協力する人たちはたくさんいてる。それだけ民を思う気持ちが一緒なんですね
オリニはソン公にアジトの場所を知らせる為に出て行った。その後をギルドンとオプサンが追いかけた。
ソン公の屋敷に着いたとき、ある老人を見てオリニは立ち止まり、記憶がよみがえってきた。そしてオリニの記憶が戻った。
ギルドンたちは山塞に戻りオリニから話を聞いた。
オリニ「お師匠様から数年間学ぶと車人として出られる。教えが身につかぬまま…あそこで死ぬものも…」
ギルヒョン「どんな者たちがそこに来るんだ?」
オリニ「それは家族に捨てられたもの、夫に捨てられた妻、主人に歯向かった奴婢、借金が返せなかった者、田畑がなく税を収められない流浪の民、王に無礼な口を利き小言をいう民
    あの人たちは言った…私たちがムチ打たれて死ぬのは全て…お国のためだと」
ガリョンは興清に昇格した。そして、また王に物語を話していた。が、ガリョンは王を殺そうとしたが淑容に止められた。
淑容は「見つけたのが尚伝ならあなたは死罪よ」と言ったがガリョンは「かまいません」といった。そして、ガリョンが言った。
ガリョン「夫は獣にズタズタにされたのです。国王こそ夫を殺した獣です。私の夫は盗賊ホンギルドンさんです。」

怪文書が出回っていた。その怪文書を見た王は「国に不満を抱く民が多いだと…。その中でも特に不敬な者が多く住む恐れ知らずの地は?」
スハク「金標が作られた広州、楊州、高陽、陽州、パジュに不穏な言説や怪文書が飛び交っています。香州牧は禁標がないにもかかわらず両班、儒生、良民、賎民らがあちこちで
    集まって禁標の拡大や興清の増員について語り批判しています」
王「広州、楊州、高陽、陽州、パジュを取り潰し内需司の奴婢を住まわせよ」
軍が香州牧へ行き手当たり次第に民を斬り始めました。それがギルドンの耳に入った。

国軍が香州牧に行く道中にギルドンたちは塞ぎ勝利した。王の耳にも反乱軍の事が知れた。

27話

ギルドンが一人でいてるところにギルヒョン・オリニが来た
ギルヒョン「父さん、見ていますよね。3兄妹がそろいました。これからは絶対に離れません」
そこにソプリたちが集まってきた。
ソプリ「見ろよ、アモゲ。ここに全員集まったぞ」
オム・ジャチ「どうせなら1人ずつ名乗ろうじゃないか。刑房オム・ジャチであるぞ」
ヨンゲ「双棒使いホン・ヨンゲはここに」
イルチョン「千里眼イルチョンも来ました」
セゴル「ムチ男ホン・セゴルもいます」
クッセ「ちぐはぐホン・クッセ」
オプサン「鉄拳ホン・オプサンです」
全員が名乗り、笑いあった。
本当にこれで全員がそろいましたね~。

ソン公は王から当分の間来ないように命じた。その代りにチュンウォン君が来て、守貴単を率いる事が決まった。
そして、守貴単の集まりでソン公と手を切る事を提案した。

そんなころ、香州牧のある若者たちが張り紙を張っていたが軍に見つかり逃げた。しかし、捕まってしまった。
ギルドンたちは香州牧に行くことを決め、香州牧に入った。
そして、捕まった若者たちが軍によって斬られているところにギルドン達が現れた。
軍に勝ちギルドンは「王に伝えろ。香州牧には民を殺す官軍など不要だと」と言い軍は退却した。

そして、スハクが軍を率いて香州牧にやってきた。門前で、ギルドン、ギルヒョン、スハク、モリで話をした。
スハク「わが家の奴婢がそろったな。初耳だろうがこやつらは昔うちの奴婢だった。父上がムチで教えたのに礼節も学ばず逆賊になったか」
ギルドン「スハク坊ちゃん。臆病ぶりは相変わらずだな。奴婢ごときを討つために大軍を率いてきた」

淑容はガリョンの事を王に話し、ガリョンは捕まり、王の前に出された。
王「妙な噂を聞いた。獣に殺されたというそなたの夫は誰だ。そなたとホン・ギルドンはどういう仲だ」
ガリョンは王の耳に噛みつき、「そうだ、獣に殺された夫はホン・ギルドンでお前こそ夫を殺した獣だ。99名を服従させるため1名をムチ打つ?そんな見せしめなど
               私にも夫にも、いや…朝鮮の民にも全く通用しない。」
王はガリョンを斬ろうとするが淑容が止めた。利用するために。

スハクとギルドン達が戦いはじめたが、ギルドン達が勝利する。
王はそれを聞き大がかりな狩りをする言う。その中に興清までも連れていくと。

そして王がガリョンをつれて香州牧に現れ、ガリョンは吊るされていた。

25-27話感想

ギルヒョン・ギルドン・オリニとソプリ達が全員やっとそろいましたね。みんなが離れ離れになってしまっていたけど
これで、元通り。でも、ここから王との闘い。ガリョンがまさかの吊るされてギルドンと会う。
王は本当にどうしてこんな風になったのか。。周りにいてる人たちも止めれたらいいのにと思う。

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