韓国ドラマ-製パン王キムタック-あらすじ-28話-29話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
角膜移植をしないと失明のおそれがあるタックの母ミスン。
タックが元気でいると知り、会おうとするがまたしてもすれ違ってしまう。
母に会いたくてタックもミスン場所を探して駆けつけるがすでに出てしまった後だった。
幼い頃から心を寄せていたユギョンが、ライバルで異母兄弟のマジュンと結婚を決める。
タックにとっては辛い事ばかりだが、会長代理としてコソン食品の青山工場を立て直す事に全力を注ぐのだった。
【製パン王キムタック】(ネタバレあり)
製パン王キム・タック 28話
やっと母の居場所を突き止め駆けつけたのに、母は車に乗せられてまたしてもどこかに連れ去られてしまう途中だった。
必死に追いかけるタック、車の中から叫ぶミスン。
タックは、車で追いかけるがなかなか追いつかない。
運転しているのは、パルボンベーカリーでお世話になっていたチングだった。
ついにお互いが認識できた!でも、やっぱりすれ違い
チングが運転する車を必死に追いかけるタック、途中車が動かなくなりミスンは車を捨て2人から逃げるようにタックを探すが、結局捕まってしまう。
その時、タックが現れる。母を追いかけていたのだ。
せっかく追いついたのに、母の顔が見えない、「母の顔をみせてくれ」必死に食い下がるが手が届かない。
もう!1m先にいるのにどうして顔が見えないのよぉぉぉ。
タックが周りを制し、やっと母ミスンと会うことが出来た。
ミスンは、目の調子が悪くかすむタックの顔を必死に触る。その時タックの顔がはっきりと見えたのだ。
14年ぶりの再会、待ちに待った再会だった。
コソン会長の家では、ク会長が密かに意識を取り戻していた。
それに気づいた長女ジャギョンは、言葉が出ない。
ク会長は、そんなジャギョンに「この事は誰にも言わないで欲しい」と強く言った。
その頃マジュンは荒れていた。
本当ににユギョンの事が好きだったのに、どうして気持ちと違う態度をしてしまうのだろう。
マジュンもユギョンも苦しんでいた。
ユギョンの心にタックがいると知っていながらの結婚だったのに、それがどうしても許せず、ユギョン以外の女性と遊んでしまうマジュンは、偶然その場をユギョンに見られてしまった。
少しだけ近づこうとしていた2人の心は、あっという間に離れてユギョンもマジュンも孤独になってしまうのだった。
製パン王キム・タック 29話
マジュンからインスクとハン室長の秘密を教えてもらったユギョンは、インスクにブレスレットを見せて言う。
「大雨の日に、離れで拾ったと言っていました。もしかしてご記憶では」と。
なんか、ユギョン変わった
不安になったインスクはハン室長と話をしていた。「マジュンがあの夜の事を知っているみたい」
その時、少し開いていたドアからク会長が2人を見ていた。
「母が亡くなった時、お前達2人はどこにいたのか」
声を荒げるク会長を必死になだめようとするハン室長だったが、時すでに遅しだった。
その様子をそっと伺っていたマジュンは、ク会長を連れて部屋に戻る。
「ごめんなさいお父さん、僕なんかが生まれて」
大奥様が雨の中倒れた日、自分がもっと勇気を出していたら助けられたのかもしれない。
あの時の自分は会長のドアをたたくのが精一杯だったと涙を流して話した。
14年間ずっとずっと苦しい思いをしていた事をようやく口にできたね
しかし、マジュンは荒れる心を止める事が出来ない。毎晩クラブで飲み明かし遊び狂う。
見かねたタックがマジュンを連れてパルボンベーカリーへ行く。
そこで、タックが見せたのはパルボン先生が亡くなる前に出した3次試験のお題
「幸せになるパン」だった。
その文字を見てマジュンは泣き崩れてしまう。
製パン王キム・タック28話・29話 まとめ
会長がまさかの演技だったとは。本当に倒れて後遺症はあるものの動けるのに寝たきりのふりをしてタックをコソン食品に送り込むという事をしたとは驚きました。
タックは、自分の故郷である青山工場の立て直しに一生懸命で顔がキラキラしていて観ていて清々しく感じました。
タックが明なら、マジュンが暗でせっかく手に入れたユギョンと結婚までしたのに何が気に入らないのか乱れまくりの生活をしていて、最終的にク会長に「俺は必要ない」と心の内を話していたけれどそこが解決しないとマジュンも明るくなれないよね。
それと忘れてはいけないのはユギョンの変わり様、一体どうした?あの儚げなユギョンさんはどこにいってしまったのだろうか。最終回がどうなるのか想像がつきません♪