韓国ドラマ-逆賊-民の英雄-ホンギルドン-あらすじ-16話-17話-18話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
前回、モリが怪力童子。オリニが守貴単の行録に載っていた。
ギルドンがオリニを探す旅にでる。
チュンウォン君もスハクも悪党っていう感じが出ていますね。
モリも怪力童子であった事がわかり力が戻ってきた。
このモリとギルドンがどうなっていくかが楽しみです。
【逆賊 ホンギルドン】ネタバレあり
19話
パク・ハソンはホン僉知を見つける為に暇をもらいます。
その頃、ギルドンは仲間たちと仲間たちと合流し守貴単の車人(コイン)について確認をする。
しかし、誰もが車人の名前をだすと口をつぐむ。行録には木がふたつあり誰かの名前だった。1つはソン公(ソン・ドファン)。
そして、ノクスは後宮にあがり淑容(スギョン)になった。
芸妓だったコンファだったのに、ノクスと名前を変えて淑容まで上り詰めましたね。出世!!
ギルドンたちを追うスハク。そしてパク・ハソン。狙いをコダム県・年建材を経て水江ゴルにそれぞれが定め追い始めた。
ギルドン達はコダム県にいる守貴単に会いに来た。しかし、亡くなっていたため、帰ろうとするがそこに大勢の民が荷物を運んでいた。
ギルドンが1人を引き留めなぜなのか聞いてみた。
民「村で採掘した青玉を千個漢陽に運ぶように命じられたのです。でも今、種をまかないとろくに実らなくなる」
これを聞いたギルドンは腹が立ち役場へ行った。着いたときに血を流しながら大勢の民と出会う。
イルチョン「なにがあったのですか」
民「霜に当たったサルナシの実を献じろと言われ明け方から山で採って進上したんです。ところが漢陽に届く前に腐ってしまったの。息子に非はありません。採りなおしを命じられた
息子は無理だと言い張ったところムチ打たれたのです」
民が騒ぎ出すと役人が出てきて殴ろうとしました。そこをギルドンが押さえ投げ飛ばしてしまいました。そして捕まってしまいます。
捕まって牢屋にいるギルドンはある事を仲間たちと話しました。
ギルドン「進上ってのは民がお上に与える駄賃では?なのに感謝するどころか怒る?」
ソプリ「駄賃だと?何を言っているんだ」
ヨンゲ「話にもならん」
ギルドン「そうか?娘を殺されたあの老人を思い出してみて。妻を裏切った夫は罪に問われなのに夫を裏切った妻は殺されても仕方ない。不公平では?
両班は両班らしく、女は女らしく、奴婢は奴婢らしくとね。それが正しいのか、ずっと疑問に思っていました。」
ギルドンがそんな話をしている時、王も同じようなことを淑容と話していた。
王「余は幼少期から疑問に抱いていた。重臣らの忠告にな。元子らしく世子らしく王らしくお振舞いください。重臣同士でも臣下は臣下らしく男は男らしく、女は女らしくという。
だがずっと疑問だった。それが当然かと。」
王「すべて同じなのだ。なにも違わぬ。あやつらは皆1つの言葉で表せる。どの者も余のしもべだ。天に選ばれし者は唯一、天の子である余だけだ」
ギルドンたちは牢屋から出て、暗行御史の格好をして役人の前に現れ「ホン僉知」のせいにと。そして民達に倉庫の物をすべて差し出した。
その後、スハクたちが駆け付けたがすでにホン僉知はいない。
パク・ハソンもホン僉知を追ってきて民にホン僉知の事を聞いた。
パク・ハソン「ホン僉知を見たか?役場を襲い人に危害を?」
民「悪い盗賊ではない。あんたには理解できんさ」
パク・ハソンは王宮に帰り王に報告をしようとした時、オム・ジャチと再会した。
そして、ギルドンたちはある村が女真族に襲われているところをギルドンたちが戦い勝ったのだ。
女真族と戦い勝ったことでホン僉知が一気に広がっていきますね。かっこよすぎです!!!
20話
オム・ジャチと再会したギルヒョン。
ギルヒョン「その汚れた口で私の名を呼ぶな。天も非情なものだ。私の父を裏切り弟や妹を殺したものを罰さずに国王に仕えさせるとは」
オム・ジャチ「本物だ。本物のギルヒョンだ。おい、アモゲよ。息子が生きていたぞ」
ギルヒョン「父の名を呼ぶな」
オム・ジャチ「ギルヒョン。ギルドンが待っている。ギルドンは死ぬほどお前に会いたがっていた。」
ギルヒョン「ギルドンが…待っている?」
オム・ジャチ「ギルドンは生きている。生きて待っているのだ」
ギルヒョン「今どこに?」
オム・ジャチ「今の居場所は私も知らない」
ギルヒョン「まただます気か。二度も騙されるとでも」
オム・ジャチ「嘘ではない。今度は嘘ではない」
ギルヒョン「私は身分を偽り王をだまして官職に就いた。だから私を転落させてもかまわない。だが、次にギルドンの名を出したらあなたの命を頂く。」
ギルヒョンは去っていった。
ギルドンは久しぶりにガリョンに会った。
そして、またギルドン達は年建材にいた。また民たちが騒いでいるので内容を聞いた。しかし、民達が役人の所へ行ったがその内の1人が殺されてしまい
そのことがギルドンの耳に入った。
殺された民の家族の後姿を見ながら、
イルチョン「チュ・チェドゥクは内需司の刑房別坐だ。王の財を増やす役目だから利子を払えぬ民を罰したとしても役場は抗議できない。チュ別坐がこの村の守貴単だ」
ギルドンがチュ別坐と話している最中に、パク・ハソンが来た。ギルドンが官軍をひきつけソプリたちはバラバラに逃げた。
そして、ギルドンとギルヒョンが再会した。
やっと、兄と弟の再会!!込み上げるものがありますね~
ギルドン「本当に兄さんなのか。」
ギルヒョン「ギルドン。今度話そう。官軍を撒くから。騒ぎは起こすな。逃げろ」
ギルヒョン(パク・ハソン)は王宮に帰り、スハクとともに王にホン僉知を取り逃がしたことを報告する。
ギルヒョン(パク・ハソン)「申し訳ございません。次こそ盗賊の首を持ち帰ります」
スハク「本当に逃げられたのか。パク掌令がわざと逃がしたとの噂もある」
ギルヒョン(パク・ハソン)「あり得ぬ。討捕使の私がわざと盗賊を逃がすだと?誰がそんな噂を?」
スハク「君の部下だ」
ギルヒョンはオム・ジャチとともにガリョンの家に行きギルドンの女房と知る。
ギルヒョン(パク・ハソン)は討捕使から外され、スハクが代わりになりホン僉知を捕まえようとするが、民達がギルドン達を助ける。
しかし、ソプリたちが捕まり、ギルドンは自分から捕まりに行った。
21話
王と対峙するギルドン。
ギルドン「申し上げます。私はホン家のギルドン…ホン・ギルドンです」
王「怪力の持ち主だとか。どこかで見た顔だな」
ギルドン「さようです。私は小間物売りのギルドン。作男の踏み台。活彬亭の妓夫。ホン僉知盗賊ホンでございます。同時に殿下の民でもあります。
殿下の民であるホン・ギルドンから献言いたします。まずはある物を」お受け取りください。」
ギルドンは王に行録を渡し、牢にいれられてしまったが、ギルドンはこの際王の出方を見ることにした。
王「重臣らが功を認めるべきだと?」
ギルヒョン(パク・ハソン)「さようです。また盗賊ホン団は殿下に銀鉱を献じた上、内需司の富を増やしたとか。」
王「あやつらが内需司の富を増やした?」
ギルヒョン(パク・ハソン)「さようです。愚かな者たちですが、殿下に忠義を尽くしたとも言えるかと。ですから、ホン・ギルドンに剣を与え辺境で戦死させては?」
そして、王の所にギルドンがきた。
王「鞠庁で余をだましホン僉知として世を騒がせた。死を免れると思ったか。」
ギルドン「私は旅回りの小間物売りから無法者となり今は盗賊として御前におります。ずっとこの世の底辺をはい回ってきたです。ミミズのように。
しかし、殿下は朝鮮でもっとも高く明るく華やかな所におられます。ミミズには想像もつかぬところにおられるので献言するには命を賭すほかないのです。」
ギルドンは守貴単の事を王に話した。。そして、
ギルドン「王はあまりにも高いところにおられるから底辺で起きていることをご存じないのですね?ご存じなら救っていましたよね?」
そして行録を作ったソン公と王は会った。王は不敬の根絶を命じただけでなのに憂さ晴らしをしたのかと怒った。
行録にある2つの木のうちの残りの1つが王であった。
ギルドンは尚伝から毒を盛られ、動けなくなり、王は人間狩りを始めた。
1人、2人と倒したが、最後はにモリだった。
王はソプリたちを連れてきて「そなたらは余の民か?奴の手下か?」と聞き、「ホンが生き残ればお前らを殺す。奴が死ねばお前らは生かす」と。
王は残酷ですね。。。人間狩り。。。
モリと戦い倒れたギルドン。王はとどめをさそうとするがノクスが止めた。
そして、ギルドンは王宮前に柱にくくりつけられ民にさらされてしまう。
王の所にスハクの母イ氏が来た。理由は廃妃の事だ。廃妃の書いた文章。イ氏が廃妃の書いた文章を話した。
王は信じようとしなかったが、文書の最後に「ベクトルの母后」があるといった。
ベクトルは王の胎名だった。
感想
オリニを探す旅をしながら民を救っていくギルドン。そして女真族と戦って勝ったギルドン。これによって王にまで知れ渡ったホン僉知。
でも、仲間は捕まりギルドンも自ら捕まり王に救ってくれないのかと聞いても結局毒を盛られ血まみれに。。。
この王は全く他人が信じられないんでしょうね。それでも、信じていたギルドンがかわいそうで仕方がない。