韓国ドラマ-製パン王キムタック-あらすじ-22話-23話-24話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
タックとマジュンを取り巻く運命。
異母兄弟としてほんの少しの期間一緒に過ごした経験を持つが、それ以降12年間会わなかった2人。
パルボンベーカリーで再会を果たし、パン認定試験の合格を目指す。
しかし、マジュンはタックを突き落としたいという気持ちに勝てずパン作り以外にタックに毒を飲ませようとしたり、タックと両想いのユギョンにちょっかいを出し、心はいらないから付き合おうと自分をどんどん追い詰めていくのだった。
【製パン王キムタック】(ネタバレあり)
製パン王キム・タック 22話
パン認定試験では、マジュンだけが脱落者となった。
謎の男の言葉に踊らされた結果だった。
その謎の男はパルボン先生と因縁があり勝利を焦るマジュンを利用し、自分の存在を示したのだ。
男は、パルボン先生が大事にしている「発酵日誌」を持ってこいとマジュンに指示する。
「元々は俺のものだったのだ」
マジュンは、どうしてこんな男にひっかかってしまったのかと思いながらも
パルボン先生と謎の男の関係が気になって仕方がない。
でも、そこまでにしてパルボンベーカリーに戻った方がいいよ
その頃、キム・ミスンとインスクも対決していた。
「お金目当てで子供を預けるなんて」とひどい言われようのミスン。
ミスンは、タックを追い出し14年間ものうのうと生きてそれだけで十分ではないか。
まだ、12歳だった子供に冷たくするなんてと訴える。
どっちの言い分も分かるけど、自分の息子の座をおびやかすかもしれないタックを可愛がれないのは痛いほど分かる
自分だってタックを手放したくなかったけれど、あの状況では仕方なかった。
食べて行くのもやっとの毎日で、タックを幸せにできるのはク会長に預けることしかなかったのだ。
ミスンはそう思うしかなかった。
パルボンベーカリーで追い詰められたマジュンは、製パン室に火をつけた。
認めてもらえない事に嫌気がさし発酵日誌を盗み出しパルボンベーカリーを出る為だ。
発酵日誌を手にしたマジュンは、家を去る時パルボンベーカリーで過ごした日々を走馬灯のように思い出していた。
とても良い時間だった、皆が優しかった、この時間を裏切っていいのか葛藤もあったが未練を断ち切るようにその場を去る。
こ時さ、思いとどまって欲しかったよ。BGMとマジュンの表情がマッチしすぎて涙がでそうになりました
製パン王キム・タック 23話
パン名人の名を賭けた試験、パルボン先生が体調不良でタックが代打で出る事に。
相手側にはなんとマジュンが立っていた。
ボンパンを作る為、お互いがマッコリの発酵を使用する事に。
2人は同じように作業を進めるが、決定的に違うのが発酵する時間だった。
「俺は誰かに勝ちたい訳じゃない」
自分を信じてくれた仲間と、受け入れてくれた先生の事をタック想っていた。
「みんなの思いを守りたい」
願いを込めて作るパン。
そんな思いを持っていたのに、裏で手を回している物がいた。ハン室長だ。
裏金を渡しマジュンを選ぶように仕向けていた。
結果は・・タックの勝利。パルボン先生の名人称号を守り抜く事ができた。
またしても脱落したマジュンは自宅に戻る。
父親のク会長に合格しなかったが、パルボンのレシピと発酵日誌を手に入れた事を伝える。
帰ってきた言葉は「そんな事は望んでいない、早くお前がやるべき事に気づけ」と冷たく言われる。
マジュンはお父さんに気に入ってもらいたい、それが根本にあるのよね
パルボンベーカリーでは問題が起きていた。
販売したパンが鉄粉入りだとクレームが入ったのだ。
もちろん、そんな事はないはずなのになぜなのか。
誰かの企みかもしれないとタックとチングは探るがそこにコソン食品が関わっていると発覚する。
自分がいるからこの店を潰そうとされている、そう悟ったタックは絶望してしまう。
せっかく、自分の居場所を見つけたのに自分のせいで店がと思うといられなくなってしまうよね
製パン王キム・タック 24話
パルボン先生が旅立った。
タックと最後にパン作りをし、心も体もパン作りで軽くなったと笑顔のまま幸せな顔をして眠るように。
最後にパン作りをタックに教えたかったのかな
お葬式に現れたマジュンにパルボンベーカリーの社員が罵倒する。
「店を潰そうとしたからショックを受けてこうなったのだ」と。
自宅に戻ったマジュンは母インスクから、財閥の子女と結婚をするように押し付けられる。
「本当に嫌なんだ、俺を放っておいてくれ」と涙目で母に訴えるが、「あなたは私に絶対に勝てない」と意見を受け入れてくれなかった。
自分の気持ちを分かってくれない家族といるマジュンの心壊れないかな。大丈夫かな
タックが元気に生きているとク会長から聞かされたキム・ミスンは信じられないと涙を流したその時、会長が倒れた。
その場にいたインスクが病院に連れて行くが意識が戻らない。
これまでの事をミスンに謝りすべて自分が悪いと言ったその直後だった。
会長も苦しんだ14年間だったと思う。これみんな辛いよね
会長が倒れ、コソン食品顧問弁護士がタックを訪ねる。
自分に何かがあった時にはすべてをタックに委任するという手紙と権利書を渡されたのだ。
どうしてそんなにタックにこだわるのかな。やっぱり才能があるから?マジュンじゃダメだったのかな
製パン王キム・タック 22話・23話・24話まとめ
タックが尊敬していたパルボン先生が旅立ってしまいましたね。
もっともっとタックにパンの事を教えてくれると思っていたので驚きました。
この回はマジュンが少し可哀そうに思えてきました。
母のインスクが、コソン食品をマジュンに継がせたいがために政略結婚をさせようとして、目に涙をためて反発する顔が切なくて苦しそうでした。
タックに絶対に負けたくないと思うのは、タックを羨ましいと思っている部分も多いのかもしれないと思いました。
マジュンを解放してあげたいと勝手に同情しているのでした。