韓国ドラマ-製パン王キムタック-あらすじ-全話一覧
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クルミットです♪
韓国で大ヒットを記録した「製パン王キム・タック」早いストーリー展開で視聴者を魅了しました。
瞬間最高視聴率58.1%、最終回視聴率50.8%という記録を打ち出しています。
現在のパン業界を築いた1970年代から80年代の韓国製パン業界が舞台となっています。
製パン業界をたくましく泳ぐ主人公キム・タックを軸にして、友情・恋愛・家族と絶対に見始めたら最後まで一気にみたくなるドラマです。
その後、グッドドクターで名を有目にしたチュウォンもキム・タックの異母兄弟として出演しています。
隠し子、財閥、韓国ドラマになくてはならない要素が満載です。
ここでは韓国ドラマ『製パン王キムタック』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しつつ、作品の面白さに迫っていこうかと思います♪
どうぞお楽しみにしてくださいね!
製パン王キムタック あらすじ
コソン食品のク会長と使用人だった母との間に生まれたキム・タック(ユン・シユン)は、財閥の妻に睨まれ逃げるように財閥宅を去った母ミスンと二人でひっそりと暮らしています。
質素でも母と幸せに暮らしていたキム・タックでしたが、本宅で子宝に恵まれず愛人の子であるキム・タックに白羽の矢が立ちます。
しかし、ク家に入ったキム・タックを待っていたのは正妻のインスクがク会長の右腕であるハン・スンジェとの間にできた子供マジュンでした。
マジュンは、不倫の末に生まれた子供でしたがク会長の実子として育てていたのでした。
知らないうちに巻き込まれてしまう家の騒動に、異母兄弟のキム・タックとハン・マジュンは切磋琢磨して向き合って行くそのひたむきさに心を打たれる事間違いなしです。
「製パン王キムタック-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
製パン王キムタック 評価・レビュー
韓国ドラマ「製パン王キムタック」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
↓ネタバレ防止のため感想は非表示にしてあります!↓
話もセンセーショナルで、コソン食品の会長夫妻に男の子が生まれなくて、使用人と会長の間に男の子が生まれる、正妻はコソン食品の室長とそういう関係で、その2人の間に男の子が生まれるもの、会長と正妻の子として育てるという。
THE韓国ドラマ!というスタートでした。
ドラマの展開も早くて、赤ちゃんが生まれると正妻に子供をどうにかされそうな恐怖を抱き、タックを連れて家を出てそこからは12年間平和に暮らしていたのに、二度とコソン食品関係の前に現れるなと言われて見逃してもらったのに、何故か隠れ住んでいた所にはコソン食品の工場があるという(笑)
細かいことを突っ込んでもキリがないので、スルーしてしまいますが会長とタックは出会ってしまいますよね。
この会長は、なぜかタックにすごく肩入れするからまた話がややこしくなっていました。
でも、タックは素直で明るいみんなに好かれる性格でどんどん周りを良い意味で巻き込んで話が進んでいくのは見ていて楽しかったです。
恋愛話は、主ではないけれど小学生の頃に好きだったユギョンとも無事に再会して一気に燃え上がる恋心、孤独に生きてきた2人がやっと安心できる相手と出会えたのは涙が出そうでした。
それなのに、マジュンがユギョンを好きになってしまうから、またしてもぐちゃぐちゃに。
タック命だったユギョンで、清純なヒロインを想像していたら急に復讐のために好きでもないマジュンと結婚してしまうのには驚きました。
ドラマの話がどんどん進むので、え?!と思いながらも楽しんでみることができました。
パンを作るシーンでは本当に美味しそうなパン達が登場してワクワクしました。
タックはパルボンベーカリーと出会わなかったらどんな人生になっていたのだろうと想像します。
きっと、やさぐれて街のやっかい者なっていたのかな。
製パン王キム・タックは、サスペンス要素も恋愛要素も復讐要素もありその回ごとに話のテイストが変わるので、飽きずに最後まで一気に見れます。
パルボンベーカリーの娘ミスンが、最初は少しずれていてどうなのかなと思っていましたが少しずつタックを好きになって、それに気づいたタックもミスンを愛おしく思う過程がとても可愛らしかったです。。
小学校中退とかって本当にあるの?と思いつつも無学がコンプレックスなタックが一生懸命勉強をしてコソン食品を立て直し、そのまま継ぐのかと思いきや潔く長女に託して自分はパルボンベーカリーに戻るというのが正義感溢れていました。
険悪な仲だったマジュンとも最後は一緒にコソン食品を立て直して仲直りできていたし、ギスギスしていたのは一切なくなって(あ、インスクだけは別(笑))良かったと思えるドラマでした。
ハラハラドキドキのサスペンス、心がぎゅーっとなる恋愛、たくさんの要素満載でおすすめドラマです。
タックが作ったパン本当に美味しそうだったから食べてみたいな。
製パン王キムタック キャスト・登場人物
韓国ドラマ『製パン王キムタック』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリスト表示。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールを紹介していきます!
キム・タック/ユン・シユン
物語の主人公です。
コソン食品と深い関りを持ち、母親を探す為に小学校を中退して12年間探し続ける。
そののち、パルボンベーカリーにたどり着きパン職人を目指すのだがコソン食品の御曹司マジュンと深い繋がりがある。
ク・マジュン/チュウォン
コソン食品の後継者。
小さい頃に自分の生い立ちを母親が話しているのを偶然聞いてしまい人生が狂い始める。
母親からの重圧に耐えきれず、そののち行方が分からなくなるがパルボンベーカリーでタックや職人と出会い少しずつ変わって行く。
シン・ユギョン/ユジン
タックの故郷、青山で幼い頃に出会う。
親から暴力を受け、辛い少女時代を送るが努力して大学に入りタックと再会する。
ク・イルチュン/チョン・グァンリョル
コソン食品グループの会長でタックとマジュンの父。政略結婚したインスクを愛せずお手伝いとして来ていたミスンと結ばれてタックが生まれる。
ソ・インスク/チョン・インファ
イルチュンの妻。結婚してから男児に恵まれず義母に冷遇される。
ある占い師からのアドバイスで男児・マジュンを授かるのだがそこには大きな秘密がある。
ハン室長/チョン・ソンモ
コソン食品会長と幼い頃から兄妹同然に育つ。
インスクを愛していて、近くでいつも見守っている。
ヤン・ミスン/イ・ヨンア
タックがパン職人を目指すお店の娘。パルボン先生の孫。
キム・ミスン/チョン・ミソン
タックの実母。
コソン食品会長との間にタックを授かるが正妻に追い込まれタックを連れて遠くに逃げる。
チョ・チング/パク・ソンウン
パルボンベーカリーの職人。
タックが12年間探している腕に風車の入れ墨がある男
ク・ジャギョン/チェ・ジャヘ
コソン食品会長の長女。
男性に負けないように一生懸命頑張るが、なかなか認めてもらえない
ク・ジャリム/チェ・ユニョン
コソン食品会長の次女。
大学でユギョンと知り合い友人となる。
パルボン先生/チャン・ハンソン
パン職人を目指すタックを見守り職人として一人前になるように育てる。
ヤン・ミスンの祖父
ヤン・インモク/パク・サンミョン
パルボンベーカリーの店主。パルボン先生の婿養子。
ホン女史(大奥様)/チョン・ヘソン
コソン食品会長の母。インスクとそりが合わない
ホ・ガプス/イ・ハヌイ
パルボンベーカリーの職人
コ・ジェボク/パク・ヨンジン
パルボンベーカリーの職人
オ・ヨンジャ/ファン・ミソン
パルボン先生の娘、インモクの妻でミスンの母。
ドクター・ユン氏/キムジョンハク
コソン食品会長宅の主治医。後にキム・ミスンの協力者として常に行動を共にする。
製パン王キムタック 基本情報
放送局:KBS
話 数:全30話
放送年:2010年6月
脚 本:カン・ウギョン
代表作:ミスティ~愛の真実~・栄光のジェイン・浪漫ドクターキムサブ
演 出:イ・ジョンソプ
代用作:町の弁護士チョ・ドゥルホ・ヒーラー